土嚢袋
【課題】 従来の土嚢袋よりも丈夫な構造である為、再利用と資源の節約に役立ち、又緊急災害時等に、本発明の紐に、紐ストッパーを通しあらかじめ用意しておく事で、緊急災害時の土嚢積みを短時間に作る事が可能となり、更にこの余った紐を周りの土嚢に縛りつけることにより、従来よりも強固な土嚢積みを可能とした構造の土嚢袋。
【解決手段】本発明の土嚢袋の紐３の取出し口４の織布を切断する事無く取出し耐久性を増させ、袋体１の最上部に織布の折返し面２を数センチ残しその紐を締め込む事により、詰め込まれた土や砂が用意にこぼれ出ない構造とし、併せて紐を巻き閉める窪みを作る事を可能とした構造、又本発明の紐に紐ストッパーを取付ける事により、緊急災害時等の土嚢積みに役立つ構造とした土嚢袋。
【解決手段】本発明の土嚢袋の紐３の取出し口４の織布を切断する事無く取出し耐久性を増させ、袋体１の最上部に織布の折返し面２を数センチ残しその紐を締め込む事により、詰め込まれた土や砂が用意にこぼれ出ない構造とし、併せて紐を巻き閉める窪みを作る事を可能とした構造、又本発明の紐に紐ストッパーを取付ける事により、緊急災害時等の土嚢積みに役立つ構造とした土嚢袋。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明の土嚢袋は、紐を通した紐通し部分の上下の２箇所を縫い込み、その上部の折返し布を数センチ残してある、これは本案の土嚢袋の紐を締めこんだとき、中身の土や砂がこぼれ出ない構造となり、さらに紐が結び易い結び目の窪みを作る事を可能とした構造を持つものである、この構造により、多量な土嚢を短時間に結ぶ事が出来る特徴を持ち、熟練者でなくても、誰もが簡単にしかもすばやく短時間に土嚢を結ぶ事が出来る、又、この土嚢袋の袋体の材質である織布の紐の取出し口を切断することなく、紐を取出す構造としたので、従来の土嚢袋より強度が増し再利用が可能となり、資源の節約と産業廃棄物を少なくする事が可能となった。
【０００２】
本発明の土嚢袋の構造により、紐の先端に紐ストッパーを差し込み取付し、片手で紐を持ち、片手で土嚢袋の袋口にこのストッパーで絞り込む事により、従来の土嚢袋のようにその紐を袋口に結ぶ事なく上嚢袋の袋口を閉め込む事が可能となった、これは、紐の上部に折返し織り布を数センチ程度残してあるため、締めこんだ土嚢袋の口が密閉されて、中身の土や砂が漏れ出さない構造となり、又、織布を損傷なく紐通し穴から取出す構造に改良し、更にこの紐を取出す上下部分を、ミシン目で全週縫い込ませた構造に改良したので、この紐の取出し口が丈夫になり従来より耐久性が増した、紐を結ぶことなく袋口を締め付ける事が可能となるので、緊急災害時等の多量な土嚢を必要とするとき、短時間で、だれでも多量の土嚢を作る事が可能である。
【０００３】
紐通しトッパーで締め付けられた土嚢袋の紐は、緊急災害時の土嚢積みのときに、連続して隣の土嚢袋に縛りつけることにより、従来より、強固な土嚢積みが可能となった。
【背景技術】
【０００４】
従来の土嚢袋は、袋の開口部上面に紐が通され紐通しミシン目が１箇所縫いこまれた構造であった、この目的は、土や砂を入れた後にその袋口をねじり、紐を数回巻きつけて絞り込み、中身を出す時のためにその紐がほどけやすいように結ぶ事を条件として製造された商品である、このため、多量な土や砂等を詰めて結ぶ時に多くの時間と労力を必要とした。
【０００５】
従来の土嚢袋は、上部の紐を締め込むだけではその構造上、土嚢袋の中に入れられた土や砂等を漏れ出さないようにすることが不可能であった。
【０００６】
従来の土嚢袋は、袋体が織布であり、紐の取り出し口がカットされた構造である、織布である構造の製品であるために、この紐の取出された切り口がほつれ易くこのカットされた部分の痛みが激しく、数回の再利用に耐えられなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
