説明

実績予測用の解析システム

ある処理又は解析の対象となるシステムの動向を予測するためのコンピュータベースのシステム。知的エージェントを用いる、株式投資用の装置と方法を説明し、例示する。一の実施例では、本発明は短期株式予測に基づいて、経験を通して金を儲けることを学習する株式予測システムであり、本質的な柔軟性により実質的に全ての市場環境で利潤を生じるものである。知的エージェントは、相関を決定し、データの特性を検出するために使用される。解析システムの異なった要素に対してユーザが構成できるように、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)コントロールとディスプレイが備えられている。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
システムの動向を予測するための方法において、
上記方法は、ユーザ入力装置及びディスプレイと接続されたプロセッサを使用し、
上記方法は、複数の選択可能なインスツルメンツを表示し、
1つ又は複数の上記インスツルメンツを、データポイントを含む予測インスツルメンツとして選択する信号がユーザ入力装置から入力され、
1つ又は複数の選択可能なインジケータを動作インジケータとして指定する信号がユーザ入力装置から入力され、
1つ又は複数の上記データポイントを1つ又は複数の動作インジケータで処理し、
上記データポイントの処理の結果を表示することを特徴とするシステムの動向を予測するための方法。
【請求項2】
上記インスツルメンツは、金融証券を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項3】
上記インスツルメントは、株式を含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
【請求項4】
上記インスツルメントは、債券を含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
【請求項5】
上記インスツルメントは、オプションを含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
【請求項6】
上記インスツルメンツは、商品先物を含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
【請求項7】
1つ又は複数の要因を指定する信号が上記ユーザ入力装置から入力されることを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項8】
上記インスツルメンツは、データタイプを持つデータポイントを含み、
上記要因は、データタイプ指定を含み、
上記方法は、更に、上記要因のデータタイプに従ってデータタイプを有するデータポイントを決定するために上記要因を使用し、
上記決定されたデータポイントが動作インジケータへ入力されることを特徴とする請求項7記載の方法。
【請求項9】
システムの動向を予測するための装置において、
上記装置は、ユーザ入力装置及びディスプレイと接続されたプロセッサと、
上記プロセッサで実行可能な命令を含むコンピュータで読取可能な媒体とを備え、
上記コンピュータで読取可能な媒体は、
複数の選択可能なインスツルメンツを表示する1つ又は複数の命令と、
1つ又は複数のインスツルメンツを、要因を含む予測インスツルメンツとして選択する上記ユーザ入力装置からの信号を受け取る1つ又は複数の命令と、
1つ又は複数の選択可能なインジケータを動作インジケータとして指定する上記ユーザ入力装置からの信号を受け取る1つ又は複数の命令と、
1つ又は複数の動作インジケータの出力を行う1つ以上の命令と、
処理の結果を表示するための1つ以上の命令とが記録されていることを特徴とするシステムの動向を予測するための装置。
【請求項10】
金融インスツルメンツを解析する方法において、
上記方法は、データポイントを有する複数のインスツルメンツを識別し、
ユーザの選択により上記データポイントを処理して出力し、
上記ユーザの選択により上記出力の組み合わせ、
出力の過去の事象との比較に基づいて解析の結果を調整することを特徴とする金融インスツルメンツを解析する方法。
【請求項11】
上記過去の事象には、金融インスツルメンツの実績が含まれることを特徴とする請求項10記載の方法。
【請求項12】
データの集合に解析手法を適用する方法において、
上記方法は、ディスプレイ画面と接続されたプロセッサを備えたコンピュータシステムで実行され、
この方法は、データポイントを含む複数のデータ源をディスプレイ画面上で表示し、
複数のデータタイプをディスプレイ画面上で表示し、
上記データタイプを選択する信号がユーザ入力装置から入力され、
