説明

折り畳み葉書

【課題】本発明は、最初から、広告宣伝情報を印刷する広告用紙部と、郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが分けられており、この両部が折り畳まれた一枚の葉書が、特徴的なフック状の形態をなしていることから、ドアノブなどに引っ掛けることができ、吊り下げて使用するメッセージカード等のように使用することができ、また、広告用紙部と葉書部との重ね合わせ部分に隙間を設けてクーポン券などの広告媒体を封入したり、広告用紙部に孔を設けて葉書の窓として使用したり、封入した広告媒体を取りさせる取り出し口として使用することができる折り畳み葉書を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、広告宣伝情報を表示する広告用紙部と郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが連続した状態で一枚の用紙に印刷されており、その境界線において折り畳まれることで一枚の葉書を構成することを特徴とする折り畳み葉書である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、広告媒体を封入したり、広告用印刷を施して、それ自体で広告物として使用できる折り畳み葉書に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、商品や業務等を広告宣伝するための手段として、チラシ、カタログ、パンフレット、リーフレット等の広告用印刷物が用いられている。
そして、広告印刷物を消費者に送付する方法としては、ダイレクトメールが主流であり、広告用印刷物の機能用途を最大限発揮するような様々なダイレクトメールが考えられている。
【0003】
例えば、下記特許文献1には、
両面に広告宣伝情報が印刷された所定大の用紙の幅方向に少なくとも1本の横折り線が設けられ、前記用紙の長さ方向に前記用紙の一端から次第に間隔が狭くなるように複数の縦折り線が設けられ、前記横折り線および前記縦折り線で区切られる区域の所定箇所に葉書として用いられるための宛て先欄と記入欄がミシン線により切り離し可能に印刷形成されている葉書付き広告用印刷物であって、前記横折り線の少なくとも1本の横折り線を所定方向に折り曲げたとき、前記宛て先欄の裏面と前記記入欄の裏面が糊付けされて前記葉書を形成し、前記横折り線に沿って所定方向にすべて折り曲げたとき、前記用紙の幅方向に重ね合わされて折り畳まれ、前記重ね合わされた前記用紙に現れる前記縦折り線に沿って所定方向に所定回数折り曲げたとき、上から下に行くに従って順次広くなるように折畳幅がずれて折り畳まれることを特徴とする葉書付き広告用印刷物
が開示されている。
【0004】
これによれば、
両面に広告宣伝情報が印刷された所定大の用紙の幅方向に少なくとも1本の横折り線が設けられ、用紙の長さ方向に用紙の一端から次第に間隔が狭くなるように複数の縦折り線が設けられ、横折り線および縦折り線で区切られる区域の所定箇所に葉書として用いられるための宛て先欄と記入欄がミシン線により切り離し可能に印刷形成されている葉書付き広告用印刷物であって、区域の所定箇所に縦折り線に接するように所定幅の帯状の見出部を複数設けて広告宣伝情報の見出し文字を印刷し、横折り線の少なくとも1本の横折り線を所定方向に折り曲げたとき、宛て先欄の裏面と記入欄の裏面が糊付けされて葉書を形成し、横折り線に沿って所定方向にすべて折り曲げたとき、用紙の幅方向に重ね合わされて折り畳まれ、重ね合わされた用紙に現れる縦折り線に沿って所定方向に所定回数折り曲げたとき、上から下に行くに従って順次広くなるように折畳幅がずれて折り畳まれ、ずれが生じた折畳幅に帯状の見出部が現れるように折り畳まれるようにしたので、広告用印刷物を製造する際に、同時に葉書も製造することができるとともに、見出し効果をも兼ね備えることができる葉書付き広告用印刷物を提供することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2000−135880号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、上記発明に係る葉書付き広告用印刷物は、1枚の紙面を最大限活用して広告宣伝情報を印刷し、折り畳み後の状態を考慮して、宛て先欄の裏面と記入欄の裏面が糊付けされて葉書を形成するように前記広告宣伝情報が印刷されたものであるから、葉書と同じ形状の、特に外形に特徴があるものではない。
また、折り畳み後の状態を想定して、宛て先欄の裏面と記入欄の裏面を印刷する位置を決める必要があり、これによって、広告宣伝情報の位置も変わってくるほか、これらの位置によって折り畳み方法が異なり、何より印刷が煩雑である。
【0007】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、
最初から、広告宣伝情報を印刷する広告用紙部と、郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが分けられており、
この両部が折り畳まれた一枚の葉書が、特徴的なフック状の形態をなしていることから、ドアノブなどに引っ掛けることができ、吊り下げて使用するドアノブホルダー、メッセージカード等のように使用することができ、また、広告用紙部と葉書部との重ね合わせ部分に隙間を設けてクーポン券などの広告媒体を封入したり、広告用紙部に孔を設けて葉書の窓として使用したり、封入した広告媒体を取りさせる取り出し口として使用することができる折り畳み葉書を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明においては、次の技術的手段を講じている。
【0009】
本発明は、
広告宣伝情報を表示する広告用紙部と
郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが
それぞれ表裏に設けられている
ことを特徴とする葉書である。
【0010】
一枚の葉書の表裏に、広告宣伝情報を表示する広告用紙部と、郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とがそれぞれ設けられている。
メモを記してメッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとして利用することもできる。
ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもでき、多用途に利用することができる。
【0011】
本発明は、
広告宣伝情報を表示する広告用紙部と
郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが
連続した状態で一枚の用紙に印刷されており、
その境界線において折り畳まれることで一枚の葉書を構成する
ことを特徴とする折り畳み葉書である。
【0012】
一枚の用紙に広告用紙部と葉書部とが連続した状態で印刷されており、広告用紙部と葉書部の境界線において折り畳むことで、一枚の葉書になる。
広告用紙部と葉書部とは、それぞれ左右どちらに印刷されていても良く、並び位置が特定されることはない。
広告用紙部と葉書部のそれぞれの横幅(境界線と垂直方向の長さ)は、異なっていても良いし、同じでも良い。
広告用紙部と葉書部の重なり合う部分は、重なり合う部分の全体を糊付け等で接着しても良いし、端辺のみが接着されていても良い。
例えば、、広告用紙部と葉書部のそれぞれの横幅が同じである場合、折り畳んだとき、横幅の端辺が揃うように重なるが、端辺のみを接着しても良いし、重なり合う全体を接着しても良い。
端辺のみを接着する場合、重なりを解いて広告用紙部と葉書部とを開くことができるようにし、重なり合う部分に、開いたときにしかけ絵本のように展開されるものが貼り付けられていても良いし、広告宣伝情報が印刷若しくは貼り付けられていても良い。
メモを記してメッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとして利用することもできる。
ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもでき、多用途に利用することができる。
【0013】
本発明は、
前記の葉書部が、
広告用紙部と同一の形状をなしており、
その境界線において折り畳まれることで一枚の葉書を構成する
ことを特徴とする請求項2に記載の折り畳み葉書である。
【0014】
葉書部は、広告用紙部と同一の形状で、広告用紙部と連続した状態で一枚の用紙に印刷されている。
そのため、葉書部は、広告用紙部と左右対称になっており、その境界線において折り畳まれることで、全く同じ形状をした葉書部と広告用紙部とが重なり合い一枚の葉書になる。
広告用紙部と葉書部とは、それぞれ左右どちらに印刷されていても良く、並び位置が特定されることはない。
この葉書部(広告用紙部)の形状は、長方形でも円形でも良いし、細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されている形でも良い。
メモを記してメッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとして利用することもできる。
ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもでき、多用途に利用することができる。
【0015】
本発明は、
前記の広告用紙部または広告用紙部と葉書部の両方に、
一部を切り抜くことができる切り込み線が入っている
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の折り畳み葉書である。
【0016】
広告用紙部と葉書部とが異なる形状である場合には広告用紙部のみに、広告用紙部と葉書部とが同一の形状である場合には広告用紙部と葉書部の両方に、一部を切り抜くことができる切り込み線が入っている。
紙部と葉書部とが同一の形状である場合は、広告用紙部と葉書部が重なり合ったときに切り込み線も重なるように切り込み線が入っている。
切り込み線は、一部を切り欠くような線でも良いし、一部を刳り貫いたような線でも良い。
切り込み線は、どの位置に設けられていても良く、任意の場所に設けることができる。
【0017】
本発明は、
前記の切り込み線は、
切り抜いたあとの形状が、フック状または円形状になるように設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の折り畳み葉書である。
【0018】
切り込み線が、一部を切り欠くようなフック状に設けられているか、一部を刳り貫いたような円形状になるように設けられている。
紙部と葉書部とが同一の形状である場合は、広告用紙部と葉書部が重なり合ったときに切り込み線も重なるように切り込み線が入っている。
切り込み線は、どの位置に設けられていても良く、任意の場所に設けることができる。
【0019】
本発明は、
前記の広告用紙部は、
折り畳まれたときに葉書部と重ね合わされる部分の中央に孔が形成されている
ことを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の折り畳み葉書である。
【0020】
広告用紙部は、折り畳まれたときに葉書部と重ね合わされる部分の中央に孔が形成されており、孔を通じて葉書部の裏面に印刷されている種々の情報を観ることができたり、孔を葉書のデザインとして使用することができる。
孔の形状は、楕円形や長方形、星型、菱形など、いずれの形状でも良く、人間や動物、アニメのキャラクターを表すように形成されていても良い。
孔は、どの位置に設けられていても良く、任意の場所に設けることができる。
また、孔は、切り取り線によって切り取る方法で形成されるようにしても良い。
この場合、切り取った孔は、コースターに利用したり、広告媒体(クーポンなど)に利用できるようにしても良い。
【0021】
本発明は、
前記の広告用紙部は、
折り畳まれたときに葉書部と重ね合わされた広告用紙部と葉書部との隙間に広告媒体が封入されている
ことを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の折り畳み葉書である。
【0022】
広告用紙部と葉書部とを折り畳むときに、重なり合う範囲の全てを接着させず、葉書部の端辺のみで接着させることで、広告用紙部と葉書部との間に隙間が生じる。
そこで、この隙間部分に広告媒体を封入できるようにしたものである。
広告媒体は、広告的な要素を含む媒体を意味し、必ずしも直接的に広告目的を果たすものに限られず、例えば、広告紙のような薄い紙媒体でも良いし、販売促進用の人形や試供品などが考えられ、封入する広告媒体は、隙間に入れることができるものであればいずれでも良い。
メモを封入してメッセージカードとして利用することもできるし、写真を挟み込んで写真カードとして利用することもできる。
ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもでき、多用途に利用することができる。
【0023】
本発明は、
前記の孔は、
折り畳まれた内側から脱落防止フィルムで塞がれている
ことを特徴とする請求項2から請求項7のいずれか一項に記載の折り畳み葉書である。
【0024】
孔を、折り畳まれた内側から、広告用紙部と葉書部との間に生じる隙間に封入された収容物が孔から出ないように、脱落防止フィルムで塞いだものである。
脱落防止フィルムは、例えば、透明フィルムなどを利用することができる。
文字が浮かびあがるような特殊フィルムで塞いでも良い。
孔は、広告の窓としての機能も果たすため、孔を通じて葉書部の裏面に印刷されている種々の情報を観ることができたり、孔を葉書のデザインとして使用することができる。
【0025】
本発明は、
前記の広告用紙部または広告用紙部と葉書部の両方が、
フック状に形成されている
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の折り畳み葉書である。
【0026】
葉書を、ドアノブ、ハンガー掛けなど、いろいろなところに掛けて吊るしておけるように、広告用紙部または広告用紙部と葉書部の両方をフック状に形成したものである。
フックは、どの位置に設けられていても良く、任意の場所に設けることができ、フック形状の開口部分がどの方向に向くように形成されていても良い。
単に情報の伝達という目的だけでなく、インテリアやグッズとしての機能も果たす多用途に使用できる葉書である。
また、ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもできるし、メモを記してメッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとしても利用することもできる。
【0027】
本発明は、
前記の広告用紙部は、
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されている
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の折り畳み葉書である。
【0028】
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成された葉書である。
あらかじめ一対の短辺が円弧状に形成されていることで、そのうちの一方に、一部を切り抜くような切り込み線が設けられていれば、その一部を切り抜くことでフック状になる。
【0029】
本発明は、
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されており、
一方の短辺側が、フック状または円形状に切り抜かれている
ことを特徴とするドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れである。
【0030】
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成され、一方の短辺側が、フック状または円形状に切り抜かれている。
ドアノブに掛けてドアノブホルダーとして使用したり、ドアノブ等に引っ掛けてメッセージカードとして使用したり、または写真入れとして使用することができる。
【0031】
本発明は、
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されており、
一方の短辺側に、フック状または円形状の切り取り線が設けられている
ことを特徴とするドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れである。
【0032】
初めからフック状または円形状に切り抜かれているのではなく、切り取り線が設けられている。
切り取り線は、どの位置に設けられていても良く、任意の場所に設けることができる。
【0033】
本発明は、
中央部分に孔が設けられている
ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れである。
【0034】
中央に孔が形成されている。
孔の形状は、楕円形や長方形、星型、菱形など、いずれの形状でも良く、人間や動物、アニメのキャラクターを表すように形成されていても良い。
孔は、どの位置に設けられていても良く、任意の場所に設けることができる。
孔の中に、広告媒体、メモ、写真など、種々のものを封入することもできる。
また、孔は、切り取り線によって切り取る方法で形成されるようにしても良い。
この場合、切り取った孔は、コースターに利用したり、広告媒体(クーポンなど)に利用できるようにしても良い。
【0035】
本発明は、
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成された2枚の用紙が重なり合うように折り畳まれている
ことを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか一項に記載のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れである。
【0036】
2枚の用紙が重なり合う部分は、重なり合う部分の全体を糊付け等で接着しても良いし、端辺のみが接着されていても良い。
例えば、折り畳まれた2枚の用紙の横幅が同じである場合、折り畳んだとき、横幅の端辺が揃うように重なるが、端辺のみを接着しても良いし、重なり合う全体を接着しても良い。
端辺のみを接着する場合、重なりを解いて2枚の用紙を開くことができるようにし、重なり合う部分に、開いたときにしかけ絵本のように展開されるものが貼り付けられていても良いし、広告媒体、メモ、写真が挟み込まれていても良い。
メモを記してメッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとして利用することもできる。
ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもでき、多用途に利用することができる。
【0037】
本発明は、
中央部分に設けられた孔を通して写真やメッセージ用紙が見えるように、
重なり合う2枚の用紙の間に、写真やメッセージ用紙を挟み込むことができる隙間が設けられている
