説明

巻きおしぼり製造装置

【課題】シート材の切断不良を可及的に防止するとともに、切断部においてシート材が絡まってジャミングを引き起こしてしまうことがない巻おしぼり製造装置を提供する。
【解決手段】おしぼり素材を収容する収容部と、収容部からおしぼり素材を引き出すとともに下流側へと送給する送給手段と、送給されたおしぼり素材を先端部から所定寸法長の位置で切断する切断手段と、切断されたおしぼり素材をロール状に成形する成形手段とからなる巻おしぼり製造装置において、前記切断手段が固定刃とこれに軸支された可動刃とを有し、可動刃が接続軸を軸心として固定刃に対して水平に揺動可能としたことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、おしぼり素材を所定寸法長引き出して切断し、切断されたおしぼり素材に水分を噴霧して加水するとともに、ロール状に成形して巻きおしぼりを送出する巻おしぼり製造装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の巻おしぼり製造装置におけるおしぼり素材を切断する技術としては、例えば特開平11−197050号公報(特許文献1)に示されるものがある。具体的には、特許文献1の図4に示されるように、送給ローラの真下に固定刃を取り付けた固定刃用ホルダを架設するとともに、固定刃に対向する位置に回転刃を装着した回転刃用ホルダを回転自在に架設し、シート材の切断時には回転刃用ホルダを回転させて回転刃を固定刃に当接させることにより切断するようにしている。
【0003】
しかしながら、上記したような従来の切断手段では、固定刃に対し回転刃を接触させる位置調整が難しく、両者の位置ズレによりシート材をうまく切断できないといった問題や切断部においてシート材が絡まってジャミングを引き起こしてしまうという問題を有していた。
【特許文献1】特開平11−197050号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、この発明は、シート材の切断不良を可及的に防止するとともに、切断部においてシート材が絡まってジャミングを引き起こしてしまうことがない巻おしぼり製造装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明の巻おしぼり製造装置は、上記課題を解決するため、おしぼり素材を収容する収容部と、収容部からおしぼり素材を引き出すとともに下流側へと送給する送給手段と、送給されたおしぼり素材を先端部から所定寸法長の位置で切断する切断手段と、切断されたおしぼり素材をロール状に成形する成形手段とからなる巻おしぼり製造装置において、前記切断手段が固定刃とこれに軸支された可動刃とを有し、可動刃が接続軸を軸心として固定刃に対して水平に揺動可能としたことを特徴とする。
【0006】
また、上記巻おしぼり製造装置において、モータの回転運動を可動刃の揺動運動に変換する機構を備えたものとしてもよい。
【発明の効果】
【0007】
この発明の巻おしぼり製造装置は、以上のような構成となっているため、固定刃と可動刃の位置調整およびメンテナンスが容易であり、切断部においてシート材が絡まってジャミングを引き起こしてしまうことがない巻おしぼり製造装置を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、この発明を実施形態として示した図面に従って説明する。
【実施例】
【0009】
図1はこの発明の実施例のおしぼり製造装置の要部の構成を示す側面断面図、図2は図1の巻おしぼり製造装置の上面図、図3は図1の巻おしぼり製造装置においておしぼり素材がなくなる状態を示す側面断面図、図4は切断手段の可動刃の動きを示す上面図、図5は切断手段の要部の構成を示す斜視図、図6は光学センサSを異なる位置に設けた図1の巻おしぼり製造装置の側面断面図、図7は成形手段5の他の実施形態を示す拡大側面図、図8は成形手段5の他の実施形態を示す拡大側面図である。
