説明

揺れ警報器つき懐中電灯

【課題】地震が来た時、揺れをセンサーで感知し、ブザー照明、揺れ目安ランプで知らせる。照明だけを必要とする時、センサー目安ランプスイッチを切り単独スイッチか本体を持ち上げすると照明だけになる。電球カバーをネジ式で何種類かに変える事が出来る。本体を持ち上げるとボックス底にあるスイッチが入り照明する、持ち歩きも出来る。蛍光塗料で暗くても光って見える。
【解決手段】ボックス9の中に、乾電池1・振動センサー2を設置し、揺れが来たとき振動センサー2が作動し、ブザー3・照明7、揺れの目安ランプ4を同時に作動させ知らせる。照明7だけを必要とする時は単独スイッチ5で切入するか、本体9を持ち上げるとボックス9の底にあるスイッチ8が入り照明する。電球カバー13はネジ式で固定するので何種類かに変えられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、振動センサー・音響装置、照明装置を設けた地震に関するものです。
発明の開示
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
地震が来ても、揺れがすぐおさまるだろうと思いがち。音響・明かりで知らせれば、すぐ避難を考えると思います。同時に暗い所での行動を少しでも手助け出来ると考えたものです。
【課題を解決する手段】
【0003】
ボックス(9)に、乾電池(1)振動キャッチセンサー(2)音響装置(3)、外部上左右に切入スイッチ(5)(6)を正面に揺れ目安ランプ、ボックス(9)上中心部に円筒を立ち上げ、上部に電球(7)電球カバー(13)、ボックス底に上下自動スイッチ(8)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる地震報知機です。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明、揺れキャッチセンサー、揺れ目安ランプ、音響装置を設けた、地震報知機です。
(イ)ボックス(9)の中に、電池ボックス(1)、振動キャッチセンサー(2)音響装置(3)を設ける。
(ロ)ボックス(9)外上部に、照明単独切入スイッチ(5)音響装置(2)目安ランプ(4)揺れキャッチセンサー(2)を同時に切入するスイッチ(6)を設ける。
(ハ)ボックス(9)上部中心に円筒を立ち上げる。
(ニ)円筒(11)上部に電球(7)とカバー(13)を設ける。
(ホ)電球カバー(13)の取付けはネジ式(12)で固定。
(ヘ)ボックス(9)底に上下自動スイッチ(8)を設ける。