説明

容器

【課題】容器には、指圧効果突起部は設けてなく内容物を収めるだけのものであり使用中も使用後も指圧マッサージ効果を得る目的のものはなかった。
【解決手段】容器に指圧効果突起部を設け容器使用中も内容物がなくなった使用後も、指圧マッサージ具として使用できるようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、容器の形状に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の容器には、指圧効果突起部は設けてなく、内容物を収めるだけのものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、以上の技術によれば、容器は内容物を収めるためだけのものであり、指圧効果突起部は設けてなく、内容物を収容中も収容後も指圧マッサージ効果を目的とするものはなかった。
そこで、この発明は容器に指圧効果突起部を設け、内容物を収容中も収容後も、その容器を握ったり、容器で叩いたり、容器を足の裏で踏みつけることにより、指圧マッサージ効果を得られるようにすることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、本発明は容器に大小の指圧効果突起部を設けたことを特長とする容器。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば容器に大小の指圧効果突起部を設けたことで、容器を使用するため握った時や、内容物がなくなった後も握ったり、マッサージしたいところを容器で叩いたり、足の裏で踏みつけることで、指圧マッサージ効果を得ることが、できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
容器本体1に、指圧効果突起部小2、指圧効果突起部大3、柄部4、底部5、キャップ6を設ける
【0008】
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、容器を使用中、手で握ったとき指圧効果突起部小で手のひらに指圧マッサージ効果を得ることができ、内容物がなくなった使用後も、指圧マッサージ具として使用できる。
【0009】
「他の実施形態」
図1の実施形態では、ボトル型丸形断面容器だが多角形断面容器でもよい。容器全体が樽型でもよい。断面が楕円形でもよい。半円形断面の容器でも良い。
【0010】
指圧効果突起部を設けた容器はガラス製に限らず、金属製やプラスチックス製、陶器や磁器製でもよく、これらの複合材でもよい。
【0011】
指圧効果突起部を設けた容器は柄部や指圧効果突起部大の部分にも指圧効果突起部小を設けてもよい。
【0012】
指圧効果突起部を設けた容器は使用後。内容物がなくなり軽くなった時は、水を入れても良い。コンクリートを入れても良い。石膏を流し込んでもよい。
【0013】
指圧効果突起部を設けた容器は大小大きさを問わない。指圧効果マッサージ具として、使えればよい。
【符号の説明】
【0014】
1 容器本体 2 指圧効果突起部小 3 指圧効果突起部大 4 柄部
5 底部 6 キャップ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
指圧効果突起部を設けた容器

【図1】
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【公開番号】特開2012−143525(P2012−143525A)
【公開日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−15767(P2011−15767)
【出願日】平成23年1月11日(2011.1.11)
【出願人】(501263142)
【Fターム(参考)】