説明

奇数の連続数の加減による1×1〜29×29の表の作成方法

【課題】1〜29×1〜29の計算を合理的にする。
【解決手段】1×1〜29×29の計算方法において、因数分解法を用いて計算する。一般に、因数分解の(N+1)×(N+1)=N×N+2N+1でNに順次、0,1,2,3,4,を入れて逓増法で1×1から30×30までの二乗の計算をする方法。1×1〜29×29の二乗の計算方法において、一般に、因数分解の(N−1)×(N−1)=N×N−2N+1でNに順次、30,29,28,を入れて逓減法にて1×1迄の二乗の計算をする方法並びにその図表化方法。1の周囲に、1に1を加えた2をY軸に置き、奇数個・3個の2,3,4を逆L字形に並べる。このようにしてX軸には、1,4,9,・・・,841,900のごとく1,2,3,・・・,29,30の二乗が並びY軸とX軸の対角線には、N×N+N+1の奇数値が並ぶ1×1〜29×29の二乗を説明する為の表の作成方法。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
算数の1×1〜9×9の99計算からより高度な計算方法を目指す。
【背景技術】
【0002】
小学校でなされている算数は1×1〜9×9の加減乗除の単純なものである。
【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
インドでは小学校では、1×1〜19×19のものが使用されている。単純な計算では4.46倍の能力差が生じている。インドでは、電算機のプログラマーの水準が世界一といわれる。
【発明が解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決する為に、鋭意研究した結果本発明に到達したものである。
1×1〜29×29のY軸方向1〜29及びX方向1〜29の29×29=841個の升内に必要な数値を計算する方法に於いて、1〜29のそれぞれの2乗のY軸及びX軸の交点の対角線上の交点から左方向及び右方向の対角線上に、2×2=4では(2+1)×(2−1)=3、3×3=9では(3+1)×(3−1)=8、(3+2)×(3−2)=5、4×4=16では、(4+1)×(4−1)=15、(4+2)×(4−2)=12、(4+3)×(4−3)=7、・・・・・、9×9=81では、(9+1)×(9−1)=80、(9+2)×(9−2)=77、(9+3)×(9−3)=72、(9+4)×(9−4)=65、(9+5)×(9−5)=56、(9+6)×(9−6)=45、(9+7)×(9−7)=32、(9+8)×(9−8)=17、・・・・・・・、15×15=225では、(15+1)×(15−1)=224、(15+2)×(15−2)=221、(15+3)×(15−3)=216、(15+4)×(15−4)=209、(15+5)×(15−5)=200、(15+6)×(15−6)=189、(15+7)×(15−7)=176、・・・・・・、(15+12)×(15−12)=81、(15+13)×(15−13)=56、(15+14)×(15−14)=29・・・・・
、28×28=784では、(28+1)×(28−1)=783、(28+2)×(28−2)=780、29×29=841であるごとく因数分解法を用いる事を特徴とする1〜1から29×29までの計算をする事を特徴とする計算方法で有ります。
【0005】
1×1〜29×29のY軸方向1〜29及びX方向1〜29の29×29=841個の升内に必要な数値を計算する方法に於いて、1〜29のそれ ぞれの2乗のY軸及びX軸の交点の対角線上の交点から左方向及び右方向の対角線上に、2×2=4では(2+1)×(2ー1)=3、3×3=9では(3+1)×(3−1)=8、(3+2)×(3−2)=5、4×4=16では、(4+1)×(4−1)=15、(4+2)×(4−2)=12、(4+3)×(4−3)=7、・・・・・、9×9=81では、(9+1)×(9−1)=80、(9+2)×(9−2)=77、(9+3)×(9−3)=72、(9+4)×(9−4)=65、(9+5)×(9−5)=56、(9+6)×(9−6)=45、(9+7)×(9−7)=32、(9+8)×(9−8)=17、・・・・・・・、15×15=225では、(15+1)×(15−1)=224、(15+2)×(15−2)=221、(15+3)×(15−3)=216、(15+4)×(15−4)=209、(15+5)×(15−5)=200、(15+6)×(15−6)=189、(15+7)×(15−7)=176、・・・・・・、(15+12)×(15−12)=81、(15+13)×(15−13)=56、(15+14)×(15−14)=29・・・・・
、28×28=784では、(28+1)×(28−1)=783、(28+2)×(28−2)=780、29×29=841であるごとく因数分解法を用いる1〜1から29×29までの計算をする事を特徴とする計算方法に於いて、因数分解法で埋めきれない空白部分を、Y方向空白部分の上、下の平均値又はX方向の空白部分の横方向の平均を計算する事を特徴とする1〜1から29×29までの計算をする事を特徴とする計算方法及びそれを表記する図表で有ります。
【0006】
1,3,5,7,9,11,・・・・・・、55,57,の奇数の足し算の計算に於いて、1×1=1、1+3=4=2×2、1+3+5=9=3×3、1+3+5+7=16=4×4、・・・・・・、1+3+5+7+9+11+13+15+17=81=9×9、・・・・・、1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25+27+29=225=15×15、・・・・・・・、1+3+5+7+・・・・・・+13+15+17、・・・・・・・+51+53+55+57+59=841=29×29において、1の隣接周辺に1,2,3を逆L字状に配置し、ついで該1,2,3の隣接周辺に1,3,5,を逆L字状に配置する。これを1,3,5,7,次々と1,3,5,7,9,及び1,3,5,7,9、11を1,3,5,7,9、11、13のごとく逆L字状に並べる時に,X軸及びY軸の対角線には1,2,3,4,・・・・・5,6,・・・27,28,29,のごとく平方数の一つが連続的につながり,X軸上には1,3,5,7,9,11,13,・・・・・55,57,59の奇数が並ぶ図表が奇数の和が二乗になる事を示す図表による表現方法で有ります。
