滑り防止用具
【課題】 主として食品用ラップフィルムの取り出し縁の容易な探索であり、その他、接着テープの取り出し縁の探索、ビンやペットボトルのスクリューキャップの取り外しやキッチンにあるまな板、食器、調理用具の取っ手や握りの滑り止め、野菜や果実の皮剥きや毛羽取り、山芋等のヌルヌルする食材の加工、そして、テーブルに置いてしまえば滑り止めコースターとしても幅広く応用することができる滑り止め用具が実在していないという点である。
【解決手段】 少なくとも一方面に摩擦力を保有するとともに、フレキシブル性を有する素材により、手の平に適合される形状に形成されていることとし、前記した素材は帯状に形成し、その少なくとも一端に指掛け用のリング部を備えていることとし、前記した素材は紐体とし、その紐体を無端の楕円状に形成してあることとする。
【解決手段】 少なくとも一方面に摩擦力を保有するとともに、フレキシブル性を有する素材により、手の平に適合される形状に形成されていることとし、前記した素材は帯状に形成し、その少なくとも一端に指掛け用のリング部を備えていることとし、前記した素材は紐体とし、その紐体を無端の楕円状に形成してあることとする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は滑り防止用具に関し、主として、食品用ラップフィルムの巻き付いてしまった取り出し縁をワンタッチで容易に探し出し、ラッピング作業を実行することを可能とできる滑り防止用具に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来、食品用ラップフィルムは、食品の保湿と保管の用途に使用され、ポリ塩化ビニリデン（ＰＶＤＣ）フィルムを用いているが、近時、環境への配慮から低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）を主材料とするフィルムが主力となってきている。
【０００３】
そして、この食品用ラップフィルムは無色透明で内面側が粘着性を有しており、円筒状をしたコアにロールされた形状となっている。そのため、一度使用した食品用ラップフィルムの切断縁がロールされている食品用ラップフィルムの外表面に付着してしまうと、その取り出し縁が不明となってしまい、その取り出し縁を探すことが非常に面倒で困難なこととなってしまう。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
【特許文献１】特開２００６−３１５８５４号公報
【特許文献２】特開２００１−２８７８５７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明が解決しようとする問題点は、主として食品用ラップフィルムの取り出し縁の容易な探索であり、その他、接着テープの取り出し縁の探索、ビンやペットボトルのスクリューキャップの取り外しやキッチンにあるまな板、食器、調理用具の取っ手や握りの滑り止め、野菜や果実の皮剥きや毛羽取り、山芋等のヌルヌルする食材の加工、そして、テーブルに置いてしまえば滑り止めコースターとしても幅広く応用することができる滑り止め用具が実在していないという点である。
【０００６】
食品用ラップフィルムの取り出し縁の剥がし具としては、特許文献１、２に示されるようなものが知られているが、この先行する特許文献はいずれも粘着材によってラップフィルムを巻き出す構成のもので、取り出し縁とは無関係な部所にその粘着がなされると、不要にラップフィルムが巻き出されてしまう可能性があり、実際的には使用しにくく、ラップフィルムを無駄にしてしまうものでもあった。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上記した問題点を解決するために、本発明に係る滑り防止用具は、少なくとも一方面に摩擦力を保有するとともに、フレキシブル性を有する素材により、手の平に適合される形状に形成されていることを特徴とし、前記した素材は天然ゴム、合成ゴムを含めたエラストマーであることを特徴とし、前記した素材は前記したエラストマーの紐材を編み込んだ布地であることを特徴としている。
【０００８】
また、本発明に係る滑り防止用具は、前記した素材は帯状に形成し、その少なくとも一端に指掛け用のリング部を備えていることを特徴とし、前記した素材は紐体とし、その紐体を無端の楕円状に形成してあることを特徴とし、前記した摩擦力を保有する一方面側にはローレットあるいは複数の突起を形成してあることを特徴としている。
【発明の効果】
【０００９】
本発明に係る滑り防止用具は上記のように構成されている。そのため、手の平にフィットさせた滑り防止用具は対象物との間で、塑性変形で弾性変形、即ち、凝着を生じ、その状態で捻ることで滑り摩擦によって食品用ラップフィルムの取り出し縁を剥離させ、容易に使用可能状態とできる。
【００１０】
かかる効用はビンやペットボトルのスクリューキャップの取り外し、その他前記したような事例に幅広く応用でき、しかもその作用に要するパワーは小さなもので済むこととなり、幼児や年配者、女性でも容易に使用することができ、しかも構成が簡易なため、大量生産にも適し、価格的にも低廉なものとして需要者に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１１】