【0010】
〔巻おしぼり製造装置の全体構成について〕
この巻おしぼり製造装置は、図1に示すように、装置本体11内にロール状に巻かれたロール紙1を収容し、ロール紙1を回転自在に保持するロールホルダー部2と、ロールホルダー部2からロール紙1を引き出す送給手段3と、引き出されたロール紙1を先端部から所定寸法長の位置で切断する切断手段4と、切断されたロール紙1をロール状に成形する成形手段5とからなる。
【0011】
〔各部材の構成について〕
(ロール紙1)
ロール紙1は帯状のおしぼり素材を中芯10にロール状に巻き回したものである。おしぼり素材としては綿などのコットン製のものや、キッチンペーパーやトイレットペーパーなどの紙製のものを使用することができ、その材質や厚みなどに制限はない。
【0012】
また、本実施例では中芯10におしぼり素材をロール状に巻いたロール紙1を使用したが、これに限られずおしぼり素材を折り畳んで積層状に収納したものを使用することもできる。
【0013】
(ロールホルダー部2)
ロールホルダー部2は、ロール紙1の軸心である中芯10を中心に回転自在にロール紙1を収容する部分であり、ロール紙1の両端外側から突出した中芯10の両端部分を図示しない溝部に載置することによりロール紙1を保持する。
【0014】
(ロール紙1の装着および紙切れの検知について)
ロール紙1を最初にロールホルダー部2に装着する場合、上記したように中芯10の両端部分を前記溝部に載置し、ロール紙1の先端をロールホルダー部2から引き出して後述するロール紙ガイド32に掛け渡した後、送給ローラ30と押さえ部材31との間にロール紙1を挟み入れる。このとき、図1に示すように、ロールホルダー部2の下流域に位置し後述する貯水タンク6の側壁であって、ロールホルダー部2から引き出されたロール紙1に対向する部分に光学センサSを取り付けているため、当該光学センサSによってロール紙1の装着を容易に感知することができる。
【0015】
具体的には、光学センサSは、ロール紙1に照射した光の反射光(赤外線)を取得する反射型光学センサ(反射型フォトインタラプタ)とすることができ、発光素子と受光素子を一対として構成される。反射型フォトインタラプタは、発光素子から信号光をロール紙1に照射し、その反射光を受光素子で受けて信号を出力し、ロール紙1の有無を検出する。
【0016】
ロール紙1を使い果たした場合、図3に示すように、発光素子からの信号光がロール紙1に照射されず、その反射光を受光素子で受けることもないため、紙切れが検知される。
【0017】
なお、光学センサSは、発光素子と受光素子とを間隔をおいて対向するように配置し、ロール紙1が両素子間に挿入されると、光がロール紙1によって遮断されて電流が流れなくなり、これを検知してロール紙1の有無を検出するようにしてもよい(透過型フォトインタラプタ)。
【0018】
このように、ロール紙1の有無を検知するのに光学センサSを用いることにより、従来技術(特許文献1)のようにロール紙1の始端を中芯に接着する必要がなく、簡単かつ確実に紙切れを検知することができる。また、ロール紙1を中芯に接着する必要がないため、ロール紙1を完全に使い切ることができ、接着された残余部分のロール紙1を中芯から剥がす手間が省ける。さらに、ロール紙1を中芯に接着する必要がないため、中芯におしぼり素材をロール状に巻いたロール紙1の代わりに、おしぼり素材を折り畳んで積層状に収納したものにおいても、光学センサSによるおしぼり素材の有無の検知が可能となり、設計上の選択肢の幅が広がる。
【0019】
なお、光学センサSの配置場所は、貯水タンク6の側壁に限られず、図6に示すように、送給ローラ30とロール紙ガイド32との間に配設してもよく、あるいはその両方に配設することにより、複数のセンサによってより確実に紙切れを検知するものとしてもよい。
【0020】
(送給手段3)
