説明

取引団体に関する保険料控除データの管理システム及び方法

【課題】 取引団体に関する保険料控除データの管理を効率的に行なうシステム及び方法を得る。
【課題手段】 取引団体に関する保険料控除データの管理システムであって、取引団体の構成員の保険契約に関する情報を記憶する顧客データベース101と、顧客データベース101に記憶された保険契約の内容によって、取引団体に請求する保険料を算定して、保険料の支払請求案内情報を取引団体に送信する請求案内手段102と、請求案内手段102により送信された保険料の支払請求案内情報に対して、取引団体が修正を加えた保険料の予定支払情報を受信して、顧客データベース101に記憶された保険契約に関する情報を変更する収納手段103とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、保険料控除データの管理システム及び方法に係り、特にインターネットにおいて取引団体に関する保険料控除データを管理するのに適した保険料控除データの管理システム及び方法に係る。
【背景技術】
【0002】
従来、保険会社が、保険会社の取引団体(本明細書においては、単に取引団体と呼ぶ)の構成員の保険契約に基づいて、構成員の属する取引団体から一括して保険料を徴収するために取引団体に保険料を請求するに際しては、紙ベースでの処理が行なわれていた。すなわち、保険会社は、保険料の請求案内を紙に記載して封筒に入れて取引団体に郵送で送信していた。取引団体は、送付された紙の内容を確認し、当月の新規加入者や解約者などの情報を元に、同封された紙に手で構成員の異動の情報を記入するとともに、予定払込保険料の情報を手で記入して、保険会社に送り返していた。
【0003】
このようにして保険会社は、保険会社の取引団体に請求する保険料のデータ(取引団体はその構成員の給料から保険料を控除するので、保険会社が取引団体に請求する保険料のデータを、本明細書においては保険料控除データと呼んでいる)を管理していたが、保険会社と、取引団体とのやり取りは、紙媒体をベースとするため、情報の作成や伝達に時間的・金銭的なコストがかかるほか、誤入力や読み間違いなどの誤りも発生しやすいという問題点があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、取引団体に関する保険料控除データの管理を効率的に行なうシステム及び方法を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、取引団体に関する保険料控除データの管理システムであって、
取引団体の構成員の保険契約に関する情報を記憶する顧客データベースと、
前記顧客データベースに記憶された前記保険契約の内容によって、前記取引団体に請求する保険料を算定して、保険料の支払請求案内情報を前記取引団体に送信する請求案内手段と、
前記請求案内手段により送信された保険料の支払請求案内情報に対して、前記取引団体が修正を加えた保険料の予定支払情報を受信して、前記顧客データベースに記憶された前記保険契約に関する情報を変更する収納手段と、
を備える取引団体に関する保険料控除データの管理システムを提供する。
【0006】
また、取引団体に関する保険料控除データの管理方法であって、
取引団体の構成員の保険契約に関する情報を顧客データベースに記憶し、
前記記憶された前記保険契約の内容によって、前記取引団体に請求する保険料を算定して、保険料の支払請求案内情報を前記取引団体に送信し、
前記送信された保険料の支払請求案内情報に対して、前記取引団体が修正を加えた保険料の予定支払情報を受信して、前記顧客データベースに記憶された前記保険契約に関する情報を変更する、
取引団体に関する保険料控除データの管理方法を提供する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、本発明の実施の一形態を説明する。
図1は本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データの管理システムの概要を示す図である。図1を参照して、システムの概要を説明する。
【0008】
顧客データベース101は、取引団体の構成員の保険契約に関する情報を記憶するデータベースである。
顧客データベース101には、証券番号、取引団体名、取引団体コード、保険契約者名、被保険者名、契約日、契約者生年月日、所属コード、氏名コード、保険種類、契約種類、保険料、併徴・精算等の情報、代理店コード、過去の保険料入金額などが記憶されている。本実施例では、顧客データベース101には、契約種類、保険料など、保険契約の内容に関する情報と、過去の保険料入金額など、保険契約の支払に関する情報が含まれている。
【0009】
証券番号とは、保険契約の保険証券の番号であり、それぞれの保険契約は、証券番号で特定できるようになっている。
請求案内手段102は、顧客データベース101に記憶された取引団体の構成員の契約内容によって取引団体に請求する保険料を算定して保険料の支払請求案内情報を取引団体に送信するサーバである。
【0010】
