説明

歯ブラシ

【課題】房を曲げることにより、房は歯ブラシのヘッドの端部を超えて延びることができ、これにより口の後方の臼歯を十分に綺麗にすることができる歯ブラシを提供する。
【解決手段】柄12と、該柄12から延びるヘッド14と、該ヘッド14に固着された複数の毛の房からなる歯ブラシ10である。前記房の一つは、ある房がヘッド14に固着される位置より柄12からより末端の位置で何れの房もヘッド14に固着されない位置で、ヘッド14に固着されている。前記一つの房は前記一つの房がヘッド14に固着されるヘッドの面に対し、正接又は同一平面にある仮想線に対して約81°以下に角度付けられている。前記一つの房はヘッドが柄12から延びる方向に対し柄12から遠ざかる方向に傾斜している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、全般的に口腔の手入れ分野に関し、特に歯ブラシに係る。更に本発明は、歯の根元間と歯茎の縁の部分の改善したクリーニングを提供するため三次元的な毛の外形を持つ歯ブラシに関する。
【背景技術】
【0002】
歯磨き及びフロッシング(flossing)は良好な口腔衛生を成すための基本的なステップである。フロッシングを実施することは、フロッシングが良好な口腔衛生の一部として行うべきだと言うことを一般の人々が理解しているとはいえ、不幸にも一般の人々の間に広く受け入れられていなかった。更に時々フロスをする人であっても、口全域に達するよう適切にフロッシングすることは困難でできなかった。不幸にも多くの商用的に有用な歯ブラシが歯の外側の頬側の面を綺麗にできるとはいえ、歯茎の縁の丸い平らなできもの(plaque)や破損した跡(debris)、根元の間の部分、舌に面する面及び他の口の中の到達することが困難な部分に改善されたクリーニングを行うことはできなかった。
【0003】
かかる歯ブラシが最も後方の臼歯(例えば親不知又は第2の臼歯)を適切に綺麗にできない一つの理由は、歯ブラシの柄から最も末端に配置された歯ブラシヘッドに取り付けられた一つ以上の房(tufts)が、柄から延びるヘッドに沿う方向に角度付けられていない、即ち曲がっていないからである。このようにこの房は、口の後方の臼歯を十分に綺麗にするため、歯ブラシのへッドの端部を超えて充分延長していない。
【0004】
更に柄に対して角度付けられている即ち曲がっている毛の房を持ち、他の房は柄から離れる方向に曲がっている前記ブラシにおいては、かかる全ての房は本質的に同じ長さで、同じ断面をしている。その結果かかる曲がった房は歯の一部分を満足する方法で綺麗にできるが、歯の他の部分は房が均一な長さ、間隔且つ断面をしている理由から十分に綺麗にすることができなかった。
【0005】
更に従来の歯ブラシはせいぜい3つの異なる型の断面を有する毛の房を備えているものがあった。しかしながらブラシによりクリーニングするに必要な歯の部分は3個より以上(例えば外側の頬に面する面、歯茎の縁、根元の間、舌に面する面及び最も後方の臼歯)ある。このように従来のブラシは歯の全ての部分を綺麗にするように特別に設計された十分に変化する断面の房を備えていなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は前述の問題点の一つ以上を克服することを意図する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一つの見地を簡潔に要約すれば、歯ブラシは、柄、該柄から延びるヘッド、及び該ヘッドに固定即ち取り付けられた毛の複数の房を備える。前記房の一つは、一つの房がヘッドに固着される位置より柄のより末端の位置で、他の何れの房も固着されない位置に固着される。一つの房は、ヘッドに固着される一つの房を介してヘッドの面に対して正接又は同一平面にある仮想線に対して約81°以下に角度付けられ、即ち曲がっている。一つの房はヘッドが柄から延びるヘッドに沿う方向に対して柄から離れるように傾斜している。
【0008】
上述のように一つの房を曲げることにより、房は歯ブラシのヘッドの端部を超えて延びることができ、これにより口の後方の臼歯を十分に綺麗にすることができる。
【0009】
本発明の他の見地によれば、歯ブラシは、柄と、該柄から延びるヘッドと、ヘツドに固着された複数の毛の房を具備する。房の2つは、ヘッドに固着される2つの房を介してヘッドの面に対して正接又は同一平面にある仮想線に対してそれぞれ鋭角を成している。前記2つの房は、長さ、断面、色、材料及びその結合から成る特性の群から選択された互いに異なる特徴をしている。
【0010】
長さ、断面、色、材料及びその結合において変化する曲がった房を提供することは、歯の一部より以上の部分をこの曲がった房で綺麗にすることができる。例えば一つの型の曲がった房は、歯の頬側の面を綺麗にし、他の型の曲がった房は歯の根元間を綺麗にすることができる。
