波型ブラシ
【課題】垢擦り時に皮膚を傷めずに、マッサージ効果も得られ、また、物体に付着しているごみや汚れを除去させ、ブラシの清掃が簡便になる等のブラシの機能が向上し効率を高めさせる。
【解決手段】ブラシにおいて、ゴム若しくは
性と可撓性を併存させた、縦横長さは1〜2mmの独立した弾性突起1を、方向を図り縦横に設置した波型ブラシとする。
【解決手段】ブラシにおいて、ゴム若しくは
性と可撓性を併存させた、縦横長さは1〜2mmの独立した弾性突起1を、方向を図り縦横に設置した波型ブラシとする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はブラシに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のブラシの毛または毛束においては、ゴム若しくは樹脂を用いて台と一体構造となる場合に、ペット用のブラシで弾性突起が円錐状で先丸の形状が多く、また[特許文献1]特開2005−160684で公開された頭皮マッサージ用ブラシがある。
【従来技術の欠点】
【0003】
然しながらこれら従来のブラシでは,マッサージ効果と、物体に付着しているごみや汚れやペットの毛等の除去目的で使用されているものであり、機能として掻き取ることが付与されていない為に、垢擦りのように角質を擦り取る際に、金属やセラミック、軽石等のように極めて硬質の素材での器具を使用されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
垢擦り時に皮膚を傷めずに、マッサージ効果も得られ、また、物体に付着しているごみや汚れを除去させ、ブラシの清掃が簡便になる等のブラシの機能が向上し効率を高めさせる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、ブラシにおいて、ゴム若しく
剛性と可撓性を併存させた、縦横長さは1〜2mmの独立した弾性突起を、方向を図り縦横に設置した波型ブラシとする。
【発明の効果】
【0006】
可撓性を併存することで剛性が掻き取りの機能を強化し、垢擦り時に石鹸等が滑剤として介在すると皮膚を傷めずマッサージ効果も得られる。
【0007】
て波型ブラシとなり、ペットや絨毯等の毛足の長い物体の清掃に於いて、突起の高さの高いほうを前にして作用しての掻き取り方向でブラッシングすることで脱け毛やごみや汚れがブラシに絡み付く事で清掃作業となり、物体の清掃作業が完了の後、ブラシを、樹脂・木材や畳又はカーペット等の上にて、円運動のブラッシング
に絡み付いた状態から脱去でき、更に円運動を数回重ねるとゴミの玉状となり、掃除機での吸引や手や挟みでの掴み取りでの処理が容易になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下図面の例に従って請求項1の発明を具体的に説明すれば、ゴム若しくは樹脂を用いて、台2と一体構造となる毛束としての独立した弾性突起1を、縦横長さは
図り縦横に設置した波型ブラシが望ましい。
【産業上の利用可能性】
【0009】
その他、清掃用具或は掻き取り機能を要するブラシにおいて、ゴム若しくは樹脂を用いて台と一体構造となる毛束として利用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】台と一体構造となる毛束
【図2】
【図3】整列設置した弾性突起
【図4】千鳥設置した弾性突起
【符号の説明】
【0012】
1は弾性突起
2は台
【技術分野】
【0001】
本発明はブラシに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のブラシの毛または毛束においては、ゴム若しくは樹脂を用いて台と一体構造となる場合に、ペット用のブラシで弾性突起が円錐状で先丸の形状が多く、また[特許文献1]特開2005−160684で公開された頭皮マッサージ用ブラシがある。
【従来技術の欠点】
【0003】
然しながらこれら従来のブラシでは,マッサージ効果と、物体に付着しているごみや汚れやペットの毛等の除去目的で使用されているものであり、機能として掻き取ることが付与されていない為に、垢擦りのように角質を擦り取る際に、金属やセラミック、軽石等のように極めて硬質の素材での器具を使用されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
垢擦り時に皮膚を傷めずに、マッサージ効果も得られ、また、物体に付着しているごみや汚れを除去させ、ブラシの清掃が簡便になる等のブラシの機能が向上し効率を高めさせる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、ブラシにおいて、ゴム若しく
剛性と可撓性を併存させた、縦横長さは1〜2mmの独立した弾性突起を、方向を図り縦横に設置した波型ブラシとする。
【発明の効果】
【0006】
可撓性を併存することで剛性が掻き取りの機能を強化し、垢擦り時に石鹸等が滑剤として介在すると皮膚を傷めずマッサージ効果も得られる。
【0007】
て波型ブラシとなり、ペットや絨毯等の毛足の長い物体の清掃に於いて、突起の高さの高いほうを前にして作用しての掻き取り方向でブラッシングすることで脱け毛やごみや汚れがブラシに絡み付く事で清掃作業となり、物体の清掃作業が完了の後、ブラシを、樹脂・木材や畳又はカーペット等の上にて、円運動のブラッシング
に絡み付いた状態から脱去でき、更に円運動を数回重ねるとゴミの玉状となり、掃除機での吸引や手や挟みでの掴み取りでの処理が容易になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下図面の例に従って請求項1の発明を具体的に説明すれば、ゴム若しくは樹脂を用いて、台2と一体構造となる毛束としての独立した弾性突起1を、縦横長さは
図り縦横に設置した波型ブラシが望ましい。
【産業上の利用可能性】
【0009】
その他、清掃用具或は掻き取り機能を要するブラシにおいて、ゴム若しくは樹脂を用いて台と一体構造となる毛束として利用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】台と一体構造となる毛束
【図2】
【図3】整列設置した弾性突起
【図4】千鳥設置した弾性突起
【符号の説明】
【0012】
1は弾性突起
2は台
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ブラシにおいて、ゴム若しくは樹脂を用い、台と毛束が一体構造で、且つ毛
独立した弾性突起を、方向を図り縦横に設置した波型ブラシ。
【請求項1】
ブラシにおいて、ゴム若しくは樹脂を用い、台と毛束が一体構造で、且つ毛
独立した弾性突起を、方向を図り縦横に設置した波型ブラシ。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図2】
【図3】
【図4】
【公開番号】特開2008−126039(P2008−126039A)
【公開日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−341928(P2006−341928)
【出願日】平成18年11月21日(2006.11.21)
【出願人】(595163870)
【出願人】(503366254)
【出願人】(596004956)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年11月21日(2006.11.21)
【出願人】(595163870)
【出願人】(503366254)
【出願人】(596004956)
【Fターム(参考)】
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