説明

横方向のチャンネルをもつプラスチッコンベヤベルトとモジュール

横幅方向に凹部(28,29)を有している一連の列になって連なっているベルトモジュール(10)から構成され、前記凹部が前記ベルトの横幅方向にわたっている複数のチャンネルとなり、これらチャンネルにそって,水を散布して前記ベルトの側縁から汚染物を洗い流す洗浄が容易なコンベヤベルト。前記凹部(28,29)の間の横幅方向の畝部(34,35)と各モジュール(10)の端部(14,15)におけるヒンジ目(20)が前記チャンネルを経て洗い流される汚染物が連続しているベルトの列の間のヒンジ結合部に流入するのを防ぐ堤防の役目をするように構成されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[背 景]
本発明は、動力駆動コンベヤに関し、さらに詳しくは、下面側に形成された横方向の複数のチャンネルをもつプラスチックコンベヤベルトであって、該ベルトの側縁へ洗浄液体と汚染物を案内するプラスチックコンベヤベルトに関するものである。
【0002】
モジュラープラスチックコンベヤベルトは、食肉と家禽類産業に広く使用されていて、生肉を搬送しながら各所処理ステーションを通過するようにしている。これらのベルトは、ベルトモジユウールが並列されて列状に連なっているものから構成されている。各列の端部にそったヒンジ目が連続する列のヒンジ目と重なり合っている。これら重なり合ったヒンジ目にヒンジロッドが挿入されてヒンジ連結部で各列が互いにヒンジ連結されてエンドレスのベルトループを構成するようになっている。
【0003】
USDA衛生規則に合致させるために、前記モジュールプラスチックコンベヤベルトは、洗浄できるようになっていなければならない。前記ヒンジ連結部と前記ベルトループの内側の駆動構造部は、特に脂肪分、汚れもの及び汚染物が溜りやすい部分である。通常、水散布部を配置して、前記ベルトの下面側−この部分は、駆動スルロケットまたはアイドラースプロケットまわりをまわる間ひろがることが多い部分に向け水や洗浄液体を散布する。しかしながら、前記ベルトは、下側の戻り走行にそって戻る際、前記内側面が上を向くため、汚染物が前記ヒンジ連結部へ逆流してしまう。このことは、開放領域が狭い概ね連続構造をもつベルトに言える事柄である。
【0004】
かくして、簡単に洗浄できるモジュラープスチックコンベヤベルトの必要性が生じている。
【0005】
[概 要]
この要求と他の要求は、本発明の特徴を構成するモジュラープスチックコンベヤベルトによって充足される。一つのアスペクトにおいては、コンベヤベルトモジュールは、長さ方向に向けて第1の端部から第2の端部にかけてのび、横方向に向けて第1の側縁と第2の側縁にわたり、搬送面から反対面にかけての厚さを備えている。ヒンジ構造が前記モジュール本体の第1と第2の端部にかけて長さ方向に突き出ている。前記搬送面と反対の面には、横方向にわたり2本の凹部が設けられていて、これら凹部は、前記第1の端部と第2の端部の間のモジュール本体の前記第1の側縁と第2の側縁にわたる複数のチャンネルを形成するようになっている。前記モジュールの端部ならびに側縁を他方のモジュールの端部ならびに側縁に連結してコンベヤベルトに仕上げれば、前記複数のモジュールには、各列を横断する長いチャンネルが形成され、各列を横断する方向に液体と汚染物とが案内されるようになっている。
【0006】
この発明の他のアスペクトにおいては、コンベヤベルトモジュールは、長さ方向に向けて第1の端部から第2の端部にかけてのび、横方向に向けて第1の側縁と第2の側縁にわたり、第1の側面から第2の側面にかけての厚さを備えている。起伏をもつ面のプロフィールは、前記起伏をもつ面と前記搬送面と前記起伏をもつ面との間の長さ方向および幅方向に平行に配置の面との間の距離として定義される。ヒンジ構造が前記モジュール本体の第1と第2の端部にかけて長さ方向に突き出ている。長さ方向にそった横方向位置における前記起伏をもつ面のプロフィールは、前記第1の端部と第2の端部の間の第1の相対的最中間部、前記第1の相対的最中間部と前記第1および第2の端部の間の第2と第3の相対的最大部および前記第1の相対的最大部と前記第2および第3の相対的最大部と第3の相対的最大部の間の第1と第2の相対的最小部によって定義される。
【0007】
この発明の他のアスペクトにおいては、コンベヤベルトモジュールは、長さ方向に向けて第1の端部から第2の端部にかけてのび、横方向に向けて第1の側縁と第2の側縁にわたり、第1の側面から第2の側面にかけての厚さを備えている。ヒンジ構造が前記モジュール本体の第1と第2の端部にかけて長さ方向に突き出ている。前記ヒンジ構造に近接の第1の畝部が前記モジュール本体の第2の側縁から外方へ突き出ており、前記第1の側縁から前記第1の端部にそう前記第2の側縁にかけて幅方向に配置されている。第2の畝部は、前記モジュール本体の第2の側縁から外方へ突き出ており、前記第1の側縁から前記第2の端部にそう前記第2の側縁にかけて幅方向に配置されている。前記モジュール本体は、少なくとも一つの凹部を形成し、この凹部は、前記第1の側縁から前記第1と第2の畝部の間の第2の側縁にかけて横方向へのびている。