本発明は、多量の土や砂等を土嚢に袋詰めする場合において、その先端の袋口を紐で数回巻き閉めて結ぶ時、紐の結び目の上に折り返し布を数センチ残してある事により、絞り込んだときに、その袋口が密着し、袋内の土や砂等が外に漏れ出さない構造としたものである。
【０００８】
土嚢袋は、産業界で多量に生産消費されており、出来るだけ安価に製造し消費者に提供する事を目的として製作されている、本発明の土嚢袋は、従来の土嚢袋の縫い目が１箇所増えるのみであるため価格差にほとんど影響なく消費者に提供出来る。
【０００９】
本発明は、土嚢袋のほとんどの材質が織布で作られているので、その織布の特長を生かし、従来のように紐の取り出し口を切断することなく外部に取り出す事を可能とした、又本発明の紐の取り出し口の上下両面は、ミシン目で前週をしっかりと縫いつけてある構造であるため、従来の製品より紐の取り出し口周辺の損傷が少なくなり、このため再利用が従来の製品以上の耐久力を可能とし、資源の節約と産業廃捨物の軽減に提供する事が出来る。
【００１０】
本発明の紐の取り出し口に、紐ストッパーを取り付けた土嚢袋を、災害時の時のために準備しておく事で、緊急災害時等において、人名救助等を目的として多量の土嚢を緊急に必要とした時にその効力を発揮できる、土嚢に土を袋詰めする場合は、災害時に急を要する場合が多く、何時何処で災害が起こるか分からないため、大型の機械を各地に何台も用意して災害に備える事は経済的にも難しい、本発明の土嚢袋をあらかじめ用意しておく事で、災害に従事する方々の熟練者だけに頼る事無く、近所のボランティアの方々などの協力によって、緊急を要する土嚢作りに、だれもが協力出来、しかも多量の土嚢を短時間に作る事が可能な構造であるため、緊急災害時の人命救助等に役立てる構造を持つ。
【００１１】
本発明の土嚢袋に紐ストッパーを取付し袋口を締め付けて完成された土嚢袋のその紐は、緊急災害時等の土嚢積みにおいて、その紐を周辺の土嚢袋に結びつける事によって土嚢積みの強度を増し安定させ、容易に崩れにくい土嚢壁を完成させる事が可能となった
【課題を解決するための手段】
【００１２】
従来の土嚢袋は、袋口の上部に紐が通してあり、その紐の取出し口が切断されており、その紐に沿わせてミシン目が１箇所縫いこまれている構造のものである、このためその紐を絞り込んだだけでは袋の上部及び紐の取出し口をしっかりと締め込むだけでは、紐の上部の袋口及び切断紐の取出し口から中身の土や砂を漏れ出さないようにする事が不可能であった、
又、従来の土嚢袋はその紐を絞り込んでも、本発明の構造のように紐の絞り口が出来ない構造のため、紐を巻き締めるときに、片手でその袋口を絞り込み、片手で紐を袋口に回して締め込まなければならなかった。
【００１３】
本発明の土嚢袋は、図１の１に示す土嚢袋上面の折返し部２の内面に紐３を通して一周させ、紐の取出し口４の織布を損傷させる事なく紐を外部に取出し、内面に入れられた紐の上下面５の二箇所をミシン目にて一周縫込み、袋の最上面６に数センチ程度の折返し面を残して置く構造である、図２の１に示す紐を締め込む事により、図２の２に示す紐の結び目が出来ると共に、図２の３に示す如く、図１の６の残された折返し面が束ねられる事により、土嚢袋内の土や砂を漏れ出させない構造となる。
【００１４】
土嚢袋の図２の２に示すが如く、図２の１の紐を絞り込む事により、図２の２の如く紐の結び目が形成される構造になり、図２の１の紐を図２の２に結び締め付ける事が容易になった。
【００１５】
本発明の図１に示す構造の土嚢袋に、図２の４に示す紐ストッパーを取付ける事により、図２の２の袋口を締め込み固定させる事が可能となり、図２の１の紐を、図２の２に締め付け、図２の紐ストッパー４を図２の２の袋口に絞り込み固定させる事が可能となり、従来の土嚢袋のように紐を数回巻き付けて締め込む作業が改良された。
【００１６】
図２の紐１は、緊急災害時等の土嚢積みの時などに、隣の土嚢袋に結び付ける事により、土嚢積みを固定し安定させる事が可能となった。
【発明の効果】
【００１７】