【0011】
本発明の第3の見地は、柄と、該柄から延びるヘッドと、該ヘッドに固着された毛の多様な房を具備する歯ブラシを提供することにある。房の多様性は少なくとも5個の異なる型の断面を持つ房を備える。
【0012】
少なくとも5個の型の断面を有する房を提供することによって、かかる房は適切に歯の全ての部分(例えば頬に面する外側の面、歯茎の縁、根元間の部分、舌に面する面及び最も後方の臼歯)を綺麗にできる。
【0013】
本発明のこれら並びに他の見地、目的、特徴並びに利点は、以下の本発明の好ましい実施形態の詳細な説明及び特許請求の範囲の記載、並びに添付図面に基づく説明から明確に理解されるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
図1乃至3において、歯ブラシ10は柄部分12と柄からD方向に延びるヘッド部分14を有する。歯ブラシ10の全長は約19.56cm(7.7インチ)が好ましく、ヘッド14の幅は最も広い部分で約1.27cm(0.5インチ)であることが好ましい。柄12の主部分16とヘッド14はポリプロピレンの一体から成る片から構成される。親指握り部分18、随意の商標24(好ましくは長さ約2.11cm(0.83インチ))及び指握り部分20を含む他の部分は好ましくは熱可塑性エラストマー、好ましくはクレートンゴム(kraton rubber)(約5と約70の間のショアA硬さを有するスチレン及びブタジエン又はイソプレン水素添加又は水素非添加オイル充填ブロック共重合体)から構成される。親指握り部分18と指握り部分20は、柄の握り力の助けになる一連の17個の立ち上がったリブ22を有している。リブ22は幅1.27mm(0.05インチ)であることが好ましい。
【0015】
図3乃至7において、毛の複数の房26は歯ブラシのヘッド14に固着即ち取り付けられる。各房は多数の毛から作り上げられ、全ての毛は端が丸くなっていることが好ましい。5つの異なる型の房がヘツドに固着され、房の各型は他の型の房とは面積並びに形状が異なる断面を有している。
【0016】
房の第1の型28はポリブチレンテレフタレート(PBT)全体に亘り混合されたカオリン粘土分子のような研磨剤を備えるPBTから成る毛で構成される。かかる毛は直径0.127mm乃至0.229mm(0.005〜0.009インチ)の間、好ましくは直径0.178mm(0.007インチ)である。ヘッド14の面30から計った毛の長さは約11.18mm(0.440インチ)である。房28の房を付けられた断面積は約24.06mm(0.0373平方インチ)であり、ヘッド面から計った房の体積は約0.269m(0.0164立方インチ)(この体積は好ましくは約0.246cm乃至0.295cm(0.015〜0.018立方インチ)の間にある)である。唯一つの型28の房がヘッド14に取り付けられ、これはその他の房より柄14から最も末端にある。
【0017】
房の第2の型32はナイロンインジケータ(商標)の型の毛から作られ、6.12ナイロンから成り外面は青に色付けされている。当業者では周知のように、かかる毛の青色の着色は、ブラシが長時間使用されたとき次第にすり減り歯ブラシの消耗限度を示す。該毛は直径0.127mm乃至0.229mm、好ましくは直径0.178mmである。ヘッド14の面30から計った毛の長さは約8.89mm(0.350インチ)である。各房32の断面積は約2.90mm(0.0045平方インチ)である。図6に示すように型32の房は丸い断面をしている。8乃至12の間の本数の型32の房がヘッド14に取り付けられている。
【0018】
第3の型34の房は、PBT全体に亘り混合されたカオリン粘土分子のような研磨剤を備えるPBTから成る毛で構成される。該毛は直径0.127mm乃至0.229mm、好ましくは直径0.178mmである。ヘッド14の面30から計った毛の長さは約11.18mmである。各房34の断面積は約1.74mm(0.0027平方インチ)である。8乃至12の間の本数の型32の房がヘッド14に取り付けられる。図6に示すように型34の房は長方形状で丸い端をしている。
【0019】
第4の型36の房は、PBT全体に亘り混合されたカオリン粘土分子のような研磨剤を備えるPBTから成る毛で構成される。該毛は直径0.127m乃至0.229mm、好ましくは直径0.178mmである。ヘッド14の面30から計った毛の長さは約11.18mmである。各房36の断面積は約2.58mm(0.0040平方インチ)である。4乃至6の間の本数の型36の房がヘッド14に取り付けられる。図6に示すように型36の房は丸い端を持つ長方形状で、型34の房よりヘッドの横方向に幅広い。
