説明

液晶表示装置

【課題】内フレームの削りかすが発生することを防止し、かつ、内フレームの外れ止めを図る。
【解決手段】液晶表示装置は、内フレーム28と外フレーム38を有し、外フレーム38は、内フレーム28を囲む周壁部40と、弾性変形可能で内フレーム28に係合する係合片44と、内フレーム28の液晶表示パネル10とは反対側の面に対向する底壁部42と、を含み、係合片44は、周壁部40から屈曲して第1方向に延びる第1部分46と、係合片44の先端に至るように第2方向に延びる第2部分48と、を含み、第1方向は、斜めに、液晶表示パネル10から離れながら内フレーム28に近づく方向であり、第2方向は、内フレーム28に接近せずに液晶表示パネル10から離れる方向であり、内フレーム28は、係合片44の第2部分48と底壁部42との間に保持され、係合片44の第2部分48が内フレーム28に係合する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、液晶表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
液晶表示パネルと金属フレームの間に樹脂フレームを配置した構造の液晶表示装置が知られている。金属フレームは、液晶表示パネルの保護を図り、樹脂フレームは、液晶表示パネルと金属フレームが直接接触することを防止する緩衝部材の役目を果たしている。特許文献1には、樹脂フレームの突出部を金属フレームの段部に係合させる構造が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2009−31753号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の構造では、金属フレームの段部には弾力性がないため、金属フレーム全体を弾性変形させて樹脂フレームを入れることになり、そのため、突出部の突出長さを大きくすることができず、段部との係合が外れやすいという問題があった。
【0005】
そこで、金属フレームに弾力性を有するツメを形成し、その先端を樹脂フレームに向けて係合させる構造が考えられるが、その場合、樹脂フレームを取り付けるときにツメの先端が樹脂フレームを削ってしまうおそれがある。樹脂フレームの削りかすは浮遊異物となる。
【0006】
本発明は、外フレームの内側に内フレームを有する液晶表示装置において、取り付け工程で内フレームの削りかすが発生することを防止し、かつ、内フレームの外れ止めを図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明に係る液晶表示装置は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルに取り付けられた内フレームと、前記内フレームの内側に配置されたバックライトと、前記内フレームの外側に配置された外フレームと、を有し、前記外フレームは、前記内フレームを囲む周壁部と、弾性変形可能で前記内フレームに係合する係合片と、前記内フレームの前記液晶表示パネルとは反対側の面に対向する底壁部と、を含み、前記係合片は、前記周壁部から屈曲して第1方向に延びる第1部分と、前記係合片の先端に至るように第2方向に延びる第2部分と、を含み、前記第1方向は、斜めに、前記液晶表示パネルから離れながら前記内フレームに近づく方向であり、前記第2方向は、前記内フレームに接近せずに前記液晶表示パネルから離れる方向であり、前記内フレームは、前記係合片の前記第2部分と前記底壁部との間に保持され、前記係合片の前記第2部分が前記内フレームに係合することを特徴とする。本発明によれば、係合片は、先端に至る第2部分が内フレームに接近しない方向に延びるので、内フレームを外フレームに取り付けるときに、係合片の先端が内フレームに当たらない。そのため、取り付け工程で内フレームの削りかすが発生することを防止することができる。また、係合片を弾性変形させて内フレームを外フレームに取り付けることができるので、両者の係合部分を大きく確保することができ、内フレームの外れ止めを図ることができる。
【0008】
(2)(1)に記載された液晶表示装置において、前記係合片の前記先端が前記内フレームに係合することを特徴としてもよい。
【0009】
(3)(1)に記載された液晶表示装置において、前記第2方向は、斜めに前記内フレームから離れる方向であることを特徴としてもよい。
【0010】
(4)(3)に記載された液晶表示装置において、前記係合片の前記先端を避けて、前記第2部分が前記内フレームに係合することを特徴としてもよい。
【0011】
(5)(1)に記載された液晶表示装置において、前記係合片は、前記第1部分と前記第2部分の間に第3部分をさらに含むことを特徴としてもよい。
【0012】
(6)(5)に記載された液晶表示装置において、前記第3部分が前記第1部分から前記第2部分に向かって延びる第3方向が、前記内フレームに接近せずに前記液晶表示パネルから離れる方向であることを特徴としてもよい。
【0013】
(7)(6)に記載された液晶表示装置において、前記係合片の前記先端を避けて、前記第2部分が前記内フレームに係合することを特徴としてもよい。
【0014】
