画像形成装置
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示すような画像形成装置がある。図9において、画像形成装置の本体側には、複数の支持ローラ1、2、3、4にベルト状の感光体5が巻き回されている。
【0003】この感光体5は矢印の向きに回動されるようになっていて、支持ローラ1を特に第1支持ローラと称するとすると、この第1支持ローラ1の部分において感光体はわん曲部を形成している。
【0004】このわん曲部の近傍は現像領域6として設定され、この現像領域6には現像ローラ7が当接されるようになっている。この現像ローラ7は図12に符号8で示す現像ユニットと共に当該画像形成装置に着脱自在である。
【0005】現像ユニットの着脱方向は第1支持ローラ1の軸方向と平行であり、トナーの交換やメンテナンスに際して着脱される。
【0006】図9において、第1支持ローラ1のすぐ上流の感光体上方にはグリッド9及びチャージャ10が本体側に取り付けられている。画像形成に際しては、チャージャ10により帯電された感光体5は第1支持ローラ1上の感光体部分に位置する露光部において矢印11で示す光像により露光されるて静電潜像を担持される。
【0007】この潜像は、現像ローラ7により供給される一成分系の現像剤により現像領域6において可視像化され、支持ローラ2、3間の転写部において、転写紙に転写される。
【0008】転写後の感光体はクリーニングユニット12部を通過する間にクリーニングされて、次の画像形成に備えられる。
【0009】かかる現像機能を果たすべく、現像ローラ7は感光体5に当接しているが、現像ローラの軸長手方向の全域において感光体に当接していると、画像形成領域から外れた感光体両端側の全周にわたり、現像ローラからのトナー付着していき、このトナーがグリッド9を経てチャージャ10のコロナワイヤ10aに付着して放電性能を著しく損なわせてしまうとの問題をがある。
【0010】これを回避する手段として、図9、図10に示すように、感光体5の軸長手方向両端側にはそれぞれ、一端側を感光体ユニットの上ケース13に取り付けられ、自由端側を第1支持ローラ上1の感光体部分と現像ローラ7との間に介在するようにして、合成樹脂製の薄板14a、14bが設けられている。
【0011】このように、薄板14a、14bを設けることにより、感光体両端部においては、現像ローラ7のトナーは感光体に転移せず、従って、トナー付着に起因するコロナワイヤ10aの帯電性能の低下は回避される。
【0012】ここで、現像ユニット8は、図12に示したように、支持ローラの軸方向15にそう図示省略の案内手段に案内されて、画像形成装置本体に対して着脱自在である。
【0013】感光体5及びこれを支持する支持ローラ、クリーニングユニット等は感光体ユニット16を構成し、これも画像形成装置本体に対し着脱自在であるが、ここでは、本体に既に装着されているものとして考え、従って、本体と実質的に一体とする。
【0014】図12において、移動台17は本体に設けられており、ばね18により感光体ユニット16から離間する向きに付勢されている。現像ユニット8を本体に装着するに際しては、まず、移動台17に装着すれはばよい。
【0015】つまり、現像ユニット8は移動台17に案内されつつ、移動台上に装着される。移動台17に装着後、レバー19を回動させることにより、2点鎖線で示すように現像ユニット8は矢印20の向きに移動されて、図9に実線で示すように、現像ローラ7が感光体5に当接した状態になる。なお、図12では、煩雑さを避けるため、感光体ユニット16と移動台17の間隔を実際よりも離して示してある。
【0016】このように、現像ローラ7を感光体5より離した状態で現像ユニットを本体側に装着し、装着後にレバー19の回動により現像ローラ7を感光体5に当接するようにしているのは、現像ユニットの装着時において現像ローラ7が感光体5に干渉して感光体が損傷するのを避けるためである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、薄板14a(薄板14bにおいても同様であるので、以下薄板14aのみについて述べる。)は、現像ローラ7が存在しない状態のもとでは、図9、図11に示すように、一端側を上ケース13に取り付けられ、他端側は支持ローラ1にそってオーバーハング状に大きく回り込んで感光体ユニットの下ケース21と感光体との間に介在しているため、薄板自身の所謂、腰の強さにより大きくわん曲してしまい、現像領域6の部分において、感光体5と密着しない状態となる。
