説明

奥行き効果を有する着色コンタクトレンズ

本発明は、レンズ着用者の虹彩の色彩を強調するか又は変化させる着色コンタクトレンズ(20)を提供する。本発明のレンズは、交互に並ぶ透明及び有色層(23、24、25、26)を使用することによって立体的な外観をパターンに付与する。

【発明の詳細な説明】
【開示の内容】
【0001】
〔技術分野〕
本発明は、着色コンタクトレンズに関する。具体的には、本発明は、レンズ着用者の虹彩の生来の色彩を変化させるか又は強調するコンタクトレンズを提供する。
【0002】
〔背景技術〕
虹彩の生来の色彩を変化させるか又は強調するために着色又はカラーコンタクトレンズを使用することは周知である。通常の着色レンズの製造において、自然に見える薄い色合いを虹彩に生じさせる目的で、単数又は複数の有色層で半透明色と不透明色の一方又は双方を使用することが知られている。典型的には、有色層はそれぞれ、単一の厚さで張り付けられる。これによって、半透明な有色層が別の有色層に重なる複数の有色層又は点を使用するだけで、色彩の変化がもたらされる。しかしながら、生来の虹彩は、多数の様々な色彩、及び混在して色彩の変化を生じる色彩の組み合わせで構成されている。着色コンタクトレンズの生産に使用することができる色彩及び有色層は比較的少数であるため、自然に見えるレンズを設計者が作製する力には限界がある。
【0003】
〔発明の概要〕
〔発明が解決しようとする課題〕
加えて、通常の着色レンズは、生来の虹彩の立体的な外観に欠けるという点で不利である。この結果として、レンズが眼球上に装着されたときの外観は平坦で不自然なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【0004】
【図1】本発明のレンズを生産するために有用なモールド半部の横断面図。
【図2】本発明のレンズの横断面図。
【発明を実施するための形態】
【0005】
本発明は、レンズ着用者の虹彩の色彩を強調するか又は変化させる着色コンタクトレンズ、及びその製造方法を提供する。本発明のレンズは、立体的な外観をパターンに付与して、パターンに奥行きを与え、レンズが眼球上に装着されたときのより自然な外観をパターンに与えるように製造される。本発明の発見によれば、これは、着色レンズに交互に並ぶ透明層と有色層を使用することによって達成することができる。本発明のレンズは、個人の虹彩を強調するため又は虹彩の色彩を変化させるため又はそれら双方のための化粧用レンズとして、実用性が見出されよう。
【0006】
一実施形態において、本発明は、少なくとも1つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を含むコンタクトレンズの少なくとも1つの表面を提供する。別の実施形態において、本発明は、少なくとも1つの透明層と交互に並ぶ少なくとも2つの有色層を含むコンタクトレンズの少なくとも1つの表面を提供する。
【0007】
「透明層」は、いかなる染料又は顔料をも実質的に持たない材料の層を意味する。
【0008】
「有色層」は、不透明色、半透明色、又はそれらの組み合わせの領域を含んだ層を意味する。「半透明」は、380乃至780nmの範囲における平均光透過率(%T)が約60%T以上、好ましくは約65%T以上となる色彩を意味する。「不透明」は、380乃至780nmの範囲における平均光透過率(%T)が0〜約55%T、好ましくは7〜約50%Tとなる色彩を意味する。
【0009】
透明層及び有色層は、裏側、つまり眼球側か、表面、つまり前面、つまり対象側、つまりレンズの表面のいずれか、又はそれらの組み合わせに張り付けられてよい。好ましくは、層のすべてが、レンズの前面にある。所望の奥行き効果を達成するために、透明層及び有色層は、交互に並ぶ配列で張り付けられるか又は印刷されなければならない。これらの層は、コンタクトレンズの表面に直接張り付けられてもよく、また好ましくは、これらの層は、レンズのモールド半部の成形表面に張り付けられ、その後に、モールド半部はレンズ材料で充填され、相補的なモールド半部が使用されてモールドアセンブリが完成され、そのモールドアセンブリは、使用するレンズ材料を硬化させるのに適した条件に曝される。
【0010】
例えば、図1を参照すると、コンタクトレンズ用の、前面の湾曲したモールド半部10の横断面図が示されている。透明層12がまずモールド半部の凹面の上に印刷され、続いて有色層13が印刷される。透明層14が有色層13の上に印刷され、続いて有色層15が透明層14の上に印刷される。図2に、凹面22と凸面27とを有する本発明のレンズ20が示されている。凸面27上に、透明層24及び26と交互に並ぶ有色層23及び25が示されている。
【0011】
