説明

可搬型ガス警報器の充電器

【課題】 互いに同一構成の充電器の複数台が連結されて複数台の可搬型ガス警報器の二次電池を同時に充電可能な充電器であって、充電器同士の連結が極めて容易に達成され、所期の性能が安定して得られる可搬型ガス警報器の充電器の提供。
【解決手段】 ハウジングにおける一方および他方の側面の各々に、一方に対して他方が係合可能とされた一対の連結用部材が設けられてなり、連結用部材の係合により複数台が連結可能に構成された可搬型ガス警報器の充電器であって、ハウジングの一面における両側部分に、ハウジング内の回路基板における連結給電路形成用パターン回路の形成部分を外部に露出させる開口が形成されていると共に、当該開口を塞ぐようカバー部材が着脱自在に設けられており、少なくとも二台の充電器が、互いに対接される側面側のカバー部材が取り外された状態で、機械的に連結されることにより、アタッチメント部材装着部が形成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば可搬型ガス警報器の充電器に関する。
【背景技術】
【0002】
現在までに種々のタイプの可搬型ガス警報器が提案されているが、これらの可搬型ガス警報器は、駆動用電源として通常使用されている例えば二次電池(蓄電池)の充電が当該可搬型ガス警報器に専用の充電器によってなされることにより繰り返して使用される。
【0003】
一般に、作業現場において、監視動作が必要となる測定ポイントが多数個所になる場合や特定の測定ポイントを集中的に監視することが必要となる場合も少なくないことから、実際には、複数台の可搬型ガス警報器が同時に利用されている。
通常、可搬型ガス警報器の充電器は、充電器1台で1台の可搬型ガス警報器を充電するものであって、複数台の可搬型ガス警報器を同時に充電するためには、何台もの充電器を並べて置いて行う必要があるため、相当に不便である。
【0004】
一方、複数台の機器の二次電池を同時に充電するために、複数台の充電器を機械的に連結して一体化し、この状態で、互いに隣接する充電器同士を電気的に接続すると共に連結方向最上流側の充電器にACアダプタを接続する構成の、連結式の充電器が利用されている(例えば特許文献1参照)。
この連結式の充電器は、ハウジングの両側に設けられた連結構造部が他の充電器におけるハウジングに設けられた連結構造部に対して両側方向と交差する向きにスライド係合されることにより機械的に連結されると同時に、ハウジングの両側に設けられた結合端子部が他の充電器におけるハウジングに設けられた結合端子部に結合されて電気的に接続される構成とされている。
【0005】
しかしながら、上記のような構造では、複数台の充電器の連結作業時に、電気的接続部に対して負荷がかかり、接続不良や故障が生じやすくなるという、問題がある。
【0006】
【特許文献1】特開2006−340449号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、互いに同一構成を有する充電器の複数が連結されて用いられることにより二次電池を駆動源とする複数台の可搬型ガス警報器について同時に充電を行うことのできる充電器であって、充電器同士の連結を極めて容易に行うことができ、所期の性能を安定して得ることのできる充電器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の可搬型ガス警報器の充電器は、可搬型ガス警報器が受容されて装着される装着部を上面に有するハウジングを備え、当該ハウジングにおける一方の側面および他方の側面の各々に、一方に対して他方が係合可能に構成された一対の連結用部材が設けられてなり、連結用部材を互いに係合させることにより複数台が連結可能に構成された可搬型ガス警報器の充電器であって、
ハウジングの一面における両側部分には、ハウジングの内部に配設された回路基板における連結給電路形成用パターン回路が形成された部分を外部に露出させる開口が形成されていると共に、当該開口を塞ぐようカバー部材がハウジングに対して着脱自在に設けられており、
少なくとも二台の充電器が、互いに対接される側面側のカバー部材が取り外された状態で、機械的に連結されることにより、隣接する充電器同士を電気的に接続するためのアタッチメント部材が装着されるアタッチメント部材装着部が形成されることを特徴とする。
【0009】
本発明の可搬型ガス警報器の充電器においては、ハウジングの一面には、ACアダプタ装着部が形成されており、
少なくとも二台の充電器が連結された状態において、アタッチメント部材が装着されることにより連結方向下流側の充電器におけるACアダプタ装着部がアタッチメント部材により塞がれる構成とされていることが好ましい。
【0010】
本発明の可搬型ガス警報器の充電器は、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池またはリチウムイオン電池を駆動用電源として備えてなる可搬型ガス警報器に有用なものである。
【発明の効果】
【0011】
