説明

水流出口領域の乱流を低減する調整器を有する衛生器具

水流出口3を備える水流出口ハウジング2と、水供給管4とを有し、水供給管4と水流出口3との間に水流出調整器5が配置される衛生器具1が記載されている。水流出調整器5は、中空体16が配置される調整空間9を有する調整器ハウジング6を備え、中空体は、水供給管4と接続される少なくとも1つの水入口11と、少なくとも1つの水出口19とを備え、少なくとも1つの水出口19は、中空体16の内部空間と調整空間9とを接続し、調整空間9は、水流出口3への少なくとも1つの流出開口部20を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水流出口を備える水流出口ハウジングと、水供給管とを有し、水供給管と水流出口との間に水流出調整器が配置される衛生器具に関する。
【背景技術】
【0002】
特に開口した水流出口(谷部)を有する公知の衛生器具では、大きな水流はしばしば乱流をもたらし、このように、水が流出する際に好ましくない噴出パターンをもたらす。したがって、水流出調整器を設けることが知られており、この水流出調整器により、水流が調整され、すなわち鎮められる。このため、この水流出調整器により、特に流れ速度が低減され、水が水流出口に均一に供給され、その結果、水流出口内でほぼ層状の水流が支配する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の課題は、有効な噴出パターンの最適化が達成され、特に水流出口の領域における乱流が低減されるように、冒頭に述べた種類の衛生器具を設計することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題は、水流出調整器が、中空体が配置される調整空間を有する調整器ハウジングを備え、中空体が、水供給管と接続される少なくとも1つの水入口と、少なくとも1つの水出口とを備え、少なくとも1つの水出口が、中空体の内部空間と調整空間とを接続することと、調整空間が、水流出口への少なくとも1つの流出開口部を備えることによって解決される。
【0005】
すなわち、本発明によれば、水流は最初に中空体で減速される。鎮められた水は、水出口を通過して調整空間に流入し、ここで水が均一に分布される。次に、水は流出開口部を通過して水流出口に層状に流入する。
【0006】
水出口は、流出開口部に対面しない中空体の側面に、特に流出開口部と直径方向に反対側に配置することが好都合である。このことは、水が、中空体の水出口から流出開口部及び水流出口に最短の経路で直接流れることができないという利点を有する。その代わりに、水が中空体の反対側の流出開口部に流入できる前に、調整空間を最初に充填しなければならない。このことは、特徴的な水の鎮静化をもたらす。
【0007】
水の流速をさらに低減するために、中空体は、スクリーン、特に環状スクリーンによって囲まれることができる。
【0008】
水出口は、スリット又は穴によって技術的に簡単に実現することができる。多くの垂直のスリット又は穴を中空体の側面に設けることができる。同様に、水平又は斜めに延びるスリット、湾曲スリットも設けることができる。水出口の数及び/又は位置及び/又は大きさを変更することによって、流出開口部への主出口方向に影響を及ぼすことができる。
【0009】
水出口を中空体の垂直の領域に配置できるので、水は、中空体の垂直の領域において調整空間の底部へ均一に流れることができる。
【0010】
中空体は、少なくとも水管継手と接続することができ、この水管継手に、水供給管、特に小さな断面を有する水供給管を接続することができる。水供給管の小さな断面によって、例えば混合ユニットから水流出口への迅速な水供給が達成される。
【0011】
水流出口の水が均一に流出でき、特に乱流が形成されないように、水流出調整器は、特にくさび形の流出口底体を水流出口に備えることができる。
【0012】
水流出口ハウジングは、水流出調整器を組入れ又は取外すための閉塞可能な開口部を備え、この開口部を通過して、例えば清掃目的で、水流出調整器を取外すことができる。
【0013】
特に保守が簡単な実施形態では、調整器ハウジングは、その上端側に開口部、特に円形開口部を備えることができ、この開口部を通過して中空体、適切にはスクリーンを組入れるか又は取外すことができる。
【0014】
また、調整器ハウジングは、水流出口に対面する調整器ハウジングの端側に、開口部を備えることができ、この開口部を通過して中空体、適切にはスクリーンを組入れるか又は取外すことができる。
【0015】
対称の水流を可能にするために、調整空間は環状空間であることができる。中空体は、中空円筒として技術的に簡単に実現可能である。
【0016】
水入口が中空体の軸線方向に延びる場合、細長い構造が可能となる。
【0017】
流出開口部は出口溝であることが有利であり、その結果、可能な限り乱流のない流れが実現可能である。
【0018】
本発明のいくつかの実施例について、図面を参照して以下に詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
図1には、全体的に参照番号1が付与された衛生器具が部分的に断面図で示されている。
