説明

医療用画像表示システム

【課題】選択医療用画像の次に表示させる画像を容易に探すことができる医療用画像表示システムを提供する。
【解決手段】医療用データが記憶されたサーバ2と、前記医療用データに基づく医療用画像が表示される表示端末3と、を備え、前記サーバ2は、前記医療用データの中から選択されて、前記表示端末において表示された選択医療用画像と関連する関連医療用画像の医療用データを、前記選択医療用画像に設定されたキーワードを用いて検索する検索部23を有し、前記表示端末3は、前記検索部23で検索された関連医療用画像の一覧画像を表示させる表示制御部32を有することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、サーバ(Server)に記憶された医療用データに基づく画像が表示端末に表示される医療用画像表示システムに関する。
【背景技術】
【0002】
サーバに記憶された医療用データに基づく画像が、サーバとネットワーク(Network)を介して接続された表示端末に表示される医療用画像表示システムが、例えば特許文献1に記載されている。
【0003】
前記サーバに記憶された医療用データは、例えばX線CT(Computed Tomography)装置で撮影されたX線CT画像やMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置で撮影されたMRI画像などの医用画像のデータである。この他、前記医療用データには、診療情報提供書など病院内で用いられる紙の文書がスキャンされてデータ化されたものなども含まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2009−125138号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、サーバに記憶されている医療用データに基づく画像を表示端末に表示させた後、表示されている画像と関連する画像を表示させる場合がある。例えば、直近に撮影されたX線CT画像を表示端末に表示させた後に、同じ患者について過去に撮影されたX線CT画像を表示させたい場合がある。このような場合に、いちいち画像を探すのは非常に煩雑である。以上のような事情から、最初に選択された画像の次に表示させたい画像の候補が自動的に表示される医療用画像表示システムが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の課題を解決するためになされた発明は、医療用データが記憶されたサーバと、前記医療用データに基づく医療用画像が表示される表示端末と、を備え、前記サーバは、前記医療用データの中から選択された選択医療用画像と関連する関連医療用画像の医療用データを、前記選択医療用画像に設定されたキーワードを用いて検索する検索部を有し、前記表示端末は、前記検索部で検索された関連医療用画像の一覧画像を前記選択医療用画像とともに表示させる表示制御部を有することを特徴とする医療用画像表示システムである。
【発明の効果】
【0007】
上記観点の発明によれば、選択医療用画像に設定されたキーワードを用いて検索された関連医療用画像の一覧画像が表示されるので、選択医療用画像の次に表示させたい画像の候補が自動的に表示される。従って、選択医療用画像の次に表示させる画像を容易に探すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明に係る医療用画像表示システムのブロック図である。
【図2】図1に示す医療用画像表示システムの動作を示すフローチャートである。
【図3】医療用画像の一覧が表示された表示部の一例を示す図である。
【図4】選択医療用画像が表示された表示部の一例を示す図である。
【図5】選択医療用画像と関連医療用画像の一覧画像とが表示された表示部の一例を示す図である。
【図6】関連医療用画像が拡大表示された表示部の一例を示す図である。
【図7】第一変形例において選択医療用画像と関連医療用画像の一覧画像とが表示された表示部の一例を示す図である。
【図8】第一変形例において選択医療用画像と関連医療用画像の一覧画像とが表示された表示部の他例を示す図である。
【図9】第三変形例において選択医療用画像と関連医療用画像の一覧画像とが表示された表示部の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図1〜図6に基づいて説明する。図1に示す医療用画像表示システム1は、ネットワークNを介して接続されたサーバ2と表示端末3とを備えている。前記サーバ2には、ネットワークを介して部門システム4が複数接続されている。前記サーバ2は、本発明におけるサーバの実施の形態の一例である。また、前記表示端末3は、本発明における表示端末の実施の形態の一例である。
【0010】
前記サーバ2は、記憶部21、医療用データ出力部22、検索部23、キーワード設定部24を有している。前記記憶部21は、例えばHDD(Hard Disk Drive)などである。前記記憶部21には、前記各部門システム4から前記ネットワークNを介して前記サーバ2に入力された医療用データなどが記憶されている。
【0011】
前記記憶部21に記憶されている医療用データは、医用画像データや文書データである。医用画像データは、例えばX線CT画像やMRI画像などの画像データである。文書データは、読影レポートや診療情報提供書などのデータである。文書データには、紙の文書をスキャンしてデータ化されたものも含まれる。