本発明の充電器によれば、基本的には、互いに同一の構成を有する充電器の複数台が、連結用部材が係合されることによって機械的に連結されると共にアタッチメント部材により電気的接続がなされて一体化されることにより、電力を一台の充電器に対して供給しさえすればすべての充電器に供給することができるので、例えば電源ケーブルの引き回しなどの作業が不要となって、設置作業を容易に行うことができ、しかも、アタッチメント部材が用いられて、電気的接続部が機械的連結部と独立して構成されることにより、例えば充電器の連結作業時などにおいて、電気的接続部に対して外力が作用することを防止することができるので、接続不良や故障が発生することを確実に防止することができると共に、電源供給機能がアタッチメント部材に付与された構成、すなわち、アタッチメント部材がコネクタ部材を有する構成とされることにより、電気的結合用のプラグやジャックなどの部材を充電器本体に設けることが不要となるので、充電器の構造を、単独での使用に支障をきたさない範囲内において簡素化することができ、コストダウンを図ることができる。
【0012】
また、少なくとも二台の充電器が互いに対接される側面側のカバー部材が取り外された状態で連結されることによりアタッチメント部材の装着部が形成される構成とされていることにより、アタッチメント部材の装着を極めて容易に行うことができることに加え、アタッチメント部材を充電器本体に対して一体的に装着することができるので、アタッチメント部材に対して作用する外力による負荷を軽減することができて電気的接続部の保護を図ることができ、接続不良や故障が発生することを確実に防止することができる。また、電気的接続部が外部に露出されていない構造とされることによっても、電気的接続部の保護を図ることができる。
【0013】
さらにまた、少なくとも二台の充電器が連結された状態において、アタッチメント部材が装着されることにより連結方向下流側の充電器におけるACアダプタ装着部がアタッチメント部材により塞がれる構成とされていることにより、当該連結方向下流側の充電器に対するACアダプタの装着が阻害されてACアダプタを装着すべき充電器を容易に特定することができて所望の連結状態を確実に得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、本発明について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の充電器は、例えば、駆動用電源として、単4型(AAAサイズ)の、ニッケル水素(NiMH)電池、ニッケルカドミウム(NiCd)電池やリチウムイオン(Li−ion)電池などの高容量(例えば、例えば定格電圧が1.2V、容量が800mA)の二次電池が用いられる、手で握って保持可能な大きさとされた、全体が略箱型形状の可搬型ガス警報器の二次電池を充電するためのものであって、単独で、あるいは、複数台が互いに連結されて用いられる。
【0015】
図1は、本発明の充電器の一例における構成を示す斜視図である。なお、便宜上、図1における下方側を「前方」というものとする。
この充電器10は、可搬型ガス警報器が受容されて装着される、上方に開口する凹所よりなる装着部12が上面に形成された、全体が略箱型形状のハウジング11を備えており、装着部12には、可搬型ガス警報器に設けられた充電端子が当接されることにより電気的接続状態が達成される給電用端子41が設けられている。
【0016】
ハウジング11の前面における両側部には、ハウジング11の内部においてハウジング11の上面および底面に沿って延びるよう配設された平板状の回路基板30の一部、具体的には、回路基板30における連結給電路形成用パターン回路31が形成された領域を外部に露出させる開口13が形成されており、この開口13を塞ぐようカバー部材20がハウジング11に着脱自在に設けられている。
カバー部材20は、略L字型の板状のものであって、ハウジング11の前面の側方側部分およびこれに連続する両側面の前方側部分に形成されたフレーム状の外縁部分15により形成される空間内に位置された状態で、板状の係合用爪部21がハウジング11の前面に形成されたカバー部材係合用孔14に係合される。ここに、ハウジング11における外縁部分15は、後方側部分の側面より突出した状態とされている。
【0017】
図1において示す符号42は、ACアダプタ装着部、43は、可搬型ガス警報器が装着されることによって発光により充電動作の状態を表示するパイロットランプ、44は、可搬型ガス警報器に係止される係止用爪部、45は弾性的に変形して可搬型ガス警報器を保持する板状の保持部材である。
【0018】
上記充電器10におけるハウジング11の両側面の各々には、一方に対して他方が係合可能に構成された一対の連結用部材が設けられている。
一方の連結用部材(図1において右側面のもの)25Aは、例えば断面形状がコの字型のブロック状のものであって、ハウジング11における外縁部分15により形成される空間内において、その上方位置および下方位置に、それぞれ、溝部が上方および下方を向く姿勢で、前後方向に伸びるよう設けられている。
他方の連結用部材(図1において左側面のもの)25Bは、一方の連結用部材25Aに係合可能な板状のものであって、ハウジング11における外縁部分15により形成される空間内において、その上端位置および下端位置に、それぞれ、ハウジング11の側面との間に隙間が形成されるよう上方および下方に向かって延びる姿勢で、前後方向に伸びるよう設けられている。
【0019】
上述したように、本発明の充電器は、同一構成を有する複数台のものが連結可能に構成されており、一方の充電器における一方の連結用部材と他方の充電器における他方の連結用部材とが係合されて機械的に連結されると共に、特定の構成のアタッチメント部材が用いられて充電器同士の電気的接続が達成されてユニット化される。以下、充電器の連結方法について具体的に説明する。