(8)(1)から(7)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記内フレームは、前記係合片と対向する面を含む側面を有し、前記側面には、前記液晶表示パネル側に凹部が位置するように凹凸が形成され、前記係合片は、前記凹凸の凸部に係合することを特徴としてもよい。
【0015】
(9)(1)から(8)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記係合片は、前記周壁部との接続部を除き、前記周壁部から切断されていることを特徴としてもよい。
【0016】
(10)(1)から(9)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記外フレームは、対向する一対の前記係合片を有することを特徴としてもよい。
【0017】
(11)(10)に記載された液晶表示装置において、前記一対の前記係合片の間隔が、前記内フレームを前記外フレームに取り付ける前の状態での間隔よりも広くなることで、前記係合片が弾性変形しており、前記係合片から前記内フレームに弾性力が加えられていることを特徴としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明の実施形態に係る液晶表示装置の一部を示す斜視図である。
【図2】図1に一部を示す液晶表示装置のII−II線断面図である。
【図3】相互に取り外した状態の内フレーム及び外フレームを示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る液晶表示装置の変形例1を説明する図である。
【図5】本発明の実施形態に係る液晶表示装置の変形例2を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0020】
図1は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置を示す斜視図である。図2は、図1に示す液晶表示装置のII−II線断面図である。
【0021】
液晶表示装置は、液晶表示パネル10を有する。液晶表示パネル10は、一対の基板12(ガラス基板)を有し、両者間には図示しない液晶が介在する。一方の基板12は、薄膜トランジスタ、画素電極及び配線などを含むTFT(Thin Film Transistor)基板(又はアレイ基板)であり、他方の基板12はカラーフィルタ基板である。液晶表示パネル10の駆動方式は、IPS(In Plane Switching)方式、TN(Twisted Nematic)方式又はVA(Vertical Alignment)方式などいずれの方式であってもよく、方式に応じた電極及び配線が形成される。
【0022】
一方の基板12の端部には、液晶を駆動するためのドライバ回路を内蔵する集積回路チップ14が搭載され、フレキシブル配線基板16が取り付けられている。液晶表示パネル10は、偏光板18を含む。偏光板18は、基板12の端部(周端部)を避けた領域(基板12の周端部に囲まれた領域)に貼り付けられている。
【0023】
液晶表示装置は、図2に示すように、バックライト20の一部である導光板22を有する。導光板22は、点光源としての発光ダイオード(図示せず)の光を面光源に変換して液晶表示パネル10に照射するためのものである。液晶表示パネル10と導光板22の間には光学シート群24が配置されている。光学シート群24は、拡散シート及びプリズムシートなどを含む。また、導光板22の下(光学シート群24とは反対側)には反射シート26が配置されている。
【0024】
液晶表示装置は、例えば樹脂からなる内フレーム28を有する。内フレーム28に液晶表示パネル10が取り付けられている。詳しくは、内フレーム28は、枠状の形状を有し、枠の内側のスペースを覆うように枠の一方の面(図2で上面)に液晶表示パネル10が貼り付けられている。貼り付けには両面テープ30が使用されている。また、内フレーム28の、液晶表示パネル10が貼り付けられた面とは反対の面(図2で下面)に反射シート26が貼り付けられている。この貼り付けにも両面テープ30が使用されている。
【0025】
内フレーム28の内側にバックライト20が配置されている。内フレーム28は、バックライト20とは反対側(外側)を向く側面32を有している。側面32には、液晶表示パネル10側に凹部34が位置するように凹凸が形成されている。詳しくは、液晶表示パネル10と反射シート26との間の方向を内フレーム28の厚みと定義すると、内フレーム28の側面32には、厚み方向の液晶表示パネル10側の端部に凹部34が形成されている。凹部34は、言いかえると切り欠きである。凹部34は、枠形状の内フレーム28の外周全体に形成されていてもよいし、部分的に形成されていてもよい。
【0026】
内フレーム28の側面32には、凸部36が形成されている。詳しくは、内フレーム28の側面32には、厚み方向において反射シート26側の端部に凸部36が形成されている。凸部36は、凹部34に隣接して相対的に存在する部分である。
【0027】
液晶表示装置は、例えば金属からなる外フレーム38を有する。外フレーム38を構成する材料は、内フレーム28を構成する材料よりも硬い。外フレーム38は内フレーム28の外側に配置されている。外フレーム38は、内フレーム28を囲む周壁部40を含む。外フレーム38は、底壁部42を含む。底壁部42の周囲から周壁部40が立ち上がるようになっている。周壁部40は、穴を有していない構造であってもよいし、穴を有していてもよい。底壁部42は、内フレーム28の液晶表示パネル10とは反対側の面に対向する。また、底壁部42に反射シート26が対向する。