本発明は、従来の土嚢袋と同じ安価な価格で製造が可能であり、図１の４に示すが如く、その織布を切断する事なく図１の４から取出されており、その紐の取出し口上下面にミシン目で縫い付けられた構造であり、従来に勝る強固な土嚢袋の構造となるため、土嚢袋の再利用が従来の製品に勝る構造となり、資源の節約と産業廃捨物の軽減が可能となった。
【産業上の利用可能性】
【００１８】
本発明は、緊急災害時等においても、土嚢積みを人手に頼る場合の作業時に、熟練者に頼らず誰でも簡単に土嚢積みを可能とした構造を持つものである、図２の紐１に紐ストッパー４を取付けてある構造の土嚢袋は、その紐を結び付ける作業をする工程を省略出来るので、短時間に多量の土嚢積が可能となり、しかもその紐を隣の土嚢袋に結び付ける事により、より強固な土嚢積みが可能であるため、人命救助等に利用することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】図１は、本発明の土嚢袋の平面図を示す
【符号の説明】
１は、土嚢袋の袋体
２は、土嚢袋の袋体の織布の折返し面
３は、袋体の中に挿入された紐
４は、袋体の織布を損傷させる事なく開けられた紐の取出し口
５の二箇所は、折返し布の袋体を一周ミシン目で縫い込まれた場所
６は、紐の結び口を密閉させる目的で残された織布
７は、土嚢袋の袋体から取出された紐
【００２０】
【図２】
図２は、本発明の土嚢袋の斜視図
１は、土嚢袋に入れられた紐
２は、土嚢袋の絞込み部分
３は、図１に示す６の折返面を絞り込んだ状態
４は、紐ストッパー
【技術分野】
【０００１】
本発明の土嚢袋は、紐を通した紐通し部分の上下の２箇所を縫い込み、その上部の折返し布を数センチ残してある、これは本案の土嚢袋の紐を締めこんだとき、中身の土や砂がこぼれ出ない構造となり、さらに紐が結び易い結び目の窪みを作る事を可能とした構造を持つものである、この構造により、多量な土嚢を短時間に結ぶ事が出来る特徴を持ち、熟練者でなくても、誰もが簡単にしかもすばやく短時間に土嚢を結ぶ事が出来る、又、この土嚢袋の袋体の材質である織布の紐の取出し口を切断することなく、紐を取出す構造としたので、従来の土嚢袋より強度が増し再利用が可能となり、資源の節約と産業廃棄物を少なくする事が可能となった。
【０００２】
本発明の土嚢袋の構造により、紐の先端に紐ストッパーを差し込み取付し、片手で紐を持ち、片手で土嚢袋の袋口にこのストッパーで絞り込む事により、従来の土嚢袋のようにその紐を袋口に結ぶ事なく上嚢袋の袋口を閉め込む事が可能となった、これは、紐の上部に折返し織り布を数センチ程度残してあるため、締めこんだ土嚢袋の口が密閉されて、中身の土や砂が漏れ出さない構造となり、又、織布を損傷なく紐通し穴から取出す構造に改良し、更にこの紐を取出す上下部分を、ミシン目で全週縫い込ませた構造に改良したので、この紐の取出し口が丈夫になり従来より耐久性が増した、紐を結ぶことなく袋口を締め付ける事が可能となるので、緊急災害時等の多量な土嚢を必要とするとき、短時間で、だれでも多量の土嚢を作る事が可能である。
【０００３】
紐通しトッパーで締め付けられた土嚢袋の紐は、緊急災害時の土嚢積みのときに、連続して隣の土嚢袋に縛りつけることにより、従来より、強固な土嚢積みが可能となった。
【背景技術】
【０００４】
従来の土嚢袋は、袋の開口部上面に紐が通され紐通しミシン目が１箇所縫いこまれた構造であった、この目的は、土や砂を入れた後にその袋口をねじり、紐を数回巻きつけて絞り込み、中身を出す時のためにその紐がほどけやすいように結ぶ事を条件として製造された商品である、このため、多量な土や砂等を詰めて結ぶ時に多くの時間と労力を必要とした。
【０００５】
従来の土嚢袋は、上部の紐を締め込むだけではその構造上、土嚢袋の中に入れられた土や砂等を漏れ出さないようにすることが不可能であった。
【０００６】
従来の土嚢袋は、袋体が織布であり、紐の取り出し口がカットされた構造である、織布である構造の製品であるために、この紐の取出された切り口がほつれ易くこのカットされた部分の痛みが激しく、数回の再利用に耐えられなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