【0020】
衛生器具1は、水流出口3を有する水流出口ハウジング2を含み、図1では、図示していない混合ユニットからの水供給管4が、下から水流出口ハウジング内に通じている。水流出口3は、略U字形状の側面を有し、その結果、水流出口は上方に開口し、したがってある種の溝を形成する。
【0021】
水供給管4と水流出口3との間に、水流出口ハウジング2に水流出調整器5が配置される。水流出調整器5の構成要素は、図2の斜視分解図に示されている。
【0022】
水流出調整器5は、好ましくは透明のプラスチックからなる直方体状の調整器ハウジング6を含み、図1と図2の右側の流出口底体7は調整器ハウジングに接続され、流出口底体7は水流出口3の底面全体にわたって延びる。
【0023】
流出口底体7は四面を持つ角錐台であり、その底面は、調整器ハウジング6の右端側の表面の部分である。その下面、その前面及びその背面は、その底面に垂直に位置する。その上面は、水流出口3の右端側に対し軽度の傾斜が生じるように、図1で僅かに下方に向かって延びる。このように、側断面で、流出口底体7はくさび形である。
【0024】
調整器ハウジング6の内側は中空である。調整器ハウジング6の内部空間は、図1のほぼその半分の高さで、図1の表示面に対し垂直に延びる平坦な隔壁8によって、環状空間9(図1の上部)と接続空間10(図1の下部)に分割される。発光素子(図示せず)、例えば発光ダイオードを接続空間10に収容することができ、これらの発光ダイオードは、流出口底体7の隣接する端面を照らす。
【0025】
調整器ハウジング6は、図1では、接続空間10の下側及び環状空間9の右側の領域で開口している。
【0026】
ほぼ中心に、隔壁8は、連続的な円形の水入口11を備え、この水入口には、隔壁8の下側で、水供給管4用の円形断面を有するほぼ中空円筒状の管継手12が付設される。水入口11及び管継手12の内側形状は、相互につながっている。管継手12の断面は、幾分隔壁8の下の領域で、水供給管4の内径に対応する外径まで下方に向かってテーパ形状をとる。
【0027】
調整器ハウジングは、その上端側に、円形断面を有する円形開口部13を備え、その軸線は、隔壁8内の水入口11の軸線に対し同軸である。円形開口部13の上方縁部は、調整器ハウジング6の上端側の外面の円形断面を有する凹部14に移行する。
【0028】
円形開口部13に中空円筒状の環状スクリーン15が配置され、環状スクリーンの外側断面は、円形開口部13の内側断面と一致する。環状スクリーン15の高さは、凹部14の底部と隔壁8の上方面との間の間隔に対応し、その結果、環状スクリーン15は隔壁8に着座する。
【0029】
環状スクリーン15内で、円形基部を有する中空円筒16が同軸に配置され、この中空円筒は、隔壁8の水入口11内に差し込まれる。
【0030】
中空円筒16の外径は、隔壁8内の水入口11の内径又はその上方の広い領域の管継手12の内径に対応する。中空円筒16は、それが凹部14の底部から管継手12のテーパの始めまでとどく高さを持つ。
【0031】
中空円筒16の上端側は、ほぼ円盤状の円形キャップ17で閉じられる。円形キャップ17の外径は、凹部14の外径にほぼ対応する。円形キャップ17の厚さは、凹部14の高さに対応するので、円形キャップ17の上面は、調整器ハウジング6の上端側で終端する。
【0032】
円形キャップ17は、凹部14の底面の周囲環状溝19に配置されるOリング18によって凹部14に対しシールされる。
【0033】
中空円筒16の被覆は、図1の左側に、すなわち水流出口3と反対側に、軸方向に延びる複数の連続的なスリット19を備え、図1にはその内の2つのみが示されている。スリット19を介して、中空円筒16の内部空間が環状空間9と接続される。
【0034】
図1の右側の環状空間9に、長方形断面を有する出口溝20が隣接し、この出口溝は、調整器ハウジング6の右側壁部を通り、水流出口3に通じる。
【0035】
隔壁8の右側領域は、出口溝20の底部を形成し、この底部の外形は、図1で、流出口底体7の内側形状に移行する。
【0036】
水流出口ハウジング2は、水流出口3の方向に向かって長方形開口部24を備え、この長方形開口部の下方領域で流出口底体7がこの長方形開口部を通る。
【0037】
開口部24の下方内面は、水流出口3の底面によって形成される。図1の表示面に対し垂直の開口部24の幅は、流出口底体7の幅に対応する。開口部24の上方内面の外形は、水流出調整器5の出口溝20の上方内面の外形に移行する。
【0038】
図1の右側の調整器ハウジング6の外面は、水流出口ハウジング2の右側内面に隣接する。それらの間の領域は、環状シール21によってシールされ、この環状シールは、出口溝20及び流出口底体7を囲む長方形進路を持つ溝に配置される。
【0039】
流出口底体7の下側は、水流出口3の底部の上側に位置する。
【0040】
水流出口3の右側端部の下側に、流出口底体7は、水流出口3の底部の右側端側の相補的なフック留め溝23にフック留めされるフック状のプレート22を備える。
【0041】
