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Fターム[3B202EF06]の内容

Fターム[3B202EF06]に分類される特許

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【課題】植毛台への植毛の方向や植毛長さ、植毛台の先端部形状、さらにブラシ本体の形状を改良して、「6歳臼歯」や「12歳臼歯」の生え途中の歯面に対しても、毛先の接触を確実且つ容易に行うことができる歯ブラシを提供することを目的とする。
【解決手段】把持用柄部3と、植毛される植毛台5が設けられたヘッド部7と、ヘッド部7と把持用柄部3とを繋ぐ首部9とによって歯ブラシ本体11を形成し、前記植毛台5は平坦部13と先端に向かって植毛台の厚さが薄くなる傾斜部15とを有し、前記植毛台5に複数列に亘って植毛される毛束17a〜17gのうち少なくとも最先端列の毛束17aが傾斜部15に植毛されるとともに、最先端列の毛束17aの先端部が、前記ヘッド部7の先端位置より先に突出して位置するように傾斜して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テーパー毛束を適切な配置や形状等で植毛台に植設して、歯の平滑面の清掃性に加え、清掃が困難な歯間部や歯周溝等の清掃力を向上できる歯ブラシを提供する。
【解決手段】植毛台11の幅方向Y中央部分の中央毛束列16と、幅方向Y両側部分の外側毛束列17とが植設された主毛束領域18を含んで形成されている歯ブラシ10であって、中央毛束列16の毛束15a,15bは、横長の断面形状を備えると共に、横長の長軸方向を植毛台11の幅方向Yとして植設されており、且つ中央毛束列16は、テーパーブリッスル14aによる中央テーパー毛束15aと、ラウンドブリッスル14bによる中央ラウンド毛束15bとを交互に配置して構成され、中央テーパー毛束15aは、中央ラウンド毛束15bの毛丈qよりも長い毛丈で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャンネル部材に挟持されたチャンネルブラシまたはデッキに植え込まれた植え込みブラシに関するものである。
【解決手段】本発明のブラシは、複数個の短冊状サンドペーパーと、複数本のブラシ毛とから構成されている。前記ブラシは、チャンネル部材に前記短冊状サンドペーパーおよびブラシ毛を挟持して作製される。また、植え込みブラシは、前記デッキに溝を設け、その間に短冊状サンドペーパーおよびブラシ毛を挿入し、接着剤等で固定して作製される。前記複数個の短冊状サンドペーパーは、シート状部材の一方の面に砥粒が付着されており、砥粒側をブラシの進行方向に配置している。また、前記ブラシ毛は、前記短冊状サンドペーパーの長さより短くしてある。前記短冊状サンドペーパーは、後ろに設けられたブラシ毛の弾性により程よい力で支えられている。 (もっと読む)


