説明

減圧開頭術

【課題】くも膜下出血の治療法は、従来止血剤の投与と脳圧降下剤の点滴しかなく、患者さんはそのまま放置され脳圧亢進による呼吸中枢の麻痺が主とした原因で死亡していた。
【解決手段】くも膜下出血を起こした患者に、全身麻酔とドリルと糸鋸で減圧のための開頭を行う手術方法。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
外科
【技術背景】
くも膜下出血の治療法は、従来 止血剤の投与と脳圧降下剤の点滴しかなく、患者さんはそのまま放置され脳圧亢進による呼吸中枢の麻痺が主とした原因で死亡しているのが現状である。
【発明の開示】
そこで 脳圧を下げるために、適当な開頭術を行い、くも膜を破る。術式は専門家でないから具体的には開示できない。脳外科医に任せれば簡単である。全身麻酔と開頭のためのドリルと糸鋸さえ準備すればよい。手術自体は簡単であり、度胸さえあれば医師なら誰でもできる。
【発明が解決しようとする課題】
開頭術により脳圧を下げ、くも膜下出血を起こした患者さんの命を救う事。
【課題を解決するための手段】
上記のとおりである。
【発明の効果】
物理的に考えて、脳圧が下がるのは明白である。よって救命できる画期的な方法である。
【発明を実施するための最良の形態】
上記のとおりである。
【実施例】

【産業上の利用可能性】
医学的な発明であり、産業上意味はない。しかし この方法が実施されれば多くの人命が助かることは明らかである。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
頭蓋内圧を下げるための開頭術

【公開番号】特開2012−20095(P2012−20095A)
【公開日】平成24年2月2日(2012.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−174850(P2010−174850)
【出願日】平成22年7月15日(2010.7.15)
【出願人】(508320974)
【Fターム(参考)】