図1の左側の水流出口ハウジング2の端にある後壁24は、取り外し可能であるので、水流出調整器5は、左側から水流出口ハウジング2に組入れることができ、フック状のプレート22は、水流出調整器5を固定するためにフック留め溝23内にフック留めされる。
【0042】
水流出調整器5を取り付けるために、環状スクリーンの下側が隔壁8に着座するように、最初に図2の環状スクリーン15が、上方から円形開口部13を通過して環状空間9に差し込まれる。次に、Oリング18が環状溝19に組入れられる。次に、中空円筒16は、図1の左側でそのスリット19が出口溝20と反対側に配置されるように、円形開口部13を通過して水入口11に差し込まれる。その後、水流出調整器5は、後壁24が取り外されている場合、側面から水流出口ハウジング2に挿入され、この場合、フック状のプレート22がフック留め溝23内にフック留めされる。次に、水供給管4が下から管継手12に差し込まれる。最後に、後壁24が取り付けられる。
【0043】
水供給が開始されると、水は、最初に水供給管4を通過して中空円筒16の内部空間に流入し、ここで、水流が鎮められる。中空円筒から、水は、スリット19を通過して環状スクリーン15の内部空間に流れ、ここで、水は均一に分布する。次に、環状スクリーン15の穴を通過して、水は環状空間9に流入し、そこから出口溝20を通過して層状に水流出口3に流入する。隔壁8が流出口底体7に一体に移行し、段部が表面に存在しないことによって、乱流が回避される。さらに、流れ方向に下方に落ちる流出口底体7の表面により、水の逆流が防止され、さらに、水流出口3内の水が右側に向かって幾分加速される。
【0044】
水流出調整器105を有する衛生器具101の第2の実施例が、図3の断面に示されている。水流出調整器105の構成要素は、図4の斜視分解図に示されている。図1、図2に記載した第1の実施例と同様である第2の実施例の要素は、100を含む同一の参照番号が付与されており、このため、その説明に関し、第1の実施例の説明が参照される。
【0045】
第2の実施例は、中空円筒116及び環状スクリーン115用の上方の円形開口部が調整器ハウジング106に設けられないことによって、本質的に第1の実施例とは区別される。その代わりに、図3の中空円筒116及び環状スクリーン115が、右側から出口溝120を通過して調整器ハウジング106に組入れられる。中空円筒116の上方は、直方体の形状を有する円形キャップ117で終端し、その図4の左側の端は、半円形状を有する。中空円筒116は、円形キャップ117の左端側の領域に偏心して配置される。
【0046】
中空円筒116は、第1の実施例とは異なり、隔壁8の水入口11に差し込まれず、隔壁108に装着される。中空円筒の内側形状は、水供給管104用の管継手112が接続される隔壁108の左側部分の開口部111の外面の内側形状に移行する。流出口103と反対の環状スクリーン115の側面は、環状空間109の隣接する内面に位置し、その結果、中空円筒116及びそれを囲む環状スクリーン115の全体は、環状空間109に偏心して配置される。このことは、水流の特徴的な鎮静化をもたらす。さらに、水流出口103に向かう出口溝120は、第1の実施例におけるよりも大きく、このことは、同様に水流の鎮静化に寄与する。
【0047】
さらに、第1の実施例と異なり、第2の実施例では、水流出口103の底部は、図3の右側に向かって高くなる。流出口底体107の下面は、水流出口103の底部の上昇を補正するために、同様に右側に向かって高くなり、その結果、水が流れる流出口底体107の上面全体は、ほぼ水平となる。
【0048】
さらに、第2の実施例では、流出口底体107にフック状のプレートは設けられず、また水流出口103にフック留め溝は設けられない。
【0049】
さらに、流出口ハウジング102は、第1の実施例のような取り除き可能な後壁24の代わりに、第2の実施例では、取り外し可能なカバー124を備える。
【0050】
水流出調整器105を取り付けるために、最初に図4の中空円筒116が、上方から環状スクリーン115に差し込まれる。その後、中空円筒116は、図4の環状スクリーン115と共に右側から環状空間109内に移動され、この場合、円形キャップ117は、出口溝120の上部領域の2つの側方凹部124を通過して案内される。次に、図3の水流出調整器105が、上方から、開口した水流出口ハウジング102に組入れられ、水供給管104が管継手112に差し込まれる。最後に、カバー124が取り付けられ、このようにして水流出口ハウジング102が閉じられる。
【0051】
垂直のスリット19、119の代わりに又は追加して、他の水出口、例えば穴も、中空円筒16、116の側面に設けることができる。同様に、水平又は斜めに延びる湾曲スリットも設けることができる。他の方法でも、開口部、特にスリットを中空円筒16、116の側面に沿って分布させることができる。水出口の数及び/又は位置及び/又は大きさを変化することによって、出口溝20、120への主出口方向に影響を及ぼすことができる。
【0052】
U字形状の側面を有する水流出口3、103の代わりに、閉じた水流出口も使用できる。
【図面の簡単な説明】
【0053】
【図1】水流出調整器を有する衛生器具の第1の実施例の概略側断面図であり、中空円筒は上から調整器ハウジングに差し込まれる。