各層の厚さは、各層を形成するために使用される1つ以上の材料、層の印刷に用いられる方法、使用されるクラッチ版(cliche)のデザイン、及びデザインに依存する。第1の透明層は、好ましくは約5〜約15μm厚であり、各有色層は、好ましくは約5〜約15μm厚であるが、50μmもの厚さであってもよい。有色層はそれぞれ可能な限り薄いことが最も好ましい。第1の透明層以外の続く各透明層は、好ましくは第1の透明層よりも厚く、約5〜約150μm、より好ましくは約5〜約50μmの厚さである。使用される透明層及び有色層の数は、各個々の層の厚さ及び所望の奥行き効果の程度に依存する。好ましくは、2つの透明層と2つの有色層が使用される。
【0012】
各有色層の全体が、不透明色、半透明色、又はそれらの組み合わせを含んでもよい。あるいは、有色層は、透明で無色の中央ゾーンを有してもよく、その中央ゾーンは、好ましくは形状が実質的に円形であり、不透明色、半透明色、又はそれらの組み合わせを含んだ有色のゾーンによって囲まれる。好ましくは、透明な中央ゾーンは、レンズが眼球上にあるとき、透明なゾーンがレンズ着用者の瞳孔の上に部分的に又は全体的に重なり、かつ、有色のゾーンが、レンズ着用者の虹彩と角膜輪部との一方又は双方の上に部分的に又は全体的に重なるように、レンズ上に設けられる。透明層は好ましくは、隣接する有色層の寸法及び形状に対応する。隣接する層の各々は、有色層か透明層かに関わらず、隣接する表面層のすべてを又は一部分のみを覆ってよい。例えば、層は、視覚ゾーンか又はレンズの表面の水晶体部分のいずれかにのみ印刷されてもよい。好ましくは、透明層及び有色層の各々は、レンズが眼球上にあるとき、各層が共にレンズ着用者の虹彩と角膜輪部の一方又は双方の上に重なるように、レンズ上に配置される。
【0013】
本発明のレンズが眼球上に着用されると、虹彩単独の面積のうちの約85%超、好ましくは約90%以上が覆われ、角膜輪部のうちの約0%〜100%が、使用されているすべての有色層の有色のゾーンの組み合わせによって覆われる。このことは、虹彩に対する色彩の変化又は強調が、パターン内に奥行きのある外観をもたらす一方で、生来の虹彩構造を遮ることも視覚的な能力に影響を与えることもなく付与され得るという点で有利である。加えて、本発明の有色層を使用することで、虹彩上の最も暗色の色彩でさえも変化し得る。
【0014】
本発明のレンズに使用される透明層及び有色層の各々は、任意の便利な方法で、レンズ表面、又はモールド半部のレンズ成形面上に、張り付けられるか又は印刷される。ある好ましい方法において、これらに限定するものではないが、環状ポリオレフィン及びポリプロピレン又はポリスチレン樹脂などのポリオレフィンを含めた任意の好適な材料から作られた熱可塑性の光学モールドが使用される。有色層及び透明層は、モールドの成形面の所望部分の上に交互に重層される。「成形面」は、レンズの表面を形成するために使用されるモールド又はモールド半部の表面を意味する。この堆積は、好ましくは、レンズ表面上の最も外側の有色層が、透明層となるように実施される。好ましくは、この堆積は、以下のようにパッド印刷(pad printing)によって実施される。
【0015】
好ましくは鋼、より好ましくはステンレス鋼でできた金属プレートが、硬化後に水不溶性となることが可能なフォトレジスト材料で覆われる。有色層のパターンが選択されるか又は設計され、次いで、写真技法などの多数の技法のうちのいずれかを利用して所望の寸法に切り詰められ、金属プレートの上に置かれ、フォトレジスト材料が硬化される。
【0016】
パターンに従って、プレートが後に、水溶液で洗浄され、結果として得られた像が、プレートの中に好適な深さ、例えば約20マイクロメートルまでエッチングされる。次いで、バインダーポリマー、溶媒、及び顔料又は染料を含有する着色剤がパターンの上に堆積されて、くぼみが着色剤で充填される。表面上への印刷に使用するのに好適な幾何学形状であり、概して約1〜約10の様々な硬度であるシリコンパッドが、プレート上の像に対して押圧されて着色剤を取り去り、次いでその着色剤は、溶媒の蒸発によってわずかに乾燥される。パッドは次いで、光学モールドの成形面に対して押圧される。モールドは、最高で12時間にわたってガス抜きされて過剰な溶媒及び酸素が除去され、その後、モールドはレンズ材料で充填される。次いで、相補的なモールド半部が使用されてモールドアセンブリが完成し、モールドアセンブリは、使用されるレンズ材料を硬化させるのに好適な条件に曝される。そのような条件は当該技術分野において周知であり、また選択されたレンズ材料に依存する。硬化が完了し、レンズがモールドから解放されると、レンズは緩衝生理食塩溶液中で平衡化される。
【0017】
各透明層は、プリポリマー、モノマー、又はポリマーの層であってよい。好ましくは、各透明層はプレポリマーの層であり、このプレポリマー層は、隣接する有色層の少なくとも一部分の上に重なり、好ましくは有色層の全体の上に重なる。選択されるプレポリマー、モノマー、又はポリマーは、顔料及び使用される任意の乳白剤を分散させることが可能な任意のものであってよい。
【0018】
