説明

手荷物ケース付属品

【課題】手荷物ケースの重量を測定するための手荷物ケース付属品を提供する。
【解決手段】手荷物ケース付属品1は、本体10、検出部、制御部及び出力部を備える。本体10は、ハンドル30に着脱可能に取り付けられる嵌め込み構造を有する。重量検出部は、本体に配置され、ハンドルに掛かる荷重重量を検出して、重量信号を出力する。制御部は、重量検出部と接続され、重量信号を受信し、重量信号に応じて制御信号を出力する。出力部は、制御部に接続され、制御信号を受信し、制御信号に応じて手荷物ケースの重量状態を出力する。

【発明の詳細な説明】
【関連出願】
【0001】
本非仮出願は、35U.S.C.§119(a)に基づき、2009年11月3日出願の台湾・中華民国出願98137226号明細書の優先権を主張するものであり、前記出願の内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
【技術分野】
【0002】
本発明は、手荷物ケース付属品に関し、特に手荷物ケースの重量を測定可能な手荷物ケース付属品に関する。
【背景技術】
【0003】
旅行者が飛行機で旅行する際に、各航空会社は、旅行者の手荷物の重量に関して明確な制限を設けている。近年、航空業界は、燃料コスト等の輸送コストの増加による損失に悩まされている。コストを削減し、収益を上げるため、各航空会社は、旅行者の機内預け入れ荷物に対して、より厳格な重量制限を導入している。
【0004】
一般的な家庭には、体重を量るための踏み台状の重量測定装置が存在し、旅行前にこの重量測定装置を使用して、手荷物の重量を量ることが可能である。しかしながら、このような重量測定装置は、大型で、重く、旅行に携帯するには適していない。一般的なばね吊秤のような重量測定装置は、携帯可能であるが、依然として、手荷物ケース内の一定容量を占有し、また重量を加算してしまう。また、ばね吊秤のような重量測定装置は、基本的機構の範囲内の要求にのみ対応して設計されているので、従来の旅行製品に組み込むことができなかった。加えて、ばね吊秤のような重量測定装置では、使用者が重量値を読み取る必要があり、例えば、重量超過を知らせるような便利な設計がされていなかった。
【0005】
上記のような問題を解決するため、重量測定装置と手荷物ケースとを組み合わせた製品が、開発されている。図1A及び図1Bは、従来の重量を測定可能な手荷物ケース9を示した概略図である。手荷物ケース9は、ハンドル90、重量測定装置92及びケース本体94を備える。ハンドル90は、測定装置92と接続され、重量測定装置92は、ケース本体94の外面に取り付けられる。
【0006】
重量測定装置92には、画面が設けられている。重量計測可能手荷物ケース9が持ち上げられると、重量測定装置92が、ケース本体94及びケース内に収容されている物品の重量を測定し、計測された重量が、重量測定装置92の画面に表示される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の一側面では、手荷物ケースの重量を計測するのを容易にする手荷物ケース付属品を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一実施形態において、手荷物ケース付属品は、手荷物ケースに使用され、手荷物ケースは、ハンドルを有する。また、手荷物ケース付属品は、本体、検出部、制御部及び出力部を備える。本体は、ハンドルに着脱可能に取り付けられる嵌め込み構造を有する。重量検出部は、本体に配置され、ハンドルに掛かる荷重重量を検出して、重量信号を出力する。制御部は、重量検出部と接続され、重量信号を受信し、重量信号に応じて制御信号を出力する。また、出力部は、制御部に接続され、制御信号を受信し、制御信号に応じて手荷物ケースの重量状態を出力する。
【0009】
本発明において、手荷物ケース付属品は、嵌め込み構造を通じて、手荷物ケースのハンドルに着脱可能に固定されていてもよい。そして、手荷物ケースが、手荷物ケースのハンドルを使用して持ち上げられた時に、手荷物ケース付属品が、手荷物ケースの重量を測定する。また、本発明における手荷物ケース付属品は、紐又は止め輪によって手荷物ケースに繋着されてもよい。また、手荷物ケース付属品は、日常の保管、携帯又は他の手荷物ケースの重量を計測するために取り外し可能である。
【0010】
本発明のこれら及びその他の特徴、側面及び効果は、以下の説明、添付の特許請求の範囲及び添付の図面を参照することにより、より良く理解される。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1A】従来の重量測定可能な手荷物ケースを示す概略図である。
【図1B】従来の重量測定可能な手荷物ケースを示す概略図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る手荷物ケース付属品を示す概略図である。
【図3】図2に示す手荷物ケース付属品の底面図である。
【図4】図3の線A−Aに沿った手荷物ケース付属品の部分断面図である。