【0007】
1×1〜29×29の計算方法において、1×1=1、(1+1)=1×1+1×2+1=1+2+1=4、一般に、因数分解の(N+1)× (N+1)=N×N+2N+1でNに順次、2,3,4,を入れて逓増法で1×1から30×30までの二乗の計算をする方法で有ります。
【0008】
1×1〜29×29の計算方法において、30×30=900、(30−1)×(30−1)=30×30−30×2+1=900−2×30+1=841、一般に、因数分解の(N−1)×(N−1)=N×N−2N+1でNに順次、30,29,28,を入れて逓減法にて1×1迄の二乗の計算をする方法で有ります。
【0009】
1の周囲に逆L字形に1に1に1を加えた3の奇数個・2,3,4を並べついで2,3,4の周囲に逆L字形に4に1を加えた5個の数字5,6,7,8,9の数字を並べる。4番目は9に1を10を起点に同じように10,11,12,13,14,15,16,5番目は、16に1を加えた17,18,19,20,21,22,23、24,25のごとくX軸には、1,4,9,16,25,・・・、、400,・・・、841,900のごとく1,2,3,4,5,・・・20、・・・、29,30の二乗が並びY軸とX軸の対角線には、N×N+N+1の奇数値が並ぶ1×1〜29×29の二乗を説明するする為の表で有ります。
【0010】
N×N+N+1の表の対角線の交点が奇数である事を特徴とする表。
【発明の開示】
【発明の効果】
【0011】
(1)奇数の足し算は二乗の形になる。1=1×1、1+3=4=2×2,1+3+5=9=3×3、・・・・・、1+3+5+7+9+11+13+15+17=81=9×9、これを基本にして、三桁の計算が簡単に出来る。
(2)1を基点に1,2,3を逆L字形に並べる。次に1,2,3,4,5,を1,2,3,の隣に逆L字形に並べる。1,2,3,4,5,6,7,を1,2,3,4,5,の隣に逆L字形に並べる。これを繰り返すと、X軸には、1,3,5,7,9,・・・、19・・・39,・・・・・・59,のように奇数の連続した数字になる、連続した奇数は二乗である事を証明出来る。
(3)逆に大きな奇数の塊から小さな奇数の塊を引き算すると因数分解の方法が見えてくる。例えば、(1+3+5+7+9+11+13+15+17)−1=9×9−1
=(9+1)×(9−1)=10×8=80
(1+3+5+7+9+11+13+15+17)−(1+3)=9×9−(1+3)
=(9×9)−(2×2)=(9+2)×(9−2)=11×7=77
行と列が1ずつずれる事になる。
(4)本発明によると1×1〜29×29の二乗の元の基数の数字はXY座標の45度の線に乗る事になるが、因数分解法で計算しても、約半分は白紙になる。この白紙部分は,いちいち計算すれば出来ますが、空白部分のY部分の上下部分の平均値、その験算方法としては、Xの空白部分の左右の平均値をもって充当する。
(5)1の周りに逆L字形に1,2,3を並べる。ついで1,2,3,4,5を同じように並べる。1,2,3,中心の2は二乗の元の数を表す。又、X軸の3(Y=0)の数字は奇数を表す。
(6)1の周りに1に1を加えて2,3,4を逆L字形に並べる。ついで4に1を加えた5,6,7,8,9,を加える。X軸(Y軸=0)の数字は、1,4,9,16,25,となり、二乗の数字になり、原始的な証明ですが、この表のXY座標の45度の数字は、1,3,7,13,21,31,・・・・・はN×N+N+1の奇数に成ります。
(N+1)N+1は奇数となる。
(7)1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,の二乗は奇数,偶数,奇数,偶数,奇数,偶数,奇数,偶数,と成ります。
【発明の形態を最良にする為の手段】
【0012】
(1)数学は理論だけの学問に見えますが、数字が三桁までなら、図表化すると、高校の数学も小学校の算数を見方を変えて教えると、理解可能と成り、数我苦が数楽になる。
(2)図1では、1の周りに逆L字形に1,2,3を並べる。ついで1,2,3,4,5を同じように並べる。X軸(Y=0)の数字は1,3,5,7,・・・・・・、55,57,59と奇数を表す。XY軸の45度直線上には、中心の1,2,3,4,5,・・・・・・、28,29は二乗の元の数を表す。
(3)本発明によると1×1〜29×29の二乗の数字は図2のXY座標の45度の線に乗る事になる。 1,4,9,16,25,・・・・・・・、81,・・・361,・・・・、841のように。
(4)本発明は従来の計算方法で一、一計算するのでは無く、因数分解法を用いる事で数学の面白さ、数の関連を想到させる為にある。
図3・2−図3・1 (2+1)(2−1)=3×1=3
図3・5−図3・3 (5+3)(5−3)=8×2=16
図3・7−図3・4 (7+4)(7−4)=11×3=33
図3・11−図3・6 (11+6)(11−6)=17×5=85
図3・13−図3・7 (13+7)(13−7)=20×6=120
(5)1の周りに1に1を加えて2,3,4を逆L字形に並べる。ついで4に1を加えた5,6,7,8,9,を加える。X軸の数字は、1,4,9,16,25,となり、二乗の数字になり、原始的な証明ですが、この表のXY座標の45度の数字は、1,3,7,13,21,31,・・・・・は奇数で有ります。
N番目の次の数字の最初の数字は、N×N+1で、逆L字形の最後の数字は(N+1)(N+1)でその平均値は(N×N+1+N×N+2N+1)/ 2=N×N+N+1
=N(N+1)+1
となり、奇数となる。
Nが奇数 (N+1)偶数 で逆の場合も偶数×奇数で、偶数になる。偶数+奇数は常に奇数で有る。
