説明

引立装置を具備した表示装置

【課題】注意を引き寄せたい文字や絵の部分を限定して自動点滅する発光ダイオードで囲んだ電光表示装置を提供する。
【解決手段】設けた注意板や警告板の符号8の所に“急ブレーキにご注意”とか“扉の開閉にご注意”とか“車が止ってから席をお立ち下さい”等の文字等を記しておく従来音声で行っていた注意放送や注意信号は同時に作動させる事は不可能であったが、自動点滅する発光ダイオードで警告の注意方法では室内や車両内でも二つ以上の警告や注意を同時に行う事が可能となる。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
従来各種の表示板に示されて居る事故防止の為の警告板や絵や又商業用の宣伝文や絵等を有効に効果を発揮させる為に強力な照明を用いたり色々の色照明を活用して来た。
しかいそれ等の方法では多くの電力の必要が生じて来る。
当発明は非常に少ない電力で効果がある表示板を提案するものである。
当発明では文字や絵が理解できる程度の明かりが有れば当発明の表示装置は有効に働かせる事が出来る。
当発明の態様を理解し易くする為に一実施例を図示し説明する。
図示の必要のないものは文章のみで説明する。
図1は車両に設けた注意板や警告板の一実施例で例えば符号8の所に“急ブレーキにご注意”とか“扉の開閉にご注意”とか“車が止ってから席をお立ち下さい”等の文字等を記しておく従来音声で行っていた注意放送や注意信号は同時に作動させる事は不可能であったが当発明の警告や注意方法では室内や車両内でも二つ以上の警告や注意を同時に行う事が可能に成った。
音声の警告装置や注意装置より非常に便利な事が多くなって色々広い分野で活用できる
図2は階段等段差の有る所で電気配線が使用出来ない場所に設置して特に有効である。
符号8の所に注意信号や注意表示板や商業広告や道案内等を必要に応じた事を記しておく。
図3は商業広告板が多く並んでいる車両内部や駅構内等公共建物内の広告板の引立装置の一実施態様である。
図4は当発明の発光ダイオードの自動点滅装置の一実施例である。
図5は当発明の発光ダイオードの自動点滅装置を車両用の電源で点滅させた一実施例である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は当発明を車両事故防止装置として活用した一実施例である。
【図2】図2は当発明を段差注意板に活用した一実施例である。
【図3】図3は多く並んだ広告板に当発明を活用した態様を示す一実施例である。
【図4】図4は当発明の発光ダイオードを点滅させる方法の一実施例である。
【図5】図5は当発明の発光ダイオード点滅装置を電源電圧変動の大きい車両用電源で良好に作動させる為の一実施例である。
【符号の簡単な説明】
図中1の符号は表示板面に設置した公知の発光ダイオード灯。
図中2の符号は注意や警告や公告を記した表示板。
図中3は電気装置作動用の電源で蓄電池や乾電池。
図中4は車両室内等に多く並んでいる公告板や注意板や警告板 図中5は公知の自動断続スイッチで発光ダイオードを自動点滅させるスイッチである。
図中6は自動断続スイッチを作動させたり発光ダイオードを点灯させたりする電源。
図中7は一般的な公知の車両搭載の電源。
図中8は当発明の表示装置に記された各種の文字や絵等である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
注意を引き寄せたい文字や絵の部分を限定して自動点滅する発光ダイオードで囲んだ電光表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2013−88797(P2013−88797A)
【公開日】平成25年5月13日(2013.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−244918(P2011−244918)
【出願日】平成23年10月20日(2011.10.20)
【出願人】(501418063)日工電気株式会社 (4)
【Fターム(参考)】