本発明は、多量の土や砂等を土嚢に袋詰めする場合において、その先端の袋口を紐で数回巻き閉めて結ぶ時、紐の結び目の上に折り返し布を数センチ残してある事により、絞り込んだときに、その袋口が密着し、袋内の土や砂等が外に漏れ出さない構造としたものである。
【０００８】
土嚢袋は、産業界で多量に生産消費されており、出来るだけ安価に製造し消費者に提供する事を目的として製作されている、本発明の土嚢袋は、従来の土嚢袋の縫い目が１箇所増えるのみであるため価格差にほとんど影響なく消費者に提供出来る。
【０００９】
本発明は、土嚢袋のほとんどの材質が織布で作られているので、その織布の特長を生かし、従来のように紐の取り出し口を切断することなく外部に取り出す事を可能とした、又本発明の紐の取り出し口の上下両面は、ミシン目で前週をしっかりと縫いつけてある構造であるため、従来の製品より紐の取り出し口周辺の損傷が少なくなり、このため再利用が従来の製品以上の耐久力を可能とし、資源の節約と産業廃捨物の軽減に提供する事が出来る。
【００１０】
本発明の紐の取り出し口に、紐ストッパーを取り付けた土嚢袋を、災害時の時のために準備しておく事で、緊急災害時等において、人名救助等を目的として多量の土嚢を緊急に必要とした時にその効力を発揮できる、土嚢に土を袋詰めする場合は、災害時に急を要する場合が多く、何時何処で災害が起こるか分からないため、大型の機械を各地に何台も用意して災害に備える事は経済的にも難しい、本発明の土嚢袋をあらかじめ用意しておく事で、災害に従事する方々の熟練者だけに頼る事無く、近所のボランティアの方々などの協力によって、緊急を要する土嚢作りに、だれもが協力出来、しかも多量の土嚢を短時間に作る事が可能な構造であるため、緊急災害時の人命救助等に役立てる構造を持つ。
【００１１】
本発明の土嚢袋に紐ストッパーを取付し袋口を締め付けて完成された土嚢袋のその紐は、緊急災害時等の土嚢積みにおいて、その紐を周辺の土嚢袋に結びつける事によって土嚢積みの強度を増し安定させ、容易に崩れにくい土嚢壁を完成させる事が可能となった
【課題を解決するための手段】
【００１２】
従来の土嚢袋は、袋口の上部に紐が通してあり、その紐の取出し口が切断されており、その紐に沿わせてミシン目が１箇所縫いこまれている構造のものである、このためその紐を絞り込んだだけでは袋の上部及び紐の取出し口をしっかりと締め込むだけでは、紐の上部の袋口及び切断紐の取出し口から中身の土や砂を漏れ出さないようにする事が不可能であった、
又、従来の土嚢袋はその紐を絞り込んでも、本発明の構造のように紐の絞り口が出来ない構造のため、紐を巻き締めるときに、片手でその袋口を絞り込み、片手で紐を袋口に回して締め込まなければならなかった。
【００１３】
本発明の土嚢袋は、図１の１に示す土嚢袋上面の折返し部２の内面に紐３を通して一周させ、紐の取出し口４の織布を損傷させる事なく紐を外部に取出し、内面に入れられた紐の上下面５の二箇所をミシン目にて一周縫込み、袋の最上面６に数センチ程度の折返し面を残して置く構造である、図２の１に示す紐を締め込む事により、図２の２に示す紐の結び目が出来ると共に、図２の３に示す如く、図１の６の残された折返し面が束ねられる事により、土嚢袋内の土や砂を漏れ出させない構造となる。
【００１４】
土嚢袋の図２の２に示すが如く、図２の１の紐を絞り込む事により、図２の２の如く紐の結び目が形成される構造になり、図２の１の紐を図２の２に結び締め付ける事が容易になった。
【００１５】
本発明の図１に示す構造の土嚢袋に、図２の４に示す紐ストッパーを取付ける事により、図２の２の袋口を締め込み固定させる事が可能となり、図２の１の紐を、図２の２に締め付け、図２の紐ストッパー４を図２の２の袋口に絞り込み固定させる事が可能となり、従来の土嚢袋のように紐を数回巻き付けて締め込む作業が改良された。
【００１６】