【0008】
[詳細な記述]
本発明の特徴を構成するプラスチッコンベヤベルトモジュール10は、図1と図2に示されている。このコジュイールの本体12は、第1の端部14から第2の端部15にわたり長さ方向にのびている。この長さ方向は、前記モジュールがモジュラーコンベヤベルトとして構成されたとき、ベルト走行方向になる。前記モジュール本体は、第1の側縁16から第2の側縁17にかけて幅方向にのびている。厚さの点では、前記モジュール本体は、搬送品を搬送する搬送面18から反対側の面19にわたっている。ヒンジ目2−として示すヒンジ構造部は、前記モジュール本体の第1の端部と第2の端部の外側にそって長さ方向に突き出ている。これらのヒンジ目は、外側部22が広くなっていて、前記搬送面に連なっている。前記ヒンジ目の裏面側は、傾斜がつけられて狭い部分23になっている。これによって、開口24で受けるヒンジロッドに近付け検査または洗浄が行えるようになっている。前記モジュール本体の一方の端部におけるヒンジ目は、他方の端部におけるヒンジ目に対し横方向にずれている。横方向に連続するヒンジ目の間の間隔26は、コンベヤベルトにおける隣接のモジュールのヒンジ目を受ける寸法になっている。
【0009】
前記搬送面裏側のモジュール本体の面19は、ある起伏をもっている。この起伏面に形成された2本の凹部28,29は、前記モジュール本体の一方の側縁から他方の側縁にかけて設けられている。前記凹部の両端部は、開放されていて、前記モジュール本体の側縁の構造によって閉塞されないようになっている。前記凹部の断面は、好ましくは、円弧状または弯曲していて、汚染物が溜るようになる鋭角な隅部がないようになっている。前記凹部の間のバー30の形状をした畝部が前記起伏面を第1の部分32と第2の部分33に分けるようになっている。前記バーは、スプロケットまたは駆動ドラムから駆動力を受ける駆動バーまたは前記モジュールにビーム強度または衝撃抵抗を与える作用をなすものである。横方向の畝部34,35は、前記ヒンジ目に近い前記モジュール本体の第1と第2の端部にある凹部を越すようになって前記起伏面に形成されている。これらの畝部は、水、流体及び汚染物が前記凹部により形成された横方向のチャンネルにそって案内されて前記ヒンジ目に流れ込むのを防ぐ阻止壁として作用するようになっている。前記第1と第2の端部にある前記畝部は、前記中央畝部30と同じ高さのものではないことが好ましい。
【0010】
前記起伏面19は、これを数学的に説明できる。前記起伏面の輪郭が前記起伏面と長さと横幅方向に対し平行で、横方向位置にあっては前記搬送面と前記起伏面31の間にある距離dとすると、d(x)は、長さ方向xにおいて変化する数学的関数となる。前記関数は、前記モジュール本体の第1と第2の端部の間の第1の相対極大値M1の中間値をもち、さらに前記第1の相対極大値と第1、第2の端部の間に第2、第3の相対極大値M2,M3を有している。前記輪郭関数d(x)は、また、前記相対極大値の間に第1と第2の相対極小値m1,m2を有している。好ましくは、前記第2,第3の相対極大値M2,M3は、マグニチュードにおいて等しく、前記相対極小値m1,m2は、マグニチュードにおいて等しく、前記チャンネル30の各側面におけるチャンネルが対称になるようになっている。前記中央バーを表す前記第1の相対極大値M1は、マグニチュードにおいて、前記第2,第3の相対極大値M2,M3よりも大きいものであることが好ましい。このように、好ましい実施例では、前記中央畝部またはバー30は、側面に位置する畝部34,35よりも高くなっている。
【0011】
前記モジュールは、ポリプロピレン、ポリエチレン、アセタールまたは複合ポリマー類でなどの射出成形工程で用いられる熱可塑性ポリマー類が好ましい。この手段で作られるプラスチックコンベヤベルトモジュールは、アメリカ合衆国ルイジアナ、ハラハンのIntralox,L.L.C.から入手できる。
【0012】
