液晶ディスプレイのバックライトモジュール
【課題】ライトチューブが破損される確率を軽減できる液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールを提供することにある。
【解決手段】本発明は、蛍光灯固定用チューブ及びワイヤ固定用チューブを有する固定用ホルダーと、前記蛍光灯固定用チューブ内に位置する蛍光灯と、前記固定用ホルダーの内部に位置し、その一端が前記蛍光灯固定用チューブを介して、前記蛍光灯と接続されている導電性弾性部材と、前記ワイヤ固定用チューブ内に位置し、その一端が前記導電性弾性部材の他端と接続されているワイヤと、を備える液晶ディスプレイのバックライトモジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、蛍光灯固定用チューブ及びワイヤ固定用チューブを有する固定用ホルダーと、前記蛍光灯固定用チューブ内に位置する蛍光灯と、前記固定用ホルダーの内部に位置し、その一端が前記蛍光灯固定用チューブを介して、前記蛍光灯と接続されている導電性弾性部材と、前記ワイヤ固定用チューブ内に位置し、その一端が前記導電性弾性部材の他端と接続されているワイヤと、を備える液晶ディスプレイのバックライトモジュールを提供する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は液晶ディスプレイのバックライトモジュールに関する。
【背景技術】
【０００２】
液晶ディスプレイは非自発光型の表示装置であり、光源を提供するために、バックライトが設けられなければならない。バックライトモジュールにおける光源の位置によって、サイドライト型のバックライトモジュールと直下型のバックライトモジュールに分けられる。バックライトモジュールにおいて、光源として、例えば蛍光灯（例えば、冷陰極蛍光灯）であるラインライト、及び例えば発光ダイオード（LED）であるスポットライトが一番よく使われている。
サイドライト型のバックライトモジュールには、液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールが用いられ、蛍光灯をバックライトモジュールの内部の一方に固定させる必要がある。このような従来の液晶ディプレイ用の蛍光灯モジュールに蛍光灯を装着する時、又は、装着済みで配線する時、すべてワイヤを引いて行う必要がある。ワイヤが引かれる際の力がオーバーになると、蛍光灯がよく破損されてしまい、このような蛍光灯破損の問題は、製品不良率の10％程度で、第三位になる。
【０００３】
図1は、従来の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール100の断面図である。従来の蛍光灯には、ライトチューブ1を有する。このライトチューブ1の内部に電極が有し、ライトチューブ1から張り出された部分は、電極のリード11となる。液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール100は、さらに蛍光灯を固定するための固定用ホルダー2を備える。この固定用ホルダー2は、蛍光灯固定用チューブ13及びワイヤ固定用チューブ14を有する。蛍光灯のライトチューブ1は、蛍光灯固定用チューブ13に差し込んで固定され、ワイヤ４は、ワイヤ固定用チューブ14から固定用ホルダー2に進入されて、蛍光灯のリード11と接続され、ワイヤ4とリード11は、固定用ホルダー2内において、半田付けによって溶接されて、溶接点3を形成する。さらに、ワイヤ4とリード11は互いに正交される。上記の従来技術の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール100において、ワイヤが引かれて生じるライトチューブの破損問題を防止するために、ワイヤとリードを正交させて溶接し、ワイヤの引張力が直ちに蛍光灯に作用するのを防止するが、このようにしても、ワイヤの引張力が大きくなると、蛍光灯がやはり破損してしまう。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明の目的は、ライトチューブが破損される確率を軽減できる液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記の目的を達するために、本発明は、蛍光灯固定用チューブ及びワイヤ固定用チューブを有する固定用ホルダーと、前記蛍光灯固定用チューブ内に位置する蛍光灯と、前記固定用ホルダーの内部に位置し、その一端が前記蛍光灯固定用チューブを介して、前記蛍光灯と接続されている導電性弾性部材と、前記ワイヤ固定用チューブ内に位置し、その一端が前記導電性弾性部材の他端と接続されているワイヤと、を備えることを特徴とする液晶ディスプレイのバックライトモジュールを提供する。
【発明の効果】
【０００６】
上記の実施例において、固定用ホルダーの内部に導電性弾性部材を設けることで、蛍光灯が装着され、又はワイヤが配線されるように、ワイヤを引いて、それに下方に向ける引張力が生じる場合、引張力が先にワイヤに接続されている導電性弾性部材に作用し、導電性弾性部材が引張り変形されて、クッションとして機能し、続いて、蛍光灯のライトチューブの破損が避けられる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】従来の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールの断面図。