【図１】本発明の第一実施例を示す図である。
【図２】断面図である。
【図３】使用状態を示す図である。
【図４】第二実施例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【００１２】
図面として示し、実施例で説明したように構成することで実現した。
【実施例１】
【００１３】
次に、本発明の好ましい実施の例を図面を参照して説明する。図１乃至図３は第一実施例を示すもので、図中１は滑り防止用具本体を示している。この第一実施例における滑り防止用具本体１は天然ゴム、合成ゴムを含めた意でのエラストマーで全体が成形されている。
【００１４】
この滑り防止用具本体１はその成形素材によって少なくとも一方面には摩擦力、それも滑り摩擦力を保有するものとされ、変形可能なフレキシブル性、及び伸縮性を具備したものとなっており、全体として幅が１ｃｍ〜２ｃｍ程度、長さが７ｃｍ〜８ｃｍ程度の帯状のものとされている。
【００１５】
また、この滑り防止用具本体１は、その長手方向に沿った両端部に指掛け用の透孔２、２が一体に形成されている。この透孔２、２は本実施例では両端としているが、実用的にも一方端部のみでもよく、さらには、この透孔２、２に代えて、フック等の形態とすることもできる。
【００１６】
この滑り防止用具本体１は、図３として示すように、透孔２、２に各々親指と小指に嵌め、ボールを掴むように、手の平を内側に丸めることで、手の平にフィットする。この状態で、食品用ラップフィルムのロールを掴み、手がそのロールを軽く回転させてやると、この滑り防止用具本体１とロールとの凝着と滑り摩擦によって取り出し縁が容易に剥がれ、その取り出し縁の存在が明確となって、ラップ作業がすぐに行なえることとなる。勿論、装着する手は左右いずれでもよい。
【００１７】
また、この滑り防止用具本体１は伸縮性も有しているため、各人の手の平のサイズを問わず使用できることとなり、幼児、年配者、女性等にとってもフィットし、非力な者でも十分に効を奏することができるものとなっている。さらに、前記した透孔２は一端のみでもよく、親指か小指の一方にその透孔２を掛け、手の平全体で滑り防止用具本体１を包み込むように持つことでも同様の効果が得られる。
【００１８】
この作用は、食品用ラップフィルムに限らず、ロールされた接着テープにも応用できる。その他、ビンやペットボトル等のスクリューキャップの取り外し等、前記したような対象物にも応用使用することができる。
【実施例２】
【００１９】
続いて、図４として示すのは本発明の第二実施例である。この図４にあって３は滑り防止用具本体であり、この滑り防止用具本体３は、実施例１と同様に、素材として天然ゴム、合成ゴムを含めたエラストマーによって成形されている。この滑り防止用具本体３は素材を紐状とし、それを無端のものとしてあり、全体として楕円あるいは楕球状のものとしている。
【００２０】
また、この滑り防止用具本体３は前記したように無端としてあるので、中央部分に、全体形状に外郭が沿った透孔４が形成されている。そして、この透孔４の長軸方向に沿った両端部４ａ、４ｂが指掛け部分となり、実施例１における透孔２、２に対応するものとなり、使用方法は実施例１の場合と同様となる。
【００２１】
さらに、前記した実施例１に示す滑り防止用具本体１とともに、この滑り防止用具本体３は、摩擦力を保有する面に、ローレットを刻設したり、複数の突起を設けることで、一層その摩擦力（凝着による滑り摩擦）を増強させることができる。
【産業上の利用可能性】
【００２２】
本実施例に係る滑り防止用具は上記のように構成されている。この製品は、食品用ラップフィルムの取り出し縁の探索のほか、接着テープの取り出し縁の探索、スクリューキャップの取り外し、まな板や食器、調理用具等を持つ際の滑り止め、野菜や果実の皮剥き、毛羽取り、山芋等のヌルヌルと滑る食材の加工等に使用でき、そのまま載置すれば滑り止めがなされるコースターとしての使用も可能となる。
【符号の説明】
【００２３】
１ 滑り防止用具本体
２ 透孔
３ 滑り防止用具本体
４ 透孔
４ａ 端部
４ｂ 端部
【技術分野】
【０００１】
本発明は滑り防止用具に関し、主として、食品用ラップフィルムの巻き付いてしまった取り出し縁をワンタッチで容易に探し出し、ラッピング作業を実行することを可能とできる滑り防止用具に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来、食品用ラップフィルムは、食品の保湿と保管の用途に使用され、ポリ塩化ビニリデン（ＰＶＤＣ）フィルムを用いているが、近時、環境への配慮から低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）を主材料とするフィルムが主力となってきている。
【０００３】
そして、この食品用ラップフィルムは無色透明で内面側が粘着性を有しており、円筒状をしたコアにロールされた形状となっている。そのため、一度使用した食品用ラップフィルムの切断縁がロールされている食品用ラップフィルムの外表面に付着してしまうと、その取り出し縁が不明となってしまい、その取り出し縁を探すことが非常に面倒で困難なこととなってしまう。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