図1,2に示すモジュールを用いてコンベヤベルトを構成する利点を図3に示す。ベルト36は、側縁から側縁にわたるモジュールの列38を複数連結して構成されている。横幅寸法が異なる複数のモジュールを用いて、煉瓦積み状に配置のベルトを構成する。横幅寸法が前記ベルトの全幅寸法にわたるワイドのモジュールを使用することもできる。各列は、隣り合う列の間で重なり合うヒンジ目の位置が一致した開口で形成された通路に幅方向に通したヒンジロッド40により相互連結されている。前記ベルトは、前記コンベヤの上部搬送部42にそう前記モジュールの搬送面18に製品を乗せて搬送する。前記ベルトは、前記搬送部の端部にある駆動軸46尼僧着の駆動スプロケット44により駆動される。前記スプロケットの周縁にある凹部47が前記ベルトモジュールの横方向バー30に係合して前記ベルトを駆動する。前記ベルトは、前記ベルトの起伏した内側面、特に好ましくは前記スプロケットに向けて水または洗浄液を噴射するポータブル式または固定式の洗浄装置48により洗浄される。前記ベルトは、搬走路から戻り路50へ移るとき、前記スプロケットまわりをぐるっと回る。この戻り路において、前記ベルトの起伏面19は、ほぼ上向きになる。1本または複数本のノズル52から水53が前記起伏面に対し幕状に吹き付けられ、前記ベルトの内側から汚染物が排出される。各モジュールにおける凹部28,29は、各ベルト列の他のモジュールの凹部と位置的に一致していて、前記ベルトを連続して横断するチャンネルを構成するようになっている。これらのチャンネルは、端部が開放されている素通しになっていて、前記ベルトの側縁により閉止されてはいない。汚染物は、矢印54に示すように前記ベルトの側縁から排出される。立ち上がっている畝部34,35と中央バーで汚染物の流れを前記チャンネル内に限定し、汚染物が前記列同士をつなぐヒンジ連結部に入りこまないようにしている。
【0013】
本発明は、好ましい実施例で記載したが、他の例も実施可能である。例えば、記載した実施例のように、ベルトモジュールに中央駆動部を設けなくてもよい。別の例としては、1本または2本以上の横方向チャンネルを前記モジュールの起伏面に設けることもできる。このように、これらいくつかの実施例が示唆するように、請求の範囲は、詳細に記載の好ましい実施例のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の特徴を構成するコンベヤベルトモジュールの斜視図。
【図2】図1のモジュールの側面図。
【図3】図1におけるような複数のモジュールで構成されたベルトを使用するコンベヤの一部切断斜視図。
【符号の説明】
【0015】
10 ベルトモジュール
14,15 モジュール端部
20 ヒンジ目
28,29 凹部
34,35 横幅方向の畝部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下の構成を備えるコンベヤベルトモジュール:
長さ方向に向けて第1の端部から第2の端部にかけてのび、横方向に向けて第1の側縁と第2の側縁にわたり、搬送面から反対面にかけての厚さを備えているモジュール本体;
前記モジュール本体の第1の端部から第2の端部にかけて長さ方向外向きにのびているヒンジ構造;
この構成において、前記反対面は、二つの凹部により起伏面として形成され、該凹部が前記第1の端部と前記第2の端部の間で前記モジュール本体の第1の側縁から第2の側縁にわたっているチャンネルを構成しているもの。
【請求項2】
前記二つの凹部の間で前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて羽場方向に配置されている畝部をさらに備える請求項1によるコンベヤベルトモジュール。
【請求項3】
前記凹部は、断面が円弧状になっている請求項1によるコンベヤベルトモジュール。
【請求項4】
側縁同士が連結して複数のコンベヤベルトモジュールが一連につながっている請求項1の複数のコンベヤベルトモジュールを備え、この構成において、各列を形成するモジュールの側縁から側縁にかけての前記複数のチャンネルが整合して各列を横断する長いチャンネルを形成し、前記チャンネルで液体と汚染物を各列の横方向へ案内する構成のモジュラーコンベヤベルト。
【請求項5】
以下を備えるコンベヤベルトモジュール:
長さ方向に向けて第1の端部から第2の端部にかけてのび、横方向に向けて第1の側縁と第2の側縁にわたり、搬送面から反対面にかけての厚さを備えているモジュール本体;
前記モジュール本体の第1の端部から第2の端部にかけて長さ方向外向きにのびているヒンジ構造;
前記第1と第2の端部の間の前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて横方向に配置され、さらに前記第2の側縁から外方へのびて前記第2の側縁が第1の部分と第2の部分に分けられる構成のバー;
この構成において、前記第1と第2の部分は、前記第2の側縁において凹部を形成し、これらは、前記モジュール本体の前記第1の側縁から前記第2の側縁にむけ横方向にのびている構成になっているもの。
【請求項6】
各部分の凹部は、断面が円弧状になっている請求項5によるコンベヤベルトモジュール。
【請求項7】
側縁同士が連結して複数のコンベヤベルトモジュールが一連につながっている請求項5の複数のコンベヤベルトモジュールを備え、この構成において、各列を形成するモジュールの側縁から側縁にかけての前記複数のチャンネルが整合して各列を横断する長いチャンネルを形成し、前記チャンネルで液体と汚染物を各列の横方向へ案内する構成のモジュラーコンベヤベルト。