ことを特徴とする請求項11から請求項14のいずれか一項に記載のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れである。
【0038】
広告媒体、メモ、写真が挟み込まれ、中央部分の孔から確認することができる。
メモを記してメッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとして利用することもできる。
ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもでき、多用途に利用することができる。
【発明の効果】
【0039】
本発明では以下のような効果がある。
【0040】
1)広告用紙部と葉書部とを折り畳んで一枚の葉書が構成されていることで印刷効率が高まり、また、折り畳んだときに生じる隙間に種々の広告媒体を封入することができる。
【0041】
2)広告用紙部に設けた孔が広告の窓としての機能も果たすため、孔を通じて葉書部の裏面に印刷されている種々の情報を観ることができたり、孔を葉書のデザインとして使用することができる。
【0042】
3)単に情報の伝達という目的だけでなく、インテリアやグッズとしての機能を果たす葉書である。
【0043】
4)フック状の形態をなしていることから、ドアノブなどに引っ掛けることができ、吊り下げて使用するドアノブホルダーのように使用することができる。
【0044】
5)葉書としてではなく、メッセージカード、写真カードとしても利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】一枚で構成される葉書の正面図である。
【図2】図1の切り取り線が丸型の葉書の正面図である。
【図3】図1の切り取り線が上方開口型の葉書の正面図である。
【図4】図1の葉書の背面図である。
【図5】図2の葉書の背面図である。
【図6】図3の葉書の背面図である。
【図7】図1の葉書の右側面図である。
【図8】図1の葉書の左側面図である。
【図9】図1の切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態の葉書の正面図である。
【図10】図9の切り取り線が丸型の葉書の正面図である。
【図11】図9の切り取り線が上方開口型の葉書の正面図である。
【図12】図10の葉書の中央縦断面図である。
【図13】図11の葉書の中央縦断面図である。
【図14】折り畳み葉書の正面図である。
【図15】図14の切り取り線が丸型の葉書の正面図である。
【図16】図14の切り取り線が上方開口型の葉書の正面図である
【図17】図14の葉書の背面図である。
【図18】図15の葉書の背面図である。
【図19】図16の葉書の背面図である。
【図20】図14の葉書の右側面図である。
【図21】図14の葉書の左側面図である。
【図22】図14の葉書の平面図である。
【図23】図14の葉書の上方斜視図である。
【図24】図14の切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態の葉書の正面図である。
【図25】図24の切り取り線が丸型の葉書の正面図である。
【図26】図24の切り取り線が上方開口型の葉書の正面図である。
【図27】図24の葉書の背面図である。
【図28】図25の葉書の背面図である。
【図29】図26の葉書の背面図である。
【図30】図26の葉書の右側面図である。
【図31】図24の葉書の左側面図である。
【図32】図26の葉書の平面図である。
【図33】図24の葉書の正面図中央縦断面図である。
【図34】図25の葉書の正面図中央縦断面図である。
【図35】図26の葉書の正面図中央縦断面図である。
【図36】図14の折り畳み葉書を展開した状態の正面図である。
【図37】図36の葉書の背面図である。
【図38】図36の葉書の右側面図である。
【図39】図36の葉書の左側面図である。
【図40】図36の葉書の平面図である。
【図41】図36の葉書の上方斜視図である。
【図42】図41の切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態の葉書の上方斜視図である。
【図43】葉書部と広告用紙部とが同一形状である葉書の折り畳んだ状態を表した正面図である。
【図44】図43の切り取り線が丸型の葉書の正面図である。
【図45】図43の切り取り線が上方開口型の葉書の正面図である。
【図46】図43の葉書の背面図である。
【図47】図44の葉書の背面図である。
【図48】図45の葉書の背面図である。
【図49】図46の葉書に孔を設けた状態を表した図である。
【図50】図47の葉書に孔を設けた状態を表した図である。
【図51】図48の葉書に孔を設けた状態を表した図である。
【図52】図43の葉書の右側面図である。
【図53】図43の葉書の左側面図である。
【図54】図43の葉書の平面図である。
【図55】図43の葉書の上方斜視図である。
【図56】図43の切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態の葉書の正面図である。
【図57】図44の切り取り線が丸型の葉書の正面図である。
【図58】図45の切り取り線が上方開口型の葉書の正面図である。
【図59】図43の葉書を展開した状態を表した正面図である。
【図60】図59の葉書の背面図である。
【図61】図59の葉書の右側面図である。
【図62】図59の葉書の左側面図である。
【図63】図59の葉書の平面図である。
【図64】図59の葉書の上方斜視図である。
【図65】ドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れを表した正面図である。
【図66】図65の切り取り線が丸型のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの正面図である。
【図67】図65の切り取り線が上方開口型のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの正面図である。
【図68】図65の孔の変形例を表した図である。
【図69】図65の孔の変形例を表した図である。
【図70】図65の孔の変形例を表した図である。
【図71】図65の孔が透明であることを表した図である。
【図72】図65のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの背面図である。