【課題】化学系床材等の床面に堆積している古いワックス等の汚れのはく離・洗浄作業に使用するワックスはく離ブラシにおいて、研磨砥粒を含有した複数の毛材を密集して植毛したブラシ部で効率よくはく離可能とする。
【解決手段】研磨砥粒を含有した複数の毛材3をその長手方向の中間部で芯線4に交差させて折り返してチャンネル方式で植毛したブラシ部1と、前記ブラシ部1の横幅W方向にて、前記芯線4に交差させて折り返した毛材3の根本部分R及び該根本部分Rから毛先側に予め定められた部位まで寄った所定領域Eをその両側面から挟み込んで該ブラシ部1の根本部分R及び前記所定領域Eを保持した保持部2とを備えたものである。これにより、研磨砥粒を含有した複数の毛材3を密集して植毛したブラシ部1で古いワックス等を効率よくはく離することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動歯ブラシの一部として歯を清掃するのに適しており、ブリッスル領域を含むブラシヘッド部材を具備するブラシヘッドであり、動作中に往復運動で動くブラシヘッドに関するものであり、ブリッスルの動作からできるだけ多量の流体をユーザの歯及び歯ぐきに向かって方向づけるようにして、ユーザのために清掃及び感覚的効果をもたらすことを目的とする。
【解決手段】ある実施形態において、このブラシヘッドは、ブラシヘッドの少なくともかなりの部分の周りに延在するリム部材を具備し、このリム部材が、ブリッスル領域全体を囲むように延在し、ブリッスルの先端よりも低い上端をもつ。このリム部材がブリッスル部とは異なる可撓性をもつので、歯ブラシの動作中、リム部材及びブリッスルの動きは位相がずれ、そのため、歯ブラシの動作時にブリッスルから流体が歯に向かって方向づけられる結果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メーキャップ用の粉状及び液状の化粧料を、一般人であってもメーキャップアーティストが仕上げたようにきれいに化粧料を塗布できる化粧ブラシと、その化粧ブラシを使用して行う化粧方法を提供する。
【解決手段】毛先を2mm〜4mm押し曲げるための荷重をかけたときに屈曲点が発生せず、毛先を2mm〜4mm押し曲げるための荷重をかけたときの荷重の増加がほぼ一定であるか、又は荷重の増加の傾きが0.62N/mm以下であるとの毛の柔軟性についての条件を有し、毛先の長さが25mm以下であるとの毛先の長さについての条件を有し、ブラシの口径が16mm以上〜44mm以下であるとのブラシ口径についての条件を有し、毛の束の広がり角度が、毛の延伸方向軸に対して外側に20度以内であるとの毛の束の広がり角度についての条件を備えた化粧ブラシであって、ブラシの毛先の毛先面部が平坦状を呈するように形成されていること。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、獣毛と合成繊維毛とを均一状態で混合して、天然毛である獣毛(主として、馬の獣毛)の、全体的にやわらかくキューティクルがあって粉含みが良く、化粧料を肌にのせる効果に優れるという特徴と、肌へのフィット感に優れ、獣毛同士の“くっつき”を抑える効果がある合成繊維毛とのそれぞれの特徴を生かし、穂先の肌面への接触感が向上するとともに、化粧料のお肌への”ノリ“が良くなる混毛化粧ブラシを提供することである。
【解決手段】獣毛と合成繊維毛とを混合する混毛化粧ブラシであって、獣毛と合成繊維毛の混合状態は全体が均一に混合されており、合成繊維毛の穂丈寸法を、獣毛の穂丈寸法より長くして、ブラシの穂先に穂丈寸法差による段差を確保したことを特徴とする混毛化粧ブラシ。 (もっと読む)


【課題】ワークを使用せずに研磨ブラシの慣らし加工を短時間で行うことができる研磨ブラシの成形方法および装置を提供する。
【解決手段】金属リング端面を研磨する研磨ブラシの成形方法であって、略円筒状に線状部材が束ねられることにより構成された前記ブラシを複数配置して前記ブラシ先端部を傾斜加工する傾斜加工工程と、前記傾斜加工工程により傾斜加工されたブラシを周状に配置して回転駆動しながら、当該ブラシ先端部に研磨手段を押圧することで前記線状部材の先端形状を所定の形状に慣らし加工する先端部慣らし加工工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】平坦部分、一段窪んだ部分、手の入らない奥まった部分の各々を効果的に清掃し得る清掃具を提供する。
【解決手段】側面視で略逆への字状の柄部材1の前端部1Aに、ブラシ毛2群からなる清掃体3を周側面に備えた清掃部材4が取り付けられ、清掃部材4を柄部材1の前端部1Aの軸芯X1周りで回転操作自在な状態で柄部材1の前端面に装着する装着手段5が設けられているとともに、清掃部材4の周側面における周方向で離間した部位には、回転操作によって先端清掃面3aを下方に向けた状態において先端清掃面3aが側面視で柄部材1の前端部1Aの軸芯X1方向に平行又は略平行となるストレート型清掃体3Aと、回転操作によって先端清掃面3bを下方に向けた状態において先端清掃面3bが側面視で柄部材1の前端部1Aの軸芯X1方向よりも柄部材1の後端側1Bの軸芯X2方向に近くなる傾斜型清掃体3Bとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】塗布液を多量に、かつ均一に塗布することが可能な液塗布ブラシ、または歯間に存在する歯垢を確実に除去可能な歯間ブラシに好適に用いることができる。
【解決手段】ブラシ具1は、多数のブラシ毛材5が、芯材6を中心に放射状に設けられ、放射状のブラシ毛材5を、芯材6を中心に集めて平板状に加圧加熱し、多数のブラシ毛材5を、加圧加熱によって芯材6の芯軸方向に沿って平板状に形成してなるブラシ部4を有し、ブラシ部4は、芯材6を中心とした対称位置に形成され、対称位置に形成されたブラシ部4の間には、ブラシ部4のブラシ毛材5より短いブラシ毛材7が芯材6を中心に放射状に設けられている。ブラシ部4は、多数のブラシ毛材5により形成された平板状の厚さが、芯材6の直径より大きい、またブラシ部4は、多数のブラシ毛材5の先端部が平面状になるように揃えられている。 (もっと読む)