各有色層で使用するように選択される色彩は、レンズ着用者の虹彩の生来の色彩、及び、生来の色彩がそれに変更される色彩又は生来の色彩が強調される程度によって決定される。したがって、色彩は、これらに限定するものではないが、任意の多様な色相及び彩度の白色、黒色、青色、緑色、灰色、茶色、黄色、赤色、又はそれらの組み合わせを含めたいかなる色彩であってもよい。
【0019】
本発明は、任意の既知のレンズ形成材料又はこの種のレンズを製造するのに好適な材料でできた、着色されたハード又はソフトコンタクトレンズを提供するために利用されてもよい。好ましくは、本発明のレンズは、ソフトコンタクトレンズであり、本発明のレンズを形成するために選択される材料は、ソフトコンタクトレンズを生産するのに好適な任意の材料である。本発明の方法を利用してソフトコンタクトレンズを形成するのに好適な好ましい材料には、シリコーンエラストマー、限定するものではないが、参照によってすべてが本願に組み込まれる米国特許第5,371,147号、同第5,314,960号、及び同第5,057,578号に開示されているものを含むシリコーン含有マクロマー、ヒドロゲル、シリコーン含有ヒドロゲルなど、並びにそれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されるものではない。より好ましくは、表面は、限定するものではないが、ポリジメチルシロキサンマクロマー、メタクリルオキシプロピルポリアルキルシロキサン、及びこれらの混合物、シリコーンヒドロゲル、つまり、ヒドロキシ基、カルボキシル基、若しくはこれら双方を含有するモノマーでできた、又はシロキサン、ヒドロゲル、シリコーンヒドロゲル、及びこれらの組み合わせなどのシリコーン含有ポリマーでできたヒドロゲルを含めて、シロキサンであるか、シロキサン官能基を含有する。ソフトコンタクトレンズを作製するための材料は周知であり、商業的に入手可能である。好ましくは、その材料は、アクアフィルコン、エタフィルコン、ゲンフィルコン又はレネフィルコンである。
【0020】
有色ゾーンは、コンタクトレンズにおける使用に好適な有機又は無機顔料、又はそのような顔料の組み合わせでできていてよい。不透明度は、使用される顔料及び二酸化チタンの濃度を変化させることによって調節されてもよく、多量になるにつれてより高い不透明度がもたらされる。例示的な有機顔料には、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、カルバゾールバイオレット、バットオレンジ1号など、及びそれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されるものではない。有用な無機顔料の例には、黒酸化鉄、茶酸化鉄、黄酸化鉄、赤酸化鉄、二酸化チタンなど、及びそれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの顔料に加えて、ジクロロトリアジン及びビニルスルホン系染料を含めた、可溶性及び不可溶性の染料が使用されてもよいが、これらに限定されるものではない。有用な染料及び顔料が商業的に入手可能である。
【0021】
選択された染料又は顔料は、プレポリマーの1つ以上、又はバインダーポリマー、及び溶媒と組み合わされて、本発明のレンズにおいて使用される半透明及び不透明の有色層を製作するために使用される着色剤を形成してもよい。プレポリマーは、使用される顔料及び任意の乳白剤を分散させることが可能な任意のポリマーであってよい。また、コンタクトレンズの着色剤に有用な他の添加剤が使用されてもよい。本発明の有色層に有用な結合ポリマー、溶媒、及び他の添加剤は既知であり、商業的に入手可能であるか又はそれらを作製する方法が既知である。
【0022】
有色層の有色のゾーンは、一様であってもよく、また、半径方向に階調度変化をなす外観を有しても、つまり、半径方向に階調度変化をなす効果が生じるように、色密度が変化するか又はゾーン内における有色の形状のサイズ、密度及び配置が変化してもよい。一様な有色のゾーンは、透明の形状を有してもよく、その形状には、円形、卵形、三角形、線、条線、羽毛様の形状など、及びそれらの組み合わせが含まれるが、これらに限定されるものではない。あるいは、有色のゾーンは、列挙されたものなどの不透明な有色の形状で構成されてもよい。使用する数、寸法、及び形状は、レンズで達成される所望の効果によって決まる。加えて、有色のゾーンは、結果として生じる像に更なる奥行きを付与するのを支援するために、複数の間欠的な不透明の形状によるパターンを含んでもよい。
〔実施態様〕
(1) 少なくとも1つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を含む、コンタクトレンズ。
(2) 少なくとも1つの透明層と交互に並ぶ少なくとも2つの有色層を含む、コンタクトレンズ。
(3) 前記有色層の各々が、透明な無色の中央ゾーンと、有色のゾーンとを含む、実施態様1に記載のコンタクトレンズ。