【0012】
前記医療用データは、データ本体の他に付帯情報を含んでいる。付帯情報は、例えば患者の氏名、検査種、文書種などである。付帯情報には、例えばX線CT装置等のモダリティなど、前記部門システム4において自動的に付与されるものと、操作者が入力することにより付与されるものとが含まれる。
【0013】
前記医療用データ出力部22は、前記表示端末3の要求に応じて、前記記憶部21に記憶された医療用データを前記表示端末3へ出力する。
【0014】
前記検索部23は、前記記憶部21に記憶された医療用データに対する検索を実行する。詳細は後述する。前記検索部23は、本発明における検索部の実施の形態の一例である。
【0015】
前記キーワード設定部24は、前記検索部23が検索に用いるキーワードを設定する。詳細は後述する。前記キーワード設定部24は、本発明におけるキーワード設定部の実施の形態の一例である。
【0016】
前記表示端末3は、汎用型のパーソナルコンピュータ(Personal Computer)である。この表示端末3は、表示部31、表示制御部32、入力部33、データ要求部34を有している。
【0017】
前記表示部31は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などである。前記表示制御部32は、前記表示部31に画像を表示させる。この画像は、例えば前記サーバ2から出力された医療用データに基づく医療用画像などである。前記表示制御部32は、本発明における表示制御部の実施の形態の一例である。
【0018】
ここで、医療用画像は、前記記憶部21に記憶された医療用データに基づく画像であり、例えば医用画像や文書データに基づく画像である。
【0019】
前記入力部33は、キーボードやマウスなどで構成されている。前記データ要求部34は、前記入力部33における操作者の入力に基づいて、前記サーバ2へ医療用データを要求する信号を出力する。
【0020】
前記部門システム4は、例えばX線CT装置等のモダリティなどを含む放射線科情報システム(RIS:Radiology Information System)や臨床検査システムなどの病院内における部門システムである。
【0021】
次に、本例の医療用画像表示システム1の動作について図2のフローチャートに基づいて説明する。先ず、ステップS1では、図3に示すように、特定の患者Pに関する医療用画像Gの一覧Mを前記表示部31に表示させる。
【0022】
具体的には、先ず操作者が前記表示端末3の入力部33において、氏名やIDなどの患者特定情報を入力する。次に、前記データ要求部34は、前記患者Pに関する医療用データを前記サーバに対して要求する。前記サーバ2の医療用データ出力部22は、前記記憶部21に記憶されている患者Pの全ての医療用データを前記表示端末3に出力し、この医療用データに基づいて、前記表示制御部32が前記医療用画像Gの一覧Mを前記表示部31に表示させる。
【0023】
前記一覧Mは、マトリックス(Matrix)状に医療用画像Gが表示されてなる。この一覧Mでは、縦方向が日付を表わし、横方向が医療用画像Gの種類を表わす。従って、この一覧Mにおいて、横方向の段は同じ日付に取得された医療用画像Gであり、縦方向の段は同じ種類の医療用画像Gである。図3では、前記一覧Mは一部のみが表示されており、前記入力部33によってスクロールバーSBを操作することにより、前記一覧Mをスクロールすることができる。
【0024】
次に、ステップS2では、操作者は、前記一覧Mにおいて所望の医療用画像Gを選択し、その画像を図4に示すように拡大表示させる。具体的には、操作者は、前記一覧Mにおいて、表示させたい医療用画像Gの上にカーソルを合わせて前記入力部33のマウスをクリックする。前記表示制御部32は、マウスのクリック操作により選択された選択医療用画像G−aを前記表示部31に拡大表示させる。この選択医療用画像G−aは、本発明における選択医療用画像の実施の形態の一例である。
【0025】
次に、ステップS3では、同一患者Pについて、前記選択医療用画像G−aと関連する関連医療用画像G−bを、前記検索部23が検索する。この関連医療用画像G−bは、本発明における関連医療用画像の実施の形態の一例である。
【0026】
前記検索部23による検索について詳細に説明する。ここでは、前記選択医療用画像G−aと同一検査種又は同一文書種の関連医療用画像G−bの検索が行われる。具体的には、先ず、前記データ要求部34が、前記選択医療用画像G−aの特定情報を前記サーバ2へ出力する。この特定情報は、前記選択医療用画像G−aの検査種や文書種、患者Pの特定情報を含む。前記サーバ2では、データ要求部34から入力された特定情報により特定される前記選択医療用画像G−aの付帯情報に含まれる検査種又は文書種をキーワードとして用いて、前記検索部23が検索を行なう。
【0027】
検索に用いられるキーワードは、前記記憶部21に記憶されている各医療用データに対して予め設定されている。キーワードは、前記キーワード設定部24によって、例えば付帯情報に含まれる単語の中から設定される。前記検索部23は、選択医療用画像G−aの医療用データに対して設定されたキーワードを用いて検索を行なう。
【0028】
