説明

注ぎ具

注ぎ具(1)は、プラスチック材料の長い筒状部品で形成される。このプラスチック材料部品は、弾性的に作られ、そして組み合わせられるボトルの直径より大きい外径を持つ。筒状部品に割れ目(6)が設けられ、このため、直径をある程度小さくすることができ、かつ注ぎ具をクランプ作用を有しボトル(10)内に収容することができる。このクランプ作用は、リブ(4)を設けることにより更に強化することができる。ボトル内への導入を容易にするために、注ぎ具に、探索用先端部(5)が設けられ、更に注ぎ端部(2)が広げられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一方の端部においては容器の注ぐための設備内に密な適合で導入するように構成されかつ他方の端部においては液滴の収集具として構成されたスリーブ状の長い本体を備えた注ぎ具であって、注ぎ部分は前記他方の端部内に配列され、前記注ぎ部分の自由端は注ぎ位置にあっては収集具の自由端より先方に突き出し、前記収集具と前記注ぎ部分との間に収集通路が定められ、前記収集通路が前記長い本体の長手方向軸線に関して横方向に伸びそして両側において長手方向部分内に混合する前記注ぎ具に関する。
【背景技術】
【0002】
この形式の注ぎ具は特許文献1及び特許文献2において説明される。注ぎ具は、この両者においてはボトルの首に適合するように設計される。本発明もボトルの首に適合される注ぎ具に関連するが、この注ぎ具はティーポット又はコーヒーポットのような注ぐための設備を備えたその他のいかなる容器とも使用することができる。
【特許文献1】フランス特許第622 696号 明細書
【特許文献2】フランス特許第559 597号 明細書
【特許文献3】欧州特許出願第870 694号 明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上述の文献による構成においては、本質的にリング状に伸びている通路が注ぎ部分の周りに配列される。このリングは注ぎ具の長手方向軸線に関して幾分か傾けられて配列され、そしてスリーブ状部分への連結が最下点にある。ボトルが直立して置かれると、滴はリング/円形通路に沿ってその最下点に向かって動きスリーブ状部分内に流れ、そしてボトル内に戻る。全ての状況下で還流が最適な方法で生ずることは保証できないことが見いだされている。特に、ボトルを急激に直立させたときに零れることが観察されている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の目的は、収集された液滴の容器内部への還流がより良く管理される注ぎ具を提供することである。
【0005】
この目的は、収集通路の長手方向断面がスリーブ状本体内に開口する上述の注ぎ具により実現される。
【0006】
本発明により、通路は、注ぎ具の長手方向軸線に関して傾いて伸びているリングとしては構成されない。本発明により、この通路は、特に液滴の最初の収集の生ずる横方向部分よりなる。これに続いて横断方向両側の長手方向部分がある。これら長手方向部分は、注ぎ具の長手方向軸線と本質的に平行に伸びる。特に、これは、注ぎ具の長手方向軸線と本質的に平行でありかつスリーブ状部分の内部に開口する長手方向部分の末端部分に関して適用する。この方法で、容器に戻る液滴の具合のよい通路状の流れが生じ、現在技術において必ず発生するような変移場所における通路からスリーブ状部分への流れの方向変化は生じない。
【0007】
本発明の有利な実施例により、収集具及び注ぎ部分は単一材料、より特別にはプラスチックで作られる。
【0008】
本発明による通路は、収集点、即ち横方向部分から長手方向部分の端部に向かって徐々に減少する断面を有することが好ましい。本発明の有利な実施例により、この減少は注ぎ部分の高くされた縁、即ち、収集具に関して突き出た縁が徐々に浅くなることにより達成される。
【0009】
本発明の有利な実施例により、第2の自由末端の外側部分は注ぎ具の長手方向軸線に対してある角度にあり、この角度は正である。この手段により、ボトルが水平位置にあるとき、第2の自由末端の頂部上の滴がその下側に達することが防止される。これは、本発明による注ぎ具の設けられたボトルが水平位置から垂直位置に動かされたときに、滴が注ぎ部分の自由端上で外側に沿って戻ることを防止する更なる保証を提供する。
【0010】
本発明の更なる変更例により、注ぎ具とボトルとの間の密閉が改良される。更に、異なった寸法のボトルを受け入れ得る設備が作られる。一般に、種々のボトルの首における適合を提供する構造が知られている。例えば、特許文献3により、注ぎ具は、長手方向(ボトルの長手方向軸線)に伸びている多数のスロットのあるクランプ端部の近くに設けられる。しかし、異なったボトル、より特別にはボトルの首の外側は明らかに様々であり、結果的に器具は限定された数の標準ボトルにしか使用できない。
【0011】
本発明の更なる目的は、注ぎ具とボトルとの間の良好な封鎖を提供し、更に広範囲のボトルに使用し得る注ぎ具を提供することである。
【0012】