【0013】
本発明を図表に基づいて説明する。
本発明の基本は、1から始まる奇数の合計はその順番の二乗に等しいと言う事から、発展したもので、
奇数の一般式は、2N−1で、1から2N−1までの正数の足し算の合計は
(1+2N−1)×N/2=N×Nであります。
1の周りに1,2,3を逆L字形に並べる。合計は対角線の二乗で4に成ります。
1=1×1 1+3=4=2 ×2
1+3+5=9=3 ×3 1+3+5+7=16=4×4
1+3+5+7+9=25=5×5 1+3+5+7+9+11=36=6×6
1+3+5+7+9+11+13=49=7×7 1+3+5+7+9+11+13+15=64=8×8
1+3+5+7+9+11+13+15+17=81=9×9 1+3+5+7+9+11+13+15+17+19=100=10×10
これを繰り返すと、1から19までの連続奇数の合計は100で10×10=100と成ります。
図1−1参照
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,の周りに逆L字形に1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,を並べる。これを23,25,27,29,31,33,35,37,39,と繰り返す。
1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21=121=11×11
1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23=144=12×12
1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25=169=13×13
1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25+27=196=14×14
1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25+27+29=225=15×15
1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25+27+29+31=256=16×26
1+3+5+7+9+11+13+.・・+21+23+25+27+29+31+33=289=17×17
1+3+5+7+9+11+13+・・ +21+23+25+27+29+31+33+35=324=18×18
1+3+5+7+9+11+13+・・ +21+23+25+27+29+31+33+35+37=361=19×19
1+3+5+7+9+11+13+・・ +21+23+25+27+29+31+33+35+37+39=400=20×20
図1−2参照
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39.の周りに1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,を逆L字形に並べる。43,45,47,49,51,53,55,57,59,と繰り返す。
1+3+5+7+9+11+13+・・ +21+23+25+27+29+31+33+35+37+39+41=441=21×21
1+3+5+7+9+11+13+・・ +25+27+29+31+33+35+37+39+41+43=484=22×22
1+3+5+7+9+11+13+・・ +25+27+29+31+33+35+37+39+41+43+45=529=23×23
1+3+5+7+9+11+13+・・ +25+27+29+31+33+35+37+39+41+43+45+47=576=24×24
1+3+5+7+9+11+13+・・ +29+31+33+35+37+39+41+43+45+47+49=625=25×25
1+3+5+7+9+11+13+・・ +31+33+35+37+39+41+43+45+47+49+51=676=26×26
1+3+5+7+9+11+13+・・ +37+39+41+43+45+47+49+51+53=729=27×27
1+3+5+7+9+11+13+・・ +39+41+43+45+47+49+51+53+55=784=28×28
1+3+5+7+9+11+13+・・ +37+39+41+43+45+47+49+51+53+55+57=841=29×29
1+3+5+7+9+11+13+・・ +39+41+43+45+47+49+51+53+55+57+59=900=30×30
図1−3参照
この1〜30の掛け算の一覧表。
【0014】
図2−1は本発明のX軸・1〜10及びY軸・1〜10の9×9の数字を表示する表である。
図2−2は本発明のX軸11〜20,Y軸1〜20の掛け算の数字を表示する表である。
図2−3は本発明のX軸21〜30,Y軸1〜30の掛け算の数字を表示する表で有る。
図2−4は本発明の1〜30の掛け算の数字を表示する表である。
1,4,9,16,25,36,49,64,81,100,121,144,169,196,225,256,289,324,361,400,441,484,529,576,625,676,729,784,841,900はそれぞれ、1の2乗、4=2×2、・・・・・400=20×20、・・・、900=30×30
となる。
X=1のとき、Y=1〜30 X=2のとき、Y=2〜60
X=3のとき、Y=3〜90 X=4のとき、Y=4〜120
X=5のとき、Y=5〜150 X=6のとき、Y=6〜180
X=7のとき、Y=7〜210 X=8のとき、Y=8〜240
X=9のとき、Y=9〜270 X=10のとき、Y=10〜300
X=11のとき、Y=11〜330 X=12のとき、Y=12〜360
X=13のとき、Y=13〜390 X=14のとき、Y=14〜420
X=15のとき、Y=15〜450 X=16のとき、Y=16〜480
