説明

蒲野建設株式会社により出願された特許

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【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の内燃機関を利用した発電機、建設重機、車両又は工場設備から出る排気ガスは単に排気管からそのまま放出されていたため、温度の高い排気ガス及びその排気ガス内に含まれている排出ガス中の窒素酸化物(NOx)粒子状物質(PM)等の不純物が放出され、大気汚染や昨今問題となっている地球温暖化の原因となっている。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、水と空気を混合した空気を従来の排気ガスと混ぜ合わせ、排気ガス及びファンにて送風した力を利用し、二つの別々の冷却ファン内を循環させ、攪拌することにより、排気ガスの温度を下げると共に、ファン部分に設置した磁石板及び断熱シートへ排気ガス内の不純物を吸着させた後、大気中に放出させることにより、気温上昇及び排気ガス内の不純物の大気中への拡散を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の工事現場では、施工箇所から出てくる湧水、雨水等の濁流水を単に水を導くだけの排水側溝やポンプにて吸引し近隣排水箇所へ流すだけだったため、排水路及び河川への影響が少なからず発生していた。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために、古タイヤを半分に切断し、その切断したものを並列に市販の金属製等のクリップにてホース状に複数接合し、ゴムの柔軟性を利用して排水路の形状に沿った形で設置する。上記のような形態で設置後、濁流水を流した際、上流から下流に向けてのこの古タイヤを接合した排水溝には、それぞれの古タイヤが持つ半輪状のタイヤ形状が蛇腹状に並んでいることから、それぞれの半輪状のタイヤ内側に濁流水内の汚泥が自重により沈み込むと共に、半輪状のタイヤ内側の形状に沿った形で水流も廻るため、汚泥を食い止め、堆積させる水流も同時に発生させる。これにより、汚泥及び砂、石等を除去する。 (もっと読む)


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