図２の紐１は、緊急災害時等の土嚢積みの時などに、隣の土嚢袋に結び付ける事により、土嚢積みを固定し安定させる事が可能となった。
【発明の効果】
【００１７】
本発明は、従来の土嚢袋と同じ安価な価格で製造が可能であり、図１の４に示すが如く、その織布を切断する事なく図１の４から取出されており、その紐の取出し口上下面にミシン目で縫い付けられた構造であり、従来に勝る強固な土嚢袋の構造となるため、土嚢袋の再利用が従来の製品に勝る構造となり、資源の節約と産業廃捨物の軽減が可能となった。
【産業上の利用可能性】
【００１８】
本発明は、緊急災害時等においても、土嚢積みを人手に頼る場合の作業時に、熟練者に頼らず誰でも簡単に土嚢積みを可能とした構造を持つものである、図２の紐１に紐ストッパー４を取付けてある構造の土嚢袋は、その紐を結び付ける作業をする工程を省略出来るので、短時間に多量の土嚢積が可能となり、しかもその紐を隣の土嚢袋に結び付ける事により、より強固な土嚢積みが可能であるため、人命救助等に利用することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】図１は、本発明の土嚢袋の平面図を示す
【符号の説明】
１は、土嚢袋の袋体
２は、土嚢袋の袋体の織布の折返し面
３は、袋体の中に挿入された紐
４は、袋体の織布を損傷させる事なく開けられた紐の取出し口
５の二箇所は、折返し布の袋体を一周ミシン目で縫い込まれた場所
６は、紐の結び口を密閉させる目的で残された織布
７は、土嚢袋の袋体から取出された紐
【００２０】
【図２】
図２は、本発明の土嚢袋の斜視図
１は、土嚢袋に入れられた紐
２は、土嚢袋の絞込み部分
３は、図１に示す６の折返面を絞り込んだ状態
４は、紐ストッパー
【特許請求の範囲】
【請求項１】
筒状の織布の袋体の、上辺を折返して折返し部を形成し、この折り返し部の上面を適切なる寸法で残し、一周縫い合わせた後、この縫い合わせ面に併せて袋体の内面部に紐を通して１週させ、縫い合わせた袋体の折返し部内面に紐を添わせ、その折返し部内面の１箇所に、織布を損傷なく開孔し左右２本の紐を取り出し、袋体の折り返し部に挿入された紐の下部の全週を更に一周縫い合わせし、ほぼ密閉状態の紐通し通路を形成させた構造の土嚢袋。
【請求項２】
請求項１記載の、土嚢袋の２本の紐に、紐ストッパーを取付て、袋口を紐で結び締付けることなく、袋口を締め込み固定出来る構造の土嚢袋。
【請求項１】
筒状の織布の袋体の、上辺を折返して折返し部を形成し、この折り返し部の上面を適切なる寸法で残し、一周縫い合わせた後、この縫い合わせ面に併せて袋体の内面部に紐を通して１週させ、縫い合わせた袋体の折返し部内面に紐を添わせ、その折返し部内面の１箇所に、織布を損傷なく開孔し左右２本の紐を取り出し、袋体の折り返し部に挿入された紐の下部の全週を更に一周縫い合わせし、ほぼ密閉状態の紐通し通路を形成させた構造の土嚢袋。
【請求項２】
請求項１記載の、土嚢袋の２本の紐に、紐ストッパーを取付て、袋口を紐で結び締付けることなく、袋口を締め込み固定出来る構造の土嚢袋。
【図１】
【図２】
【図２】
【公開番号】特開２００７−２７０５９７（Ｐ２００７−２７０５９７Ａ）
【公開日】平成１９年１０月１８日（２００７．１０．１８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−１２４４０８（Ｐ２００６−１２４４０８）
【出願日】平成１８年３月３１日（２００６．３．３１）
【出願人】（５０６１４５５９９）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年１０月１８日（２００７．１０．１８）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年３月３１日（２００６．３．３１）
【出願人】（５０６１４５５９９）
【Ｆターム（参考）】
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