ここでは、選択医療用画像G−aと同一の検査種又は文書種がキーワードとして設定されるものとする。例えば、前記選択医療用画像G−aの検査種が頭部CT画像である場合、「頭部CT画像」がキーワードとして設定される。また、前記選択医療用画像G−aの文書種が診療情報提供書である場合、「診療情報提供書」がキーワードとして設定される。
【0029】
キーワードが「頭部CT画像」である場合、前記検索部23は、前記患者Pについて前記記憶部21に記憶されている頭部CT画像を検索する。また、キーワードが「診療情報提供書」である場合、前記検索部23は、前記患者Pについて前記記憶部21に記憶されている診療情報提供書を検索する。前記検索部23は、前記医療用データの付帯情報を対象にして検索を行なう。
【0030】
ちなみに、医療用データに対してどのようなキーワードを設定するかを操作者によって指示できるようになっていてもよい。
【0031】
次に、ステップS4では、ステップS3において前記検索部23により抽出された関連医療用画像G−bの一覧画像GVが、図5に示すように前記表示端末3の表示部31に表示される。具体的には、先ず前記医療用データ出力部22が、前記検索部23により抽出された医療用データを前記表示端末3へ出力する。そして、前記表示制御部32は、前記医療用データ出力部22から出力された医療用データに基づく一覧画像GVを前記表示部31に表示させる。
【0032】
前記表示制御部32は、前記関連医療用画像G−bの一覧画像GVを、前記選択医療用画像G−aと同一画面に並べて表示させる。このような表示により、次のステップS5で表示させる関連医療用画像G−bを選択しやすい。
【0033】
また、前記表示制御部32は、一覧画像GVにおいて、画像の取得時期の順番に従って関連医療用画像G−bを表示させる。本例では、一番左の関連医療用画像G−bの取得時期が最も新しく、右へ向かうに従って取得時期が古くなる。
【0034】
次に、ステップS5では、操作者は、前記一覧画像GVにおいて、表示させたい関連医療用画像G−bを選択し、その画像を図6に示すように拡大表示させる。具体的には、操作者は、前記一覧画像GVにおいて、表示させたい関連医療用画像G−bを前記ステップS2と同様にマウスで選択して前記表示部31に表示させる。
【0035】
以上説明した本例の医療用画像表示システム1によれば、選択医療用画像G−aと関連する関連医療用画像G−bが検索されて前記表示部31に表示されるので、選択医療用画像G−aの次に表示させたい画像の候補を自動的に表示させることができる。従って、選択医療用画像G−aの次に表示させる画像を容易に探すことができる。
【0036】
次に、上記実施形態の変形例について説明する。先ず、第一変形例について説明する。本例では、前記キーワード設定部24は、前記ステップS2において選択された選択医療用画像G−aの検査種、文書種の語句を分解して検索のキーワードを設定する。この場合、前記キーワード設定部24は、前記記憶部21に記憶されている辞書を用いてキーワードを設定してもよい。例えば、選択医療用画像G−aの検査種が「頭部CT画像」である場合、例えば「頭部」「CT」をキーワードとして設定する。また、選択医療用画像G−aの文書種が「診療情報提供書」である場合、例えば「診療」をキーワードとして設定する。
【0037】
「頭部」「CT」がキーワードとして設定されている場合、前記ステップS3において、前記検索部23は、同じ患者Pについて頭部の医用画像(CT画像やMRI画像)と、頭部及び頭部以外のCT画像を検索する。また、「診療」がキーワードとして設定されている場合、前記検索部23は、例えば文書種に「診療」の語句を含む医療用データを検索する。
【0038】
本例では、前記表示制御部32は、前記ステップS4において、前記一覧画像GVを分類して分類毎に表示させる。例えば、前記検索部23により頭部の医用画像及びCT画像が抽出された場合、前記表示制御部32は、図7に示すように、頭部の関連医療用画像G−b1と、CT画像である関連医療用画像G−b2とに分類されてそれぞれの分類毎に分けられた一覧画像GVを表示させる。この図7では、キーワード毎に分類されている。また、前記検索部23により「診療」の語句を含む医療用データが抽出された場合、前記表示制御部32は、図8に示すように、例えば他の診療情報提供書の画像である関連医療用画像G−b3と、診療録の画像である関連医療用画像G−b4とに分類されてそれぞれの分類毎に分けられた一覧画像GVを表示させる。この図8では、同一文書種毎に分類されている。
【0039】
このように、前記関連医療用画像G−bが分類毎に表示された一覧画像GVが表示されるので、操作者は次に表示させたい関連医療用画像G−bを容易に見つけることができる。
【0040】
次に、第二変形例について説明する。前記キーワード設定部24は、文書データについては、付帯情報ではなく文書データの本体からキーワードを抽出してもよい。この場合、前記キーワード設定部24は、文書データに含まれる語句を全て抽出するのではなく、文書データの最初から所定数の語句のみをキーワードとして抽出してもよい。
【0041】
また、前記キーワード設定部24は、操作者が前記表示端末3の入力部33において入力した語句をキーワードとして設定してもよい。例えば、カンファレンス(conference)に用いる医療用画像に対し、前記入力部33において、「カンファレンス用」と入力することによってキーワードを設定してもよい。この場合、カンファレンス用の医療用画像を前記選択医療用画像G−aとして選択することにより、他のカンファレンス用の医療用画像が前記関連医療用画像G−bの一覧画像GVとして表示される。
