説明

室内用集水式花壇

【課題】室内で使用し、複数段の棚板上に植木鉢を乗せる花壇であって、植木や花にかけた水が、花壇の外の床にこぼれない花壇を提供する。
【解決手段】複数段の棚板を有し、該棚板上に植木鉢を乗せる花壇において、各棚板の左右両面と後面の3方にウォーターガードフェンスを取り付け、各棚板には、水が中央に集まるように水が流れる程度の勾配をつけた流水道を設ける。該流水道の水はその下段の流水道に落ちるようにし、一番下の棚板の水が落ちる所には水取り容器を置く。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
植物を花壇で観賞用に室内へ置きたい場合何日間に1度は必ず水を与えるのが必要である、しかし花壇の下が水びたしになってはならない所が沢山あるが水を充分に掛けても下の床が水で濡れてしまう事がなくなる様にした。
花壇はそれぞれ段数が違い大きさも形も色々あるがその花壇にあったサイズのウォーターガードフェンスを取り付ける、左右両面と後面の3方に取り付けると第1図、1にあるウォーターガードフェンスを取り付ける事で床面に水が落ちるのをガードフェンスで受け止め水漏れを防ぐ。
現在ある花壇の段板では水がどこからでも落ちてしまうので各段全部に流水道を刻み込み水が流れる程度の勾配で作り流水道でその段その段の水を両端から中央に集め、下段、下段へと水を落とし何段あっても一番下の段の水を落とす所に水取り容器を置くと、水掛けをした室の中でも水を零さず花や植木等に水で室が濡れる心配なしで観賞出来る。
ウォーターガードフェンスを取り付ける事により花や植木に公共の場所や観賞したい部屋の中でも水掛けが心配なく出来る今まで水で濡らしてはならない場所でも自由に花壇を置き心配なく水掛けをして観賞できる。
第3図、3は棚板補強材でこの部分は棚板上に置く花や植木鉢に水を掛けてもその重さに耐えられる程度の強さに製作する。
プラスチック等で棚板を製作した場合、重さがその棚板に長時間かかると、棚板に少したゆみが出るので棚板に水掛けをしたい時も安心して水掛けが出来る様に棚板をたゆみが来なく強くする為に、その棚板に的した針金

小さな針金でたゆみの来ない、中垂れするのにも強い力のついた棚板が製作出来るので、強い棚板を製作したい場合、針金を入れて製作する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明を示す室内用集水式花壇第1図は斜視図
【図2】は第1図A……A線に沿った断面図、
【図3】は第1図B……B線に沿った断面図 第1図、1……ガードフェンス、2……フェンス用柱、3……棚板、4……棚板補強材、5……棚受け台補強筋違い、6……棚受け台、7……棚板止め用ホゾ、8……筋違い用中心カシメ釘、9……筋違い、10……棚受け台振れ止め、11……蝶ネジ、12……ガードフェンス組み立て用キャップ 13……筋違いナット絞め用穴 第2図、第1図A……A線に沿った断面図 1……ガードフェンスのビニール、2……棚板止め用ホゾ穴、3……筋違いナット絞め用穴、4……棚板上面小流水道、5……棚板の厚さ、6……蝶ネジ、7……棚受け台 8……棚板補強用針金、第3図、第1図B……B線に沿った断面図 1……ガードフェンス柱立て用穴、2……中央流水道、3……棚板補強材、4……流水道、5……棚板止め用ホゾ穴 6……棚板補強用針金、

【特許請求の範囲】
【請求項1】
花壇を室内に使用して水がこぼれない様にするには花や植木を乗せる段板に勾配のある流水道を作り段板の左右から勾配で中央へ水を集め前に勾配を付け植木鉢にかける水が零れないように高さ広さを充分にとり室内用集水式花壇の製作法とする。
本願書は不要になったポリ容器やプラスティックの不要物等でもリサイクルや安いコストで外塗りし製作する。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−340703(P2006−340703A)
【公開日】平成18年12月21日(2006.12.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−196767(P2005−196767)
【出願日】平成17年6月7日(2005.6.7)
【出願人】(592044558)
【Fターム(参考)】