【図73】図66のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの背面図である。
【図74】図67のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの背面図である。
【図75】図65の切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの正面図である。
【図76】図65のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れを展開した状態を表した正面図である。
【図77】図76のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの背面図である。
【図78】図76のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの右側面図である。
【図79】図76のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの左側面図である。
【図80】図76のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの平面図である。
【図81】図76のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの底面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0046】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
【0047】
図1〜13は、一枚の葉書の表裏に、広告宣伝情報を表示する広告用紙部と、郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが、それぞれ設けられている葉書を表した図である。
図1は、葉書の正面側を表した正面図であり、葉書部として、郵便番号、宛先、宛名を記載することができる。
図4は、葉書の背面側を表した背面図であり、広告用紙部として、広告宣伝情報を表示することができる。
なお、葉書部と広告用紙部とは、どちらを正面側に表しても良く、葉書部に広告宣伝情報を表示することもできる。
切り取り線は表裏に設けられており、図2のように、一部を刳り貫いたような円形状でも良いし、図3のように、上方の一部が開口した形状でも良い。
なお、図5は、図2の葉書の背面図であり、図6は、図3の葉書の背面図である。
図7は、図1の葉書の右側面図であり、左側面図は、図7と同一に表れる。
図8は、図1の葉書の平面図であり、底面図は、図8と同一に表れる。
図2の葉書の右側面図、左側面図は、いずれも図7と同一に表れる。
また、図2の葉書の平面図、底面図は、いずれも図8と同一に表れる。
図3の葉書の右側面図、左側面図は、いずれも図7と同一に表れる。
また、図3の葉書の平面図、底面図は、いずれも図8と同一に表れる。
【0048】
図9〜11は、それぞれ図1〜3の葉書を、切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態を示す図である。
図9〜11の葉書の背面図は、図4〜6の葉書の切り取り線を実線で表したのと同じである。
図9〜11の葉書の右側面図、左側面図は、いずれも図7と同一に表れる。
図9〜11の葉書の平面図、底面図は、いずれも図8と同一に表れる。
図12、13は、それぞれ図10、11の葉書の中央縦断面図である。
【0049】
図14〜35は、広告用紙部と葉書部とが折り畳まれている葉書を表した図である。
一枚の用紙に連続した状態で印刷された広告用紙部と葉書部とが、広告用紙部と葉書部の境界線において折り畳まれて、一枚の葉書を構成している。
広告用紙部には、図14のように、一部を切り抜くことができる切り取り線が設けられている。
切り取り線は、図15のように、一部を刳り貫いたような円形状でも良いし、図16のように、上方の一部が開口した形状でも良い。
図17〜19は、それぞれ図14〜16の葉書の背面図である。
図20は、図14の葉書の右側面図であり、図21は、図14の葉書の左側面図である。
図22は、図14の葉書の平面図であり、図14の葉書の底面図は、図22と同一に表れる。
図15の葉書の右側面図、左側面図、平面図は、それぞれ図20、21、22と同一に表れる。
また、図15の葉書の底面図は、図22と同一に表れる。
図16の葉書の右側面図、左側面図、平面図は、それぞれ図20、21、22と同一に表れる。
また、図16の葉書の底面図は、図22と同一に表れる。
図23は、図14の葉書の上方斜視図である。
広告用紙部と葉書部のそれぞれの横幅(境界線と垂直方向の長さ)は、同じで、重ね合わせたとき、端辺が揃うようになっている。
折り畳まれて広告用紙部の裏面に重ねられている葉書部には、図17のように、切り欠き部が設けられていて、めくりやすくなっている。
葉書部は、広告用紙部と重なり合う全ての範囲で接着しても良いし、端辺、下辺、上辺のみ接着しても良い。
全範囲を接着しない場合は、広告用紙部と葉書部との間には隙間が生じている。
隙間部分を生じさせた場合、当該隙間部分に広告媒体を封入できる。
例えば、広告紙のような薄い紙媒体、販売促進用の人形や試供品などを封入できる。
【0050】
図24〜35は、切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態を示す図である。
図24〜26は、それぞれ図14〜16の葉書を、切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態を示す図である。
図27〜29は、それぞれ図24〜26の葉書の背面図である。
図24、25の葉書の右側面図は、図20と同一に表れる。
図30は、図26の葉書の右側面図である。
図31は、図24の葉書の左側面図である。
図25、26の葉書の左側面図は、それぞれ図21、30と同一に表れる。
図24、25の葉書の平面図は、図22と同一に表れる。
図32は、図26の葉書の平面図である。
図24〜26の葉書の底面図は、図22と同一に表れる。
図33〜35は、それぞれ図24〜26の葉書の中央縦断面図である。
葉書の切り抜かれた部分を、ドアノブ、ハンガー掛けなど、いろいろなところに掛けることで、葉書を吊るしておくことができる。
単に情報の伝達という目的だけでなく、インテリアやグッズとしての機能を果たす。