【0042】
次に、第三変形例について説明する。本例では、前記表示制御部32は、図9に示すように、関連医療用画像G−bの取得時期の間隔に応じた間隔で前記一覧画像GVを表示させる。この図9では、関連医療用画像G−b5,G−b6,G−b7,G−b8が表示されている。前記関連医療用画像G−b8が最も取得時期が新しく、次いで前記関連医療用画像G−b7,G−b6,G−b5の順に取得時期が新しいものとする。
【0043】
前記関連医療用画像G−b5〜G−b8は、取得時期の時間間隔に応じた間隔で表示されている。本例では、前記関連医療用画像G−b8と前記関連医療用画像G−b7との取得時期の時間間隔及び前記関連医療用画像G−b6と前記関連医療用画像G−b5との取得時期の時間間隔は、前記関連医療用画像G−b7と前記関連医療用画像G−b6との取得時期の時間間隔よりも長い。従って、前記一覧画像GVにおいて、前記関連医療用画像G−b8と前記関連医療用画像G−b7との間及び前記関連医療用画像G−b6と前記関連医療用画像G−b5との間の間隔は、前記関連医療用画像G−b7と前記関連医療用画像G−b6との間の間隔よりも広くなっている。
【0044】
このように、前記関連医療用画像G−bの取得時期の時間間隔に応じた間隔で前記一覧画像GVが表示されているので、前記関連医療用画像G−bの取得時期を視覚的に直観で認識することができる。
【0045】
以上、本発明を前記実施形態によって説明したが、本発明はその主旨を変更しない範囲で種々変更実施可能なことはもちろんである。例えば、前記検索部23は、検索対象を、付帯情報ではなく文書データのデータ本体としてもよい。
【0046】
また、キーワードは、上述の設定手法で設定されるものに限られず、操作者が前記選択画像の次に表示させたい所望の候補画像が抽出されるように設定されていればよい。
【0047】
さらに、前記一覧画像GVは、前記選択医療用画像G−aと同時に前記表示部31に表示されてもよい。
【符号の説明】
【0048】
1 医療用画像表示システム
2 サーバ
3 表示端末
23 検索部
24 キーワード設定部
32 表示制御部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
医療用データが記憶されたサーバと、
前記医療用データに基づく医療用画像が表示される表示端末と、
を備え、
前記サーバは、前記医療用データの中から選択された選択医療用画像と関連する関連医療用画像の医療用データを、前記選択医療用画像に設定されたキーワードを用いて検索する検索部を有し、
前記表示端末は、前記検索部で検索された関連医療用画像の一覧画像を前記選択医療用画像とともに表示させる表示制御部を有する
ことを特徴とする医療用画像表示システム。
【請求項2】
前記表示制御部は、前記一覧画像を前記関連医療用画像の取得時期の順番に従って表示させることを特徴とする請求項1に記載の医療用画像表示システム。
【請求項3】
前記表示制御部は、前記関連医療用画像の取得時期の時間間隔に応じた間隔で前記一覧画像を表示させる請求項1又は2に記載の医療用画像表示システム。
【請求項4】
前記表示制御部は、前記関連医療用画像が分類毎に表示された前記一覧画像を表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の医療用画像表示システム。
【請求項5】
前記選択医療用画像に設定されたキーワードは、前記医療用データのデータ本体又は付帯情報に含まれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の医療用画像表示システム。
【請求項6】
前記医療用データに基づいてキーワードを設定するキーワード設定部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の医療用画像表示システム。
【請求項7】
前記キーワードは、操作者が前記選択医療用画像の次に表示させたい所望の候補画像が抽出されるよう設定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の医療用画像表示システム。
【請求項8】
前記検索部は、前記医療用データの付帯情報を検索対象とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の医療用画像表示システム。
【請求項9】
前記医療用データには、医用画像データ及び文書データが含まれることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の医療用画像表示システム。
【請求項10】
前記検索部は、前記文書データのデータ本体を検索対象とすることを特徴とする請求項9に記載の医療用画像表示システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2013−114485(P2013−114485A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−260482(P2011−260482)
【出願日】平成23年11月29日(2011.11.29)
【出願人】(300019238)ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー (1,125)