図1に示すように、装置本体11におけるロールホルダー部2の収納位置より前方(下流側)には送給ローラ30と押さえ部材31とからなる送給手段3が配設され、送給ローラ30とその上部に設けられた押さえ部材31によってロール紙1を挟み込みながら、ロールホルダー部2からロール紙1を引き出すとともに、送給手段3の下方に配設された切断手段4へとロール紙1を送給している。この押さえ部材31は図示しないバネなどの付勢手段により送給ローラ30方向に適度な力によって付勢されているため、送給ローラ30と押さえ部材31との間に挟まれているロール紙1に適度な摩擦を与え、ロール紙1のロールホルダー部2からの引き出しと切断手段4への送給がスムーズに行われる。
【0021】
なお、ロールホルダー部2の上部に、図1に示すように、ロール紙ガイド32を設け、ロール紙1がロールホルダー2から引き出された後、ロール紙ガイド32を介して送給ローラ30へと供給されるようにしてもよい。ロール紙ガイド32の配設場所によって、ロールホルダー部2から引き出されるロール紙1の引き出し角度を自在に変更できるため、例えば図1に示すようにロール紙ガイド32を送給ローラ30と水平に配設することにより、ロール紙1が送給ローラ30に対して水平に送給されることとなり、紙詰まりを可及的に防止できる。また、ロール紙ガイド32を設けることによりロール紙1に張力を与えることもでき、下流側へのロール紙1の供給やロール紙1の切断が一層容易になる。
【0022】
(切断手段4)
図1に示すように、送給ローラ30の下側には切断手段4が配設されている。切断手段4は、図4および図5に示すように、固定刃4aと可動刃4bとからなり、固定刃4aはロール紙1の幅よりも両側方向に長いものとしており、刃の部分を前方(図1の左方向)に向けたものとしている。また、固定刃4aと可動刃4bとをそれぞれの一端側の接続軸Kにおいて軸支して可動刃4bを固定刃4aに対して水平に揺動可能とし、送給ローラ30から垂下するロール紙1を固定刃4aと可動刃4bとでハサミのごとく挟み込むことにより、接続軸K側からほぼ水平に切断する。
【0023】
可動刃4bには、その背中側に一定の空間を持って可動ガイド40が取り付けられている。また、可動刃4bの下方にはモータ取付金具41が装置本体11に架設されているとともに、駆動源としてのモータMが固定されている。モータMにはその回転とともに円運動を行う可動片42が固定されており、可動片42の一端には上方に突出したピン43が取り付けられている。ここで、ピン43は、可動刃4bと可動ガイド40との前記空間において摺動自在に嵌入されている。
【0024】
〔切断手段4の作用について〕
ロールホルダー部2から送給手段3によって所定寸法引き出されたロール紙1が、送給手段3の下方に位置する切断手段4を通過した後、モータMが駆動するため、可動片42が反時計回りに回転を開始する(図4の(a)参照)。可動片42が回転すると、ピン43は可動刃4bと可動ガイド40との前記空間内において可動刃4bの背部に当接して摺動しながら可動刃4bを押し付けるため、可動刃4bは固定刃4aとの接続軸Kを中心に閉じる方向(固定刃4aの方向)へと動かされる。したがって、可動刃4bの回転後すぐにロール紙1は接続軸K方向から順次略水平に切断されることとなり、可動片42が約180°回転したところで可動刃4bは完全に閉じた状態となり、ロール紙1も完全に切断される(図4の(b)参照)。
【0025】
ロール紙1の切断後においてもモータMは駆動しているため可動片42は回転を続けるが、このときピン43は可動ガイド40に当接して摺動しながら可動ガイド40を押し付けるため、可動片42が約360°回転したときには可動刃4bは再び開いた初期の状態に戻ることとなる(図4の(a)参照)。
【0026】
(成形手段5)
切断手段4の下方には、図1に示すように、ロール紙1をロール状に成形する成形手段5が設けられている。成形手段5は、単一の回転ドラム5aとその外周面に適宜隙間を持って配設されたドラムガイド5bと、ロール紙1の先端の巻き始め部分をロール状に癖付けする押さえ部材5cとからなる。