X=17のとき、Y=17〜510 X=18のとき、Y=18〜540
X=19のとき、Y=19〜570 X=20のとき、Y=20〜600
X=21のとき、Y=21〜630 X=22のとき、Y=22〜660
X=23のとき、Y=23〜690 X=24のとき、Y=24〜720
X=25のとき、Y=25〜750 X=26のとき、Y=26〜780
X=27のとき、Y=27〜810 X=28のとき、Y=28〜840
X=29のとき、Y=29〜870 X=30のとき、Y=30〜900
【0015】
図3はそれぞれ、1×1、2×2、3×3、4×4、5×5、6×6、7×7、8×8、9×9、10×10、11×11、12×12、13×13
の図形である。
図3−1と図3−2の関係を見る。
2×2−1×1=3
一般にN×N−1×1=(N+1)(N−1)=N×N−1
N=2の場合 2×2−1=4−1=3
図3−4と図2の関係をみる。
4×4−2×2=12
一般にN×N−2×2=(N+2)(N−2)=N×N−2×2
図3−5と図3−3の関係を見る。
5×5−3×3=16
一般にN×N−3×3=(N+3)(N−3)=N×N−3×3
図3−6と図3−4の関係を見る。
6×6−4×4=20
一般にN×N−4×4=(N+4)(N−4)=N×N−4×4
図3−7と図3−5の関係を見る。
7×7−5×5=24
一般にN×N−5×5=(N+5)(N−5)=N×N−5×5
図3−8と図3−6の関係を見る。
8×8−6×6=28
一般にN×N−6×6=(N+6)(N−6)=N×N−6×6
図3−9と図3−7の関係を見る。
9×9−7×7=32
一般にN×N−7×7=(N+7)(N−7)=N×N−7×7
図3−10と図3−8の関係を見る。
10×10ー8×8=36
一般にN×N−8×8=(N+8)(N−8)=N×N−8×8
図3−11と図3−9の関係を見る。
11×11−9×9=40
一般にN×N−9×9=(N+9)(N−9)=N×N−9×9
図3−12と図3−10の関係を見る。
12×12−10×10=44
一般にN×N−10×10=(N+10)(N−10)=N×N−10×10
図3−13と図3−11の関係を見る。
13×13−11×11=48
一般にN×N−11×11=(N+11)(N−11)=N×N−11×11
【0016】
図2と図3の関係を見ると、Y軸とX軸の45度の交点は
1×1、2×2、3×3、4×4・・・・・・10×10・・・20×20・・・・
30×30である。
いま1×1から29×29の対角線の半分のY・X面(左面・仮称)と対角線の半分のX・Y面(右面・仮称)とすると、
(2×2)では、3×1=(3、1)は右面に、1×3=(1,3)は左面に逆対角線上に位置する。
(3×3)では、5×1=(5,1)、4×2=(4,2)は右面に、1×5=(1,5)、2×4=(2,4)は左面の逆位置する座標軸上に位置する。
(10×10)では、19×1=(19、1)、18×2=(18,2)、17×3=(17,3)、16×4=(16,4)、15×5=(15,5)、14×6=(14、6)、13×7=(13、7)、12×8=(12,8)、11×9=(11,9)は右面上に、9×11=(9,11)、8×12=(8,12)、7×13=(7,13)、6×14=(6,14)、5×15=(5,15)、4×16=(4,16)、3×17=(3,17)、2×18=(2,18)、1×19=(1,19)は左面の逆の対角線上の座標軸上に位置する。
【0017】
(20×20)では、30×10=(30,10)、29×11=(29,11)、28×12=(28,12)、27×13=(27,13)、26×14=(26,14)、25×15=(25,15)、24×16=(24,16)、23×17=(23,17)、22×18=(22,18)、21×19=(21,19)は右面上に、10×30=(10×30)、11×29=(11×29)、12×28=(12×28)、13×27=(13×27)、14×26=(14×26)、15×25=(15×25)、16×24=(16×24)、17×23=(17×23)、18×22=(18×22)、19×21=(19×21)、は左面の逆の対角線上の座標軸上に位置する。
【0018】
上記の事を、
4×4では、(7〜1)、(1〜7)
5×5では、(9〜1)、(1〜9)
6×6では、(11〜1)、(1〜11)
7×7では、(13〜1)、(1〜13)
8×8では、(15〜1)、(1〜15)
9×9では、(17〜1)、(1〜17)
11×11では、(21〜1)、(1〜21)
12×12では、(23〜1)、(1〜23)
13×13では、(25〜1)、(1〜25)
14×14では、(27〜1)、(1〜27)
15×15では、(29〜1)、(1〜29)
16×16では、(30〜2)、(2〜30)
17×17では、(30〜4)、(4〜30)
18×18では、(30〜6)、(6〜30)
19×19では、(30〜8)、(8〜30)
21×21では、(30〜12)、(12〜30)
22×22では、(30〜14)、(14〜30)
23×23では、(30〜16)、(16〜30)
24×24では、(30〜18)、(18〜30)
25×25では、(30〜20)、(20〜30)
26×26では、(30〜22)、(22〜30)
27×27では、(30〜24)、(24〜30)
28×28では、(30〜26)、(26〜30)
29×29では、(30〜28)、(28〜30)
【0019】
2×2〜29×29の対角線上に直角に位置する数値は、計算でも因数分解でも求める事ができますが、約半分は空白として残る。
この計算方法としては、空白部分の上下の平均値(Y軸方向)、左右の平均値(X軸方向)で決める事が出来る。
空白部分を埋めない表は図4に示し、埋めた表は図2−4に示して有る。
【0020】
二乗の計算は色々な方法で出来ますが、因数分解方法で出来る。この方法では二つの方法を提案します。
(N+1)(N+1)=N×N+2N+1