選択されたデータタイプを有するデータ源のデータポイントを識別し、
入力に従って複数のアドバイザ処理をディスプレイ画面上で表示し、
1つ以上の上記アドバイザ処理を選択する信号が上記ユーザ入力装置から入力され、
選択されたデータタイプを有するデータポイントを選択されたアドバイザ処理に適用することを特徴とするデータの集合へ解析手法を適用する方法。
【請求項13】
モデル化頻度の選択をする信号が上記ユーザ入力装置から入力され、
上記モデル化頻度を使用して上記モデル化頻度で抽出された複数のデータポイントに基づく結果を生成することを特徴とする請求項12記載の方法。
【請求項14】
画面上に、1つ以上のデータポイントに対して前処理を行う複数のインジケータを表示し、
前処理で使用するための上記インジケータをユーザが選択する信号がユーザ入力装置から入力されることを特徴とする請求項12記載の方法。
【請求項15】
数学的インジケータの大きな集合からの株式データを前処理して、インジケータ出力信号を生成し、
上記インジケータ出力信号をデータベースに格納し、
上記インジケータ出力信号をアドバイザで処理してアドバイザ出力信号を生成し、
上記アドバイザ出力信号をデータベースに格納し、
上記アドバイザ出力信号をニューラルネットワークへ入力し、株価の予測を生成し、
上記ニューラルネットワーク予測をデータベースに格納し、
新規データが入力される際に全ての株式とシステムコンポーネントのニューラルネットワーク重みを繰り返し更新することを特徴とする株価を予測するための方法。
【請求項16】
上記インジケータは、信号生成アルゴリズム又は出力装置が如何なる形態であっても良いことを特徴とする請求項15記載の方法。
【請求項17】
最小デフォルトインジケータは、シリーズ中の以前のデータ値に対する計算されたデータ値の変化であることを特徴とする請求項15記載の方法。
【請求項18】
機械学習の基づくアドバイザは、上記インジケータ出力信号を処理することを特徴とする請求項15記載の方法。
【請求項19】
数学的インジケータを使用して証券価格及び他のデータタイプを前処理し、インジケータ出力信号を生成し、
上記インジケータ出力信号をデータベースに格納し、
インジケータ出力信号をアドバイザで処理し、アドバイザ出力信号を生成し、
上記アドバイザ出力信号をデータベースに格納し、
上記アドバイザ出力信号をニューラルネットワークへ入力し、証券価格や他のデータタイプの予測を生成し、
上記ニューラルネットワーク予測をデータベースに格納し、
重畳アドバイザで出力信号を処理し、重畳アドバイザ出力信号を生成し、
上記重畳アドバイザ出力信号をデータベースに格納し、
上記重畳アドバイザ出力信号及び低レベルニューラルネットワーク出力信号を第2の高レベルニューラルネットワークへ入力し、証券価格や他のデータタイプの最終予測を生成し、
新規データが入力される際に全ての証券及び他のデータタイプのニューラルネットワーク重みを繰り返し更新することを特徴とする証券価格及び他のデータタイプを予測するための方法。
【請求項20】
証券価格及び他のデータタイプを予測するために機械学習に基づくシステムは、システムを使用するためにシステムを完全に構成できるように一般的なユーザが挿入ポイントを設定できるようにモジュラ化されていることを特徴とする請求項19記載の方法。
【請求項21】
証券インスツルメンツ及び要因データ用の挿入ポイントと、
数学的インジケータ用の挿入ポイントと、
アドバイザ用の挿入ポイント及び重畳アドバイザ用の挿入ポイントと、
を備えることを特徴とする請求項19記載の方法。
【請求項22】
挿入ポイントは、ユーザによって複数追加することができることを特徴とする請求項20記載の方法。
【請求項23】
上記インジケータは、信号生成アルゴリズム又は出力装置が如何なる形態であっても良いことを特徴とする請求項19記載の方法。

【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【公表番号】特表2007−509447(P2007−509447A)
【公表日】平成19年4月12日(2007.4.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−536896(P2006−536896)
【出願日】平成16年10月22日(2004.10.22)
【国際出願番号】PCT/US2004/035318
【国際公開番号】WO2005/041101
【国際公開日】平成17年5月6日(2005.5.6)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.フロッピー
【出願人】(506139314)ファイナンシャル テクノロジー アンド リサーチ リミテッド ライアビリティ カンパニー (1)