説明

清掃用具

【課題】誰でも簡単に清掃具を交換できる清掃用具を提供する。
【解決手段】清掃用具10は、清掃具42を保持するための開閉自在な開口部12を有する保持部20と、保持部20に連続して設けられたグリップ部11とを含み、保持部20は、グリップ部11と一体化された第1保持部材13と、第1保持部材13とは別に設けられ、所定の位置で第1保持部材13に接続される第2保持部材21と、所定の位置に対して、第1保持部材13の反対側に設けられ、開口部12の開閉を操作するためのレバー30とを含み、レバー30は、開口部12が閉じている状態で、第1保持部材13を下側にしたとき上側が凹部となるように湾曲しており、開口部12が所望の開度になるように操作するときは、反転される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、清掃用具に関し、特に、清掃用のゴム板等の清掃具を容易に脱着できる清掃用具に関する。
【背景技術】
【0002】
窓ガラスを清掃するための窓拭きワイパが、たとえば、特開平9−154776号公報(特許文献1)に開示されている。このような窓拭きワイパは、一方側の先端部に挟み部を有し、他端側に窓拭きワイパを保持するためのグリップを有している。清掃用具の挟み部で、窓拭き用のゴムを固定したホルダを保持する。この窓拭きワイパは、挟み部が狭く、グリップ側が広くなった、相互に対面する2枚の板で構成され、2枚の板は、そのほぼ中央部でヒンジによって連結され、連結部の一方側でホルダを保持し、他方端側には、挟み部が狭くなるように付勢するばねが設けられている。また、この窓拭きワイパには、挟み部が狭くなるように付勢するばねの力を緩めるように作用する押しボタンが設けられている。
【特許文献1】特開平9−154776号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の窓拭きワイパのような清掃用具は上記のように構成されていた。窓拭き用のゴムを固定したホルダのような清掃具を交換するためには、挟み部を開くために押しボタンを押す必要がある。すなわち、作業者は、清掃具の交換時には大きな力で押しボタンを押す必要があり、ホルダの交換が容易にはできない、という問題があった。
【0004】
この発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、誰でも簡単に清掃具を交換できる清掃用具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明に係る清掃用具は、清掃具を保持するための開閉自在な開口部を有する保持部と、保持部に連続して設けられたグリップ部とを含み、保持部は、グリップ部と一体化された第1保持部材と、第1保持部材とは別に設けられ、所定の位置で第1保持部材に接続される第2保持部材と、所定の位置に対して、第1保持部材の反対側に設けられ、開口部の開閉を操作するためのレバーとを含み、レバーは、開口部が閉じている状態で、第1保持部材を下側にしたとき上側が凹部となるように湾曲しており、開口部が所望の開度になるように操作するときは、反転される。
【0006】
開口部が所望の開度になるように操作するときは、レバーは反転されて下側が凹部になるため、レバーを第1保持部材に対して押しやすくなるとともに、所定の位置を支点としてこの原理で開口部が小さな力で開閉できる。
【0007】
所定の方向に湾曲したレバーが反転されるため、てこの原理を用いて、レバーを押し下げるだけで、開口部を任意の寸法に調整できるため、清掃具を取り付ける開口部を
その結果、清掃具が容易に脱落することなく、かつ、誰でも簡単に清掃具を取り外し可能な清掃用具を提供できる。
【0008】
好ましくは、レバーは、開口部が閉じているときは、グリップ部に収納される。
【0009】
さらに好ましくは、レバーは、その一端部で前記第2保持部材と面接触する第1の面および第2の面を有し、レバーは、第1の面で第2保持部材と面接触するときグリップ部に収納され、第2の面で第2保持部材と面接触した後反転される。
【0010】
この発明の一つの実施の形態においては、第2保持部材は、開口部側に一辺を有しその反対側で前記レバーに接続される三角形状の平板であり、平板のレバーに接続される部分において、平板を貫通する棒状部材を含み、棒状部材は平板に平行に設けられたピンを有し、レバーは、ピンを中心として回転可能である。
【0011】
なお、レバーの第1の面で第2保持部材と面接触するときのピンと第2保持部材との間の寸法は、第2の面で第2保持部材と面接触するときのピンと第2保持部材との間の寸法よりも小さい。
【0012】
また、第2保持部材は開口部において切り欠き部を有し、切り欠き部には、清掃具を固定する固定具に係合するための係合部が設けられるのが好ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施の形態に係る清掃用具の全体構成と、清掃用具に取り付けられる清掃具とを示す図である。
【0014】