【0020】
先ず、図2に示すように、ACアダプタ(図示せず)が接続される、いわば「親機」としての一方の充電器10Aにおける一方の側面(右側面)におけるカバー部材20を取り外すと共に、いわば「子機」としての他方の充電器10Bにおける他方の側面(左側面)におけるカバー部材20を取り外した状態において、一方の充電器10Aおよび他方の充電器10Bを前後方向に相対的に移動させることにより、図3および図4に示すように、ハウジング11における外縁部分15の側面が互いに対接された状態で、一方の充電器10Aにおける一方の連結用部材25Aと他方の充電器10Bにおける他方の連結用部材25Bとが係合され、これにより、2つの充電器10A,10Bが機械的に連結される。この状態においては、2つの充電器10A,10Bの側面間、具体的には、フレーム状の外縁部分15間に略四角柱状の空間部16が形成されており、当該空間部16を含む外縁部分15により画成される空間と、各々の充電器10A,10Bのハウジング11に形成されたカバー部材係合用孔14と、回路基板30を外部に露出させるための開口13とにより、2つの充電器10A,10Bを電気的に接続するためのアタッチメント部材35が装着されるアタッチメント部材装着部17が形成される。
【0021】
アタッチメント部材35は、図3に示すように、略板状の基体36と、この基体36の内面側に設けられた四角柱状の位置決め用の突起部材37と、各々の充電器10A,10Bにおける回路基板30の一面上に形成された連結給電路形成用パターン回路31(図4および図5参照。)の各々を電気的に接続するためのコネクタ部材と、各々の充電器10A,10Bのハウジング11におけるカバー部材係合用孔14に係合される一対の板状の係合用爪部材38とを備えており、突起部材37がアタッチメント部材装着部17における空間部16に挿嵌されることにより、コネクタ部材が各々の充電器10A,10Bにおける回路基板30に接続されると共に係合用爪部材38が各々の充電器10A,10Bのハウジング11に形成されたカバー部材係合用孔14に係合されて装着される。
アタッチメント部材35におけるコネクタ部材は、図5に示すように、平面形状が略コの字型の板状の一方の極39Aおよび平面形状が略コの字型の板状の他方の極39Bを有しており、一方の極39Aおよび他方の極39Bによって回路基板30を挟持して保持するよう装着される。そして、各々の回路基板30における連結給電路形成用パターン回路31を電気的に結合して連結給電路を形成する一方の極39Aには、ACアダプタからジャック42Aを介して例えば12Vの電圧が印加されると共に他方の極39Bが接地状態とされる。一方の極39Aおよび他方の極39Bの一構成例を図6に示す。
【0022】
アタッチメント部材35が装着された状態においては、図7に示すように、他方の充電器(図7において右側に位置されるもの)10BのACアダプタ装着部がアタッチメント部材35の基体36によって塞がれた状態とされ、これにより、当該他方の充電器10Bに対するACアダプタの装着が阻害されてACアダプタを装着すべき充電器を容易に特定することができて所望の連結状態を確実に得ることができる。
【0023】
上記2台の充電器10A,10Bが連結された充電器ユニットにおいては、可搬型ガス警報器が各々の充電器10A,10Bにおける装着部12に受容されて装着された状態において、一方の充電器10AにACアダプタが接続されることにより、各々の充電器10A,10Bが動作状態とされてパイロットランプ43が点灯されると共に可搬型ガス警報器に内蔵された二次電池の充電が同時になされる。
【0024】
而して、上記構成の充電器10によれば、基本的には、互いに同一の構成を有する充電器の複数台が、連結用部材25A,25Bが係合されることによって機械的に連結されると共にアタッチメント部材35により電気的接続がなされて一体化されることにより、電力を一台の充電器に対して供給しさえすればすべての充電器に供給することができるので、例えば電源ケーブルの引き回しなどの作業を行うことが不要となって、設置作業を容易に行うことができ、しかも、アタッチメント部材35が用いられて、電気的接続部が機械的連結部と独立して構成されることにより、例えば充電器の連結作業時などにおいて、電気的接続部に対して外力が作用することを防止することができるので、接続不良や故障が発生することを確実に防止することができると共に、電源供給機能がアタッチメント部材35に付与された構成、すなわち、アタッチメント部材35がコネクタ部材を有することにより、電気的結合用のプラグやジャックなどの部材を充電器自体に設けることが不要であるので、充電器10の構造を、単独での使用に支障をきたさない範囲内において簡素化することができ、コストダウンを図ることができる。
【0025】
また、少なくとも二台の充電器が互いに対接される側面側のカバー部材20が取り外された状態で連結されることにより、ハウジング11の外縁部分15が対接状態とされることにより形成される空間部16を含む外縁部分15によって画成される空間、カバー部材係合用孔およびハウジングの開口が利用されてアタッチメント部材の装着部が形成される構成とされていることにより、アタッチメント部材の装着を極めて容易に行うことができることに加え、アタッチメント部材を充電器本体に対して一体的に装着することができるので、アタッチメント部材に対して作用する外力による負荷を軽減することができて電気的接続部の保護を図ることができ、接続不良や故障が発生することを確実に防止することができる。また、電気的接続部が外部に露出されていないことによっても、電気的接続部の保護を図ることができる。