【特許文献１】特開２００６−３１５８５４号公報
【特許文献２】特開２００１−２８７８５７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明が解決しようとする問題点は、主として食品用ラップフィルムの取り出し縁の容易な探索であり、その他、接着テープの取り出し縁の探索、ビンやペットボトルのスクリューキャップの取り外しやキッチンにあるまな板、食器、調理用具の取っ手や握りの滑り止め、野菜や果実の皮剥きや毛羽取り、山芋等のヌルヌルする食材の加工、そして、テーブルに置いてしまえば滑り止めコースターとしても幅広く応用することができる滑り止め用具が実在していないという点である。
【０００６】
食品用ラップフィルムの取り出し縁の剥がし具としては、特許文献１、２に示されるようなものが知られているが、この先行する特許文献はいずれも粘着材によってラップフィルムを巻き出す構成のもので、取り出し縁とは無関係な部所にその粘着がなされると、不要にラップフィルムが巻き出されてしまう可能性があり、実際的には使用しにくく、ラップフィルムを無駄にしてしまうものでもあった。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上記した問題点を解決するために、本発明に係る滑り防止用具は、少なくとも一方面に摩擦力を保有するとともに、フレキシブル性を有する素材により、手の平に適合される形状に形成されていることを特徴とし、前記した素材は天然ゴム、合成ゴムを含めたエラストマーであることを特徴とし、前記した素材は前記したエラストマーの紐材を編み込んだ布地であることを特徴としている。
【０００８】
また、本発明に係る滑り防止用具は、前記した素材は帯状に形成し、その少なくとも一端に指掛け用のリング部を備えていることを特徴とし、前記した素材は紐体とし、その紐体を無端の楕円状に形成してあることを特徴とし、前記した摩擦力を保有する一方面側にはローレットあるいは複数の突起を形成してあることを特徴としている。
【発明の効果】
【０００９】
本発明に係る滑り防止用具は上記のように構成されている。そのため、手の平にフィットさせた滑り防止用具は対象物との間で、塑性変形で弾性変形、即ち、凝着を生じ、その状態で捻ることで滑り摩擦によって食品用ラップフィルムの取り出し縁を剥離させ、容易に使用可能状態とできる。
【００１０】
かかる効用はビンやペットボトルのスクリューキャップの取り外し、その他前記したような事例に幅広く応用でき、しかもその作用に要するパワーは小さなもので済むこととなり、幼児や年配者、女性でも容易に使用することができ、しかも構成が簡易なため、大量生産にも適し、価格的にも低廉なものとして需要者に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１１】
【図１】本発明の第一実施例を示す図である。
【図２】断面図である。
【図３】使用状態を示す図である。
【図４】第二実施例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【００１２】
図面として示し、実施例で説明したように構成することで実現した。
【実施例１】
【００１３】
次に、本発明の好ましい実施の例を図面を参照して説明する。図１乃至図３は第一実施例を示すもので、図中１は滑り防止用具本体を示している。この第一実施例における滑り防止用具本体１は天然ゴム、合成ゴムを含めた意でのエラストマーで全体が成形されている。
【００１４】
この滑り防止用具本体１はその成形素材によって少なくとも一方面には摩擦力、それも滑り摩擦力を保有するものとされ、変形可能なフレキシブル性、及び伸縮性を具備したものとなっており、全体として幅が１ｃｍ〜２ｃｍ程度、長さが７ｃｍ〜８ｃｍ程度の帯状のものとされている。
【００１５】
また、この滑り防止用具本体１は、その長手方向に沿った両端部に指掛け用の透孔２、２が一体に形成されている。この透孔２、２は本実施例では両端としているが、実用的にも一方端部のみでもよく、さらには、この透孔２、２に代えて、フック等の形態とすることもできる。
【００１６】
この滑り防止用具本体１は、図３として示すように、透孔２、２に各々親指と小指に嵌め、ボールを掴むように、手の平を内側に丸めることで、手の平にフィットする。この状態で、食品用ラップフィルムのロールを掴み、手がそのロールを軽く回転させてやると、この滑り防止用具本体１とロールとの凝着と滑り摩擦によって取り出し縁が容易に剥がれ、その取り出し縁の存在が明確となって、ラップ作業がすぐに行なえることとなる。勿論、装着する手は左右いずれでもよい。
【００１７】
また、この滑り防止用具本体１は伸縮性も有しているため、各人の手の平のサイズを問わず使用できることとなり、幼児、年配者、女性等にとってもフィットし、非力な者でも十分に効を奏することができるものとなっている。さらに、前記した透孔２は一端のみでもよく、親指か小指の一方にその透孔２を掛け、手の平全体で滑り防止用具本体１を包み込むように持つことでも同様の効果が得られる。