図1を参照して、清掃用具10は、清掃具40を保持するために開閉自在な開口部12を有する保持部20と、保持部20に連続して設けられたグリップ部11とを含む。保持部20は、グリップ部11と一体化された第1保持部材13と、第1保持部材13とは別に設けられ、保持部20の下部において、ねじおよびナット52のような連結部材で第1保持部材13に接続される第2保持部材21と、連結部材の設けられた位置よりも下部において、第1保持部材13の反対側に設けられ、開口部12が開閉するように操作するためのレバー30とを含む。グリップ部11は上下端部の径が小さく、中央部の径が大きい円筒形状であり、レバー30は、図示のように開口部12が閉じている状態では、グリップ部11に設けられた凹部14に収納されている。また、レバー30はこの第2保持部材21側が凹部となるように湾曲している。
【0015】
清掃具40は、窓拭き等に用いられるゴム板41と、ゴム板41を保持するための固定具42とを含む。固定具42は、全体としてU字状であり、ゴム板を背面から支持するための第1板部46と、第1板部46に対向した第2板部44と、第1板部46と第2板部44とを接続する接続部43とを含む。ゴム板41は、接続部に形成された断面が円形の溝43aに沿って挿入されて固定される。清掃具40は、清掃用具10の保持部20に形成されたチャネル19に沿って挿入されて、清掃用具10に保持される。
【0016】
清掃用具10が清掃具40を保持するときには、開口部12を開く必要があるが、このとき、レバー30は反転され、てこの原理で簡単に開口部12の開閉が可能になっている。具体的な構成および動作については後述する。
【0017】
清掃具40の第2板部44には3箇所の溝45a〜45cが設けられている。保持部20を構成する第2保持部材21の開口部12側には、3箇所の切り欠き部が設けられ、この切り欠き部には、突起22a〜22cが設けられ、清掃具40が清掃用具10に固定されるときには、突起22a〜22cが溝45a〜45cに係合し、それによって清掃具40が清掃用具10から容易には脱落しないようになっている。
【0018】
次に清掃用具10の具体的構成について説明する。図2は清掃用具10を構成する個々の部品を説明する分解斜視図であり、図3は、清掃用具10を組み立てた状態の正面図(A)と、図(A)においてB-Bで示す平面図(B)と、図(A)においてC-Cで示す左側面図(C)と、図(A)においてD-Dで示す底面図(D)である。図2および図3を参照して、清掃用具10は、グリップ部11と、グリップ部11の上端部に設けられた第1保持部材13に対向して設けられる第2保持部材21と、第2保持部材21に設けられたレバー30とを含む。
【0019】
第1保持部材13はグリップ部11の延在する方向に対して直交する直線状の先端部13aを有するとともに、その先端部13aに連続して設けられ、清掃具40を保持するためのチャネル19を形成するように外部に多少突出した形状を有し、全体として矩形状の上部15aと、上部15aに連続して設けられ、全体として逆三角形の板状の下部15bとを含み、下部15bで円筒形状のグリップ部11と接続されている。なお、先端部13aは開口部12の一方を構成している。
【0020】
第1保持部材13と第2保持部材21とは下部15bに設けられた穴16a,16bと第2保持部材21に設けられた穴28a,28bを貫通するねじ51a,51bをナット52a,52bで締めることによって一体化される。
【0021】
第2保持部材21の下端部23近傍には、第2保持部材21を貫通し、一端が棒状で他端が円板状の端部を有する棒状部材25が設けられる。棒状部材25の一端側には貫通孔25aが設けられている。棒状部材25は、その中心を軸として回転可能である。すなわち、棒状部材25に、後に説明するピン62を介して保持されたレバー30は棒状部材25を中心として回転可能である。なお、棒状部分はグリップ部11の反対側に設けられる。
【0022】
レバー30は、その上部に設けられた穴61と、棒状部材25の貫通孔25aを貫通するピン62によって一体化されている。ピン62の向きは第2保持部材21に平行である。レバー30はピン62を中心として図2および図3(C)において矢印で示す方向に回転可能である。
【0023】
第2保持部材21は上端部が広く、下端部に行くにつれて狭くなる逆三角形状を有する平板であり、開口部12を形成する上端部22には、上記したように、相互に間隔をあけて第1保持部材13側に折り曲げられた爪(係合部)22a〜22cが設けられている。第2保持部材21は下端部23において上方向に反転した部分26を有し、反転部分26は穴28a,28bのほぼ下部まで上方向に延在し、そこから穴28a,28b側に折れ曲がった部分27を有している。なお、反転部分26は、下端部とほぼ同じ幅を有しているのが好ましい。
【0024】
第2保持部材21の幅方向の中央部には、穴28a,28bの下部付近から下端部まで板ばね24が設けられている。板ばね24は棒状部材25をまたぐように下端部において2又に分かれている。
【0025】
レバー30は、その上端部において、第2保持部材21に設けられた棒状部材25と当接しないように溝部32bと、溝部32bを挟んで設けられた2つの突出部32a,32cを有する。第2保持部材21と接続するためのピン62と係合する穴61はそれぞれの突出部32a,32bの中央部に設けられる。