【図2】図1による水流出調整器の構成要素の概略分解図である。
【図3】水流出調整器を有する衛生器具の第2の実施例の概略側断面図であり、中空円筒は前から調整器ハウジングに差し込まれる。
【図4】図3による水流出調整器の構成要素の概略分解図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
水流出口を備える水流出口ハウジングと、水供給管とを有し、該水供給管と前記水流出口との間に水流出調整器が配置される衛生器具において、
前記水流出調整器(5、105)が、中空体(16、116)が配置される調整空間(9、109)を有する調整器ハウジング(6、106)を備え、
前記中空体が、前記水供給管(4、104)と接続される少なくとも1つの水入口(11、111)と、少なくとも1つの水出口(19、119)とを備え、前記少なくとも1つの水出口(19、119)が、前記中空体(16、116)の内部空間と前記調整空間(9、109)とを接続し、
前記調整空間(9、109)が、前記水流出口(3、103)への少なくとも1つの流出開口部(20、120)を備えることを特徴とする衛生器具。
【請求項2】
前記水出口(19、119)が、前記流出開口部(20、120)に対面しない前記中空体(16、116)の側面に、特に前記流出開口部(20、120)と直径方向に反対側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の衛生器具。
【請求項3】
前記中空体(16、116)が、スクリーン(15、115)、特に環状スクリーンによって囲まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の衛生器具。
【請求項4】
前記水出口(19、119)がスリット又は穴であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項5】
前記水出口(19、119)が、前記中空体(16、116)の垂直の領域に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項6】
前記中空体(16、116)が、少なくとも1つの水管継手(12、112)と接続されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項7】
前記水流出調整器(5、105)が、特にくさび形の流出口底体(7、107)を前記水流出口(3、103)に備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項8】
前記水流出口ハウジング(2、102)が、前記水流出調整器(5、105)を組入れるための閉塞可能な開口部(24、124)を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項9】
前記調整器ハウジング(6)が、前記調整器ハウジングの上端側に、開口部(13)、特に円形開口部を備え、該開口部を通過して前記中空体(16)、適切には前記スクリーン(15)を組入れ可能なことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項10】
前記調整器ハウジング(106)が、前記水流出口(103)に対面する前記調整器ハウジングの端側に開口部(124)を備え、該開口部を通過して前記中空体(116)および、適切には前記スクリーン(115)を組入れ可能なことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項11】
前記調整空間(9、109)が環状空間であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項12】
前記中空体(16、116)が中空円筒であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項13】
前記水入口(11、111)が、前記中空体(16、116)の軸線方向に延びることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の衛生器具。
【請求項14】
前記流出開口部(20、120)が出口溝であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の衛生器具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2008−531894(P2008−531894A)
【公表日】平成20年8月14日(2008.8.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−500089(P2008−500089)
【出願日】平成18年3月1日(2006.3.1)
【国際出願番号】PCT/EP2006/001847
【国際公開番号】WO2006/094683
【国際公開日】平成18年9月14日(2006.9.14)
【出願人】(591136469)ハンザ メタルベルケ アクチェンゲゼルシャフト (7)
【Fターム(参考)】