説明

原油流失阻止機械

【課題】海底で生じた油井事故による原油流失を阻止する。
【解決手段】シリンダー8内で火薬12を爆発させ、ピストン9を動かし、ピストン9が下死点に達した位置で全てのエネルギーが排気口10より放出されるようにしたもので、原油鋼管の横、両面より圧縮圧着させるようにしたことで、爆薬の爆発による危険性を取り除き、原油管内の原油流動を遮断停止し、原油流失を阻止する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は原油流失阻止に関するものである。
【背景の技術】
【0002】
従来金属を形成するプレス機械の動力にはエアーシリンダー 油圧シリンダー 手動式(ポンス) 電磁式(エキセンプレス) モターにより弾み車を回転さし連続形成する5つが考えられる。
以前よりの内燃機関の知識
【先行技術文献】
【0003】
マスコミューケーションによる事故現場からの情報によるもの
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来金属を形成するプレス機械の動力にエアーシリンダー 油圧シリンダー 手動式(ポンス) 電磁式(エキセンプレス) モータにより弾み車を回転させ連続形成する工場内使用である
そのため問題点がある深海150気圧で一度だけ大きな力で鋼管を側面より形成するのは改造を加えても困難である
本発明はこれらの問題点を解決する為になされたものである。
米国メキシコ湾での原油流失事故7月15日原油流出が止まった.ただ抜本的な対策は8月以降とされ応急措置が成功しても効果は限定的だと発表4月20日爆発事故以来水深1500メートルの海底にある原油流出源封じ込め作戦試行錯誤の連続だった ◎噴出口にキャップを取り付ける。
◎噴出口に大きな箱約100トンを設置する油より比重の大きい泥状の物を流し込むトップキル作戦 ◎電気ノコギリでパイプを切断バルブを取り付ける ◎原油噴出口にドーム型のふたを取り付けチューブを差し込み海上のタンカーで油を吸い上げるハットキル戦略一定の効果をみたがその後 良い報告はない その他の原油流失阻止作戦ことごとく失敗 この為今回高さ5,5メートル重さ約75トンの密閉性のが高い筒状のふたに取り換え原油流失阻止成功7月16日NHKTV放送 抜本策として既に流失源の油井につながる別の「リリーフウエル」2本掘削中で泥やセメントを流し込み封印する8月中旬までに完成を目出す計画と発表されている
パイプ内でセメントが固まらない原因について噴出口は高圧で振動していますバイブレータをかけた状態(液状化現象)でセメントに急結剤を配合しても固まりません。更にパイプ内に原油が付着している為離型剤の作用となしセメントが固着しません。鋼管とセメントが接着固定出来ない以上 8月リリーフェルによる原油流失阻止失敗の場合海軍が出動して油田を爆破する一旦停止しても半年後広範囲の海上に油が浮いてくる最悪の事態も考えられる。何千メートル下に石ガレキ土をかぶせても油圧力は噴出の元を抑えない限り時間をかけ道をつくり地上へ向かい海上に出ることも考えられます。最悪の事態も考慮しなければならない 二次災害を避ける。もし失敗すれば海軍の責任もおおきい。
今後ハリケーン多発予想も出て難航が予想されます。
原油流失阻止作戦ほぼことごとく失敗の原因は何なのか ◎深海であり人間が直接作業できない。 ◎重大なことは600気圧(一部報道による)超高圧曝噴する地球内 からの溢れる力 地球内からの600気圧の圧力に屈した人間の姿が重油流失阻止失敗の現状なのです。
本発明は時代の新たな課題を解決する第三の方法としてなされたものである
【課題を解決する手段】
【0005】
条件の悪い深海で火薬爆発により強力なエネルギーを得る事を可能とした。 シリンダー内での(12)爆薬爆発でピストンを動かし形成する原油鋼管の側面より金型で圧縮圧着形成しい管内の原油流動を停止させ原油流失を阻止するものである。
シリンダー内(14)にピストン上死点止め部を設け爆薬爆発室を確保。
シリンダー下死点より上死点方向へ多数のねじ山付の穴を設けその穴をボールト で封じる。形成する(3)鋼管の直径肉厚を計算ピストンの可動範囲を設定した位置のボールトを抜くことで排気口とする。
形成する鋼管の種別等変更に対応出来るシリンダーを特徴とする。
金型を取り付けたシリンダーと一体となった腕が形成する原油管の両面より挟みこむことで準備は完了する複雑な作業行動はありません。
【発明の効果】