【0028】
外フレーム38は、係合片44を含む。係合片44は、周壁部40との接続部を除き、周壁部40から切断されている(図1参照)。すなわち、係合片44は周壁部40と一体的に形成されている。例えば、0.1mm〜0.3mm程度の厚みを有する一枚の板材を打ち抜き、折り曲げ加工して、係合片44、周壁部40及び底壁部42が一体化された外フレーム38を得ることができる。係合片44は、弾性変形可能である。例えば、係合片44の全体が弾性変形可能であってもよいし、係合片44と周壁部40との接続部が弾性変形可能であってもよい。外フレーム38の全体を弾性変形可能な材料から形成してもよい。
【0029】
係合片44は、周壁部40から屈曲して第1方向に延びる第1部分46を含む。第1方向は、斜めに、液晶表示パネル10から離れながら内フレーム28に近づく方向である。すなわち、第1部分46は、斜め下方向であって内側方向に延びている。
【0030】
係合片44は、その先端に至るように第2方向に延びる第2部分48を含む。第2方向は、内フレーム28に接近せずに液晶表示パネル10から離れる方向である。例えば、第2方向は、斜めに内フレーム28から離れる方向である。すなわち、第2部分48は、斜め下方向であって外方向に延びている。
【0031】
係合片44の先端(第2部分48の先端)は、第2部分48の根元(第1部分46に接続されている位置)から0.2mm以上外側に位置している。言い換えると、第2部分48の先端は、第2部分48の根元よりも、0.2mm以上、内フレーム28から離れている。
【0032】
図2に示すように、係合片44の第2部分48と底壁部42との間で、内フレーム28は保持されている。係合片44が内フレーム28に係合することで、内フレーム28の外フレーム38からの外れ止めが図られている。外れ止めとは、底壁部42から離れる方向に外れることの防止である。係合片44は、内フレーム28の凹凸の凸部36に係合する。詳しくは、係合片44の第2部分48が内フレーム28に係合する。図2の例では、係合片44の先端を避けて、第2部分48が内フレーム28に係合する。すなわち、係合片44の先端は、内フレーム28とは非接触状態である。ただし、変形例として、係合片44の先端と内フレーム28が接触していてもよい。内フレーム28の側面32が、係合片44と対向する。図2の例では、第1部分46と第2部分48の接続部(最も内側に出っ張る部分)が内フレーム28の側面32と接触している。
【0033】
図3は、相互に取り外した状態(組み込む前の状態)の内フレーム28及び外フレーム38を示す図である。外フレーム38は、対向する一対の係合片44を有している。一対の係合片44の間隔Dは、内フレーム28の側面32で一対の係合片44が対向する部分間の幅Wよりも小さい。間隔Dと幅Wの差は、0.1mm以上である。
【0034】
外フレーム38を内フレーム28に取り付けると、一対の係合片44の間隔Dが、図3に示す状態よりも広くなる(図2参照)。これにより、係合片44が弾性変形し、係合片44から内フレーム28(側面32)に弾性力が加えられる。弾性力による摩擦で、外フレーム38と内フレーム28が保持され、ガタつきがなくなる。
【0035】
本実施形態によれば、係合片44は、先端に至る第2部分48が内フレーム28に接近しない方向に延びるので、内フレーム28を外フレーム38に取り付けるときに、係合片44の先端が内フレーム28に当たらない。そのため、取り付け工程で内フレーム28の削りかすが発生することを防止することができる。また、係合片44を弾性変形させて内フレーム28を外フレーム38に取り付けることができるので、両者の係合部分を大きく確保することができ、内フレーム28の外れ止めを図ることができる。なお、本実施形態は、内フレーム28が樹脂からなるときの効果が顕著であるが、内フレーム28を金属から構成したときであっても同様の効果を否定するものではない。
【0036】
なお、係合片44の構造は、上記実施形態に限定されるものではなく、下記のように変形が可能である。
【0037】
[変形例1]
図4は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置の変形例1を説明する図である。本変形例では、係合片144は、第1部分146と第2部分148の間に第3部分150を含む。第3部分150は、第1部分146から第2部分148に向かって延び、その方向を第3方向とすると、第3方向は、内フレーム28に接近せずに液晶表示パネル10から離れる方向である。また、第3方向は、内フレーム28から離れない方向である。すなわち、第3部分150は、内フレーム28の側面32に平行に延びている。係合片144が第3部分150を含む点を除き、本変形例のその他の内容は、上記実施形態で説明した内容が該当する。
【0038】
[変形例2]