また、ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもできるし、メッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとしても利用することもできる。
【0051】
図36〜42は、図14の葉書を展開した状態を表したものである。
図36の葉書の底面図は、図40と同一に表れる。
図41は、図36の葉書の上方斜視図であり、図42は、図41の切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態を表した上方斜視図である。
広告用紙部と葉書部は、一枚の用紙に連続した状態で印刷されており、広告用紙部は、背面側にも切り込み線が設けられている。
切り込み線は、前記したとおり、種々の形状に設けることができる。
【0052】
図43〜64は、広告用紙部と葉書部とが同一形状をなし、折り畳まれて一枚の葉書を構成している状態を表した図である。
図59〜64は、図43の葉書を展開した状態を表した図であり、これに表したとおり、葉書部は、広告用紙部と左右対称の形状で、葉書部と広告用紙部とが連続した状態で一枚の用紙に印刷されており、その境界線において折り畳まれることで、一枚の葉書を構成する。
図43は、折り畳まれた状態の葉書の葉書部側を表した正面図であり、切り取り線と、めくりやすくするための切り欠き部が設けられている。
図46は、折り畳まれた状態の葉書の広告用紙部側を表した背面図であり、表側と同様に切り取り線が設けられている。
なお、葉書部と広告用紙部とは、どちらを正面側に表しても良く、葉書部に広告宣伝情報を表示することもできる。
切り取り線は、図44のように、一部を刳り貫いたような円形状でも良いし、図45のように、上方の一部が開口した形状でも良い。
図46〜48は、それぞれ図43〜45の葉書の背面図である。
なお、広告用紙部側の中央部分には孔を設けることもでき、図49〜51は、図46〜48の葉書の広告用紙部側に孔を設けた状態を示した図である。
孔の形状は、図65の変形例として、図68〜70に表れているような長方形、ハート型、長辺が内側に窪んだ略長方形など、種々の形状を取り得る。
この他、楕円形や星型、菱形など、いずれの形状でも良く、人間や動物、アニメのキャラクターを表すように形成されていても良い。
孔は、広告の窓としての機能も果たすことができ、葉書部の裏面に印刷されている種々の情報を観ることができるほか、孔を葉書のデザインとして使用することもできる。
また、孔は、切り取り線によって切り取る方法で形成されるようにすることもできる。
この場合、図中の孔を示す実線部分が切り取り線として表示される。
この場合、切り取った孔は、コースターに利用したり、広告媒体(クーポンなど)に利用できるようにすることもできる。
孔は、図71の薄く塗り潰されている部分のように、折り畳まれた葉書の内側から透明フィルムで塞ぐこともできる。
図52は、図43の葉書の右側面図であり、図53は、図43の葉書の左側面図である。
図54は、図43の葉書の平面図であり、底面図は、図54と同一に表れる。
図55は、図43の葉書の上方斜視図である。
なお、図44の葉書の右側面図、左側面図は、図43の葉書の右側面図(図52)、左側面図(図53)と同一に表れる。
また、図45の葉書の右側面図、左側面図も、図43の葉書の右側面図(図52)、左側面図(図53)と同一に表れる。
さらに、図44の葉書の平面図と底面図は、図43の葉書の平面図(図54)と同一に表れる。
同様に、図45の葉書の平面図と底面図も、図43の葉書の平面図(図54)と同一に表れる。
図56〜58は、それぞれ図43〜45の葉書を、切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態を示す図である。
葉書の切り抜かれた部分を、ドアノブ、ハンガー掛けなど、いろいろなところに掛けることで、葉書を吊るしておくことができる。
単に情報の伝達という目的だけでなく、インテリアやグッズとしての機能を果たす。
また、ドアノブに吊るしてドアノブホルダーとして利用することもできるし、メッセージカード、写真を挟み込んで写真カードとしても利用することもできる。
【0053】
図59〜64は、図43の葉書を展開した状態を表した図である。
図59の葉書の底面図は、図63と同一に表れる。
図64は、図59の葉書の上方斜視図である。
広告用紙部と葉書部は、一枚の用紙に連続した状態で印刷されており、広告用紙部は、背面側にも切り込み線が設けられている。
切り込み線は、前記したとおり、種々の形状に設けることができる。
【0054】
図65〜81は、細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されたドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れである。
図65は、ドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの正面側を表した正面図である。
図72は、ドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの背面側を表した背面図である。
背面側は、孔を通じて見ることができる写真やメッセージ用紙を押さえるための台紙が貼り付けられている。
台紙と、正面側の本体とは、別体になっていて、台紙の上方側を除いて端辺を接着して貼り付けられる。
切り取り線は表裏に設けられており、図15のように、一部を刳り貫いたような円形状でも良いし、図16のように、上方の一部が開口した形状でも良い。
図75は、図65のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れを、切り取り線に沿って切り抜き部分を切り抜いた状態を示す図である。
なお、図73は、図66のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの背面図であり、図74は、図67のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの背面図である。
正面側の中央部分には孔が設けられており、図65の孔の変形例として、例えば、図68〜70のように、種々の形状を取り得る。
楕円形や星型、菱形など、いずれの形状でも良く、人間や動物、アニメのキャラクターを表すように形成されていても良い。