【請求項8】
以下を備えるコンベヤベルトモジュール:
長さ方向に向けて第1の端部から第2の端部にかけてのび、横方向に向けて第1の側縁と第2の側縁にわたり、搬送面から起伏面にかけての厚さを備えているモジュール本体であって、この構成において、前記起伏面の輪郭は、前記起伏面と前記搬送面と前記隣家工面との間の長さと横方向に対し平行になっている面との間の距離になっている構成;
前記モジュール本体の第1の端部から第2の端部にかけて長さ方向外向きにのびているヒンジ構造;
前記起伏面の輪郭は、長さ方向にそった横位置においては、前記第1と第2の端部の間の第1の相対極大中間値、前記第1の相対極大値と第1の端部と第2の端部の間の第2、第3極大値および前記第1の相対極大値と前記第2、第3の相対極大値の間の第1と第2の極小値として定義される構成。
【請求項9】
前記第2と第3の相対極大値は、マグニチュードが等しくなっている請求項8によるコンベヤベルトモジュール。
【請求項10】
前記第1の相対極大値は、前記第2と第3の相対極大値よりも大きい請求項8によるコンベヤベルトモジュール。
【請求項11】
前記第1と第2の極小値は。マグニチュードが等しくなっている請求項8によるコンベヤベルトモジュール。
【請求項12】
以下を備えるコンベヤベルトモジュール:
長さ方向に向けて第1の端部から第2の端部にかけてのび、横方向に向けて第1の側縁と第2の側縁にわたり、第1の側縁から第2の側縁にかけての厚さを備えているモジュール本体;
前記モジュール本体の第1の端部から第2の端部にかけて長さ方向外向きにのびているヒンジ構造;
前記モジュール本体の第2の側面から外側へのび、前記ヒンジ構造の近くの前記第1の端部にそって前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて横方向に配置されている第1の畝部;
前記モジュール本体の第2の側面から外側へのび、前記第1の端部にそって前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて横方向に配置されている第2の畝部;
前記構成において、前記モジュール本体は、前記第2の側面にそって前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて前記第1と第2の畝部の間に横方向にのびている少なくとも一つの凹部を形成している構成。
【請求項13】
前記第2の側面にそって前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて前記第1と第2の畝部の間に横方向にのびている第3の畝部を備えている請求項12におけるコンベヤベルトモジュール。
【請求項14】
前記モジュール本体が前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて前前記第1と第3の畝部の間に横方向にのびている第1の凹部と、前記第1の側縁から前記第2の側縁にかけて前前記第1と第3の畝部の間に横方向にのびている第2の凹部をもつ請求項13におけるコンベヤベルトモジュール。
【請求項15】
前記第3の畝部は、前記第1と第2の畝部よりも高さが高い請求項13におけるコンベヤベルトモジュール。
【請求項16】
前記少なくとも一つの凹部の断面は、円弧状になっている請求項11におけるコンベヤベルトモジュール。
【請求項17】
側縁同士がつながって一つの列になり、端部同士が連結して複数の列が連なったコンベヤベルトモジュールを構成し、この構成において、前記第1と第2の畝部および前記複数の凹部の側縁同士がつながって整合した各列を構成して、各列の横方向にわたる複数の長くなったチャンネルを形成し、前記第1と第2の迂遠部が前記ヒンジ構造に液体と汚染物が入りこむのを阻止する構成になっている請求項12の複数のコンベヤベルトモジュールを備えるモジュラーコンベヤベルト。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公表番号】特表2008−543697(P2008−543697A)
【公表日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−516942(P2008−516942)
【出願日】平成18年6月2日(2006.6.2)
【国際出願番号】PCT/US2006/022212
【国際公開番号】WO2006/138133
【国際公開日】平成18年12月28日(2006.12.28)
【出願人】(506152704)レイトラム リミテッド ライアビリティー カンパニー (21)
【氏名又は名称原語表記】LAITRAM,L.L.C.
【Fターム(参考)】