【図２】本発明の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールの第1の実施例の断面図。
【図３】本発明の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールの第2の実施例の断面図。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明の技術案に関して、図面と実施例に基づいてさらに詳しく説明する。
図2は、本発明の第1の実施例の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール200の断面図である。蛍光灯モジュール200には、固定用ホルダー2、導電性弾性部材21及びワイヤ4が備えてある。その中で、固定用ホルダー2は、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を有し、蛍光灯は、蛍光灯固定用チューブ13に差し込んで固定され、ワイヤ4は、ワイヤ固定用チューブ14内に位置し、蛍光灯とワイヤ4は、導電性弾性部材を介して接続される。本実施例において、導電性弾性部材は導電性があるばね21であり、固定用ホルダー2の内部に位置される。
蛍光灯を装着し、又は、ワイヤを配線するためにワイヤを引く場合、ワイヤには下方に向けて引張力が生じ、この引張力が先にワイヤに接続されている導電性弾性部材21に作用し、導電性弾性部材21が引張り変形されて、クッションとして機能するため、蛍光灯が破損されることを防止する。
【０００９】
具体的に、蛍光灯には、ライトチューブ1、ライトチューブ内の電極12及びライトチューブの一方から張り出されたリード11が備えられる。リード11は、第1の接続部211を介して、ばね21の一端と接続される。ワイヤ4の一端は、第2の接続部212を介して、ばね21の他端と接続される。前記第1の接続部211と第2の接続部212は、半田付けによって形成された溶接点である。
また、本実施例において、蛍光灯の装着方向がワイヤ4の装着方向に正交されるように、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を互いに正交させて、ワイヤ4の引張力が直ちに蛍光灯に作用するのを防止する。
また、ばね21の幅は、ワイヤ固定用チューブ14の幅よりも大きく、ワイヤ4が引かれる際、ばね21は、蛍光灯固定用チューブ13の中から引かれて、ワイヤ固定用チューブ14の中に入ることによりクッションの機能が失われることがない。
【００１０】
図3は、本発明の第2の実施例の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール300の断面図である。蛍光灯モジュール300には、固定用ホルダー2、導電性弾性部材21及びワイヤ4が備えられる。その中で、固定用ホルダー2は、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を有し、蛍光灯は、蛍光灯固定用チューブ13に差し込んで固定され、ワイヤ4は、ワイヤ固定用チューブ14内に位置され、蛍光灯とワイヤ4は導電性弾性部材を介して接続される。本実施例において、導電性弾性部材21は、弾性ワイヤ22及び弾性ワイヤ22に装着されている弾性ブロック23を備え、固定用ホルダー2の内部に位置される。
蛍光灯を装着し、又は、ワイヤを配線するためにワイヤを引く場合、ワイヤには下方に向けて引張力が生じる。この引張力が先にワイヤに接続されている弾性ワイヤ22に作用し、弾性ワイヤ22が引張り変形されることで、クッション機能を果たせ、蛍光灯が破損されることを防止する。また、蛍光灯が引かれる場合、弾性ブロック23もある程度のクッション機能を実現し、蛍光灯の良品率がさらに保障される。
【００１１】
具体的に、蛍光灯には、ライトチューブ1、ライトチューブ内の電極12及びライトチューブの一方から張り出されたリード11が備えてあり、リード11は、第1の接続部211を介して、弾性ワイヤ22の一端と接続される。ワイヤ4の一端は、第2の接続部212を介して、弾性ワイヤ22の他端と接続される。前記第1の接続部211と第2の接続部212は、半田付けによって形成された溶接点である。
【００１２】
また、本実施例において、蛍光灯の装着方向がワイヤ4の装着方向に正交されるように、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を互いに正交させて、ワイヤ4の引張力が直ちに蛍光灯に作用するのを防止する。
また、弾性ブロック23の幅は、ワイヤ固定用チューブの幅よりも大きく、ワイヤが引かれる際、弾性ワイヤ22と弾性ブロック23は、蛍光灯固定用チューブ13の中から引き出され、ワイヤ固定用チューブ14の中に入られることにより、クッション機能が失われることがない。