【課題】 従来、育毛マッサージや育毛剤を塗布するブラシなどは、プラスチックで成形したものや金属製、獣毛などで作成していたが、このようなブラシであると、硬いものであると使用時に頭皮を傷つけ、柔らかいものであると耐久性が弱く、又、弾性が弱いためマッサージ効果が期待できず、立毛しているブラシであると、斑なく広範囲に塗布することが困難であるといった問題が残されていた。
【解決手段】 毛先がテーパー化された合成樹脂製のフィラメントを束ねてブラシとし、このブラシの中間部における外径とブラシ先端部近傍における外径とがほぼ同径にすると共に、先端部を斜形状に配置したブラシにおいて、前記合成樹脂製のフィラメントを束ねたブラシの弾性荷重が、そのブラシをレオメータに60度にセットし、平面上に3.0mm押し付けたとき、15〜80gで構成した育毛マッサージブラシ。 (もっと読む)


【課題】表面に複数の凹凸形状を有するフィラメントにより植毛部を構成している歯ブラシでありながら、いわゆる奥歯である第二大臼歯の遠心面における歯垢の除去効果を向上させた歯ブラシを提供する。
【解決手段】表面に複数の凹凸を有するフィラメント5aと、表面が平滑であるフィラメント5bとを、歯ブラシの植毛台3に植設して植毛部4を構成し、さらに、前記凹凸を有するフィラメントを前記植毛台の先端部6に植設することにより、第二大臼歯の遠心面への到達性及び清掃性を向上させて表面に付着した歯垢を効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄面に対して均一な力で洗浄を行うことができると共に、製造コストを低減できるブラシロールを提供する。
【解決手段】チャンネルブラシ1はブラシ片によって形成されるブラシ部2と、帯状体3及び芯線8とにより形成されてある。チャンネルブラシ1は、ブラシ片を中央部から折り込んで、芯線8及び帯状体3にて、挟み付けるようにして形成されてあり、帯状体3は、断面が概コの字状に形成されてある。また、帯状体3の側面9は、カシメていない部分9aとカシメ部9bとが交互に連続的に存在するように形成されてある。 (もっと読む)