【0018】かかる状態のもとで、現像ユニット8を移動台にそって装着する場合には、大きくわん曲して感光体から大きく離間している薄板14aに現像ローラ7の端面が干渉し、当該薄板14aを破損してしまうとの問題がある。
【0019】尤も、移動台17の矢印20方向のストロークを大きくとれば、かかる問題は解消されるが、ストロークを大きくとればスペーが増え、機械の小型化ができない。
【0020】従って、本発明は、現像ユニットの着脱に際して現像ローラが薄板に干渉するのを回避することのできる薄板を有する画像形成装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために本発明は次のように構成した。
【0022】(1).薄板の一部に感光体への密着性増強用の切り込みを入れた(請求項1)。
【0023】(2).(1)において、切り込みは、第1支持ローラの軸心近傍上に起点を有し、水平方向端或は上端に達するものとした(請求項2)。
【0024】
【作用】切り込み部において、薄板の腰が減少する。
【0025】
【実施例】図1、図2、図4に示すように、左側の薄板24aには支持ローラ1の軸心O1−O1近傍に起点を有し、この起点より上方に向い当該薄板24aのくびれ部上端に達する切り込み25R,25Lを形成した。
【0026】くびれ部は切り込み25Rと25L間の幅を有していて、水平方向に延出している支持部Hとつながっている。
【0027】かかる切り込みを入れることにより、薄板24aのわん曲部は切り込み25Rと25Lとの間隔幅となって、腰の強さが減少する。
【0028】右側の薄板24bについても、図2に示すように薄板24aと同様に切り込み26R,26Lを入れることにより、わん曲部の腰の強さが減少する。
【0029】図2に示すように、薄板24a,24bの内側間隔W1は現像ローラ7の幅W2よりも小さく、画像W3及び転写紙幅W4よりも大きい関係にある。
【0030】以上により、各薄板24a,24bは起点部分より支持ローラ1の外周面に倣ってわん曲変形し、感光体5に密着した状態を得る。従って、現像ユニットの装着に際して薄板が現像ローラの端面に干渉することはない。
【0031】又、水平方向上、切り込みの両側にそれぞれ薄板の部分を有するので、薄板は現像ローラの端部から感光体ユニットの側板28に至る十分な幅をとることができ、図2に示すように外側については側板28a,28bと密着させ得、感光体ユニットの内側へのトナーの浸入を防止することができる。内側については、現像ローラ7と所要量分、重ね合わせ、感光体へのトナーの付着を防止することができる。
【0032】上記例の他、切り込みを入れ方としては、図5から図8に示す如き各種の例がある。
【0033】図5の例では、第1支持ローラの軸心O1−O1近傍上に起点を有し、水平方向端に達する切り込み30L,30Rを形成している。
【0034】図6の例では、図6の例における切り込み30L,30Rに加えて、これらの切り込みと平行に数本の切り込みを入れている。
【0035】図7の例では、第1支持ローラの軸心O1−O1近傍上に起点を有し、上端に向かう途中から水平方向に向きを変え、水平方向端に達する切り込み31R,31Lを形成している。
【0036】図8の例では、図7の例における切り込みに、起点から水平方向端部に向かう切り込みを加えることにより、支持部32を残して切り欠いたものである。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、現像ユニットの着脱に際して現像ローラが薄板に干渉するのを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薄板の一例を説明した第1支持ローラ近傍の斜視図である。
【図2】本発明に係る薄板及びその周辺の部材の配置を説明した図である。
【図3】感光体ユニットの側面図である。
【図4】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図5】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図6】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図7】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図8】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図9】従来技術における薄板を感光体ユニットと共に説明した感光体ユニットの側面図である。