請求案内手段102は、毎月、取引団体に請求案内の情報を届けなければならない日(必着日)が到来すると、顧客データベース101に記憶された当該取引団体の取引団体コードを有する取引団体の構成員を抽出し、取引団体の構成員が結んでいる保険契約の保険料等を集計して、取引団体に対する保険料の請求データを作成する(151)。本実施例では、支払請求案内情報を取引団体ごとに定期的に作成するために、取引団体に関するデータベース(図示せず)を設け、取引団体に関するデータベースに取引団体ごとに必着日を記憶し、コンピューター(図示せず)が、毎日取引団体に関するデータベースにアクセスして内蔵の時計と必着日の情報を比較し、必着日が到来した取引団体について、当該取引団体に対する保険料の請求データを作成するようにしている。なお、本実施例においては、必着日は毎月28日とか、毎月第三月曜日などのように月ベースで定めているが、年ベース等で定めることもできる。
【0011】
請求データの主たる内容は、取引団体に対する当月の保険料の請求額である。本実施例においては、取引団体の前月の保険料入金額、当月の変更額(保険料増減・併徴・調整他)、事務費、消費税、取引団体の前月過不足精算額の情報などを、当月の保険料請求額の算定根拠として付加している。ここで、取引団体に関するデータベース(図示せず)を設け、事務費と消費税については、取引団体ごとに請求するか否かを判断している。
【0012】
作成された請求データは、取引団体がインターネットを通じてアクセスすることができるHTMLファイルの形に変換される。このHTMLファイルで表現された情報が、請求案内手段102が提供する支払請求案内情報にあたる。なお、本実施例では、支払請求案内情報はHTMLファイルで表現されているが、テキストファイルなど、他の形式を用いてもよい。
【0013】
本実施例では、請求データに加えて、取引団体に対する通信文などの参考情報をHTMLファイルに付加している。たとえば、図3に示すように、通信文として、「いつもお世話になっております。御社の担当の三谷です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」というような参考情報を付加している(305)。その他にも、保険料異動明細などの参考情報を付加している(302)。
【0014】
本実施例では、取引団体は、インターネットを通じて請求案内手段102から支払請求案内情報のHTMLファイルを受信する(152)。なお、本実施例では、インターネットを通じてウェッブブラウザーによって、HTMLファイルにアクセスしているが、支払請求案内情報を電子メールで取引団体に送信するようにしてもよい。
【0015】
収納手段103は、請求案内手段102により送信された支払請求案内情報に関して取引団体が修正を加えた、予定払込保険料の情報を受信するサーバである。予定払込保険料とは、取引団体が保険会社に払い込むことを予定している保険料である。
【0016】
本実施例では、取引団体は、インターネットを通じて収納手段103のサーバにアクセスし、予定払込保険料を入力する(153)。予定払込保険料の入力は、現実に取引団体が保険会社に保険料の支払いをするものではなく、取引団体が保険会社に保険料の支払いをする予定額を通知するものである。実際の保険料の支払いは、本実施例においては別途銀行振込みなどによる送金により行なっているが、インターネット銀行を用いた送金を行なうことも可能であり、さらには電子マネー等を用いてオンラインで決済をするようにすることも可能である。
【0017】
収納手段103は、予定払込保険料の情報を受信した後に、現実に予定払込保険料が支払われた旨の情報を取得すると、顧客データベース101における過去の保険料入金額の情報を変更する(156)。
【0018】
異動登録手段104は、取引団体から保険料算定の基礎となる取引団体の構成員の契約内容に関する身上変更の情報を受信して、顧客データベース101に登録するサーバである。保険契約者の異動とは、保険の契約内容に関わる身上変更を指す。なお、保険契約者の異動には、退職、保険解約、死亡、特約の付加など、支払保険料に関わる異動と、名義変更、住所変更等の支払保険料には関わらない異動がある。
【0019】
取引団体の構成員に異動が生じた場合、取引団体は、インターネットを通じて異動登録手段104のサーバにアクセスして、異動情報を入力する(154)。
入力された異動情報は、一旦仮登録フォルダに蓄えられる。仮登録フォルダとは、異動登録手段104のサーバに設けられた記憶領域であり、ハードディスクなどの記憶装置により構成される。そして、取引団体は、インターネットを通じて異動登録手段104のサーバにアクセスして、異動情報を本登録する旨の情報を入力する(154)。本実施例においては、図18の送信ボタン1803を押すことがこれにあたる。すると、仮登録フォルダの内容が異動登録手段104のサーバの記憶装置に記憶される。なお、本実施例では、本登録された異動情報を記憶する領域を、仮登録された異動情報を記憶する領域と同じ領域にして、仮登録か本登録かを区別するための識別情報を別に記憶しているが、本登録された異動情報と仮登録された異動情報を別の記憶領域に記憶してもよい。異動登録手段104は、本登録された異動情報に基づいて顧客データベース101を変更する(155)。異動情報の入力の詳細については後述する。
【0020】
なお、請求案内手段102、収納手段103、異動登録手段104は、異なったコンピュータからなる複数のサーバに設けられてもよいし、一つのコンピュータからなる一つのサーバの上に設けられてもよい。
【0021】