また、ワイヤ4又はリード11も弾性材料から製作され、それらの本体がクッション機能を備えるようにすれば良い。又、固定用ホルダー内のワイヤ4又はリード11の一部が、ばねのような弾性を有する屈曲構造に形成されることにより、上記のように、ライトチューブの破損を軽減する効果も奏する。
【００１３】
上記の実施例は本発明の技術案に関して説明したものだけであり、限定するものではない。上記の実施例を参考しながら本発明に関して詳しく説明したが、当業者は、上記の各実施例に記載の技術案に対して変形することができるし、或は、その中の部分技術特徴に対して等価的取替えができるし、このような変形と取替えは、対応している技術案の実質を本発明の各実施例の技術案の精神と範囲から逸脱させない、とのことを理解すべきである。
【技術分野】
【０００１】
本発明は液晶ディスプレイのバックライトモジュールに関する。
【背景技術】
【０００２】
液晶ディスプレイは非自発光型の表示装置であり、光源を提供するために、バックライトが設けられなければならない。バックライトモジュールにおける光源の位置によって、サイドライト型のバックライトモジュールと直下型のバックライトモジュールに分けられる。バックライトモジュールにおいて、光源として、例えば蛍光灯（例えば、冷陰極蛍光灯）であるラインライト、及び例えば発光ダイオード（LED）であるスポットライトが一番よく使われている。
サイドライト型のバックライトモジュールには、液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールが用いられ、蛍光灯をバックライトモジュールの内部の一方に固定させる必要がある。このような従来の液晶ディプレイ用の蛍光灯モジュールに蛍光灯を装着する時、又は、装着済みで配線する時、すべてワイヤを引いて行う必要がある。ワイヤが引かれる際の力がオーバーになると、蛍光灯がよく破損されてしまい、このような蛍光灯破損の問題は、製品不良率の10％程度で、第三位になる。
【０００３】
図1は、従来の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール100の断面図である。従来の蛍光灯には、ライトチューブ1を有する。このライトチューブ1の内部に電極が有し、ライトチューブ1から張り出された部分は、電極のリード11となる。液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール100は、さらに蛍光灯を固定するための固定用ホルダー2を備える。この固定用ホルダー2は、蛍光灯固定用チューブ13及びワイヤ固定用チューブ14を有する。蛍光灯のライトチューブ1は、蛍光灯固定用チューブ13に差し込んで固定され、ワイヤ４は、ワイヤ固定用チューブ14から固定用ホルダー2に進入されて、蛍光灯のリード11と接続され、ワイヤ4とリード11は、固定用ホルダー2内において、半田付けによって溶接されて、溶接点3を形成する。さらに、ワイヤ4とリード11は互いに正交される。上記の従来技術の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール100において、ワイヤが引かれて生じるライトチューブの破損問題を防止するために、ワイヤとリードを正交させて溶接し、ワイヤの引張力が直ちに蛍光灯に作用するのを防止するが、このようにしても、ワイヤの引張力が大きくなると、蛍光灯がやはり破損してしまう。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明の目的は、ライトチューブが破損される確率を軽減できる液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記の目的を達するために、本発明は、蛍光灯固定用チューブ及びワイヤ固定用チューブを有する固定用ホルダーと、前記蛍光灯固定用チューブ内に位置する蛍光灯と、前記固定用ホルダーの内部に位置し、その一端が前記蛍光灯固定用チューブを介して、前記蛍光灯と接続されている導電性弾性部材と、前記ワイヤ固定用チューブ内に位置し、その一端が前記導電性弾性部材の他端と接続されているワイヤと、を備えることを特徴とする液晶ディスプレイのバックライトモジュールを提供する。
【発明の効果】
【０００６】
上記の実施例において、固定用ホルダーの内部に導電性弾性部材を設けることで、蛍光灯が装着され、又はワイヤが配線されるように、ワイヤを引いて、それに下方に向ける引張力が生じる場合、引張力が先にワイヤに接続されている導電性弾性部材に作用し、導電性弾性部材が引張り変形されて、クッションとして機能し、続いて、蛍光灯のライトチューブの破損が避けられる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】従来の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールの断面図。
【図２】本発明の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールの第1の実施例の断面図。