【0006】
本発明は爆薬爆発の危険性を取り除き大きな破壊力を利用して原油鋼管の側面より形成して原油管内の液体流動を停止させ原油流失を阻止するもので。原油流失でこれ以上の環境破壊を止めさせるものである
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 出来上がり状態を示す側面図
【図2】 プレス機と金型断面図
【図3】 プレス機金型と平面図
【図4】 シリンダーピストン断面図
【図5】 シリンダーとピストンの可動を示す断面図
【図6】 シリンダーとピストン、パッキング拡大断面図
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下本発明の実施の形態について説明する。
(12)爆薬 の爆発により(9)ピストンを動かし(11)ロットを(2)形成金型の稼動により(3)鋼管を両面より形成するものであり(1)金型は(17)プレスの可動部とシリンダー本体を連結する現場の状況にあわせ連結棒を製作する(2)金型も同じく(11)ピストンよりのロットと(18)プレスの可動部と連結します
ピストンの可動範囲は形成する金型と直結して鋼管側面より圧縮圧着させるものでピストン下死点排気口の位置が重要である
シリンダー下死点部より上死点部に向かい排気口用の多数のネジ山付穴をシリンダーに設けボールトを閉め使用中止した上計算上必要な位置のボールトを抜き排気口として開設します
シリンダー内のピストンのストロウクを計算する現代地中に入る手前 で三重から四重のケーシング管です4重のケーシング管で計算します 外部 鋼管直径より鋼管肉厚合計を2倍した数字を引く(マイナス)した数字が答えになります
上死点より下死点方向へ計測した数字の位置[図5]ー19 ボールトを回し排気口として開設します。ピストンの稼働範囲変更を排気口 の位置移動により可能としたものである。
(1)(2)金型 加工点に大きな力が加わる点接触を避ける為金型のアール 面取を行い形成する鋼管に傷を付けないようにする(3)鋼管形成する鋼管は4重のケーシング管です内部の重油管を外部の管が衝撃的な成型圧力より保護します。原油鋼管は硬質である為亀裂が生じやすく4重のケーシング管での施工形成が最適である。
[図6]13はシリンダーとピストン間の海水進入防止パッキンである
150気圧 のなかで爆薬室に海水進入阻止を[図6]=16ボールトの締め付けで調整できる構造としたものである。
安全についてその前に原油流失事故の原因について考えます。海上に浮かぶプラットホォーム 原油鋼管より原油と共に噴出しいるメタンガスに引火し炎上爆発プラットホームの沈没 深海1500メートル破損した原油鋼管より原油流失が今も完全に阻止できない状態である
原油鋼管形成の際 金型の強烈衝撃的圧力で原油鋼管内のメタンガスが爆発するのでは懸念されるメタンガスの爆発限界は空気中に5、3〜14パーセントで爆発する原油鋼管(チュービング)内100%に近い濃度では爆発しませ
爆薬。爆発を原動力として作動するその安全性について安全装置を取り付けた場合必要な時に作動しないことがありうる。本発明は構造そのものに安全機構を取り込みピストンが下死点に達した位置で全てのエネールギーは排気口より放出されゼロの状態なるシリンダー内に位置変更可能な排気口を有することを特長としたものである。
【符号の説明】
【0009】
1 金型
2 金型
3 原油鋼管
5 ネジ穴
6 ネジ穴(山付)
7 形成出来た鋼管
8 シリンダー
9 ピストン
10 排気口
11 ロット
12 爆薬、爆発室
13 パッキング
14 ピストン上死点止め部
15 パッキン止め板
16 ボールト
17 プレスの可動部
18 プレスの可動部
19 排気口ボールト

【特許請求の範囲】
【請求項1】
図(14)ピストン上死点止め部を有し火薬爆発室を確保ピストン下死点より上死点方向へ多数のタップ穴を設けボールトでその穴を塞ぐ。ピストン可動範囲の設定位置のボールトを抜くことで排気口となす。形成する金物の変化に対応出来るシリンダーを有した火薬爆発を原動力にピストンを動かし形成する鋼管の横、両面より圧縮圧着 鋼管内の流動物を遮断停止させ原油流失を阻止することを特徴 とする

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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