【0026】
さらにまた、アタッチメント部材における板状のコネクタ部材により形成される回路基板(給電用パターン回路)間の連結給電路の長さを短くすることができるので、電気抵抗を小さくすることができて、例えば、ニッケル水素(NiMH)電池、ニッケルカドミウム(NiCd)電池、リチウムイオン(Li−ion)電池などの高容量の二次電池が用いられる可搬型ガス警報器の二次電池を充電する場合に極めて有用である。
【0027】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を加えることができる。
連結可能な台数は、実際上5台以下とされ、上記連結操作を必要に応じて繰り返して行うことにより、すべての充電器についてその機能を発揮させることができる。
連結用部材は、上記実施形態に係る形状のものに限定されるものではなく、また、ハウジングと一体に構成されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明の充電器の一例における構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の充電器の連結方法を説明するための図であって、一方の充電器における一方のカバー部材を取り外すと共に他方の充電器における他方のカバー部材を取り外した状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の充電器の連結方法を説明するための図であって、一方の充電器および他方の充電器が機械的に連結された状態を示す斜視図である。
【図4】一方の充電器および他方の充電器が機械的に連結された状態における前面図である。
【図5】回路基板とアタッチメント部材のコネクタ部材との電気的接続状態を概略的に示す説明用斜視図である。
【図6】コネクタ部材における一方の極および他方の極の一構成例を示す斜視図である。
【図7】本発明の充電器の連結方法を説明するための図であって、アタッチメント部材が装着された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0029】
10 充電器
10A 一方の充電器
10B 他方の充電器
11 ハウジング
12 装着部
13 開口
14 カバー部材係合用孔
15 外縁部分
16 空間部
17 アタッチメント部材装着部
20 カバー部材
21 係合用爪部
25A 一方の連結用部材
25B 他方の連結用部材
30 回路基板
31 連結給電路形成用パターン回路
35 アタッチメント部材
36 基体
37 突起部材
38 係合用爪部材
39A 一方の極
39B 他方の極
41 給電用端子
42 ACアダプタ装着部
42A ジャック
43 パイロットランプ
44 係止用爪部
45 保持部材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
可搬型ガス警報器が受容されて装着される装着部を上面に有するハウジングを備え、当該ハウジングにおける一方の側面および他方の側面の各々に、一方に対して他方が係合可能に構成された一対の連結用部材が設けられてなり、連結用部材を互いに係合させることにより複数台が連結可能に構成された可搬型ガス警報器の充電器であって、
ハウジングの一面における両側部分には、ハウジングの内部に配設された回路基板における連結給電路形成用パターン回路が形成された部分を外部に露出させる開口が形成されていると共に、当該開口を塞ぐようカバー部材がハウジングに対して着脱自在に設けられており、
少なくとも二台の充電器が、互いに対接される側面側のカバー部材が取り外された状態で、機械的に連結されることにより、隣接する充電器同士を電気的に接続するためのアタッチメント部材が装着されるアタッチメント部材装着部が形成されることを特徴とする可搬型ガス警報器の充電器。
【請求項2】
ハウジングの一面には、ACアダプタ装着部が形成されており、
少なくとも二台の充電器が連結された状態において、アタッチメント部材が装着されることにより連結方向下流側の充電器におけるACアダプタ装着部がアタッチメント部材により塞がれることを特徴とする請求項1に記載の可搬型ガス警報器の充電器。
【請求項3】
可搬型ガス警報器が、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池またはリチウムイオン電池を駆動用電源として備えてなるものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の可搬型ガス警報器の充電器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2009−201324(P2009−201324A)
【公開日】平成21年9月3日(2009.9.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−43084(P2008−43084)
【出願日】平成20年2月25日(2008.2.25)
【出願人】(000250421)理研計器株式会社 (216)
【Fターム(参考)】