この更なる目的は、上述の器具であって、前記筒状体の他方の端部が、前記筒状体の全長にわたりその長手方向に伸びている割れ目の設けられた環状部品を有し、この環状部品が弾性材料で作られた前記器具により具体化される。
【0013】
本発明のこの更なる実施例により、注ぎ具、特にそのクランプ部分が、ボトルの内側に受け入れられる。種々のボトル形式について、ボトルの首の内部はボトルの首の外部よりも、変動が認められるほど少ないことが見いだされている。
【0014】
更に、本発明により、注ぎ具本体の全長にわたり伸びる割れ目を有する注ぎ具本体を提供することが提案される。その結果として、注ぎ具とボトルの首の内部との間の封鎖が保証されるように、比較的広範囲の直径にわたってかなりの弾性力を提供することができる。
【0015】
この割れ目は、注ぎ具の材料が重なり、そして締付け力が加えられたとき、滑って互いに重なるようにして作ることができる。
【0016】
しかし、本発明の有利な実施例により、この割れ目は、無応力状態において少なくも20゜にわたり伸びる間隙を備える。即ち、本発明による注ぎ具は、リングのように閉じた筒でなく、管の一部である。
【0017】
クランプ部分の外径、即ちボトル内に導入される部分の外径が、無応力状態において、少なくも使用される最大のボトルの直径(約20mm)であるならば、ボトルにおける最適のクランプを得ることできることが見いだされている。かかる寸法により、現在技術において知られている実質的に全てのボトルと組み合うことができる。
【0018】
環状部品に周囲リブが設けられるならば、完全な組合いと封鎖とを更に改善することができる。多くのボトルにおいて、自由端に近い首の内部で直径が増加することが見いだされている。リブを設けた結果として、拡大した直径のこの部分がグリップされ、本発明による注ぎ具の最適の封鎖と位置決めとを提供することができる。
【0019】
ボトル又は容器内に導入すべき端部部分に先端部が設けられた本発明により、ボトル又はその他の容器内への導入を容易にすることができる。この手段により、ボトル内に入れることが容易であり、更に単に押すこと、即ち注ぎ具を圧縮させることによりクランプ手段が作動させられる。これは、注ぎ具の端部限界が、その先端部から(注ぎ具の長手方向軸線に沿って観察して)螺旋状に伸びるならば更に容易にさせることができる。
【0020】
本発明の有利な実施例により、注ぎ具の他方の端部、即ち実際の注ぎ部分は、注ぎ端部に向かって広がるように作られる。好ましくは、これは円弧の部分であり、その半径は注ぎ端部に向かって連続的に更に増加する。更に、円形部分により定められる角度は減少する。
【0021】
ボトル内の注ぎ具のクランプに関連して上述された本発明の更なる実施例は、第1及び第2の自由末端を備えた前述の構造とは無関係に使用し得ることは勿論であり、異なる構造の自由末端を有する実施例及び上述のクランプ/封鎖機構を有する実施例についての権利も請求される。
【0022】
上述の注ぎ具は、これを、現在技術において知られるいかなる材料からも、かついかなる方法においても作ることができる。しかし、射出成型により作られるプラスチック材料からなることが好ましい。ポリカーボネートのような完全に透明な材料がプラスチック材料の一例である。固形物又はその他の異常な要素の有り得る液体を注ぐとき、注いでいる間にかかる異常物を容易に検知し得ることが有利である。一例としてワイン中のオリが挙げられる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0023】
本発明は、図面に示された実施例を参照し、以下、より詳細に説明されるであろう。
【0024】
図1において、本発明による注ぎ具がその全体を1により示される。この注ぎ具は、一方の端部15の注ぎ部分2及び他方の端部のクランプ部分3より構成される。クランプ部分3は、ボトル10の首11の内部に適合するように設計される。クランプ部分には、円弧(の部分)を回って伸びるリブ4が設けられる。図1から、この注ぎ具は長手方向の間隙6の設けられた本質的に筒状体であることが分かる。長手方向軸線が7で示される。
【0025】
この注ぎ具は、弾力性を有しかつ変形可能なプラスチック材料で作られる。間隙があるため、注ぎ具は、ボトルの首の中への導入のために圧縮することができる。クランプ部分3の外径は、非圧縮状態において約20mmである。
【0026】
この筒状体は、非圧縮状態においては完全な円筒状ではなく、クランプ部分3から注ぎ部分2に向かってある大きさに広げられる。一例として長手方向軸線7に関して約7゜の角度が挙げられる。この方法で最適のクランプを得ることができる。
【0027】
クランプ部分3は先端部5において終わり、そして先端部5からクランプ部分3の端部限界8が長手方向軸線7に関して螺旋状に伸びる。有利な実施例においては、先端部5からリブ4までの距離は約15mmである。
【0028】