図2ないし図27は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データの管理システムの表示画面を示す図である。この図は、HTMLファイルにて作成されており、取引団体がインターネットを通じてアクセスできるホームページを構成している。図2ないし図27を参照して、以下に表示画面について説明する。
【0022】
図2は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの初期画面(トップページ)の表示画面である。
お払込みご案内/送金予定額登録201は、保険料の支払請求案内情報を表示するお払込みのご案内の画面に移るリンクである。ここを押すと図3に移行する。
【0023】
保険料請求明細照会202は、保険料請求明細を表示する画面に移るリンクである。ここを押すと図7に移行する。
異動登録203は、異動登録を行なう画面に移るリンクである。ここを押すと図8に移行する。
【0024】
異動登録照会(修正)204は、異動登録情報を照会して、必要に応じて修正を行なう画面に移るリンクである。ここを押すと、図22に移行する。
団体基本情報照会205は、取引団体についての基本的情報の内容を確認する画面に移るリンクである。
【0025】
図3は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムのお払込みのご案内を示す表示画面である。
ご案内額ボックス301は、当月の保険料の請求案内額と、その算定根拠を示すボックスである。当月差引ご案内額94,429円が、当月取引団体が支払うべき金額である。
【0026】
保険料異動明細ボックス302は、取引団体の構成員について生じた異動の情報の明細を表示するボックスである。これは、仮登録フォルダの記憶内容に基づいて表示される。
【0027】
送金予定額登録ボックス303は、収納手段103に送る送金予定額が、お払込みご案内額と同じでよいかどうかを選択するボックスである。変更なしを押すと図4に移行し、変更ありを押すと図6に移行する。
【0028】
月情報ボタン304は、その月の情報を表示するボタンである。
参考情報ボックス305は、通信文などの参考情報を表示するボックスである。
【0029】
図4は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額の確認を示す表示画面である。
送金予定額確認ボックス401は、送金予定額を表示するボックスである。
【0030】
送信ボタン402は、表示された送金予定額を収納手段103に送信するボタンである。送信ボタン402を押すと、図5に移行する。
やり直しボタン403は、送金予定額を変更するボタンである。やり直しボタン403を押すと、図3に移行する。
【0031】
図5は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額の送信完了を示す表示画面である。
送金予定額の情報が収納手段103のサーバに送信されると、収納手段103のサーバのハードディスクなどの記憶手段(図示せず)に、送金予定額の情報が記憶される。
【0032】
図6は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額の登録を示す表示画面である。
保険料変更候補者ボックス601は、保険料変更を行なう対象者を表示するボックスである。
【0033】
対象選択ボタン602は、保険料変更を行なう対象者を選択するボタンである。複数の対象者を指定することもできる。保険料変更の候補者は、仮登録フォルダにおける異動登録者の記憶内容に基づいて表示される。
【0034】
送金予定額表示ボックス603は、送金予定額を表示するボックスである。
自動計算ボタン604は、対象選択ボタン602で選択された対象者の保険料を調整した送金予定額を計算するボタンである。計算された送金予定額は、送金予定額表示ボックス603に表示される。
【0035】
送金予定日入力ボックス605は、送金予定日を入力するボックスである。
確定ボタン606は、送金予定額表示ボックス603に表示された送金予定額を、送金予定額とするボタンである。確定ボタン606を押すと、図4に移行する。
【0036】
図7は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、保険料請求明細を示す表示画面である。
表示順選択ボックス701は、保険料請求明細を表示する際の表示順を指定するボックスである。表示順としては、契約者名の50音順、氏名コード順、証券番号順、所属コードごとに50音順、所属コードごとに氏名コード順、所属コードごとに証券番号順の6とおりがある。所属コードとは、取引団体が、勤務場所、所属部署などにより、取引団体の構成員を分類するものである。
【0037】
保険料請求明細表示ボックス702は、保険料請求明細を表示順選択ボックス701で指定された順序で表示するボックスである。
本実施例によれば、取引団体にて6とおりの表示順の指定が可能であるため、取引団体の事務事情に応じて保険料請求明細を表示することができ、取引団体の事務効率が向上するという効果がある。
【0038】
図8は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録を示す表示画面である。
増加ボタン801は、保険契約者の加入等の登録を行なうボタンである。増加ボタン801を押すと図9に移行する。