【図5】発明の一実施形態に係る手荷物ケース付属品を示した機能ブロック図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る手荷物ケースを示した概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明は、手荷物ケースの重量を測定するために、手荷物ケースにおいて使用される手荷物ケース付属品を提供する。手荷物ケース付属品の実施形態を、以下に記載する。
【0013】
図2〜図5を参照して、実施形態を説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る手荷物ケース付属品を示す概略図である。図3は、図2に示す手荷物ケース付属品の底面図である。図4は、図3の線A−Aに沿った手荷物ケース付属品の部分断面図である。図5は、本発明の一実施形態に係る手荷物ケース付属品を示した機能ブロック図である。
【0014】
本発明の実施形態では、手荷物ケース付属品1は、本体10、重量検出部14、制御部16、出力部18、入力部20、電源部22、スイッチデバイス24及び吊り紐26を備える。
【0015】
本体10は、接触面10a及び嵌め込み構造10bを有し、嵌め込み構造10bは、手荷物ケースのハンドル30に対して着脱可能に取り付けられる。この嵌め込み構造10bは、使用者が手荷物ケース付属品1を手荷物ケースの重量を計測するのに使用する時に、接触面10aがハンドル30と接触するように、手荷物ケースのハンドル30に取り付けられる。手荷物ケースの重量を計測する必要がない時は、嵌め込み構造10bは、ハンドル30から取り外されるので、手荷物ケース付属品1を取り外すことができ、また、接触面10aもハンドル30と接触している必要はない。
【0016】
嵌め込み構造10bは、手荷物ケース付属品1が、ハンドル30に安定的に結合するのを支援し、これにより計測時の重量計測精度を上げることができる。加えて、手荷物ケース付属品1が、手荷物ケースの重量測定に使用されない時にも、手荷物ケース付属品1を、手荷物ケースに固定されていてもよい。嵌め込み構造10bは、特定の形状に限定されない。本体10がハンドル30に固定されてさえいれば、嵌め込み構造10bは、ハンドル30の形状に応じて様々な設計とすることができる。嵌め込み構造10bは、さらに、金属のハンドル30に組み込むための、磁石のような磁性物質を含んでもよい。
【0017】
重量検出部14は、接触面10aに隣接するように本体10に配置される。したがって、接触面10aから、手荷物ケースに加えられている荷重が重量検出部14に伝わり、重量検出部14は、荷重重量に応じた重量信号を、制御部16に出力する。本実施形態では、重量検出部14は、保護パッド141及び歪みゲージ142を含む。保護パッド141は、歪みゲージ142を覆い、接触面10aの一部を構成する。保護パッド141が、手荷物の重量を歪みゲージ142に伝達可能であり、且つ歪みゲージ142を保護可能である限り、保護パッド141は、硬質又は軟質のパッドであってもよい。保護パッド141は、軟質のゴムのシートであってもよい。
【0018】
歪みゲージ142は、抵抗歪みゲージ又は圧電歪みゲージであってもよい。抵抗歪みゲージは、内部構造を変形させる圧力を利用して、変形による内部材料の抵抗の変化を検出して、荷重圧力を計算することにより、荷重重量を取得する。圧電歪みゲージは、圧電材料を使用して、圧力を測定する。圧力が加えられると、圧電材料は、電荷を生成するが、この電荷を測定することにより、荷重圧力及び荷重重量を取得することができる。
【0019】
制御部16は、本体10に配置され、重量検出部14に接続され、重量信号を受信する。制御部16は、受信した重量信号に応じて、制御信号を出力部18に出力する。すなわち、制御部16は、受信した重量信号を、手荷物ケースの実用的な重量値及び重量の単位に変換し、この重量値及び重量の単位の情報を含む制御信号を出力部18に出力する。そして、出力部18は、この手荷物ケースの重量値及び重量単位を出力する。
【0020】
また、制御部16は、所定の重量値を記憶していてもよく、重量信号で表された現在の重量値が、所定の重量値よりも大きいか否かを判断してもよい。例えば、制御部16が、現在の重量値が、所定の重量値よりも小さいと判断した場合は、制御信号を出力しなくてもよい。制御部16が、現在の重量値が、所定の重量値よりも大きいと判断した場合は、制御信号が出力部18に出力され、使用者に、手荷物ケースが重量超過であることを知らせる。また、例えば、現在の重量値が、所定の重量値よりも大きくない場合、制御部16は、現在の重量値と所定の重量値との間の差に応じて、異なる制御信号を出力してもよい。
【0021】
出力部18は、制御部16に接続され、制御信号を受信し、この制御信号に応じて、手荷物ケースの重量状態を出力する。本実施形態では、図3に示すように、出力部18は、手荷物ケースの重量値及び重量単位を表示するために本体10の表面に設けられた表示部を含む。例えば、表示部は、液晶ディスプレイ又は有機発光ディスプレイであってもよい。