首11を有するボトル10に適合する本発明による注ぎ具の使用が図2に示される。更なる詳細は、これを図3において見ることができる。図3においては、首11は大尺度で断面で示される。首11の自由端の近くに直径の増加12が設けられることを見ることができる。本発明による注ぎ具は、これが挿入されたとき、これが直径の拡大部分内に伸びるように構成される。より特別には、最適の封鎖を提供するために周囲リブ4が中で伸びる。円錐状の構成のため、注ぎ具1は、先端部5の近くでボトルの首から或る距離にあり、即ち、この位置においてはボトルの首と接触しない。その結果、(ゆっくりと)注ぐときは、沈殿物又はその他の固形物質のような重い物質は部分5とボトルの首11との間の空間内に動き、そして注いだ後で、ボトルの壁に沿って滑りボトル内に戻るであろう。
【0029】
本発明による注ぎ具をボトル内に導入することは比較的容易である。先端部5をボトルの首の中に導き、そしてボトルの長手方向軸線7に沿って注ぎ具を押すことにより、注ぎ具は、ボトルの内部内に自動的に導かれる。この操作の間、使用者は拡大直径部分12における周囲リブ4の結合を明確に感知する。注ぎ具の端部限界間の間隙の存在のため、及び注ぎ具が好ましくは透明材料で作られることのため、使用者は、ボトルからの飲料物の流れを特にうまく観察することができ、その結果、注ぐことが最適化される。
【0030】
注ぎ部分2及び下に置かれた収集具の詳細を図3及び4から見ることができる。12により示される2重の注ぎ縁がある。これは、第1の自由末端9と第2の自由末端13とから構成される。両者は鋭く、即ち、できるだけ滴の形成を妨げるように作られる。注ぐ状態にあるとき、第1の自由末端9が第2の自由末端13よりも前方に突き出る。第1及び第2の自由末端間に通路14がある。この通路は、注ぎ具の長手方向軸線7に対して本質的に直角に伸びる横方向部分19から構成される。この横方向部分は、両側において2個の長手方向の通路18に徐々に合流し、この長手方向の通路は注ぎ具の内部に合流する。通路は、この変更位置においては、長手方向軸線7と本質的に平行である。注いでいる間に、滴が自由末端9上を通過すると、滴は、通路4の横方向部分における第1の自由末端9と第2の自由末端13との間の領域に到達する。ボトルが再び直立にされたとき、これらの滴は通路14の横方向部分から長手方向部分18内に走ってボトル内に戻り、このため、零れることが可能な限り防がれる。通路14は底部に向かって小さくなるため(図2及び3)、滴は、毛管作用により下方に落ちるであろう。この寸法の減少は、注ぎ部分の高くされた縁の高さを自由末端9から注ぎ具の内部に向けて徐々に低くすることにより達成される。通路の形状は図2aに詳細に示される。
【0031】
最適の注ぎを可能とするために、第1の自由末端9を第2の自由末端13より更に先に突き出すように構成することが好ましい。これは、言うまでもなく注ぎ位置に対して応用する。この方法で、正確に注ぐことができ、第2の自由末端は注ぐときの障害を構成しない。
【0032】
注ぎ具は、ボトルと関連して注ぎ部分2に向かって比較的広く広げられる。その結果、正確に管理された注ぎ作業を行うことができ、かつ注いだ後での滴下を防ぐためにボトルをある量だけ回すことも可能とする。
【0033】
図4に、図1の軸線7と平行な線17が引かれている。この線は、先端部13と交差するように作られている。本発明による角度αは常に正である。結局、このことは、注ぎ具又はボトルが水平位置にあるとき、部分13の頂点に置かれた滴は、(図4に見られるように)決して部分13の下側領域には達し得ないことを意味する。従って、ボトルが水平の注ぎ位置から再び直立位置に動かされたとき、漏れ出た全ての液体は通路14を経て全て戻り、注ぎ具の外側に沿って動くことはない。
【0034】
以上説明された注ぎ用の縁は、現在技術によるいかなる注ぎ具とも使用し得ることが理解されたであろう。
【0035】
注ぎ具の材料は、現在技術により知られるいかなる材料とすることもできる。しかし、これは、ワインのような分配される物質に関してこれをはじく材料から作られることが好ましい。その結果、できるだけ少量の残留物が後方に残るだけである。これは、表面を、飲料とできるだけ滑らかに接触するように作ることにより更に改善することができる。
【0036】
全体として21で示された本発明の更なる変更例が図5に示される。この変更例は、先の図面に示されたものと本質的に一致し、即ち、注ぎ部分22及びクランプ部分23から構成される。
【0037】
クランプ部分には、前述のリブの代わりに溝24が設けられ、この中に弾性材料の環状バンド25が取り付けられる。この取付けは、注ぎ具21の製造後に行うことができるが、注ぎ具用の硬質プラスチック及びバンド25用の弾性材料の両者を型内に注入することも可能である。注ぎ具の自由末端は29により示され、また35は注ぎ用/収集用の端部を示す。
【0038】
この構造の場合は、注ぎ具は分割され、即ち全周を回って伸びることはない。バンド25は、対応した形状にされる。
【0039】
図5から、バンド25は全ての状況下で完全な封鎖を保証できるようにボトルの頂部部分と組み合うことが見られる。ボトル内に導入の際の弾性材料の変形の結果として、クランプと封鎖との両者がなされる。前述の開口部分26のため、広範囲のボトル直径における最適の適合を達することができる。