(4) 前記有色層の各々が、透明な無色の中央ゾーンと、有色のゾーンとを含む、実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(5) 前記中央ゾーンが実質的に円形であり、前記有色のゾーンが、前記中央ゾーンを囲む環状ゾーンである、実施態様3に記載のコンタクトレンズ。
(6) 前記中央ゾーンが実質的に円形であり、前記有色のゾーンが、前記中央ゾーンを囲む環状ゾーンである、実施態様4に記載のコンタクトレンズ。
(7) 前記透明層の各々の厚さが約5〜約150μmであり、各有色層の厚さが約5〜約15μmである、実施態様1に記載のコンタクトレンズ。
(8) 前記透明層の各々の厚さが約5〜約150μmであり、各有色層の厚さが約5〜約15μmである、実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(9) 少なくとも2つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を含むコンタクトレンズであって、前記透明層の各々の厚さが約5〜約150μmであり、各有色層の厚さが約5〜約50μmである、コンタクトレンズ。
(10) 前記透明層のうちの1つが、他の前記透明層の各々よりも薄い、実施態様10に記載のコンタクトレンズ。
(11) 着色コンタクトレンズを提供する方法であって、少なくとも1つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を前記レンズ内に設ける工程を含む、方法。
(12) 着色コンタクトレンズを提供する方法であって、少なくとも1つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を前記レンズの表面上に設ける工程を含む、方法。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を含む、コンタクトレンズ。
【請求項2】
少なくとも1つの透明層と交互に並ぶ少なくとも2つの有色層を含む、コンタクトレンズ。
【請求項3】
前記有色層の各々が、透明な無色の中央ゾーンと、有色のゾーンとを含む、請求項1に記載のコンタクトレンズ。
【請求項4】
前記有色層の各々が、透明な無色の中央ゾーンと、有色のゾーンとを含む、請求項2に記載のコンタクトレンズ。
【請求項5】
前記中央ゾーンが実質的に円形であり、前記有色のゾーンが、前記中央ゾーンを囲む環状ゾーンである、請求項3に記載のコンタクトレンズ。
【請求項6】
前記中央ゾーンが実質的に円形であり、前記有色のゾーンが、前記中央ゾーンを囲む環状ゾーンである、請求項4に記載のコンタクトレンズ。
【請求項7】
前記透明層の各々の厚さが約5〜約150μmであり、各有色層の厚さが約5〜約15μmである、請求項1に記載のコンタクトレンズ。
【請求項8】
前記透明層の各々の厚さが約5〜約150μmであり、各有色層の厚さが約5〜約15μmである、請求項2に記載のコンタクトレンズ。
【請求項9】
少なくとも2つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を含むコンタクトレンズであって、前記透明層の各々の厚さが約5〜約150μmであり、各有色層の厚さが約5〜約50μmである、コンタクトレンズ。
【請求項10】
前記透明層のうちの1つが、他の前記透明層の各々よりも薄い、請求項10に記載のコンタクトレンズ。
【請求項11】
着色コンタクトレンズを提供する方法であって、少なくとも1つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を前記レンズ内に設ける工程を含む、方法。
【請求項12】
着色コンタクトレンズを提供する方法であって、少なくとも1つの有色層と交互に並ぶ少なくとも2つの透明層を前記レンズの表面上に設ける工程を含む、方法。

【図1】
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【図2】
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【公表番号】特表2010−529505(P2010−529505A)
【公表日】平成22年8月26日(2010.8.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−511249(P2010−511249)
【出願日】平成20年5月27日(2008.5.27)
【国際出願番号】PCT/US2008/064866
【国際公開番号】WO2008/154157
【国際公開日】平成20年12月18日(2008.12.18)
【出願人】(500092561)ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド (153)
【氏名又は名称原語表記】Johnson & Johnson Vision Care, Inc.
【Fターム(参考)】