説明

漢字トランプ

【課題】 本発明は、ゲーム感覚でたくさん漢字を覚えて書けるようになり、学習することを目的とした、漢字トランプに関するものである。
【解決手段】 カードを用いて、それぞれの面に漢字の部首・部首名、直角に交わる破線を記載し、ゲーム感覚で漢字の学習ができることを特徴とする漢字トランプ

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲーム感覚でたくさん漢字を覚えて書けるようになり、学習することを目的とした、漢字トランプに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、トランプは各面に4種類の模様と1から13までの数字・ジョーカーが示され、ゲームの道具として使う発明等が知られている。
【特許文献1】特開2005−230483
【特許文献2】特開2005−103231
【特許文献2】特開2005−62789
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために次のような問題点があった。
(イ)学習のための教材としては利用範囲が狭い。
(ロ)トランプそのものだけでは学習できない。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
それぞれの面に漢字の部首・部首名を記載し、ゲーム感覚で漢字の学習ができることを特徴とする漢字トランプ
【発明の効果】
【0005】
(イ)ゲーム感覚でたくさん漢字を覚えて書けるようになり、学習できる。
(ロ)カード式を用いることにより、漢字の部首数が増え、覚える漢字が増える。
(ハ)一人でも遊びながら学習できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)数枚からなるトランプ式カードの本体(1)に平面(3)のような漢字の部首名(4)・部首(5)を記載する。
(ロ)平面(3)に破線(6)を設ける。
本発明は、以上のような構造よりなっている。
これを使用するときは、学校等ではチーム分けをし、家庭では親子で、引き当てたカードの面(部首)を使った漢字を書き出し、たくさん書けた方が勝ち。という風にゲーム感覚で漢字をたくさん覚えて書けるようになる。これにより遊びながら学習し、友人間や親子で協調性・コミュニケーション能力を養う。一人でも遊びながら学習できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の外観斜視図
【図2】本発明の実施例の分解平面拡大図
【符号の説明】
【0008】
1 本体
2 側面
3 平面
4 部首名
5 部首
6 破線

【特許請求の範囲】
【請求項1】
カードを用いて、それぞれの面に漢字の部首・部首名、直角に交わる破線を記載し、ゲーム感覚で漢字の学習ができることを特徴とする漢字トランプ

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−291571(P2009−291571A)
【公開日】平成21年12月17日(2009.12.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−171553(P2008−171553)
【出願日】平成20年6月3日(2008.6.3)
【出願人】(508195899)