【0039】
減少ボタン802は 退職・解約・他団体への異動等の登録を行なうボタンである。減少ボタン802を押すと図11に移行する。
保険料変更ボタン803は、契約者の保険料の変更を行なうボタンである。保険料変更ボタン803を押すと図14に移行する。
【0040】
異動入力完了ボタン804は、異動入力を完了させ、確認画面に移動するためのボタンである。
図9は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(増加)の入力の表示画面である。
【0041】
契約者情報ボックス901は、異動を行なう契約者の情報の入力を行なうボックスである。証券番号の入力により契約者を特定することができる。証券番号が分からない場合には、生年月日等を入力する。
【0042】
異動内容入力ボックス902は、異動を行なう契約者について異動の内容を入力するボックスである。
入力完了ボタン903は、入力を完了するボタンである。入力完了ボタン903を押すと、図10に移行する。
【0043】
図10は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(増加)の入力確認の表示画面である。
契約者情報確認ボックス1001は、異動を行なう契約者の情報入力の確認を行なうボックスである。
【0044】
異動内容入力確認ボックス1002は、異動を行なう契約者について異動内容の入力の確認を行なうボックスである。
登録ボタン1003は、異動登録を行なうボタンである。登録ボタン1003を押すと、図8に移行する。ただし、送信待ち件数が1つ増加する。
【0045】
図11は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の選択の表示画面である。
異動登録検索ボックス1101は、異動登録(減少)を行なう対象者を検索する条件を入力するボックスである。ここでは、契約者名の50音順など、6とおりの表示順を指定することができる。また、絞り込み検索を用いることにより、証券番号、契約者名、所属コード、契約者生年月日、氏名コードという様々な条件を用いて、検索結果の絞り込みを行なうことができる。
【0046】
異動登録候補者ボックス1102は、異動登録(減少)を行なう対象者を異動登録検索ボックスにより指定された表示順により、表示するボックスである。ここで表示された対象者は、異動登録検索ボックス1101で絞り込み検索をかけた場合には、その検索条件に合致するものとなる。
【0047】
異動登録対象者選択ボタン1103は、異動登録(減少)を行なう対象者を選択するボタンである。
異動入力ボタン1104は、異動入力を行なうボタンである。異動入力ボタン1104を押すと、図12に移行する。
【0048】
本実施例によれば、取引団体にて6とおりの表示順指定と、証券番号、契約者名、所属コード、契約者生年月日、氏名コードという様々な条件を用いた絞り込み検索を用いて、異動入力をする対象者の候補を表示することができる。また、異動登録対象者選択ボタン1103をチェックすることにより、表示された候補から、異動入力をする対象者を選び出すことができる。以上により、異動入力をする対象を容易に選択でき、取引団体の事務効率が向上するという効果がある。
【0049】
図12は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の入力の表示画面である。
契約者情報表示ボックス1201は、異動登録(減少)を行なう契約者の情報の表示を行なうボックスである。
【0050】
異動内容入力ボックス1202は、異動を行なう契約者について異動の内容を入力するボックスである。ここでは、異動内容として、退職、他団体へ異動、解約、死亡などを入力する。
【0051】
入力完了ボタン1203は、入力を完了するボタンである。入力完了ボタン1203を押すと、図13に移行する。
図13は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の入力確認の表示画面である。
【0052】
契約者情報確認ボックス1301は、異動を行なう契約者の情報入力の確認を行なうボックスである。
異動内容入力確認ボックス1302は、異動を行なう契約者について異動内容の入力の確認を行なうボックスである。
【0053】
登録ボタン1303は、異動登録を行なうボタンである。登録ボタン1303を押すと、図8に移行する。ただし、送信待ち件数が1つ増加する。
図14は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変更)の選択の表示画面である。
【0054】
異動登録検索ボックス1401は、異動登録(保険料変更)を行なう対象者を検索する条件を入力するボックスである。
異動登録候補者ボックス1402は、異動登録(保険料変更)を行なう対象者を表示するボックスである。
【0055】
異動登録対象者選択ボタン1403は、異動登録(保険料変更)を行なう対象者を選択するボタンである。
異動入力ボタン1404は、異動入力を行なうボタンである。異動入力ボタン1404を押すと、図15に移行する。
【0056】