【図10】従来技術における薄板を感光体ユニットと共に説明した感光体ユニットの正面図である。
【図11】従来技術における薄板のたるみ状態を説明した斜視図である。
【図12】感光体ユニットに対する現像ユニットの装着手段を説明した図である。
【符号の説明】
24 薄板
25R 切り込み
25L 切り込み
30R 切り込み
30L 切り込み
31R 切り込み
31L 切り込み
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示すような画像形成装置がある。図9において、画像形成装置の本体側には、複数の支持ローラ1、2、3、4にベルト状の感光体5が巻き回されている。
【0003】この感光体5は矢印の向きに回動されるようになっていて、支持ローラ1を特に第1支持ローラと称するとすると、この第1支持ローラ1の部分において感光体はわん曲部を形成している。
【0004】このわん曲部の近傍は現像領域6として設定され、この現像領域6には現像ローラ7が当接されるようになっている。この現像ローラ7は図12に符号8で示す現像ユニットと共に当該画像形成装置に着脱自在である。
【0005】現像ユニットの着脱方向は第1支持ローラ1の軸方向と平行であり、トナーの交換やメンテナンスに際して着脱される。
【0006】図9において、第1支持ローラ1のすぐ上流の感光体上方にはグリッド9及びチャージャ10が本体側に取り付けられている。画像形成に際しては、チャージャ10により帯電された感光体5は第1支持ローラ1上の感光体部分に位置する露光部において矢印11で示す光像により露光されるて静電潜像を担持される。
【0007】この潜像は、現像ローラ7により供給される一成分系の現像剤により現像領域6において可視像化され、支持ローラ2、3間の転写部において、転写紙に転写される。
【0008】転写後の感光体はクリーニングユニット12部を通過する間にクリーニングされて、次の画像形成に備えられる。
【0009】かかる現像機能を果たすべく、現像ローラ7は感光体5に当接しているが、現像ローラの軸長手方向の全域において感光体に当接していると、画像形成領域から外れた感光体両端側の全周にわたり、現像ローラからのトナー付着していき、このトナーがグリッド9を経てチャージャ10のコロナワイヤ10aに付着して放電性能を著しく損なわせてしまうとの問題をがある。
【0010】これを回避する手段として、図9、図10に示すように、感光体5の軸長手方向両端側にはそれぞれ、一端側を感光体ユニットの上ケース13に取り付けられ、自由端側を第1支持ローラ上1の感光体部分と現像ローラ7との間に介在するようにして、合成樹脂製の薄板14a、14bが設けられている。
【0011】このように、薄板14a、14bを設けることにより、感光体両端部においては、現像ローラ7のトナーは感光体に転移せず、従って、トナー付着に起因するコロナワイヤ10aの帯電性能の低下は回避される。
【0012】ここで、現像ユニット8は、図12に示したように、支持ローラの軸方向15にそう図示省略の案内手段に案内されて、画像形成装置本体に対して着脱自在である。
【0013】感光体5及びこれを支持する支持ローラ、クリーニングユニット等は感光体ユニット16を構成し、これも画像形成装置本体に対し着脱自在であるが、ここでは、本体に既に装着されているものとして考え、従って、本体と実質的に一体とする。
【0014】図12において、移動台17は本体に設けられており、ばね18により感光体ユニット16から離間する向きに付勢されている。現像ユニット8を本体に装着するに際しては、まず、移動台17に装着すれはばよい。
【0015】つまり、現像ユニット8は移動台17に案内されつつ、移動台上に装着される。移動台17に装着後、レバー19を回動させることにより、2点鎖線で示すように現像ユニット8は矢印20の向きに移動されて、図9に実線で示すように、現像ローラ7が感光体5に当接した状態になる。なお、図12では、煩雑さを避けるため、感光体ユニット16と移動台17の間隔を実際よりも離して示してある。