孔は、広告の窓としての機能も果たすことができ、葉書部の裏面に印刷されている種々の情報を観ることができるほか、孔を葉書のデザインとして使用することもできる。
また、孔は、切り取り線によって切り取る方法で形成されるようにすることもできる。
この場合、図中の孔を示す実線部分が切り取り線として表示される。
この場合、切り取った孔は、コースターに利用したり、広告媒体(クーポンなど)に利用できるようにすることもできる。
孔は、図71に表した薄く塗り潰されている部分のように、折り畳まれた内側から透明フィルムで塞ぐこともできる。
【0055】
図76〜81は、図72の台紙が、図65の正面側の本体と、一枚の用紙に連続した状態で印刷されたドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れを、展開した状態で表した図である。
図65のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの正面側の本体と、裏面側の台紙とが、一枚の用紙に連続した状態で印刷されており、台紙が折り畳まれて一枚のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れを構成する。
台紙が本体と折り畳まれることで、本体と台紙と間に隙間が生じ、当該隙間部分に、メッセージカード、写真を挟み込むことができる。
そこで、台紙には、挟み込んだものを取りやすくするための孔を設けている。
この孔から、挟み込まれたメッセージカードや写真を押さえることができ、押さえたままメッセージカード、写真を上方に移動させることで、台紙からメッセージカード、写真を容易に取ることができる。
ドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れの本体側には、切り込み線が設けられている。
切り込み線は、楕円形や星型、菱形など、いずれの形状でも良く、人間や動物、アニメのキャラクターを表すように形成されていても良い。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
広告宣伝情報を表示する広告用紙部と
郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが
それぞれ表裏に設けられている
ことを特徴とする葉書。
【請求項2】
広告宣伝情報を表示する広告用紙部と
郵便番号、宛先、宛名を記載する葉書部とが
連続した状態で一枚の用紙に印刷されており、
その境界線において折り畳まれることで一枚の葉書を構成する
ことを特徴とする折り畳み葉書。
【請求項3】
前記の葉書部が、
広告用紙部と同一の形状をなしており、
その境界線において折り畳まれることで一枚の葉書を構成する
ことを特徴とする請求項2に記載の折り畳み葉書。
【請求項4】
前記の広告用紙部または広告用紙部と葉書部の両方に、
一部を切り抜くことができる切り込み線が入っている
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の折り畳み葉書。
【請求項5】
前記の切り込み線は、
切り抜いたあとの形状が、フック状または円形状になるように設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の折り畳み葉書。
【請求項6】
前記の広告用紙部は、
折り畳まれたときに葉書部と重ね合わされる部分の中央に孔が形成されている
ことを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の折り畳み葉書。
【請求項7】
前記の広告用紙部は、
折り畳まれたときに葉書部と重ね合わされた広告用紙部と葉書部との隙間に広告媒体が封入されている
ことを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の折り畳み葉書。
【請求項8】
前記の孔は、
折り畳まれた内側から透明フィルムで塞がれている
ことを特徴とする請求項2から請求項7のいずれか一項に記載の折り畳み葉書。
【請求項9】
前記の広告用紙部または広告用紙部と葉書部の両方が、
フック状に形成されている
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の折り畳み葉書。
【請求項10】
前記の広告用紙部は、
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されている
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の折り畳み葉書。
【請求項11】
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されており、
一方の短辺側が、フック状または円形状に切り抜かれている
ことを特徴とするドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れ。
【請求項12】
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成されており、
一方の短辺側に、フック状または円形状の切り取り線が設けられている
ことを特徴とするドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れ。
【請求項13】
中央部分に孔が設けられている
ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れ。
【請求項14】
細長の長方形状で一対の短辺が円弧状に形成された2枚の用紙が重なり合うように折り畳まれている
ことを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか一項に記載のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れ。
【請求項15】
中央部分に設けられた孔を通して写真やメッセージ用紙が見えるように、
写真やメッセージ用紙を挟み込むことができる隙間が、
重なり合う2枚の用紙の間が設けられている
ことを特徴とする請求項11から請求項14のいずれか一項に記載のドアノブホルダー、メッセージカード、または写真入れ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate

【図16】
image rotate

【図17】
image rotate

【図18】
image rotate

【図19】
image rotate

【図20】
image rotate

【図21】
image rotate

【図22】
image rotate

【図23】
image rotate

【図24】
image rotate

【図25】
image rotate

【図26】
image rotate

【図27】
image rotate

【図28】
image rotate

【図29】
image rotate

【図30】
image rotate

【図31】
image rotate

【図32】
image rotate

【図33】
image rotate

【図34】
image rotate

【図35】
image rotate

【図36】
image rotate

【図37】
image rotate

【図38】
image rotate

【図39】
image rotate

【図40】
image rotate

【図41】
image rotate

【図42】
image rotate

【図43】
image rotate

【図44】
image rotate

【図45】
image rotate

【図46】
image rotate

【図47】
image rotate

【図48】
image rotate

【図49】
image rotate

【図50】
image rotate

【図51】
image rotate

【図52】
image rotate

【図53】
image rotate

【図54】
image rotate

【図55】
image rotate

【図56】
image rotate

【図57】
image rotate

【図58】
image rotate

【図59】
image rotate

【図60】
image rotate

【図61】
image rotate

【図62】
image rotate

【図63】
image rotate

【図64】
image rotate

【図65】
image rotate

【図66】
image rotate

【図67】
image rotate

【図68】
image rotate

【図69】
image rotate

【図70】
image rotate

【図71】
image rotate

【図72】
image rotate

【図73】
image rotate

【図74】
image rotate

【図75】
image rotate

【図76】
image rotate

【図77】
image rotate

【図78】
image rotate

【図79】
image rotate

【図80】
image rotate

【図81】
image rotate


【公開番号】特開2013−103491(P2013−103491A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−251232(P2011−251232)
【出願日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【出願人】(502439876)株式会社ココスアイランドオキナワ (2)
【Fターム(参考)】