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国際特許分類[E02B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780)

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【課題】 基礎工事が簡略であることから工期を短くしかも安価なもとに行えるようにした津波等災害対策用躯体支柱の支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 地盤に建て込まれた管杭の杭頭部と管状躯体支柱の基部とをそれらの内部に通した内芯部材および充填材とを介して接合してなる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖性・半閉鎖性水域などにおいて、底質改善剤を用いて対象水域内の底質改善を確実かつ均一に行う手段の提供。
【解決手段】支持部材1と、該支持部材1に所定間隔で取着され、底質改善成分を含有する固形剤2とを少なくとも備えた底質改善構造体A’を敷設する工程を含む底質改善方法を提供する。線状、簾状、網状、若しくは略格子状などに形成された支持部材1に、底質改善成分を含有する固形剤2を一定の間隔で取着させ、その底質改善構造体A’を港湾、湖沼、干潟、運河、堀など閉鎖性・半閉鎖性水域に敷設する。これにより、一定の間隔を保った状態で固形剤2を底泥S1内に供給できるため、底質改善を均一に行うことができる。また、固形剤2が支持部材1に固定されるため、対象水域への固形剤2の供給量を調節でき、波浪・潮流などで固形剤2が流されたり、掘り起こしなどの際に固形剤2が移動したりする懸念もない。 (もっと読む)


【課題】流入量を精度良く予測することができるようにする。
【解決手段】流入量予測装置10は、融雪期における貯水池への水の流入量を予測するシステムである。流入量予測装置10は、過去の流入量の実績値に基づいて流入量の予測値を算出する流入量予測部123と、貯水池に対応する地点における最高気温及び最低気温のそれぞれの予測値を取得する気象情報取得部121と、最高気温の予測値が0℃以下の場合には最低気温を、最低気温が0℃以上の場合は最低気温を、それ以外の場合は、最高気温及び最低気温の較差で最高気温を割った値と上記較差で最低気温の絶対値を割った値との合計値を、それぞれ加重気温として算出し、加重気温が所定の閾値以上の場合には流入量の予測値を増加させる流入量予測調整部124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スラグによる沿岸海域の環境を改質する分野において、硫化物や窒素が多い底質に対し、製鋼スラグを用いて、アンモニア臭などを発生させることなく、汚泥からの硫化水素臭などの悪臭や硫化物の溶出を、長期間に亘り安定的に抑制する方法を提供する。
【解決手段】硫化物を含有する底質に対し、製鋼スラグを投入して混合し、底質の表層から20cm以上を底質と製鋼スラグの混合物とし、前記混合物のpHを8.3〜9.3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】
浚渫土砂等を有効に利用することができるとともに、沈下した干潟の嵩上げ修復を効率よく、しかも既に生じている生物環境を破壊することなく行うことができる干潟の嵩上げ方法の提供。
【解決手段】
粘性土層4内を攪乱手段14により攪乱し、粘性土層4内に粘性土よりも軟弱化させた土砂からなる攪乱処理層51を形成した後、攪乱処理層51内に注入管32を挿入し、注入管32を通して攪乱処理層51内にスラリー状の粘性土を圧入して嵩上げ層52を造成し、干潟の表層部を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】潮汐の干満の潮位差を利用することにより河川、運河など汚泥を除去し水質浄化をはかること。
【解決手段】上側ゲート1と下側ゲート3から構成される蝶番式ゲート水門において、上げ潮時に下側ゲート3を閉止した状態で、上側ゲートの上端を海側水位の上昇に追随して上昇させて、海側表層水を河川側へ越流させる間に上側ゲート上に沈積し、上側ゲートが垂直に近づくにつれ下方の溝15に滑り落ちた汚泥を溝から汚泥処理設備20へ送り処理し、引き潮時に上側ゲート上端を上げた状態で保ち海側水位が低下し河川側水位との差が所定値に達した時点で下側ゲートの下端を海側へ上げて河川側の水を海側へ流出させることにより水質浄化をはかる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖性水域などへ底質改善剤を投下した後、その分布状況を把握でき、より確実に対象水域内に底質改善成分を供給できる手段の提供。
【解決手段】底質改善成分12を含有する固形剤1を有し、磁性体Mを構成要素として含有する底質改善構造体Aを閉鎖性・半閉鎖性水域に投下すると、底泥内に留まり、そこで固形剤1が溶解し、その周囲の底質改善を行う。同時に、この底質改善構造体Aは磁性体Mを備えているため、底質改善構造体Aの投下後、磁気探査手段などにより、その分布状況を把握できる。従って、対象水域が広い場合やその水域の透明度が低い場合であっても、均一、確実かつ有効に対象水域内を底質改善できる。 (もっと読む)


【課題】従来の廃油の処理剤は、陸海面に拡散して、環境汚染の原因となり、また油吸着マットは二酸化炭素削減に寄与していない。薬剤処理は、水中の自然環境及び土壌改良効果に問題があり、微生物分解効果を高め、環境汚染への影響を少なくする海底改良剤を提供する。
【解決手段】本海底改良剤は、石炭灰、フライアッシュ、焼却灰、磁性体原料、活性炭、炭、石膏、石灰、スラッグ、粘土、鉄粉、アルミ粉、籾殻、ゼオライト、砂、木屑、塩又は苛性ソーダ、リン、硫黄、ケイ酸化カルシウム、セメント混合物に粉石鹸、澱粉、海藻、クラゲ、カーバイドの混練物を散布し、泡の固形物とする。本海底改良剤に澱粉、海藻とクラゲを粉砕した混練物に苛性ソーダ混練物を散布することで、原料主成分が油分を浸透吸収し、原料と水による泡で、油を包み込み固形物にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潮流の運動エネルギーを利用して海洋深層水を効率的に汲み上げる装置を提供する。
【解決手段】フロートから海中に吊り下げられ、海底に設置したアンカーに係留された深層水汲み上げ部の外部に取り付けたスクリューを潮流で回転させ、その動力で深層水汲み上げ部の内部のスクリューを回転させて、深層水汲み上げ部から深層水汲み上げ水深まで垂らしたホースを通じて深層水を汲み上げる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 タンニンやタンニン酸によって凝集した微細藻類をさらに大きなフロックに凝集させて沈殿し易くし、浮遊量を抑えて透明度を高めるようにした富栄養化防止方法を提供する。
【解決手段】 富栄養化の発生したもしくは富栄養化の発生しうる滞留水にタンニン又はタンニン酸と、ポリ塩化アルミニウムおよびポリグルタミン酸などの凝集剤を投入する。 (もっと読む)


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