【0016】このように、現像ローラ7を感光体5より離した状態で現像ユニットを本体側に装着し、装着後にレバー19の回動により現像ローラ7を感光体5に当接するようにしているのは、現像ユニットの装着時において現像ローラ7が感光体5に干渉して感光体が損傷するのを避けるためである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、薄板14a(薄板14bにおいても同様であるので、以下薄板14aのみについて述べる。)は、現像ローラ7が存在しない状態のもとでは、図9、図11に示すように、一端側を上ケース13に取り付けられ、他端側は支持ローラ1にそってオーバーハング状に大きく回り込んで感光体ユニットの下ケース21と感光体との間に介在しているため、薄板自身の所謂、腰の強さにより大きくわん曲してしまい、現像領域6の部分において、感光体5と密着しない状態となる。
【0018】かかる状態のもとで、現像ユニット8を移動台にそって装着する場合には、大きくわん曲して感光体から大きく離間している薄板14aに現像ローラ7の端面が干渉し、当該薄板14aを破損してしまうとの問題がある。
【0019】尤も、移動台17の矢印20方向のストロークを大きくとれば、かかる問題は解消されるが、ストロークを大きくとればスペーが増え、機械の小型化ができない。
【0020】従って、本発明は、現像ユニットの着脱に際して現像ローラが薄板に干渉するのを回避することのできる薄板を有する画像形成装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために本発明は次のように構成した。
【0022】(1).薄板の一部に感光体への密着性増強用の切り込みを入れた(請求項1)。
【0023】(2).(1)において、切り込みは、第1支持ローラの軸心近傍上に起点を有し、水平方向端或は上端に達するものとした(請求項2)。
【0024】
【作用】切り込み部において、薄板の腰が減少する。
【0025】
【実施例】図1、図2、図4に示すように、左側の薄板24aには支持ローラ1の軸心O1−O1近傍に起点を有し、この起点より上方に向い当該薄板24aのくびれ部上端に達する切り込み25R,25Lを形成した。
【0026】くびれ部は切り込み25Rと25L間の幅を有していて、水平方向に延出している支持部Hとつながっている。
【0027】かかる切り込みを入れることにより、薄板24aのわん曲部は切り込み25Rと25Lとの間隔幅となって、腰の強さが減少する。
【0028】右側の薄板24bについても、図2に示すように薄板24aと同様に切り込み26R,26Lを入れることにより、わん曲部の腰の強さが減少する。
【0029】図2に示すように、薄板24a,24bの内側間隔W1は現像ローラ7の幅W2よりも小さく、画像W3及び転写紙幅W4よりも大きい関係にある。
【0030】以上により、各薄板24a,24bは起点部分より支持ローラ1の外周面に倣ってわん曲変形し、感光体5に密着した状態を得る。従って、現像ユニットの装着に際して薄板が現像ローラの端面に干渉することはない。
【0031】又、水平方向上、切り込みの両側にそれぞれ薄板の部分を有するので、薄板は現像ローラの端部から感光体ユニットの側板28に至る十分な幅をとることができ、図2に示すように外側については側板28a,28bと密着させ得、感光体ユニットの内側へのトナーの浸入を防止することができる。内側については、現像ローラ7と所要量分、重ね合わせ、感光体へのトナーの付着を防止することができる。
【0032】上記例の他、切り込みを入れ方としては、図5から図8に示す如き各種の例がある。
【0033】図5の例では、第1支持ローラの軸心O1−O1近傍上に起点を有し、水平方向端に達する切り込み30L,30Rを形成している。
【0034】図6の例では、図6の例における切り込み30L,30Rに加えて、これらの切り込みと平行に数本の切り込みを入れている。
【0035】図7の例では、第1支持ローラの軸心O1−O1近傍上に起点を有し、上端に向かう途中から水平方向に向きを変え、水平方向端に達する切り込み31R,31Lを形成している。
【0036】図8の例では、図7の例における切り込みに、起点から水平方向端部に向かう切り込みを加えることにより、支持部32を残して切り欠いたものである。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、現像ユニットの着脱に際して現像ローラが薄板に干渉するのを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薄板の一例を説明した第1支持ローラ近傍の斜視図である。
【図2】本発明に係る薄板及びその周辺の部材の配置を説明した図である。
【図3】感光体ユニットの側面図である。