【0027】
回転ドラム5aは、おしぼり素材の幅よりも幅広な外周面を持った円筒状の部材であって、その中心部分には図示しないギアモータが取り付けられており、これを駆動源としてモータの回転に伴い回転ドラム5a自身が回転されるものとしている。
【0028】
ドラムガイド5bは、回転ドラム5aの外周面と略同一な幅を持ったゴムなどの弾性部材からなる部材であり、回転ドラム5aの外周面に対し適宜隙間を持って配設されている。なお、ロール紙1は巻き始めと巻き終わりではその径が異なるため、回転ドラム5aとドラムガイド5bとの隙間は、下流端に行くほど徐々に大きくなるように設定される。あるいは、ドラムガイド5bは、押さえ部材5cを軸として回転ドラム5aに近づく方向および回転ドラム5aから離れる方向に揺動可能にすることにより、完成した巻きおしぼりの取り出しを容易にすることもできる。
【0029】
回転ドラム5aとドラムガイド5bの外周面にはゴムなどの弾性部材からなる突起や溝(図示せず)が多数設けられており、これによりロール紙1との摩擦を増加させている。
【0030】
押さえ部材5cは、回転ドラム5aの外周面と略同一な幅を持った合成樹脂などからなるローラ状の部材であり、回転ドラム5a上のロール紙1に適度な押圧力を加えつつ、ロール紙1がその下面を通過できるような隙間を持って配設されている。
【0031】
なお、回転ドラム5aと上記切断手段4との間に、図1に示すように、切断手段4から垂下するロール紙1の先端を回転ドラム5aと押さえ部材5cとの隙間に確実に案内するための巻込みガイド5dを設けてもよい。
【0032】
巻込みガイド5dにより回転ドラム5aと押さえ部材5cとの隙間に案内されたロール紙1は、図1に示すように、押さえ部材5cによってその先端部付近が回転ドラム5a側に押されながら搬送されるため、その押圧力によってロール紙1の先端がドラムガイド5b側に立ち上がると共にドラムガイド5bに当接し、ドラムガイド5bとの摩擦によりロール紙先端が折り返され、この部分を中芯として徐々に巻かれることとなり、ロール紙1はロール状に成形されつつ下流側に搬送される。
【0033】
なお、上記実施例では、押さえ部材5cが、回転ドラム5aの回転軸に直交して上下方向に延びる垂直線A上に配設されたものとしたが(図1参照)、これに限られず、図7に示すように、垂直線Aよりも回転ドラム5aの回転方向の下流側(図の右側)に配設されるものとしてもよく、また図8に示すように、前記垂直線Aよりも回転ドラム5aの回転方向の上流側(図の左側)に配設されるようにしてもよい。
【0034】
ただし、押さえ部材5cを前記垂直線Aよりも下流側に設けた場合、ロール紙1の先端が下方を向いてロール紙1の折り曲げ角度θが大きくなると共に、回転ドラム5aの回転によりロール紙1は下方へ流れる傾向があるため、押さえ部材5cによるロール紙1の先端の巻き始め部分の癖付けの際、押さえ部材5cによる押圧力によっても、ロール紙先端が立ち上がり難く、ドラムガイド5bに当接させづらいため、上手くロール状に成型できないことがあり、注意が必要である。
【0035】
これに対し、押さえ部材5cを前記垂直線A上に設けた場合、切断手段4から垂下するロール紙1の先端が回転ドラム5aに当接した際のロール紙1先端の折り曲げ角度θが小さくなるため、押さえ部材5cによるロール紙1の先端の巻き始め部分の癖付けが容易となり、成形後のロール形状を均一にできる。また、垂直線Aよりも回転ドラム5aの回転方向の上流側(図の左側)に設けた場合も同様に、切断手段4から垂下するロール紙1の先端が回転ドラム5aに当接した際、ロール紙1は一旦回転ドラム5aを“登る”ように上方に移動するため、ロール紙1先端の折り曲げ角度θがさらに小さくなり、押さえ部材5cによるロール紙1の先端の巻き始め部分の癖付けが容易となり、成形後のロール形状を均一にできる。
【0036】