【0026】
レバー30は、グリップ部11とは反対側に凹部が形成される(反る)ように湾曲しており、突出部32a,32cは、それぞれ、平坦な頂部(第2の面)33a,33bと、頂部33a,33bからレバー30の下端に対して湾曲しながら延在する面31とほぼ直交する角部34a,34bと、頂部33a,33bから角部34a,34bとは反対側に延在する、第1曲面部35a,35bと、第1曲面部35a,35bに連続して設けられた平面部(第1の面)36a,36bと、平面部36a,36bに連続して設けられ、グリップ部11側に曲がった第2曲面部37と、第2曲面部37に連続して設けられ、グリップ部11側から見るとその周囲に対してT字状に突出した平端部を有する面38とを含む。グリップ部11のレバー30側には、T字状に突出した面38に対応する溝を有する凹部14が形成されており、それによって、レバー30は、清掃用具10の不使用時や清掃具40の保持時において、図1に示すように、グリップ部11内に収納可能である。
【0027】
なお、頂部33a,33bから第1曲面部35a,35bへ到る部分には、若干の平面部が存在してもよい。
【0028】
また、平面部36a,36bと第2曲面部37とは、第2保持部材21の下端部23に沿う形状を有している。また、ねじ51a,51bおよびナット52a,52bによって第2保持部材21を第1保持部材13と一体化したときに、第2保持部材21の反転部分26から折れ曲がった部分27へ到る曲面部分27aが第1保持部材13に当接する。
【0029】
次に、このような構成を有する清掃用具10において、清掃具40を着脱する動作について説明する。図4および図5はこの動作を説明するための図である。清掃用具10を使用しないときは、レバー30は、グリップ部11の凹部14に収納されている。この状態から保持部20で清掃具40を保持するときは、図4において点線で示すレバー30aを図中矢印A、Bで示す方向に順に持ち上げて図中一点鎖線で示す状態30bから実線で示す30cの位置にする。これは、レバー30がピン61によって回転可能に第2保持部材21に保持されていること、およびレバー30のピン61回りの形状が上記したように、頂部33a,33bから第1曲面部35a,35bに連続した形状を有することから可能である。このようにレバー30を30bの位置にすると、板ばね24は図2に示したように、棒状部材25の円板状の端部から離れた位置にある状態から、第2保持部材21に押し当てられた状態(図4参照)となり、それによって、少なくとも、第2保持部材21の両端の突起22a,22cが第1保持部材13側に押され、清掃具40が確実に保持部20で保持される。
【0030】
なお、このような構成となるのは、レバー30がグリップ部11に収納されているときに、平面部36a,36bが第2保持部材21の下端部に面接触するときのピン62と第2保持部材21との間の寸法aが、図4において実線で示す位置にレバー30があるときに、平坦な頂部33a,33bで第2保持部材21と面接触するときのピン62と第2保持部材21との間の寸法bよりも小さく設定されているためである。
【0031】
また、第1保持部材13の下部15bに設けられた穴16a,16bは、下部15bよりも凹んだ位置に設けられ、かつ、その穴16a,16bは上部15aからグリップ部11に向かって長くなった長穴であるのが好ましい。
【0032】
次に、実線で示した状態30cから、図5において実線で示す状態30dになるように、レバー30cを棒状部材25を中心にして図4において矢印Cで示すように回転してレバー30を元の状態から反転する。そうすると、レバー30dは上記したように湾曲しているため、レバー30dは図5において矢印Dで示す方向に容易に押すことができる。このようにレバー30dで押してレバーの位置を30eにした場合の第2保持部材21の変形状態を図中において点線で示す。
【0033】
図5に示すように、レバーが30dの位置になれば、ねじ51とナット52とで固定された部分が支点となり、ピン61の第2保持部材21に当接する部分が作用点となり、レバー30dのピン61の設けられた位置とは反対側の端部である、指等で押す部分が力点となる、てこが形成される。したがって、この状態であれば、小さな力でレバー30を矢印Dで示す方向に押すだけで、大きな力が第2保持部材21にかかり、図5において点線で示すように第2保持部材21は下方向に押され、それに伴って、反転部分26から折れ曲がった部分27へ到る曲面部分27aが第1保持部材13の下端部15bに沿って図中矢印E方向へ移動されるとともに、第2保持部材21のねじ51よりもグリップ部11側の部分は下方向へ押され、逆に、ピン51よりも先端部(開口部)側は、図中矢印Fで示す方向に持ち上げられ、開口部12が開く。誰でも容易に開口部12を小さな力で開くことができるため、清掃具40の交換を容易に行うことができる。
【0034】
このようにして開口部12を開けて清掃具40を交換した後は、上記の手順を逆にして、レバー30を再度グリップ部11の所定の凹部14に収容して清掃作業を行う。