【0020】
第5且つ最後の型38の房は、PBT全体に亘り混合されたカオリン粘土分子のような研磨剤を備えるPBTから成る毛で構成される。該毛は直径0.13mm乃至0.23mm、好ましくは直径0.152mm(0.006インチ)である。ヘッド14の面30から計った毛の長さは約8.89mm(0.350インチ)である。各房38の断面積は約5.42mm(0.0084平方インチ)である。4乃至6の間の本数の型38の房がヘッド14に取り付けられる。図6に示すように型38の房は丸い端を持つ長方形状で、型36の房より幅広い。
【0021】
前述したように各房の断面積についてみると、型28の房はヘッド14に取り付けられた他の何れの房より4倍以上の大きな断面を有する。各房の毛が前述のように特定な材料から構成されることについて述べたが、他の材料も使用できる。ヘッド11に取り付けられる何れの毛も、通常例えばカオリン粘土のような研磨剤を用いるか又は用いないPBT、研磨剤を用いるか又は用いない6.12ナイロン、又は研磨剤を用いるか又は用いないナイロンインジケータ(商標)から構成される。
【0022】
更に房の中及び房の間の毛は、長さ、直径、断面形状、断面積、色を変更でき且つ異なる材料から構成される。
【0023】
図2,4,5と7に示すように、ヘッド14の全ての房は方向D又は方向Dの反対の方向に対し、ヘッド14の面30に正接している仮想線に対し、好ましくは81°以下、より好ましくは約69°乃至約81°の間、更に最も好ましくは75°の角度を成す(当該角度だけ傾斜する)。面30がカーブしておらずむしろ平坦で有れば、線40は面30に対し同一平面になる。房の2つの外側列42は方向Dに対し柄12から離れる方向に角度付けられている(当該方向に傾斜している)。房の内側列44は、方向Dに対し柄12から離れるように傾斜している大きな房28を除いて、方向Dと反対方向に柄12に向けて傾斜されている。
【0024】
歯ブラシ10は当業者が周知のように次の方法で製造される。房の毛の各々は選択された材料、長さ且つ直径を有しており、この毛を所望の量一体に集めることにより房が形成される。次いで房は射出成型機のモールドの一部の開口に挿入される。モールド凹所にある又は挿入された房の端部は溶融され、房の端部で溶融した固まり又はボールができるように毛が互いに接合される。房を支持するモールド部分は、歯ブラシの主部分16を形成するのに使用される凹所を一体に画定するモールドの他の部分と接合される。房の溶融した集まりは凹所内に配置される。
【0025】
次いでポリプロピレンが凹所に射出され歯ブラシ10の部分16を成型する。部分的に完成した歯ブラシが第2の射出成型ステーションに移動される位置で、ポリプロピレンは冷却される。冷却され固化したポリプロピレンは歯ブラシのヘッド14に房の溶融した集まりを固着する。第2の射出成型ステーションにおいて、部分的に完成したブラシは凹所を有する第2のモールドに押し込まれ親指握り部分18、商標24及び指握り部分20を成型する。熱可塑性エラストマーはモールドに射出され、該エラストマーが冷却され歯ブラシ10が完成した後、歯ブラシ10はモールドから取り出される。次いで歯ブラシは包装される。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明の実施形態の歯ブラシの斜視図である。
【図2】図1の歯ブラシの平面図である。
【図3】図1の歯ブラシの側面図である。
【図4】図1の歯ブラシの房のヘツド及び関連部分の部分的な側面図である。
【図5】図1の歯ブラシの房のヘツド及び関連部分の部分的な側面図である。
【図6】図3の線6―6に沿う歯ブラシのヘツドの部分的な断面図である。
【図7】図1の歯ブラシのヘッド及び柄の一部分の斜視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
柄と、該柄から延びるヘッドと、該ヘッドに固着された複数の毛の房からなる歯ブラシであって、前記房の一つは、ある房がヘッドに固着される位置より柄からより末端の位置で何れの房もヘッドに固着されない位置で、ヘッドに固着され、前記一つの房は前記一つの房がヘッドに固着されるヘッドの面に対し正接又は同一平面にある仮想線に対して約81°以下に角度付けられ、前記一つの房はヘッドが柄から延びる方向に対し柄から遠ざかる方向に傾斜している歯ブラシ。
【請求項2】
前記房の一つは仮想線に対して約69°乃至約81°角度付けらている請求項1記載の歯ブラシ。
【請求項3】
前記一つの房は前記仮想線に対して約75°角度付けられている請求項2記載の歯ブラシ。
【請求項4】
前記複数の房は1つの房と少なくとも2つの他の房を備え、該2つの他の房は前記仮想線に対し共に角度を成しており、該2つの他の房はヘッドの面から計って互いに異なる長さをしている請求項1記載の歯ブラシ。