ここで、上記した切断手段4によるロール紙1の切断タイミングについては適宜変更可能であるが、押さえ部材5cがロール紙1を回転ドラム5a側に押さえると同時に、切断手段4が駆動するように制御することにより、押さえ部材5cからの押圧力によって生じる張力をロール紙1に付与しつつ切断できるため、切断が容易になると共に切断不良やジャミングを防止でき、切断面も略水平となって奇麗になる。
【0037】
また、ロール成形時には、貯水タンク6に貯留された水をポンプ7を稼働して散水ノズル8まで圧送し、散水ノズル8に設けられた散水孔を介してロール紙1に加水するようにしてもよい。ロール紙1への加水(散水ノズル8の配設位置)を、図1に示すように前記押さえ部材5cより上流側とすることにより、常に加水によって摩擦力が増加されたロール紙1を押さえ部材5cがロール状に癖付けすることとなるため、ロール成形が容易になると共に、仕上がりが均一で適度なふんわり感を持った巻きおしぼりを製造できる。
【0038】
なお、本実施例ではポンプ7と散水ノズル8との間に加熱ヒータ9を配設し、ロール紙1に対し温水を噴霧できるようにしている。
【0039】
上記実施例ではギアモータを駆動源として回転ドラム5a自身が回転するものとし、回転ドラム5aの外周面に突起や溝を設けるものとしたが、回転ドラム5aは回転させず、回転ドラム5aの外周に複数の突起や溝を有する回転ベルトを配設し、ギアモータ等の駆動源によって当該回転ベルトを回転させるものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】この発明の実施例のおしぼり製造装置の要部の構成を示す側面断面図。
【図2】図1の巻おしぼり製造装置の上面図。
【図3】図1の巻おしぼり製造装置においておしぼり素材がなくなる状態を示す側面断面図。
【図4】切断手段の可動刃の動きを示す上面図。
【図5】切断手段の要部の構成を示す斜視図。
【図6】光学センサSを異なる位置に設けた図1の巻おしぼり製造装置の側面断面図。
【図7】成形手段5の他の実施形態を示す拡大側面図。
【図8】成形手段5の他の実施形態を示す拡大側面図。
【符号の説明】
【0041】
A 垂直線
K 接続軸
M モータ
S 光学スイッチ
1 ロール紙
2 ロールホルダー部
3 送給手段
30 送給ローラ
31 押さえ部材
32 ロール紙ガイド
4 切断手段
4a 固定刃
4b 可動刃
40 可動ガイド
41 モータ取付金具
42 可動片
43 ピン
5 成形手段
5a 回転ドラム
5b ドラムガイド
5c 押さえ部材


【特許請求の範囲】
【請求項1】
おしぼり素材を収容する収容部と、収容部からおしぼり素材を引き出すとともに下流側へと送給する送給手段と、送給されたおしぼり素材を先端部から所定寸法長の位置で切断する切断手段と、切断されたおしぼり素材をロール状に成形する成形手段とからなる巻おしぼり製造装置において、前記切断手段が固定刃とこれに軸支された可動刃とを有し、可動刃が接続軸を軸心として固定刃に対して水平に揺動可能としたことを特徴とする巻おしぼり製造装置。
【請求項2】
モータの回転運動を可動刃の揺動運動に変換する機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載の巻おしぼり製造装置。



【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−82586(P2009−82586A)
【公開日】平成21年4月23日(2009.4.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−258438(P2007−258438)
【出願日】平成19年10月2日(2007.10.2)
【出願人】(507327741)ハローアンド株式会社 (4)
【出願人】(507236982)株式会社ホットスタイル (3)
【出願人】(507328553)杭州華信電子科技有限公司 (3)
【Fターム(参考)】