N×N 二乗 2N+1= 二乗 N×N
0×0 0 0+ 1=1 1 1×1
1×1 1 2+ 1=3 4 2×2
2×2 4 4+ 1=5 9 3×3
3×3 9 6+ 1=7 16 4×4
4×4 16 8+ 1=9 25 5×5
5×5 25 10+1=11 36 6×6
6×6 36 12+1=13 49 7×7
7×7 49 14+1=15 64 8×8
8×8 64 16+1=17 81 9×9
9×9 81 18+1=19 100 10×10
10×10 100 20+1=21 121 11×11
11×11 121 22 + 1 =23 144 12×12
12 ×12 144 24 +1 =25 169 13×13
13 ×13 169 26 +1 =27 196 14×14
14 ×14 196 28 +1 =29 225 15×15
15 ×15 225 30 +1 =31 256 16×16
16 ×16 256 32 +1 =33 289 17×17
17 ×17 289 34 +1 =35 324 18×18
18 ×18 324 36 +1 =37 361 19×19
19 ×19 361 38 +1 =39 400 20×20
20 ×20 400 40 +1 =41 441 21×21
21 ×21 441 42 +1 =43 484 22×22
22 ×22 484 44 +1 =45 529 23×23
23 ×23 529 46 +1 =47 576 24×24
24 ×24 576 48 +1 =49 625 25×25
25 ×25 625 50 +1 =51 676 26×26
26 ×26 676 52 +1 =53 729 27×27
27 ×27 729 54 +1 =55 784 28×28
28 ×28 784 56 +1 =57 841 29×29
29 ×29 841 58 +1 =59 900 30×30