本実施例によれば、取引団体にて6とおりの表示順指定と、証券番号、契約者名、所属コード、契約者生年月日、氏名コードという様々な条件を用いた絞り込み検索を用いて、異動入力をする対象者の候補を表示することができる。また、異動登録対象者選択ボタン1403をチェックすることにより、表示された候補から、異動入力をする対象者を選び出すことができる。以上により、異動入力をする対象を容易に選択でき、取引団体の事務効率が向上するという効果がある。
【0057】
図15は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変更)の入力の表示画面である。
契約者情報表示ボックス1501は、異動登録(保険料変更)を行なう契約者の情報の表示を行なうボックスである。
【0058】
異動内容入力ボックス1502は、異動を行なう契約者について異動の内容を入力するボックスである。ここでは、異動内容の入力と、変更後の保険料(引去り保険料)等の入力を行なう。
【0059】
入力完了ボタン1503は、入力を完了するボタンである。入力完了ボタン1503を押すと、図16に移行する。
図16は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変更)の入力確認の表示画面である。
【0060】
契約者情報確認ボックス1601は、異動を行なう契約者の情報入力の確認を行なうボックスである。
異動内容入力確認ボックス1602は、異動を行なう契約者について異動内容の入力の確認を行なうボックスである。
【0061】
登録ボタン1603は、異動登録を行なうボタンである。登録ボタン1603を押すと、図8に移行する。ただし、送信待ち件数が1つ増加する。
図17は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録を3件行なった後の表示画面である。
【0062】
図17は、基本的には図8と同じであるが、異動登録を3件行なった後である点が異なる。
送信待ち表示部位1701は、入力した異動登録の件数を表示する表示部位である。ここでは、異動登録を3件行なった後であるので、送信待ちは3件となっている。ここで、異動入力完了ボタン804を押すと、図18に移行する。
【0063】
図18は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の総確認を行なう表示画面である。
異動登録入力リスト1801は、異動登録の入力を行なった各件について、情報を表示するリストである。このリストの内容は、仮登録フォルダに記憶されている。仮登録フォルダとは、異動登録手段104のサーバに設けられた記憶領域であり、ハードディスクなどの記憶装置により構成される。
【0064】
対象選択ボタン1802は、異動登録の対象を選択するボタンである。
送信ボタン1803は、異動登録を送信するボタンである。送信ボタン1803を押すと、図19に移行する。
【0065】
修正ボタン1804は、対象選択ボタン1802で選択した異動登録の対象を修正するボタンである。修正ボタン1804を押すと、図20に移行する。
削除ボタン1805は、対象選択ボタン1802で選択した異動登録の対象を削除するボタンである。削除ボタン1805を押すと、図21に移行する。
【0066】
異動登録ボタン1806は、新規に異動登録の入力をするボタンである。
図19は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の情報の送信完了を示す表示画面である。
【0067】
異動登録手段104のサーバへの送信が完了すると、仮登録フォルダに蓄えられた異動登録の情報は、異動登録手段104のサーバの記憶手段に記憶され、本登録となる。
【0068】
図20は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の修正の入力を示す表示画面である。
契約者情報ボックス2001は、契約者情報の入力を行なうボックスである。
【0069】
異動内容入力ボックス2002は、異動内容の入力を行なうボックスである。
入力完了ボタン2003は、入力を完了するボタンである。入力完了ボタン2003を押すと、図18に移行する。
【0070】
図21は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の削除の確認を示す表示画面である。
削除を行なう前に、異動登録を削除するかどうかを、ダイアログボックスにより確認する。ダイアログボックスで削除を選択した場合、異動登録が削除され、図18に移行する。
【0071】
図22は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)を示す表示画面である。
検索条件入力ボックス2201は、異動登録を検索する検索条件を入力するボックスである。全件照会においては、登録日順、50音順、氏名コード順、証券番号順の4とおりの表示順を指定できる。また、絞込みより照会においては、証券番号、契約者名、氏名コード、異動区分、異動月により絞り込みを行なうことができる。
【0072】
異動登録入力リスト2202は、異動登録の入力を行なった各件について、検索条件入力ボックス2201で入力された条件にしたがって、仮登録フォルダに記憶されている異動登録の情報を表示するリストである。
【0073】
対象選択ボタン2203は、異動登録の対象を選択するボタンである。
修正ボタン2204は、対象選択ボタン2203で選択した異動登録の対象を修正するボタンである。修正ボタン2204を押すと、図23に移行する。