図5は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置の変形例2を説明する図である。本変形例では、係合片244の第2部分248は、内フレーム28に接近もせず、離れることもない方向に延びる。すなわち、第2部分248は、内フレーム28の側面32に平行に延びている。そして、係合片244(第2部分248)の先端が内フレーム28(凸部36)に係合する。また、第2部分248は、内フレーム28の側面32に接触している。上記実施形態で説明したように、第2部分248は弾性力を以て内フレーム28の側面32を押圧している。係合片244の第2部分248を除き、本変形例のその他の内容は、上記実施形態で説明した内容が該当する。
【0039】
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、実施形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
【符号の説明】
【0040】
10 液晶表示パネル、12 基板、14 集積回路チップ、16 フレキシブル配線基板、18 偏光板、20 バックライト、22 導光板、24 光学シート群、26 反射シート、28 内フレーム、30 両面テープ、32 側面、34 凹部、36 凸部、38 外フレーム、40 周壁部、42 底壁部、44 係合片、46 第1部分、48 第2部分、144 係合片、146 第1部分、148 第2部分、150 第3部分、244 係合片、248 第2部分。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルに取り付けられた内フレームと、
前記内フレームの内側に配置されたバックライトと、
前記内フレームの外側に配置された外フレームと、
を有し、
前記外フレームは、前記内フレームを囲む周壁部と、弾性変形可能で前記内フレームに係合する係合片と、前記内フレームの前記液晶表示パネルとは反対側の面に対向する底壁部と、を含み、
前記係合片は、前記周壁部から屈曲して第1方向に延びる第1部分と、前記係合片の先端に至るように第2方向に延びる第2部分と、を含み、
前記第1方向は、斜めに、前記液晶表示パネルから離れながら前記内フレームに近づく方向であり、
前記第2方向は、前記内フレームに接近せずに前記液晶表示パネルから離れる方向であり、
前記内フレームは、前記係合片の前記第2部分と前記底壁部との間に保持され、
前記係合片の前記第2部分が前記内フレームに係合することを特徴とする液晶表示装置。
【請求項2】
請求項1に記載された液晶表示装置において、
前記係合片の前記先端が前記内フレームに係合することを特徴とする液晶表示装置。
【請求項3】
請求項1に記載された液晶表示装置において、
前記第2方向は、斜めに前記内フレームから離れる方向であることを特徴とする液晶表示装置。
【請求項4】
請求項3に記載された液晶表示装置において、
前記係合片の前記先端を避けて、前記第2部分が前記内フレームに係合することを特徴とする液晶表示装置。
【請求項5】
請求項1に記載された液晶表示装置において、
前記係合片は、前記第1部分と前記第2部分の間に第3部分をさらに含むことを特徴とする液晶表示装置。
【請求項6】
請求項5に記載された液晶表示装置において、
前記第3部分が前記第1部分から前記第2部分に向かって延びる第3方向が、前記内フレームに接近せずに前記液晶表示パネルから離れる方向であることを特徴とする液晶表示装置。
【請求項7】
請求項6に記載された液晶表示装置において、
前記係合片の前記先端を避けて、前記第2部分が前記内フレームに係合することを特徴とする液晶表示装置。
【請求項8】
請求項1から7のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記内フレームは、前記係合片と対向する面を含む側面を有し、
前記側面には、前記液晶表示パネル側に凹部が位置するように凹凸が形成され、
前記係合片は、前記凹凸の凸部に係合することを特徴とする液晶表示装置。
【請求項9】
請求項1から8のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記係合片は、前記周壁部との接続部を除き、前記周壁部から切断されていることを特徴とする液晶表示装置。
【請求項10】
請求項1から9のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記外フレームは、対向する一対の前記係合片を有することを特徴とする液晶表示装置。
【請求項11】
請求項10に記載された液晶表示装置において、
前記一対の前記係合片の間隔が、前記内フレームを前記外フレームに取り付ける前の状態での間隔よりも広くなることで、前記係合片が弾性変形しており、前記係合片から前記内フレームに弾性力が加えられていることを特徴とする液晶表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−83616(P2012−83616A)
【公開日】平成24年4月26日(2012.4.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−230798(P2010−230798)
【出願日】平成22年10月13日(2010.10.13)
【出願人】(502356528)株式会社 日立ディスプレイズ (2,552)
【出願人】(506087819)パナソニック液晶ディスプレイ株式会社 (443)
【Fターム(参考)】