【0021】
30×30という大きな数字から1ずつ小さい二乗の計算例を示す。
(N−1)(N−1)=N×N− 2N+1

N×N 二乗数 −2N+1= 結果 二乗 N×N
30 ×30 900 −60 + 1=59 841 29 ×29
29 ×29 841 −58 + 1=57 784 28 × 28
28 ×28 784 −56 + 1=55 729 27× 27
27 ×27 729 − 54 + 1=53 676 26×26
26 ×26 676 − 52 + 1=51 625 25 ×25
25 ×25 625 −50 + 1=49 576 24 ×24
24 ×24 576 − 48 + 1=47 529 23 ×23
23 ×23 529 − 46 + 1=45 484 22×22
22 ×22 484 − 44 + 1=43 441 21× 21
21 ×21 441 −42 + 1=41 400 20 ×20
20 ×20 400 − 40 + 1=39 361 19 ×19
19 ×19 361 − 38 + 1=37 324 18 ×18
18 ×18 324 − 36 + 1=35 289 17 ×17
17 ×17 289 − 34 + 1=33 256 16 ×16
16 ×16 256 − 32 + 1=31 225 15 ×15
15 ×15 225 − 30 + 1=29 196 14×1 4
14 ×14 196 − 28 + 1=27 169 13 ×13
13 ×13 169 − 26 + 1=25 144 12 ×12
12 ×12 144 − 24 + 1=23 121 11 ×11
11 ×11 121 − 22 + 1=21 100 10 ×10
10 ×10 100 − 20 + 1=19 81 9 ×9
9 × 9 81 − 18 + 1=17 64 8× 8
8 × 8 64 − 16 + 1=15 49 7 × 7
7 × 7 49 − 14 + 1=13 36 6 × 6
6 × 6 36 − 12 + 1=11 25 5 × 5
5 × 5 25 − 10 + 1=9 16 4 × 4
4 × 4 16 − 8 + 1=7 9 3 × 3
3 × 3 9 − 6 + 1=5 4 2 × 2
2 ×2 4 − 4 + 1=3 1 1× 1
【0022】
図4−1は本発明の1〜30の掛け算の数字を表示する表である。
x軸・y軸の45度の交点は、それぞれ1,4,9,16,25,36,49,64,81,100,121,144,169,196,225,256,289,324,361,400,441,484,529,576,625,676,729,784,841,900はそれぞれ、1の2乗、4=2×2、・・・・・400=20×20、・・・、900=30×30
となる。
二乗の数は交互に奇数・偶数・奇数・偶数となる。
二乗の数から、左45度対角線では−1、−4、−9、−16と減少する。右方向45度対角線では同じく45度対角線は−1、−4、−9,−16と減少する。
図4−2は空白部分をX軸・Y軸平均値法で計算した数値で有ります。
図5は、1の周りに1に1を加えて、Y軸に2及び3をX軸に平行移動する。そしてを4を逆L字形に並べる。(2+4)/2=3で平均値は3で、4をY軸におろす。ついで4に1を加えた5を置き、5,6,7,8,9,を(5+9)/2=7の5,6,7をX軸に並べ7から8,9をY軸に垂直におろしX軸の交点は9=3×3となる。
ついで9に1を加えた(9+1)=10をY軸上に置き、(10+16)/2=13まで10,11,12,13をX軸に並べ13から垂直に14,15,16までおろす。
ついで16に1を加えた(16+1)17をY軸上に置き、17,18,19,20,までX軸に並べ、(17+25)/2=21からX軸上に向けてY軸に垂直に22,23,24,25までおろしX軸との交点は25となる。
Y軸=1のX軸の数字は、1,4,9,16,25,となり、二乗の数字になり、原始的な証明ですが、この表のXY座標の45度の数字は、1,3,7,13,21,31,・・・・・は奇数で有ります。
そして、全体の和は、1+3=4=2×2、1+3+5=9=3×3、1+3+5+7+9=25=5×5・・・と逆L字形の合計数は列数の二乗に成ります。
図5−1は1〜100の1×1〜10×10の成立を示す表
図5−2は1〜400の1×1〜20×20の成立を示す表
図5−3は1〜900の1×1〜30×30の成立を示す表
N番目の次の数字の最初のY軸上の数字は、N×N+1で、逆L字形の最後の数字は(N+1)(N+1)でその平均値は(N×N+1+N×N+2N+1)/ 2=N×N+N+1=N(N+1)+1
となり、奇数となる。
Nが奇数の場合、(N+1)偶数でその両者の積は偶数であり、偶数に奇数の1を加えると奇数となります。
逆の場合もNが偶数の場合、(N+1)は奇数となり、偶数×奇数で、偶数×奇数は偶数になる。偶数+奇数は常に奇数で有る。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1−1】図1−1は本発明の1〜19の足し算の根拠を示す表。
【図1−2】図1−2は本発明の21〜39の足し算の根拠を示す表。
【図1−3】図1−3は本発明の1〜30の足し算の根拠を示す表。
【図2−1】図2−1は本発明のX軸1〜10、Y軸1〜10、10×10の表。