【0035】
この交換時においては、保持部20が開口されるため、清掃具40が脱落する恐れも考えられるが、この実施の形態においては、保持部20を構成する第2保持部材21の開口部12側には、3箇所の突起22a〜22cが設けられているため、たとえ両者の係合が離れても、突起22a〜22cが溝45a〜45cに係合するため、清掃具40が清掃用具10から容易には脱落しない。なお、両端部の突起22a,22cの先端部は、清掃具40を保持しない状態において、それぞれ、第1保持部材13に当接するように、中央部の突起22bは多少隙間をあけるように折り曲げているのが好ましい。
【0036】
また、開口部12の開口寸法はねじ51とナット52との締め付けの程度によって調整が可能である。
【0037】
また、上記実施の形態においては、第1保持部材とグリップ部とを一体とした場合について説明したが、これに限らず、別部品としてもよいし、第2保持部材とグリップ部とを一体としてもよい。
【0038】
また、上記実施の形態においては、第1保持部材と第2保持部材とを接続するのにねじとナットを用いた場合について説明したがこれに限らず、両者間において支点として作用するものであれば任意のもので接続できる。
【0039】
また、上記実施の形態においては、清掃具40としてゴム板を例に上げて説明したが、これに限らず、任意の清掃具を取り付け可能である。
【0040】
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
【産業上の利用可能性】
【0041】
この発明に係る清掃用具は、小さな力で清掃具を交換できるため、清掃用具として有利に使用される。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】この発明の一実施の形態に係る清掃用具および清掃用具に保持される清掃具を示す図である。
【図2】清掃用具の分解斜視図である。
【図3】清掃用具の各面を示す図である。
【図4】清掃用具に保持された清掃具を交換する手順を示す図である。
【図5】清掃用具に保持された清掃具を交換する手順を示す図である。
【符号の説明】
【0043】
10 清掃用具、11 グリップ部、12 開口部、13 第1保持部材、13a 先端部、15a 上部、16 穴、19 チャネル、20 保持部、21 第2保持部材、22 上端部、24 板ばね、25 棒状部材、28 穴、30 レバー、33 頂部、34 角部、35 第1曲面部、36 平面部、37 第2曲面部、40 清掃具、41 ゴム板、42 固定具。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
清掃具を保持するための開閉自在な開口部を有する保持部と、
前記保持部に連続して設けられたグリップ部とを含み、
前記保持部は、グリップ部と一体化された第1保持部材と、
前記第1保持部材とは別に設けられ、所定の位置で第1保持部材に接続される第2保持部材と、
前記所定の位置に対して、前記第1保持部材の反対側に設けられ、前記開口部の開閉を操作するためのレバーとを含み、
前記レバーは、前記開口部が閉じている状態で、前記第1保持部材を下側にしたとき上側が凹部となるように湾曲しており、前記開口部が所望の開度になるように操作するときは、反転される、清掃用具。
【請求項2】
前記レバーは、前記開口部が閉じているときは、前記グリップ部に収納される、請求項1に記載の清掃用具。
【請求項3】
前記レバーは、その一端部で前記第2保持部材と面接触する第1の面および第2の面を有し、
前記レバーは、前記第1の面で前記第2保持部材と面接触するとき前記グリップ部に収納され、前記第2の面で前記第2保持部材と面接触した後反転される、請求項1または2に記載の清掃用具。
【請求項4】
前記第2保持部材は、前記開口部側に一辺を有しその反対側で前記レバーに接続される三角形状の平板であり、前記平板の前記レバーに接続される部分において、前記平板を貫通する棒状部材を含み、
前記棒状部材は前記平板に平行に設けられたピンを有し、
前記レバーは、前記ピンを中心として回転可能である、請求項1から3のいずれかに記載の清掃用具。
【請求項5】
前記レバーの前記第1の面で前記第2保持部材と面接触するときの前記ピンと前記第2保持部材との間の寸法は、前記第2の面で前記第2保持部材と面接触するときの前記ピンと前記第2保持部材との間の寸法よりも小さい、請求項4に記載の清掃用具。
【請求項6】
前記第2保持部材は前記開口部において切り欠き部を有し、前記切り欠き部には、清掃具を固定する固定具に係合するための係合部が設けられる、請求項1から5のいずれかに記載の清掃用具。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2008−173191(P2008−173191A)
【公開日】平成20年7月31日(2008.7.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−7441(P2007−7441)
【出願日】平成19年1月16日(2007.1.16)
【出願人】(593045260)セイワ株式会社 (12)