【図３】本発明の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュールの第2の実施例の断面図。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明の技術案に関して、図面と実施例に基づいてさらに詳しく説明する。
図2は、本発明の第1の実施例の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール200の断面図である。蛍光灯モジュール200には、固定用ホルダー2、導電性弾性部材21及びワイヤ4が備えてある。その中で、固定用ホルダー2は、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を有し、蛍光灯は、蛍光灯固定用チューブ13に差し込んで固定され、ワイヤ4は、ワイヤ固定用チューブ14内に位置し、蛍光灯とワイヤ4は、導電性弾性部材を介して接続される。本実施例において、導電性弾性部材は導電性があるばね21であり、固定用ホルダー2の内部に位置される。
蛍光灯を装着し、又は、ワイヤを配線するためにワイヤを引く場合、ワイヤには下方に向けて引張力が生じ、この引張力が先にワイヤに接続されている導電性弾性部材21に作用し、導電性弾性部材21が引張り変形されて、クッションとして機能するため、蛍光灯が破損されることを防止する。
【０００９】
具体的に、蛍光灯には、ライトチューブ1、ライトチューブ内の電極12及びライトチューブの一方から張り出されたリード11が備えられる。リード11は、第1の接続部211を介して、ばね21の一端と接続される。ワイヤ4の一端は、第2の接続部212を介して、ばね21の他端と接続される。前記第1の接続部211と第2の接続部212は、半田付けによって形成された溶接点である。
また、本実施例において、蛍光灯の装着方向がワイヤ4の装着方向に正交されるように、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を互いに正交させて、ワイヤ4の引張力が直ちに蛍光灯に作用するのを防止する。
また、ばね21の幅は、ワイヤ固定用チューブ14の幅よりも大きく、ワイヤ4が引かれる際、ばね21は、蛍光灯固定用チューブ13の中から引かれて、ワイヤ固定用チューブ14の中に入ることによりクッションの機能が失われることがない。
【００１０】
図3は、本発明の第2の実施例の液晶ディスプレイ用の蛍光灯モジュール300の断面図である。蛍光灯モジュール300には、固定用ホルダー2、導電性弾性部材21及びワイヤ4が備えられる。その中で、固定用ホルダー2は、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を有し、蛍光灯は、蛍光灯固定用チューブ13に差し込んで固定され、ワイヤ4は、ワイヤ固定用チューブ14内に位置され、蛍光灯とワイヤ4は導電性弾性部材を介して接続される。本実施例において、導電性弾性部材21は、弾性ワイヤ22及び弾性ワイヤ22に装着されている弾性ブロック23を備え、固定用ホルダー2の内部に位置される。
蛍光灯を装着し、又は、ワイヤを配線するためにワイヤを引く場合、ワイヤには下方に向けて引張力が生じる。この引張力が先にワイヤに接続されている弾性ワイヤ22に作用し、弾性ワイヤ22が引張り変形されることで、クッション機能を果たせ、蛍光灯が破損されることを防止する。また、蛍光灯が引かれる場合、弾性ブロック23もある程度のクッション機能を実現し、蛍光灯の良品率がさらに保障される。
【００１１】
具体的に、蛍光灯には、ライトチューブ1、ライトチューブ内の電極12及びライトチューブの一方から張り出されたリード11が備えてあり、リード11は、第1の接続部211を介して、弾性ワイヤ22の一端と接続される。ワイヤ4の一端は、第2の接続部212を介して、弾性ワイヤ22の他端と接続される。前記第1の接続部211と第2の接続部212は、半田付けによって形成された溶接点である。
【００１２】
また、本実施例において、蛍光灯の装着方向がワイヤ4の装着方向に正交されるように、蛍光灯固定用チューブ13とワイヤ固定用チューブ14を互いに正交させて、ワイヤ4の引張力が直ちに蛍光灯に作用するのを防止する。
また、弾性ブロック23の幅は、ワイヤ固定用チューブの幅よりも大きく、ワイヤが引かれる際、弾性ワイヤ22と弾性ブロック23は、蛍光灯固定用チューブ13の中から引き出され、ワイヤ固定用チューブ14の中に入られることにより、クッション機能が失われることがない。
また、ワイヤ4又はリード11も弾性材料から製作され、それらの本体がクッション機能を備えるようにすれば良い。又、固定用ホルダー内のワイヤ4又はリード11の一部が、ばねのような弾性を有する屈曲構造に形成されることにより、上記のように、ライトチューブの破損を軽減する効果も奏する。
【００１３】
上記の実施例は本発明の技術案に関して説明したものだけであり、限定するものではない。上記の実施例を参考しながら本発明に関して詳しく説明したが、当業者は、上記の各実施例に記載の技術案に対して変形することができるし、或は、その中の部分技術特徴に対して等価的取替えができるし、このような変形と取替えは、対応している技術案の実質を本発明の各実施例の技術案の精神と範囲から逸脱させない、とのことを理解すべきである。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