【００１８】
この作用は、食品用ラップフィルムに限らず、ロールされた接着テープにも応用できる。その他、ビンやペットボトル等のスクリューキャップの取り外し等、前記したような対象物にも応用使用することができる。
【実施例２】
【００１９】
続いて、図４として示すのは本発明の第二実施例である。この図４にあって３は滑り防止用具本体であり、この滑り防止用具本体３は、実施例１と同様に、素材として天然ゴム、合成ゴムを含めたエラストマーによって成形されている。この滑り防止用具本体３は素材を紐状とし、それを無端のものとしてあり、全体として楕円あるいは楕球状のものとしている。
【００２０】
また、この滑り防止用具本体３は前記したように無端としてあるので、中央部分に、全体形状に外郭が沿った透孔４が形成されている。そして、この透孔４の長軸方向に沿った両端部４ａ、４ｂが指掛け部分となり、実施例１における透孔２、２に対応するものとなり、使用方法は実施例１の場合と同様となる。
【００２１】
さらに、前記した実施例１に示す滑り防止用具本体１とともに、この滑り防止用具本体３は、摩擦力を保有する面に、ローレットを刻設したり、複数の突起を設けることで、一層その摩擦力（凝着による滑り摩擦）を増強させることができる。
【産業上の利用可能性】
【００２２】
本実施例に係る滑り防止用具は上記のように構成されている。この製品は、食品用ラップフィルムの取り出し縁の探索のほか、接着テープの取り出し縁の探索、スクリューキャップの取り外し、まな板や食器、調理用具等を持つ際の滑り止め、野菜や果実の皮剥き、毛羽取り、山芋等のヌルヌルと滑る食材の加工等に使用でき、そのまま載置すれば滑り止めがなされるコースターとしての使用も可能となる。
【符号の説明】
【００２３】
１ 滑り防止用具本体
２ 透孔
３ 滑り防止用具本体
４ 透孔
４ａ 端部
４ｂ 端部
【特許請求の範囲】
【請求項１】
少なくとも一方面に摩擦力を保有するとともに、フレキシブル性を有する素材により、手の平に適合される形状に形成されていることを特徴とする滑り防止用具。
【請求項２】
前記した素材は天然ゴム、合成ゴムを含めたエラストマーであることを特徴とする請求項１に記載の滑り防止用具。
【請求項３】
前記した素材は前記したエラストマーの紐材を編み込んだ布地であることを特徴とする請求項１に記載の滑り防止用具。
【請求項４】
前記した素材は帯状に形成し、その少なくとも一端に指掛け用のリング部を備えていることを特徴とする請求項１、請求項２または請求項３に記載の滑り防止用具。
【請求項５】
前記した素材は紐体とし、その紐体を無端の楕円状に形成してあることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の滑り防止用具。
【請求項６】
前記した摩擦力を保有する一方面側にはローレットあるいは複数の突起を形成してあることを特徴とする請求項１、請求項２、請求項３、請求項４または請求項５に記載の滑り防止用具。
【請求項１】
少なくとも一方面に摩擦力を保有するとともに、フレキシブル性を有する素材により、手の平に適合される形状に形成されていることを特徴とする滑り防止用具。
【請求項２】
前記した素材は天然ゴム、合成ゴムを含めたエラストマーであることを特徴とする請求項１に記載の滑り防止用具。
【請求項３】
前記した素材は前記したエラストマーの紐材を編み込んだ布地であることを特徴とする請求項１に記載の滑り防止用具。
【請求項４】
前記した素材は帯状に形成し、その少なくとも一端に指掛け用のリング部を備えていることを特徴とする請求項１、請求項２または請求項３に記載の滑り防止用具。
【請求項５】
前記した素材は紐体とし、その紐体を無端の楕円状に形成してあることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の滑り防止用具。
【請求項６】
前記した摩擦力を保有する一方面側にはローレットあるいは複数の突起を形成してあることを特徴とする請求項１、請求項２、請求項３、請求項４または請求項５に記載の滑り防止用具。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２０１１−２５９６３（Ｐ２０１１−２５９６３Ａ）
【公開日】平成２３年２月１０日（２０１１．２．１０）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−１７３９４５（Ｐ２００９−１７３９４５）
【出願日】平成２１年７月２７日（２００９．７．２７）
【出願人】（５０８３５２５０６）有限会社琳聡堂 (5)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年２月１０日（２０１１．２．１０）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年７月２７日（２００９．７．２７）
【出願人】（５０８３５２５０６）有限会社琳聡堂 (5)
【Ｆターム（参考）】
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