【課題】折り返したワイヤ間にフィラメントを挟み込んだうえワイヤを捻じりフィラメントを植毛する歯間ブラシにおいて、フィラメントの抜け強度を向上できるとともに、清掃効果及び細部到達性を向上できる歯間ブラシを提供する。
【解決手段】フィラメント3が、少なくとも1つの内角31が30〜75度の鋭角角部である多角形断面形状であり、具体的には、鋭角角部31の角度θ3は、ワイヤの捻じり角θ4の1.2〜3倍の角度に設定され、またフィラメントは前記鋭角角部は2以上であり、このフィラメントが稠密に植毛され、2列以上の積層状態でワイヤの間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】薬剤と酸化剤の容器を一体で形成して、ブラシは容器と90度の角度で、または容器と180度の角度で切り替えることができるように形成して、頭の模様によってブラシの角度を調節しながら使うことができる染め付け薬排出装置のブラシを提供する。
【解決手段】染め付け薬容器11と結合したキャップ21の上部で直角で回転することができるし、円形で形成されたブラシ12の端のくしの歯14は密集されるように形成されて、中央のくしの歯14は間隔が大きく形成されて染め付け薬の混合桶で連携される排出管は折れが自由なしわ管で形成されて染め付けをする時、しわ排出管と回転するブラシ12によって側面と正面作業が容易で、くしの歯14の配置によって染め付けが容易な染め付け薬排出装置のブラシ12を提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者の好みに応じた濃さの塗布液を塗布できるようにする。
【解決手段】一対の線材をねじり合せてなる芯材によって当該一対の線材間のら旋状保持面に一列に配列した状態で保持した毛材を放射状に突出させてなるブラシ毛材の外周面に縦方向に延長する3本以上10本までの塗布液保持溝を形成するようにしたことにより、使用者が塗布対象毛に対して縦方向又はら旋保持面に沿うら旋方向に操作することにより濃い塗布液を塗布できると共に、横方向に操作することにより塗布対象毛に塗布された塗布液を修正することができるようにしたことにより、一段と使用者の好みに応じた濃さの塗布液を塗布をし得る液塗布具を実現できる。 (もっと読む)


【課題】歯面に容易にフィットしてその刷掃効果に優れ、且つ歯茎のマッサージ効果を兼ね備えた用毛の植毛構造を提供すること。
【解決手段】複数本の用毛30からなる用毛束3の先端部に、用毛30の毛先が揃えられて形成された、平坦面部3A及び平坦面部3Aから用毛30の毛先の長さが漸次変化する湾曲面部3Bを有している。平坦面部3Aを形成する用毛の総断面積A1は0.12〜5.0mm2であることが好ましい。前記用毛束の全用毛断面積A0と前記総断面積A1との比(A1/A0)が0.01〜0.4であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】垢擦り時に皮膚を傷めずに、マッサージ効果も得られ、また、物体に付着しているごみや汚れを除去させ、ブラシの清掃が簡便になる等のブラシの機能が向上し効率を高めさせる。
【解決手段】ブラシにおいて、ゴム若しくは


性と可撓性を併存させた、縦横長さは1〜2mmの独立した弾性突起1を、方向を図り縦横に設置した波型ブラシとする。 (もっと読む)


【課題】房を曲げることにより、房は歯ブラシのヘッドの端部を超えて延びることができ、これにより口の後方の臼歯を十分に綺麗にすることができる歯ブラシを提供する。
【解決手段】柄12と、該柄12から延びるヘッド14と、該ヘッド14に固着された複数の毛の房からなる歯ブラシ10である。前記房の一つは、ある房がヘッド14に固着される位置より柄12からより末端の位置で何れの房もヘッド14に固着されない位置で、ヘッド14に固着されている。前記一つの房は前記一つの房がヘッド14に固着されるヘッドの面に対し、正接又は同一平面にある仮想線に対して約81°以下に角度付けられている。前記一つの房はヘッドが柄12から延びる方向に対し柄12から遠ざかる方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】従来から歯垢(プラーク)除去を目的として、いろいろな形の歯ブラシが使われ又考案もされているが、完全な除去は難しい。本発明は、上記した2種類の歯ブラシの形状のものを部位により使い分け、また一筆書きのように順序良く使うことにより、すみずみまで磨きやすく、確実に磨ける歯ブラシを提供する。
【解決手段】一方の歯ブラシは、複数本の刷毛を束ねた毛束が、歯ブラシの軸方向に沿って2列以上3列乃至5列埋設されたヘッド部とこれに続く首部とを有し、ヘッド部の片側より反対側に向かい刷毛長を順次短くし歯面に沿いやすい角度を付ける。刷毛長は10〜15ミリ程度とする。そしてもう一方の歯ブラシは、前記ブラシとは反対方向に角度を付けるものとし、これら2本の歯ブラシを一組として歯の部位と表側か裏側かにより使い分ける。 (もっと読む)


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