説明

松茶・竹茶・梅茶を混合加工した、慶祝用を中心とする松竹梅茶。

【課題】従来、製茶類による慶祝用を主体とする製品は見当たらず、慶祝用としてはもっぱら清酒類等が中心となり、今日に及んでいるが、現在において清酒類等は、飲酒運転等の規制から制約が厳しく使用が制限され、もっぱら他の飲料等に依存せざるをえない現状からみて、酒類等に代わる慶祝用としての代替品が必要視される。
【解決手段】本発明は、これまでの慶祝用清酒類をはじめとする飲料品等に代わる代替品として慶祝用を中心に、時代のニーズに応じた製品として製造、加工し、社会の要望を満たすべく腐心する。また、松竹梅という名称は、古来より目出度い象徴の呼称として位置づけられていれば、その関係からもその呼称を名付けることにより、松竹梅茶という製茶(抹茶を含む)は、自ずから目出度い製品として必然的に社会から受入れられるものと信じる。
尚、本製品の生産に要する原材料等の調達、利用によって地域産業の振興発展並に事業の推進を図れることはもとより、現在、社会問題化されているところの雇用問題に対しても雇用の確保に併せ、雇用の促進増強に貢献、寄与できるものと自負、確信される。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
本発明は、松(赤松)竹(クマザサ)梅(豊後梅等)の若葉をその時期に採取、加熱等を施し製茶とし、製茶とした松茶、竹茶、梅茶等の三種類の製茶を混合ブレンドし、松竹梅茶として製造加工した製品に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の製品は全く見当たらず消費嗜好の傾向および、現代社会における趨勢から判断、必要性を痛感し製品化することとした。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、三種類による、それぞれの製茶が単品ごとでは、本発明による役目が果たされない、のみならず、効能、効果的にも遜色が生じその点においての解決を計り、かつ市場性価値の高い製品として必要不可欠なることを目的に、三種類の製茶をブレンドすることにより解決と共に万全を期する事とした。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は従来、各単品(松、竹、梅)ごとによる製茶は存在するも、慶祝用を中心とする製茶製品等は全く例をみず、その点から今後における市場や、消費者嗜好上において要望、要求され得るものに加え、健康面からも原材料とする松・竹・梅のもつ成分、栄養、効能が活用されるのみならず、三種混合により、より一層その効能、効果が倍増され、体力の増強や健康上、計り切れない程の魅力が生じ、その点において今日における人々の健康思考上や、思想上からも嘱望されるものと確信し、これらの有効性を含め、現代社会の趨勢から推し量り有望と信じる、製茶(抹茶を含む)仕立ての、三種混合の製品としての松竹梅茶。
【発明の効果】
【0005】
三種類の製茶を単品でもって使用することと異なり三種混合することにより栄養、成分、嗜好等が倍加されるのみならず、松、竹、梅という目出度い呼称により形式や、名前をはじめ、新しいものを好む傾向を有する人間性からみて、本製品は万人にとって価値ある受入れ易い嘱望、且つ、画期的製品と自負される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
製品に使用する笹・樹等は、苗木等より育成、比較的若木等のうちに、各時期に応じて、製茶に適した若葉を採取、製茶加工を施し、精練された三種類の製茶(松茶・竹茶・梅茶)を混合(ブレンド)の上、一つにまとめた製茶(抹茶を含む)仕立ての松竹梅茶。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
従来、各単品(松・竹・梅)ごとによる製茶は存在するも、慶祝用を中心とする製茶や製品等は全く例をみず、その点から今後における市場や、消費者嗜好上において要望、要求され得るものに加え、健康面からも原材料とする松・竹・梅のもつ、成分・栄養、効能が活用されるのみならず、三種類の混合により、より一層その効能・効果が倍増され、体力の増強や健康上、計り切れない程の魅力が生じ、その点において今日における人々の健康思考上や、思想上からも嘱望されるものと確信の上、これらの有効性を含め、現代社会の趨勢から推し量り、有望と信じるところの製茶(抹茶を含む)仕立ての、三種混合による製品としての松竹梅茶。

【公開番号】特開2013−81447(P2013−81447A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−26701(P2012−26701)
【出願日】平成24年1月23日(2012.1.23)
【出願変更の表示】意願2011−6278(D2011−6278)の変更
【原出願日】平成23年10月5日(2011.10.5)
【出願人】(511258983)
【Fターム(参考)】