【請求項5】
前記2つの他の房は長さが約2.3mm互いに異なる請求項4記載の歯ブラシ。
【請求項6】
前記複数の房は前記1つの房と前記2つの他の房を備え、該2つの他の房は前記仮想線に対し共に角度を成しており、前記2つの他の房は互いに異なる断面をしている請求項1記載の歯ブラシ。
【請求項7】
前記断面は互いに異なる形状をしている請求項6記載の歯ブラシ。
【請求項8】
前記断面は互いに異なる面積をしている請求項6記載の歯ブラシ。
【請求項9】
前記1つの房の断面積はヘッドに固着される他の何れの房より少なくとも4倍の断面積である請求項1記載の歯ブラシ。
【請求項10】
前記1つの房がヘッドに固着される柄から末端の位置には他の房がヘッドに固着されていない請求項1記載の歯ブラシ。
【請求項11】
柄と、該柄から延びるヘッドと、該ヘッドに固着された毛の複数の房とからなる歯ブラシであって、前記房の2つはそれぞれが、2つの房がヘッドに固着されていヘッド面に対して正接又は同一平面にある仮想線に対して鋭角であり、前記2つの房が、長さ、断面、色、材料及びその組み合わせから成る特性の群から互いに選択された互いに異なる特性を有する歯ブラシ。
【請求項12】
特性は長さであり且つ2つの房間の長さの差は約2.3mmである請求項11記載の歯ブラシ。
【請求項13】
特性は断面であり且つ断面積が異なる請求項11記載の歯ブラシ。
【請求項14】
特性は断面であり且つ断面形状が異なる請求項11記載の歯ブラシ。
【請求項15】
第3の房を更に有し、該第3の房は、その第3の房がヘッドに固着される位置よりも柄からより末端の位置ではヘッドに固着される他の房が無い位置で、ヘッドに固着されている請求項11記載の歯ブラシ。
【請求項16】
前記第3の房は前記仮想線に対して約69°乃至約81°に角度付けられている請求項15記載の歯ブラシ。
【請求項17】
前記第3の房は前記仮想線に対して約75°に角度付けられている請求項16記載の歯ブラシ。
【請求項18】
前記第3の房の断面積は、ヘッドに固着された他の何れの房より少なくとも4倍の断面積である請求項15記載の歯ブラシ。
【請求項19】
他の何れの房も、前記第3の房がヘッドに固着される位置より柄から末端にある位置でヘッドに固着されていない請求項15記載の歯ブラシ。
【請求項20】
前記2つの房はほぼ反対方向に傾斜され、1つの房は柄方向に傾斜され、他の房は柄から離れるように傾斜されている請求項15記載の歯ブラシ。
【請求項21】
柄と、該柄から延びるヘッドと、該ヘッドに固着された毛の多様な房とを備えた歯ブラシであって、前記多様な房は、少なくとも5つの異なる断面の房を含む歯ブラシ。
【請求項22】
前記房の断面は、互いに断面積が異なる請求項21記載の歯ブラシ。
【請求項23】
前記房の断面は、互いに断面形状が異なる請求項21記載の歯ブラシ。
【請求項24】
前記第3の房は前記仮想線に対し約81°以下に角度付けられ、柄から延びるヘッドの全体的な方向に対し柄から離れるように傾斜している請求項15記載の歯ブラシ。
【請求項25】
1本以上の毛は他の毛とは異なる特性を有し、特性は長さ、直径、断面積、断面形状、色、材料及びその結合からなる群から選択される請求項1記載の歯ブラシ。
【請求項26】
1本以上の毛は他の毛とは異なる特性を有し、特性は長さ、直径、断面積、断面形状、色、材料及びその結合からなる群から選択される請求項11記載の歯ブラシ。
【請求項27】
1つの房は約0.246cm3乃至0.295cm3の間のヘッド面から計った房体積を有している請求項1記載の歯ブラシ。
【請求項28】
2つの房はほぼ同じ方向に傾斜されている請求項11記載の歯ブラシ。
【請求項29】
2つの房は前記仮想線に対して約69°乃至約81°に角度付けられている請求項11記載の歯ブラシ。
【請求項30】
前記2つの房は前記仮想線に対して約75°に角度付けられている請求項29記載の歯ブラシ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2008−68109(P2008−68109A)
【公開日】平成20年3月27日(2008.3.27)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2007−264745(P2007−264745)
【出願日】平成19年10月10日(2007.10.10)
【分割の表示】特願平11−522768の分割
【原出願日】平成10年11月6日(1998.11.6)
【出願人】(500502484)ジレット、カナダ、カンパニー (4)
【氏名又は名称原語表記】GILETTE CANADA COMPANY
【Fターム(参考)】