【図2−2】図2−2は本発明のX軸11〜20、Y軸1〜20の20×20の計算表。
【図2−3】図2−3は本発明のX軸21〜30、Y軸1〜30の計算表。
【図3−1】図3−1は本発明の1〜1の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−2】図3−2は本発明の1〜2の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−3】図3−3は本発明の1〜3の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−4】図3−4は本発明の1〜4の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−5】図3−5は本発明の1〜5の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−6】図3−6は本発明の1〜6の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−7】図3−7は本発明の1〜7の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−8】図3−8は本発明の1〜8の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−9】図3−9は本発明の1〜9の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−10】図3−10は本発明の1〜10の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−11】図3−11は本発明の1〜11の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−12】図3−12は本発明の1〜12の足し算の根拠を示す図表である。
【図3−13】図3−13は本発明の1〜13の足し算の根拠を示す図表である。
【図4−1】図4−1は本発明の1〜30のX・Y軸45度二乗線と因数分解値と空白部分を示す図表。
【図4−2】図4−2は本発明のX軸1〜30、Y軸1〜30の計算表で図4−1の空白部分を計算で埋めた表で有り、1〜30のX軸・Y軸45度対角線の二乗数と該二乗数の左上対角線と右下対角線の関係を示す表。
【図5−1】図5−1は本発明の1〜100の足し算の根拠を示す別の図解による図表。
【図5−2】図5−2は1〜400の足し算の根拠を示す図解による図表
【図5−3】図5−3は1−900の足し算の根拠を示す図解による図表。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
1×1〜29×29のY軸方向1〜29及びX方向1〜29の29×29=841個の升内に必要な数値を計算方法を計算する方法に於いて、1〜29のそれぞれの2乗のY軸及びX軸の交点の対角線上の交点から左方向及び右方向の対角線上に、2×2=4では(2+1)×(2−1)=3、3×3=9では(3+1)×(3−1)=8、(3+2)×(3−2)=5、4×4=16では、(4+1)×(4−1)=15、(4+2)×(4−2)=12、(4+3)×(4−3)=7、・・・・・、9×9=81では、(9+1)×(9−1)=80、(9+2)×(9−2)=77、(9+3)×(9−3)=72、(9+4)×(9−4)=65、(9+5)×(9−5)=56、(9+6)×(9−6)=45、(9+7)×(9−7)=32、(9+8)×(9−8)=17、・・・・・・・、15×15=225では、(15+1)×(15−1)=224、(15+2)×(15−2)=221、(15+3)×(15−3)=216、(15+4)×(15−4)=209、(15+5)×(15−5)=200、(15+6)×(15−6)=189、(15+7)×(15−7)=176、・・・・・・、(15+12)×(15−12)=81、(15+13)×(15−13)=56、(15+14)×(15−14)=29・・・・・
、28×28=784では、(28+1)×(28−1)=783、(28+2)×(28−2)=780、29×29=841であるごとく因数分解法を用いる事を特徴とする1〜1から29×29までの計算をする事を特徴とする計算方法。
【請求項2】
1×1〜29×29のY軸方向1〜29及びX方向1〜29の29×29=841個の升内に必要な数値を計算方法を計算する方法に於いて、1〜29のそれぞれの2乗のY軸及びX軸の交点の対角線上の交点から左方向及び右方向の対角線上に、2×2=4では(2+1)×(2−1)=3、3×3=9では(3+1)×(3−1)=8、(3+2)×(3−2)=5、4×4=16では、(4+1)×(4−1)=15、(4+2)×(4−2)=12、(4+3)×(4−3)=7、・・・・・、9×9=81では、(9+1)×(9−1)=80、(9+2)×(9−2)=77、(9+3)×(9−3)=72、(9+4)×(9−4)=65、(9+5)×(9−5)=56、(9+6)×(9−6)=45、(9+7)×(9−7)=32、(9+8)×(9−8)=17、・・・・・・・、15×15=225では、(15+1)×(15−1)=224、(15+2)×(15−2)=221、(15+3)×(15−3)=216、(15+4)×(15−4)=209、(15+5)×(15−5)=200、(15+6)×(15−6)=189、(15+7)×(15−7)=176、・・・・・・、(15+12)×(15−12)=81、(15+13)×(15ー13)=56、(15+14)×(15−14)=29・・・・・