蛍光灯固定用チューブ及びワイヤ固定用チューブを有する固定用ホルダーと、
前記蛍光灯固定用チューブ内に位置する蛍光灯と、
前記固定用ホルダーの内部に位置し、その一端が前記蛍光灯固定用チューブを介して、前記蛍光灯と接続されている導電性弾性部材と、
前記ワイヤ固定用チューブ内に位置し、その一端が前記導電性弾性部材の他端と接続されているワイヤと、
を備えることを特徴とする液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項２】
前記蛍光灯には、ランプチューブ、ランプチューブ内の電極、及びランプチューブの一方から張り出されたリードが備えてあり、前記リードは、前記導電性弾性部材の一端と接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項３】
前記導電性弾性部材の一端は、第1の接続部を介して前記リードと接続され、前記導電性弾性部材の他端は、第2の接続部を介して前記ワイヤの一端と接続されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項４】
前記導電性弾性部材は、ばね又は弾性ワイヤであることを特徴とする請求項1に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項５】
さらに弾性ブロックを備え、それが前記弾性ワイヤに装着されていることを特徴とする請求項4に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項６】
前記ばねの幅は、前記ワイヤ固定用チューブの幅よりも大きいことを特徴をする請求項4に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項７】
前記弾性ブロックの幅は、前記ワイヤ固定用チューブの幅よりも大きいことを特徴とする請求項5に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項１】
蛍光灯固定用チューブ及びワイヤ固定用チューブを有する固定用ホルダーと、
前記蛍光灯固定用チューブ内に位置する蛍光灯と、
前記固定用ホルダーの内部に位置し、その一端が前記蛍光灯固定用チューブを介して、前記蛍光灯と接続されている導電性弾性部材と、
前記ワイヤ固定用チューブ内に位置し、その一端が前記導電性弾性部材の他端と接続されているワイヤと、
を備えることを特徴とする液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項２】
前記蛍光灯には、ランプチューブ、ランプチューブ内の電極、及びランプチューブの一方から張り出されたリードが備えてあり、前記リードは、前記導電性弾性部材の一端と接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項３】
前記導電性弾性部材の一端は、第1の接続部を介して前記リードと接続され、前記導電性弾性部材の他端は、第2の接続部を介して前記ワイヤの一端と接続されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項４】
前記導電性弾性部材は、ばね又は弾性ワイヤであることを特徴とする請求項1に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項５】
さらに弾性ブロックを備え、それが前記弾性ワイヤに装着されていることを特徴とする請求項4に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項６】
前記ばねの幅は、前記ワイヤ固定用チューブの幅よりも大きいことを特徴をする請求項4に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【請求項７】
前記弾性ブロックの幅は、前記ワイヤ固定用チューブの幅よりも大きいことを特徴とする請求項5に記載の液晶ディスプレイのバックライトモジュール。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２０１０−７３６９３（Ｐ２０１０−７３６９３Ａ）
【公開日】平成２２年４月２日（２０１０．４．２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２１５６４２（Ｐ２００９−２１５６４２）
【出願日】平成２１年９月１７日（２００９．９．１７）
【出願人】（５０７１３４３０１）北京京東方光電科技有限公司 (90)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２２年４月２日（２０１０．４．２）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年９月１７日（２００９．９．１７）
【出願人】（５０７１３４３０１）北京京東方光電科技有限公司 (90)
【Ｆターム（参考）】
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