【0074】
取消ボタン2205は、対象選択ボタン2203で選択した異動登録の対象を取り消すボタンである。取消ボタン2205を押すと、図25に移行する。
本実施例によれば、取引団体にて4とおりの表示順指定と、証券番号、契約者名、氏名コード、異動区分、異動月という様々な条件を用いた絞り込み検索を用いて、修正ないし取消しをする異動対象者の候補を表示することができる。また、対象選択ボタン2203をチェックすることにより、表示された候補から、修正ないし取消しをする異動対象者を選び出すことができる。以上により、修正ないし取消しをする対象を容易に選択でき、取引団体の事務効率が向上するという効果がある。
【0075】
図23は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)の修正画面を示す表示画面である。
契約者情報表示ボックス2301は、異動登録(修正)において修正を行なう契約者の情報の表示を行なうボックスである。
【0076】
異動内容入力ボックス2302は、異動を行なう契約者について異動の内容を入力するボックスである。
入力完了ボタン2303は、異動登録(修正)において修正の入力を完了するボタンである。入力完了ボタン2303を押すと、図24に移行する。
【0077】
図24は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)の修正確認画面を示す表示画面である。
契約者情報確認ボックス2401は、異動を行なう契約者の確認を行なうボックスである。
【0078】
異動内容入力確認ボックス2402は、異動を行なう契約者について異動内容の修正入力の確認を行なうボックスである。
登録ボタン2403は、異動の修正登録を行なうボタンである。登録ボタン2403を押すと、図27に移行する。
【0079】
図25は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)の取消画面を示す表示画面である。
契約者情報表示ボックス2501は、異動登録の取消を行なう契約者の情報の表示を行なうボックスである。
【0080】
登録情報表示ボックス2502は、異動登録の取消を行なう登録情報の表示を行なうボックスである。
取消事由入力ボックス2503は、取消をする理由等を入力するボックスである。
【0081】
入力完了ボタン2504は、異動登録の取消の入力を完了するボタンである。入力完了ボタン2504を押すと、図26に移行する。
図26は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、取消の入力確認画面を示す表示画面である。
【0082】
取消事由表示ボックス2601は、取消事由を表示するボックスである。
送信ボタン2602は、異動登録の取消を送信するボタンである。送信ボタン2602を押すと、図27に移行する。
【0083】
図27は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録修正の送信完了を示す表示画面である。
異動登録修正の送信がなされると、サーバに送信された異動登録修正の情報により、仮登録フォルダに記憶された異動登録のデータが書き換えられることになる。
【0084】
図28ないし図31は、以上の図2から図27までの表示画面の遷移図である。
本実施例によれば、検索した構成員の契約から、異動登録を行なう構成員を選択し、契約内容を変更することが可能であるので、検索したデータを元に入力作業を行なうことができ、証券番号・保険料などの記入漏れ、誤記入の危険を防止し、簡単に異動登録を行なうことができるという効果がある。また、データを検索した場合に証券番号などが表示されるため、証券番号などの情報を取引団体が管理する必要がなくなるという効果がある。
【0085】
本実施例によれば、異動処理時に、異動をする構成員が複数の保険証券を有する場合であっても、すべての保有する証券番号を容易に確認することができるので、紙ベースで行なっていたときに比べて異動登録の作業効率が向上するという効果が生ずる。
【0086】
本実施例によれば、異動情報を登録できる仮登録フォルダを保険会社のサーバ内に用意したので、異動発生時に随時取引団体が異動情報を登録することができ、保険会社への異動情報の登録漏れを防止するという効果がある。すなわち、異動が生じた場合にすぐに顧客データベースを書き換えるのではなく、仮登録フォルダに一時的に異動情報が蓄えられ、一時的に蓄えられた情報をその後修正することも可能であるので、取引団体の構成員が退職するなどの事態が判明した時点で、取引団体がメモ書きとして異動情報を登録することができる。
【0087】
本実施例によれば、インターネットによりアクセス可能な請求案内手段102を設けたことにより、請求案内を行なった後に、保険料の変更や契約者の解約など保険料に影響を及ぼす事情が事後的に生じた場合でも、保険会社が請求案内手段102のデータを変更するだけで、請求案内額を容易に修正することができる。
【0088】
本実施例によれば、インターネットによりアクセス可能な収納手段103を設けたことにより、送金予定額の収納が行なわれた後に、退職者が出るなど保険料に影響を及ぼす事情が事後的に生じた場合でも、取引団体が収納手段103にアクセスすることにより、容易に送金予定額を修正することができる。
