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国際特許分類[A61L11/00]の内容

国際特許分類[A61L11/00]に分類される特許

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【課題】使用済み吸収性衛生用品の構成材料をリサイクルする前に用品を処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する流体を供給する流路40と、オートクレーブ内に、加圧された流体の噴流を方向づけるよう配置された複数の切断ノズルとを備え、オートクレーブは側壁と2つの端部を有し、2つの端部の少なくとも1つが開かれるとオートクレーブへのアクセスが可能となり、密閉されるとオートクレーブの加圧が可能になるハッチ18、20によって終端される、使用済み吸収性衛生用品を処理する装置、およびこの装置を用いた使用済み吸収性衛生用品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの吸収性衛生用品の滅菌、乾燥、破壊が可能となり、構成材料の回収が可能となる。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する循環路とを備え、オートクレーブは、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブへのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブの加圧を可能にするハッチ18、20によって終端され、オートクレーブは、封止層48を内面上に有し、封止層は、吸収性衛生用品の構造変化によって生じる材料が内面に付着するのを防ぐ、使用済みの吸収性衛生用品を処理する装置。 (もっと読む)


【課題】使用済み吸収性衛生用品から構成材料をリサイクルする前に、用品を滅菌する方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14に使用済み吸収性衛生用品をロードする段階と、オートクレーブを滅菌温度に達するよう加熱および加圧するとともにオートクレーブをその長手方向軸Aの周りに回転させる段階とを備え、加熱および加圧する段階においては、オートクレーブ内の用品を第1温度状態とし、かつ、オートクレーブ内面を第1温度より高い第2温度状態とする、使用済み吸収性衛生用品を滅菌する方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの吸収性衛生用品のリサイクルに用いる処理方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14を提供する段階と、閉じられた使用済みの吸収性衛生用品をオートクレーブ14へロードする段階と、オートクレーブ14を、滅菌温度に達するよう加熱および加圧し、同時に、オートクレーブ14を、オートクレーブ14の長手方向軸Aの周りを回転するよう駆動する段階と、吸収性衛生用品の熱的および物理的な構造分解を促すべく設計された複数の高密度の引き裂き部材を、オートクレーブ14内に提供する段階とを備え、円筒オートクレーブ14は、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブ14へのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブ14の加圧を可能にするハッチ18、20によって終端される。 (もっと読む)


【課題】 感染性医療廃棄物の処理方法として熱分解によるエネルギーの再生に於いて、前記処理物を収容したペール缶は空気を伴わずに殺菌破砕を同時に行うことは可能か。
【解決手段】 密閉した供給箱にてペール缶供給時に同伴空気を抜気の上、殺菌室に於いて圧縮破砕と同時に電磁誘導過熱蒸気と熱分解高温ガスの中で処理する。 (もっと読む)


【課題】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理装置において乾燥・破砕・滅菌処理及び臭気ガスの脱臭に要する熱エネルギーコスト(電気及び化石燃料)の大幅低減を可能にする技術を提供すること。及び紙おむつ燃料を院内処理することにより、院外への運搬委託コストを大幅低減する処理方法に関する。
【解決手段】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理槽に紙おむつ燃料及び廃油を燃料とするハイブリッドボイラーを併設する。乾燥・破砕・滅菌・脱臭処理に必要な熱風は、ハイブリッドボイラーの温風及び燃焼ガスを利用する。従来の電気ヒーター、又は化石燃料を使用した熱風発生装置及び触媒脱臭装置のエネルギーコストを大幅削減可能。 (もっと読む)


【課題】大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することのできる使用済み紙オムツの処理方法を提供する。
【解決手段】石灰1と、1000ppm若しくは1500ppmの次亜塩素2と、使用済み紙オムツ4を処理槽3内に投入し、処理槽3内に撹拌可能な最低限の水5を供給しながら、石灰1により分解された使用済み紙オムツ4に吸収されていた水分を用いて、所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽3の外へ排出させると共に脱水し、処理槽3から排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄する。 (もっと読む)


【課題】特に、家畜廃棄物や敷料において用いることで、堆肥化または敷料の再利用方法において有効である、有害菌の効率的な殺菌方法を提供する。
【解決手段】バチルス(Bacillus)属、ジオバチルス(Geobacillus)属及びエアリバチルス(Aeribacillus)属からなる群から選択される少なくとも1種の微生物を有機廃棄物又は敷料に添加し、該有機廃棄物又は敷料に、酸素を含むガス流を外部から供給し、該微生物を含まない有機廃棄物又は敷料と比べて、有機廃棄物又は敷料中の有害菌がよりよく殺菌されることを含む、有機廃棄物又は敷料中の有害菌の効率的な殺菌方法、ならびに有機廃棄物又は敷料の堆肥化にこの方法を利用することを含む堆肥化方法。 (もっと読む)


【課題】頻度高く追加的に使用しても臭気や細菌を生活(作業)環境に放出しない汚物の集収保管の為の袋を提供する。
【解決手段】PET製のフィルムを素材とした袋を,枠13によってその袋型を維持する。袋はオゾンO3の注入(兼吸出)孔3を複数箇所に備え、外側から操作が出来る分離器具10によって袋を上下2段に密閉分離する。汚物の投入口となる袋の上段に専用チャックを設け、新たに発生した汚物は分離器具は閉したままオゾン処理装置を稼働し上段の小袋に在る吸出孔3からオゾンO3を吸い出して処理する。投入口を開き、汚物を投入し直後にチャックを閉じ、分離器具を開ければ汚物は自重で下段のオゾンが充満した袋内に落下する。次に袋の分離装置を所定の位置に戻して再度袋の上下を分離し、チャックを閉めオゾンO3発生装置を稼働してオゾンO3を注入調整し、袋内では所定の濃度で充満したオゾンO3によって消臭,殺(制)菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


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