【図4】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図5】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図6】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図7】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図8】薄板の一例を切り込みと共に説明した図である。
【図9】従来技術における薄板を感光体ユニットと共に説明した感光体ユニットの側面図である。
【図10】従来技術における薄板を感光体ユニットと共に説明した感光体ユニットの正面図である。
【図11】従来技術における薄板のたるみ状態を説明した斜視図である。
【図12】感光体ユニットに対する現像ユニットの装着手段を説明した図である。
【符号の説明】
24 薄板
25R 切り込み
25L 切り込み
30R 切り込み
30L 切り込み
31R 切り込み
31L 切り込み
【特許請求の範囲】
【請求項1】本体側に設けられ複数の支持ローラに巻き回されているベルト状の感光体のわん曲部近傍に現像領域を設定し、この現像領域に現像ローラを現像ユニットと共に着脱自在とし、この着脱方向を前記支持ローラの軸方向とし、現像領域であって感光体両端側にはそれぞれ、一端側を本体に支持し自由端側を前記支持ローラの一つである第1支持ローラ上の感光体部分と現像ローラとの間に介在するように感光体の前記わん曲部にそわせて設けた合成樹脂製の薄板を有する画像形成装置において、薄板の一部に感光体への密着性増強用の切り込みを入れたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】請求項1において、切り込みは、第1支持ローラの軸心近傍上に起点を有し、水平方向端或は上端に達するものであることを特徴とする画像形成装置。
【請求項1】本体側に設けられ複数の支持ローラに巻き回されているベルト状の感光体のわん曲部近傍に現像領域を設定し、この現像領域に現像ローラを現像ユニットと共に着脱自在とし、この着脱方向を前記支持ローラの軸方向とし、現像領域であって感光体両端側にはそれぞれ、一端側を本体に支持し自由端側を前記支持ローラの一つである第1支持ローラ上の感光体部分と現像ローラとの間に介在するように感光体の前記わん曲部にそわせて設けた合成樹脂製の薄板を有する画像形成装置において、薄板の一部に感光体への密着性増強用の切り込みを入れたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】請求項1において、切り込みは、第1支持ローラの軸心近傍上に起点を有し、水平方向端或は上端に達するものであることを特徴とする画像形成装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【特許番号】特許第3245263号(P3245263)
【登録日】平成13年10月26日(2001.10.26)
【発行日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願平5−137958
【出願日】平成5年6月8日(1993.6.8)
【公開番号】特開平6−348189
【公開日】平成6年12月22日(1994.12.22)
【審査請求日】平成12年3月9日(2000.3.9)
【出願人】(000006747)株式会社リコー (37,907)
【参考文献】
【文献】特開 平2−157774(JP,A)
【文献】特開 平2−68579(JP,A)
【文献】実開 平1−97366(JP,U)
【文献】実開 昭62−186163(JP,U)
【登録日】平成13年10月26日(2001.10.26)
【発行日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成5年6月8日(1993.6.8)
【公開番号】特開平6−348189
【公開日】平成6年12月22日(1994.12.22)
【審査請求日】平成12年3月9日(2000.3.9)
【出願人】(000006747)株式会社リコー (37,907)
【参考文献】
【文献】特開 平2−157774(JP,A)
【文献】特開 平2−68579(JP,A)
【文献】実開 平1−97366(JP,U)
【文献】実開 昭62−186163(JP,U)
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