【0089】
本実施例によれば、インターネットによりアクセス可能な保険料請求明細の情報を閲覧できるサーバを設けたため、取引団体が、保険料請求明細や、前月以前の送金情報をインターネットによりアクセスして常時照会することが可能になるという効果がある。
【産業上の利用可能性】
【0090】
本発明によれば、取引団体に関する保険料控除データの管理を効率的に行なうシステム及び方法を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0091】
【図1】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データの管理システムの概要を示す図である。
【図2】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの初期画面(トップページ)の表示画面である。
【図3】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムのお払込みのご案内を示す表示画面である。
【図4】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額の確認を示す表示画面である。
【図5】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額の送信完了を示す表示画面である。
【図6】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額の登録を示す表示画面である。
【図7】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、保険料請求明細を示す表示画面である。
【図8】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録を示す表示画面である。
【図9】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(増加)の入力の表示画面である。
【図10】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(増加)の入力確認の表示画面である。
【図11】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の選択の表示画面である。
【図12】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の入力の表示画面である。
【図13】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の入力確認の表示画面である。
【図14】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変更)の選択の表示画面である。
【図15】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変更)の入力の表示画面である。
【図16】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変更)の入力確認の表示画面である。
【図17】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録を3件行なった後の表示画面である。
【図18】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の総確認を行なう表示画面である。
【図19】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の情報の送信完了を示す表示画面である。
【図20】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の修正の入力を示す表示画面である。
【図21】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録の削除の確認を示す表示画面である。
【図22】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)を示す表示画面である。
【図23】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)の修正画面を示す表示画面である。
【図24】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)の修正確認画面を示す表示画面である。
【図25】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修正)の取消画面を示す表示画面である。
【図26】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、取消の入力確認画面を示す表示画面である。
【図27】本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録修正の送信完了を示す表示画面である。
【図28】図2から図27までの表示画面の遷移図(一部)である。
【図29】図2から図27までの表示画面の遷移図(一部)である。