【0040】
本発明は好ましい実施例に関連して以上説明されたが、特許請求の範囲から離れることなく多くの変更をなし得ることが理解されるであろう。
【0041】
例えば、壁部分が互いに重なった場合に間隙6をより狭くすること又はこれを完全に無くすことが可能である。更に、挿入先端部をより長くし又は短くすることができる。空気の導入あり又は無しにより液体の流れを促進するために、更なる基準を実施することもできる。これら及びその他の変更は特許請求の範囲の読後の本技術熟練者の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】本発明による注ぎ具の斜視図を示す。
【図2】ボトル内に適合された本発明による注ぎ具を示す。
【図2a】その詳細を示す。
【図3】注ぎ具の更なる図を示す。
【図4】図3の詳細を断面で示す。
【図5】本発明による注ぎ具の変更例を断面で示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一方の端部(3、23)において容器の注ぐための設備内に導入しクランプするために構成されかつ他方の端部(15、35)において液滴の収集具として構成されたスリーブ状の長い本体を備え、注ぎ部分(2、22)が前記他方の端部(15、35)に配列され、注ぎ位置にあっては前記注ぎ部分の自由端(9、29)が収集具の自由端(13)より先方に突き出し、前記収集具と前記注ぎ部分との間に収集通路(14)が定められ、前記収集通路が前記長い本体の長手方向軸線(7)に関して横切る方向に伸びそして両側において長手方向部分(18)内に混合する注ぎ具(1、21)であって、収集通路の長手方向部分(18)がスリーブ状本体内に開口することを特徴とする注ぎ具。
【請求項2】
前記収集具及び注ぎ部分が単一の材料部品よりなる請求項1の注ぎ具。
【請求項3】
前記通路の断面が、前記横方向部分からスリーブ状本体内への前記長手方向部分の開口に徐々に減少する先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項4】
スリーブ状部分から突き出ている注ぎ部分(2、22)の高さが、その自由端からスリーブ状部分の一方の端部に向かって減少する請求項3による注ぎ具。
【請求項5】
第2の縁(13)の端部限界が、前記注ぎ具の長手方向軸線(17)に関してある角度(α)にあり、その角度(α)が正である請求項2又は4による注ぎ具。
【請求項6】
前記筒状体の他方の端部が、前記本体の長手方向においてその全長にわたり伸びている割れ目(6)の設けられた環状部品を有し、この環状部品が弾性材料で作られる先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項7】
前記割れ目が少なくも20゜の間隙(6)よりなる請求項6による注ぎ具。
【請求項8】
環状部品の外径が、非圧縮状態において、少なくも約20mmである請求項5と組み合わせられた先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項9】
前記環状部品に外側リブ(4)が設けられる請求項5と組み合わせられた先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項10】
環状部品に弾性体の封鎖用リング(25)が設けられる請求項8と組み合わせられた先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項11】
環状部品の自由端が長手方向に伸びている先端部(5)を備える請求項5と組み合わせられた先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項12】
環状部品の前記端部限界が、前記先端部から、コアとして長手方向で螺旋に従って伸びる請求項8による注ぎ具。
【請求項13】
前記1個の部品が自由端の後方で広げられる請求項6と組み合わせられた先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項14】
前記一方の端部が円の部分よりなり、前記円の部分により定められた円弧が自由端に向かって減少する請求項5と組み合わせられた先行請求項の一による注ぎ具。
【請求項15】
プラスチック材料から作られた先行請求項の一による注ぎ具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2006−515551(P2006−515551A)
【公表日】平成18年6月1日(2006.6.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−500721(P2006−500721)
【出願日】平成16年1月5日(2004.1.5)
【国際出願番号】PCT/NL2004/000001
【国際公開番号】WO2004/060752
【国際公開日】平成16年7月22日(2004.7.22)
【出願人】(503142854)バク・ビン・イノベーシヨンズ・リミテツド (1)
【Fターム(参考)】