、28×28=784では、(28+1)×(28−1)=783、(28+2)×(28−2)=780、29×29=841であるごとく因数分解法を用いる1〜1から29×29までの計算をする事を特徴とする計算方法に於いて、因数分解法で埋めきれない空白部分を、Y方向空白部分の上、下の平均値又はX方向の空白部分の横方向の平均値を両者が同一である計算する計算する事を特徴とする請求項1記載の1〜1から29×29までの計算をする事を特徴とする計算方法及びそれを表記する図表。
【請求項3】
1,3,5,7,9,11,・・・・・・、55,57,の奇数の足し算の計算に於いて、1×1=1、1+3=4=2×2、1+3+5=9=3×3、1+3+5+7=16=4×4、・・・・・・、1+3+5+7+9+11+13+15+17=81=9×9、・・・・・、1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25+27+29=225=15×15、・・・・・・・、1+3+5+7+・・・・・・+13+15+17、・・・・・・・+51+53+55+57+59=841=29×29において、1の隣接周辺に1,2,3を逆L字状に最小値1及び最大値3の平均値2を配置し、ついで該1,2,3の隣接周辺に1,2、3,4、5,を逆L字状に配置し、該平均値が3である事を確認し軸上にXY配置する。これを1,2,3,4,5,6,7,次々と1,2,3,4,5,6,7,8,9,及び1,2,3,4,5,6,7,8,9、10,11を1,2,3,4,5,6,7,8,9、10,11,12,13のごとく逆L字状に繰り返し並べる時に,X軸及びY軸の対角線には最小値1から連続する最大値Nの平均(1+N)/ 2の数字が
1,2,3,4,・・・・・5,6,・・・27,28,29,のごとく平方数の一つが連続的につながり,X軸上には1,3,5,7,9,11,13,・・・・・55,57,59の奇数が並ぶ図表が奇数の和が二乗になる事を示す図表による表現方法。
【請求項4】
1×1〜29×29の計算方法において、1×1=1、(1+1)(1+1)=1×1+1×2+1=1+2+1=4、一般に、因数分解の(N+1)×(N+1)=N×N+2N+1でNに順次、2,3,4,を入れて逓増法で1×1から30×30までの二乗の計算をする方法及びその図表化方法。
【請求項5】
1×1〜29×29の二乗の計算方法において、30×30=900、(30−1)×(30−1)=30×30−30×2+1=900−2×30+1=841、一般に、因数分解の(N−1)×(N−1)=N×N−2N+1でNに順次、30,29,28,を入れて逓減法にて1×1迄の二乗の計算をする方法並びにその図表化方法。
【請求項6】
1の周囲に逆L字形に1に1に1を加えた2をY軸に置き、奇数個・3個の2,3,4を並べついで2,3,4の周囲に逆L字形に4に1を加えた5個の数字5,6,7,8,9奇数個の数字を並べる。4番目は9に1を加えて10,11,12,13,14,15,16,5番目は、16に1を加えた17,18,19,20,21,22,23、24,25のごとくX軸には、1,4,9,16,25,・・・、、400,・・・、841,900のごとく1,2,3,4,5,・・・20、・・・、29,30の二乗が並びY軸とX軸の対角線には、N×N+N+1の奇数値が並ぶ1×1〜29×29の二乗を説明するする為の表の作成方法。
【請求項7】
請求項6 の表の対角線の交点が奇数である事を特徴とする表。

【図1−1】
image rotate

【図1−2】
image rotate

【図1−3】
image rotate

【図2−1】
image rotate

【図2−2】
image rotate

【図2−3】
image rotate

【図3−1】
image rotate

【図3−2】
image rotate

【図3−3】
image rotate

【図3−4】
image rotate

【図3−5】
image rotate

【図3−6】
image rotate

【図3−7】
image rotate

【図3−8】
image rotate

【図3−9】
image rotate

【図3−10】
image rotate

【図3−11】
image rotate

【図3−12】
image rotate

【図3−13】
image rotate

【図4−1】
image rotate

【図4−2】
image rotate

【図5−1】
image rotate

【図5−2】
image rotate

【図5−3】
image rotate


【公開番号】特開2009−258173(P2009−258173A)
【公開日】平成21年11月5日(2009.11.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−103908(P2008−103908)
【出願日】平成20年4月11日(2008.4.11)
【出願人】(399013535)