【0022】
他の実施形態では、出力部18は、発光部であってもよい。制御部16は、重量信号に応じて、制御信号を発光部に出力し、発光部は、対応する周波数で点滅してもよい。例えば、手荷物ケースの計測された現在の重量値が、所定の重量値よりも小さい場合、発光部は発光しなくてもよい。現在の重量値が、所定の重量値の半分である場合、発光部が低い周波数で点滅するようにしてもよい。現在の重量値が、所定の重量値に非常に近い場合、発光部が高い周波数で点滅するようにしてもよい。現在の重量値が、所定の重量値よりも大きい場合、発光部は、点滅することなく、継続的に点灯するようにしてもよい。
【0023】
また、発光部は、制御信号に応じて、様々な色で発光してもよい。例えば、現在の重量値が、所定の重量値よりも小さく、且つ所定の重量値に近くない場合、発光部は、緑色の光を発光してもよい。現在の重量値が、所定の重量値に近い場合、発光部は、黄色の光を発光してもよい。現在の重量値が、所定の重量値よりも大きい場合、発光部は、赤色の光を発光してもよい。
【0024】
また、他の実施形態では、出力部18は、本体10の表面又は本体10内に設けられたブザーであってもよい。制御部16は、重量信号に応じて、制御信号をブザーに出力し、ブザーは、対応する間隔及び長さの警告音を発する。例えば、現在の重量値が、所定の重量値よりも小さく、且つ近くない場合、ブザーは、長い間隔を空けて長時間継続するブザー音を発する。現在の重量値が、所定の重量値に近い場合、ブザーは、短い間隔で短時間継続するブザー音を発する。現在の重量値が、所定の重量値よりも大きい場合、ブザーは、間隔を空けずに継続するブザー音を発する。
【0025】
手荷物ケース付属品1を使用して、手荷物ケースの重量を測定する動作方法としては、まず、接触面10aを上方に向けた後、本体10を、ハンドル30の下端部に当接させて配置する。そして、ハンドル30及び手荷物ケースが、手荷物ケース付属品1の本体10に掛かる力によって持ち上げられると、本体10の接触面10aがハンドル30と接触して、手荷物ケースの荷重が、重量検出部14に伝わる。重量検出部14の歪みゲージ142は、手荷物ケースの重量を測定し、重量信号を出力する。制御部16は、重量信号に応じて制御信号を出力し、出力部18は、制御信号に応じた手荷物ケースの重量状態を、表示モード、発光モード、又は音モードで出力して、荷物ケースの重量測定が完了する。
【0026】
入力部20は、本体10に配置され、制御部16と接続して、制御部16に保存される所定の重量値を調整可能とする。本実施形態では、入力部20は、捻って回動させる、つまみ型のボタンであってもよい。使用者は、このボタンを使用して、対応する箇所に調整し、所定の重量値を、実際に必要とする値に調整する。例えば、ボタンに対応して設けられるメモリは、20kg、30kg、40kg等が含まれていてもよい。使用者が、手荷物ケースの重量が20kgまでに制限されている旅客機で旅行する場合、使用者は、このボタンを捻って20kgに合わせた後で、測定をおこなう。手荷物ケースの重量が20kgを超えてしまった場合は、手荷物ケース付属品1が警告を発する。
【0027】
他の実施形態では、手荷物ケース付属品1は、複数のつまみ型のボタンを含んでもよい。所定の重量値を調整するのに加えて、ボタンを、使用する重量単位に合わせるのに使用してもよい。
【0028】
電源部22は、本体10に配置され、重量検出部14、制御部16及び出力部18に接続して、各要素が動作するのに必要な電力を提供する。電源部22は、充電式のリチウム電池又は充電式のニッケル水素電池であってもよく、若しくは使い捨ての乾電池であってもよい。
【0029】
スイッチデバイス24は、本体10の表面に設けられ、電源部22と接続される。スイッチデバイス24は、電源部22が電力を提供するか否かを制御して、手荷物ケース付属品1のオン・オフを制御してもよい。
【0030】
吊り紐26は、本体10に結合され、本発明の手荷物ケース付属品1を、手荷物ケースに吊るすのに使用される。例えば、吊り紐は、手荷物ケースのハンドル30に結び着けられていてもよく、手荷物ケース付属品1が、手荷物ケースに吊るされている状態を補助する。また、本実施形態における手荷物ケース付属品1は、使用者の名前、住所、電話番号等の情報を記入するためのIDカードを含んでもよい。また、手荷物ケース付属品1は、このIDカードを収容するための、透明な枠部を含んでもよい。
【0031】
図6は、本発明の一実施形態に係る手荷物ケース3を示した概略図である。図6に示すように、手荷物ケース付属品1を組み込んだ手荷物ケース3は、ハンドル30に隣接する収容溝32を備え、そこに手荷物ケース付属品1を収容する。無論、収容溝32を、手荷物ケース3の他の位置に設けてもよく、手荷物ケース3の内壁に設けてもよい。
【0032】