【図30】図2から図27までの表示画面の遷移図(一部)である。
【図31】図2から図27までの表示画面の遷移図(一部)である。
【符号の説明】
【0092】
101 顧客データベース
102 請求案内手段
103 収納手段
104 異動登録手段
105 取引団体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
取引団体がネットワークを介してアクセス可能なサーバを備える保険料控除データ管理システムにおいて、前記サーバが、
前記取引団体の各構成員の保険契約に関する情報であって、前記取引団体の取引団体コードと、前記構成員の保険料と、前記構成員の過去の保険料の支払に関する情報とを少なくとも含む保険契約情報を格納する顧客情報記憶手段と、
前記顧客情報記憶手段から、所定の取引団体の取引団体コードを含む保険契約情報を抽出し、抽出された保険契約情報に含まれる少なくとも前記構成員の保険料を集計することにより算出された前記所定の取引団体の保険料を含む支払請求案内情報を作成して、該所定の取引団体に前記ネットワークを介して送信する請求案内手段と、
前記支払請求案内情報に応じて前記所定の取引団体により送信された保険料の予定支払情報を受信し、該予定支払情報に応じて、前記顧客情報記憶手段に格納された前記構成員の過去の保険料の支払に関する情報を変更する収納手段と、
を備える保険料控除データ管理システム。
【請求項2】
前記サーバが、前記取引団体によって送信される前記取引団体の構成員の前記保険契約情報に関する変更情報を受信し、受信した変更情報に基づいて前記顧客情報記憶手段に格納された保険契約情報を変更する異動登録手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
【請求項3】
前記異動登録手段が、前記保険契約情報を検索条件に従って検索し、検索条件に合致する保険契約情報のリストを表示して選択を促し、選択された保険契約情報を表示して、前記顧客情報記憶手段に格納された前記保険契約情報の変更を促す手段を含むことを特徴とする請求項2記載の管理システム。
【請求項4】
前記異動登録手段が、前記取引団体によって送信される前記取引団体の構成員の前記保険契約情報に関する変更情報を受信し、一時的に記憶する仮登録手段と、
前記仮登録手段に記憶された変更情報に基づいて前記顧客情報記憶手段に格納された保険契約情報を変更する異動登録手段と
を含むことを特徴とする請求項2または3に記載の管理システム。
【請求項5】
前記請求案内手段が、前記取引団体の取引団体コード及び請求案内必着日を少なくとも含む取引団体情報を記憶する手段と、
前記顧客情報記憶手段から、前記請求案内必着日が到来した取引団体の取引団体コードを有する保険契約情報を抽出し、抽出された保険契約情報に含まれる少なくとも前記構成員の保険料を集計することにより算出された前記所定の取引団体の保険料を含む支払請求案内情報を作成して、該所定の取引団体に前記ネットワークを介して送信する手段と、
を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の管理システム。
【請求項6】
前記請求案内手段が、前記支払請求案内情報に加えて、前記取引団体に対する通信文などの参考情報を送信する手段を含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の管理システム。
【請求項7】
取引団体に関する保険料控除データの管理方法であって、
前記取引団体の各構成員の保険契約に関する情報であって、前記取引団体の取引団体コードと、前記構成員の保険料と、前記構成員の過去の保険料の支払に関する情報とを少なくとも含む保険契約情報を顧客データベースに記憶し、
前記顧客データベースから所定の取引団体コードを含む保険契約情報を抽出し、抽出された保険契約情報に含まれる少なくとも前記構成員の保険料を集計することにより算出された前記所定の取引団体の保険料を含む支払請求案内情報を作成して、該所定の取引団体に前記ネットワークを介して送信し、
前記支払請求案内情報に応じて前記所定の取引団体により入力された保険料の予定支払情報を受信し、該予定支払情報に応じて、前記顧客データベースに格納された前記構成員の過去の保険料の支払に関する情報を変更する保険料控除データの管理方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【公開番号】特開2006−4424(P2006−4424A)
【公開日】平成18年1月5日(2006.1.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−168282(P2005−168282)
【出願日】平成17年6月8日(2005.6.8)
【分割の表示】特願2001−237777(P2001−237777)の分割
【原出願日】平成13年8月6日(2001.8.6)
【公序良俗違反の表示】
特許法第64条第2項第4号の規定により図面の一部または全部を不掲載とする。
【出願人】(593110591)アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス (5)
【氏名又は名称原語表記】American Family Life Assurance Company of Columbus