以上のように、本発明における手荷物ケース付属品は、嵌め込み構造を通じて手荷物ケースのハンドルに固定することができ、手荷物ケースが、手荷物ケースのハンドルを使用して持ち上げられた時に、手荷物ケース付属品が、手荷物ケースの重量を測定する。本発明における手荷物ケース付属品を、紐又は止め輪によって手荷物ケースに繋着してもよい。手荷物ケース付属品は、保管、携帯又は他の手荷物ケースの重量を計測するために取り外し可能である。
【0033】
以上、本発明を好ましい実施形態を用いて詳細に説明したが、本開示は本発明の範囲を限定するものではない。本発明の範囲及び精神の範囲で、多様な変更又は改良を加えることが可能であることは当業者にとって明らかである。したがって、添付する本発明の特許請求の範囲は、上記の好ましい実施形態の記述によって限定されるべきではない。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハンドルを有する手荷物ケースにおいて使用される手荷物ケース付属品であって、
前記ハンドルに着脱可能に取り付けられる嵌め込み構造を有する本体と、
前記本体に配置され、前記ハンドルに掛かる荷重重量を検出して、重量信号を出力する重量検出部と、
前記重量検出部と接続され、前記重量信号を受信し、前記重量信号に応じて制御信号を出力する制御部と、
前記制御部に接続され、前記制御信号を受信し、前記制御信号に応じて前記手荷物ケースの重量状態を出力する出力部と
を備える手荷物ケース付属品。
【請求項2】
前記重量検出部は、保護パッド及び歪みゲージを含み、
前記保護パッドは、前記歪みゲージを覆い、接触面を形成する請求項1に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項3】
前記保護パッドは、軟質のゴムのシートである請求項2に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項4】
前記歪みゲージは、抵抗歪みゲージ又は圧電歪みゲージである請求項2または3に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項5】
前記出力部は、前記手荷物ケースの重量値及び重量単位を表示する表示部を含む請求項1から4の何れか1項に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項6】
前記制御部は、所定の重量値を記憶し、
前記重量信号により表される現在の重量値が、前記所定の重量値よりも大きい場合、前記制御部は、前記制御信号を出力する請求項1から5の何れか1項に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項7】
前記制御部に接続され、前記手荷物ケース付属品の前記所定の重力値を調整するための入力部を更に備える請求項6に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項8】
前記出力部は、発光部であって、
前記制御部が前記重量信号に応じて前記制御信号を前記発光部に出力することにより、前記発光部が対応する周波数で点滅する請求項1から7の何れか1項に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項9】
前記出力部は、ブザーであって、
前記制御部が、前記重量信号に応じて前記制御信号を前記ブザーに出力することにより、前記ブザーが対応する間隔及び長さで警告音を発する請求項1から8の何れか1項に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項10】
前記重量検出部、前記制御部及び前記出力部に接続され、動作電力を提供する電源部を更に備える請求項1から9の何れか1項に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項11】
前記電源部に接続され、前記手荷物ケース付属品のオン・オフ状態を切り替えるスイッチデバイスを更に備える請求項10に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項12】
前記本体と結合し、前記手荷物ケースに吊るすことが可能な吊り紐を更に備える請求項1から11の何れか1項に記載の手荷物ケース付属品。
【請求項13】
前記手荷物ケースは、前記手荷物ケース付属品を収容する収容溝を有する請求項1から12の何れか1項に記載の手荷物ケース付属品。

【図1A】
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【図1B】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2011−99851(P2011−99851A)
【公開日】平成23年5月19日(2011.5.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−245510(P2010−245510)
【出願日】平成22年11月1日(2010.11.1)
【出願人】(508226687)和碩聯合科技股▲ふん▼有限公司 (29)
【Fターム(参考)】