留め具
【課題】肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱する。
【解決手段】留め具A1は、その上部に、肩ストラップを係留するための第1係留部2を備えている。第1係留部2は、肩ストラップを係留するための左右方向を長径方向とする長孔3を有し、その左右方向の一端に、女性用衣類に係留する第2係留部4が連結されている。第2係留部4は、第1係留部2の一端から他端に向けて曲がるように延び、その他端側の先端に、第1係留部2側に突出する突出部5が設けられている。そして、第1係留部2と突出部5との間に隙間が形成されている。この留め具A1では、第1係留部2における突出部5に対向する領域に、隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部7が設けられ、第2係留部4の先端に、第1テーパ部7のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部8が設けられている。
【解決手段】留め具A1は、その上部に、肩ストラップを係留するための第1係留部2を備えている。第1係留部2は、肩ストラップを係留するための左右方向を長径方向とする長孔3を有し、その左右方向の一端に、女性用衣類に係留する第2係留部4が連結されている。第2係留部4は、第1係留部2の一端から他端に向けて曲がるように延び、その他端側の先端に、第1係留部2側に突出する突出部5が設けられている。そして、第1係留部2と突出部5との間に隙間が形成されている。この留め具A1では、第1係留部2における突出部5に対向する領域に、隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部7が設けられ、第2係留部4の先端に、第1テーパ部7のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部8が設けられている。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けるための留め具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ブラジャー等のカップ付き女性用衣類では、肩ストラップを着脱自在に取り付けるための留め具が採用されている。このような留め具としては、例えば、互いに隣接する2つの孔を有する枠状体を有し、その一部が切り欠かれて開口が形成され、一方の孔にストラップを挿通すると共に、他方の孔に開口を介してカップ付き女性用衣類を着脱自在に取り付けるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2000−303214号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記従来技術においては、カップ付き女性用衣類を着脱自在に取り付けるための開口は、広いと肩ストラップがカップ付き女性用衣類から外れてしまうおそれがあるため、比較的狭いものとされている。よって、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱し難いという問題があった。また、一般に、留め具は、そのサイズが小さく、片手で扱われることが多いため、上記従来技術では、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱することが困難な場合があった。
【0004】
そこで、本発明は、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱することができる留め具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明に係る留め具は、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けるための留め具であって、肩ストラップを係留するための長孔が形成された第1係留部と、第1係留部における長孔の長手方向の一端側に連結され、他端側に向けて曲がるように延び、カップ付き女性用衣類に係留する第2係留部と、第2係留部の先端に設けられ、第1係留部側に突出する突出部と、を備え、第1係留部の突出部に対向する領域には、第1係留部と突出部との間の隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部が設けられており、第2係留部の先端側には、第1テーパ部のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部が設けられていることを特徴とする。
【0006】
この本発明の留め具を用いて肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付ける場合、例えば、第1係留部の長孔に肩ストラップを挿通し、肩ストラップを第1係留部に係留させる。そして、カップ付き女性用衣類に設けられたカップ吊部に、第1係留部と突出部との間の隙間を介して、第1係留部における長孔の長手方向の一端側に連結され他端側に向けて曲がるように延びる第2係留部を挿入する。このとき、第2係留部の先端には、カップ吊部が第2係留部から抜け出ないように、第1係留部側に突出する突出部が設けられているため、留め具を傾斜させて第2係留部をカップ吊部に挿入する。これにより、第2係留部がカップ吊部に係留される、すなわち肩ストラップがカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けられることになる。
【0007】
ここで、第2係留部の先端側には第2テーパ部が設けられているため、上述のように留め具を傾斜して第2係留部をカップ吊部に係留する場合、突出部のカップ吊部に対する実質的な高さが低いものになり、よって、第2係留部をカップ吊部に容易に挿通することができる。さらに、この場合、第2テーパ部は、第1係留部の突出部に対向する領域に第1係留部と突出部との間の隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部と同じ角度で傾斜するテーパ角度であるため、カップ吊部は当該隙間を通り易くなり、第2係留部をカップ吊部に一層容易に挿通することが可能となる。従って、本発明の留め具によれば、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱することが可能となる。
【0008】
また、第1テーパ部及び第2テーパ部のテーパ角度は、係合部の長手方向に対し15〜25°であることが好ましい。
【0009】
また、係留されたカップ付き女性用衣類側に凸状に突出する挟持部を備えることが好ましい。この場合、カップ付き女性用衣類側に凸状に突出する挟持部により、係留された当該カップ付き女性用衣類を挟持することができ、よって、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に確実に取り付けることが可能となる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、「上」、「下」等の方向を示す語は、図面に示される状態に基づいており、便宜的なものである。
【0012】
まず、本発明の第1実施形態に係る留め具A1について説明する。この留め具A1は、例えば、ブラジャー等のカップ付き女性用衣類に肩ストラップを着脱自在に取り付けるための留め具として用いられるものである。換言すると、本物品は、ブラジャー等のカップ付き女性用衣類に肩ストラップを着脱自在に取り付けるための留め具である。なお、カップ付き女性用衣類としては、ブラジャーの他にブラスリップ、ブラキャミソール、ボディスーツ等のファンデーション衣類の他、水着やレオタード等の種々のカップ付き女性用衣類が挙げられる。
【0013】
留め具A1は、図1に示すように、例えば、厚さ1mmの板状の金属又は樹脂から成り、その外形が左右方向を長手方向とする略矩形形状を呈している。ここでは、留め具A1の外形は、幅17mm、高さ10.5mmとしている。図2(a)に示すように、この留め具A1は、その上部に肩ストラップを係留するための第1係留部2を備えている。
【0014】
第1係留部2には、左右方向(長手方向)を長径方向とする長孔3が形成され、この長孔3に肩ストラップを挿通することで、肩ストラップを係留する。具体的には、長孔3の長径方向に沿った外縁は左右方向に水平に延びると共に、長孔3の短径方向に沿った外縁はその下方が内側に傾斜するように斜めに延びており、四隅は滑らかな曲線のカーブ状を呈している。ここでは、長孔3の長手方向の長さは、13mmとしている。このような長孔3とすることで、当該長孔3に肩ストラップを好適に係留させる。この第1係留部2の左右方向の一端2aには、カップ付き女性用衣類に係留する第2係留部4が連結されている。
【0015】
第2係留部4は、第1係留部2の一端2aから他端2bに向けて曲がるように延びている。具体的には、第2係留部4は、第1係留部2の一端2aを基端として、当該一端2aから外側に凸の円弧状に下方に延びると共に、その下端で第1係留部2の他端2b側に向かって真っ直ぐ延びている。この第2係留部4の先端には、第1係留部2を内側に鉤状に屈曲するようにして第1係留部2側に突出する突出部5が設けられている。そして、このように、第1係留部2と第2係留部4とが連結することにより、第1係留部2と突出部5との間に隙間が形成され、また、留め具A1の一端2a側の外縁がその略中央で内側に凹状を呈している、具体的には、第1係留部2の一端2a側の外縁は上下方向に鉛直に延び、これに連続する第2係留部4の外縁は外側に凸の円弧状に延びており、これらの間は内側に凹状となっている。
【0016】
また、第2係留部4において、第1係留部2と対向する上縁4aがその中央部を頂部として上方に凸状を呈している、換言すると、第1係留部2と対向する上縁4aが略への字状となっている。すなわち、第1係留部2と第2係留部4とは、留め具A1の中央部において近接している。この近接する第1係留部2と第2係留部4の凸状の部分とが、係留されたブラジャー側に凸状に突出する挟持部に相当する。
【0017】
ここで、本実施形態の留め具A1では、第1係留部2における突出部5に対向する領域に、隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部7が設けられている。具体的には、第1係留部2の下縁において、その中央部から他端2b側に向かって、上方に傾斜するように切り欠かれた第1テーパ部7が設けられている。
【0018】
さらに、本実施形態の留め具A1においては、第2係留部4の先端には、第1テーパ部7のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部8が設けられている。具体的には、第2係留部4の下縁において、中央部から先端側に向かって、上方に傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部8が設けられている。ここでの第1テーパ部7及び第2テーパ部8のテーパ角度は、左右方向(長手方向)に対して15〜25°としている。
【0019】
この留め具A1を用いて肩ストラップをブラジャーに着脱自在に取り付ける場合、まず、第1係留部2の長孔3に肩ストラップを挿通して肩ストラップを第1係留部に係留させ、留め具A1と肩ストラップとを固定する。続いて、ブラジャーに設けられた例えばカップ吊部に、第1係留部2と突出部5との間の隙間を介して、第2係留部4を挿入する。
【0020】
このとき、第2係留部4の先端には、カップ吊部が第2係留部から抜け出ないように、第1係留部2側に突出する突出部5が設けられている。そのため、突出部5の高さH1は、カップ吊部の挿通空間10の高さより大きくされている。よって、留め具A1を傾斜させて第2係留部4をカップ吊部に挿入することで、第2係留部がカップ吊部に係留される、すなわち肩ストラップがブラジャーに着脱自在に取り付けられることになる。
【0021】
ここで、図2(b)に示すように、留め具A1では、上述のように第2係留部4の先端に第2テーパ部8が設けられているため、留め具A1を傾斜させると(図中の矢印方向)、突出部5の高さは、挿通空間10に対して実質的に低い高さH2となり、よって、第2係留部4を挿通空間10に容易に挿通することができる。さらに、上述のように、第2テーパ部8が第1テーパ部7と同じ角度で傾斜するテーパ角度であるため、挿通空間10が隙間を通り易くなる。その結果、第2係留部4をカップ吊部に一層容易にスムーズに挿通することが可能となる。従って、本実施形態の留め具A1によれば、肩ストラップをブラジャーに容易に取り付けることが可能となる。
【0022】
さらに、肩ストラップ及びブラジャーのカップ吊部の構造は、種々の女性用衣類において共通する場合が多く、よって、この留め具A1は、従来のあらゆる留め具に適用することができ、非常に汎用性に優れている。
【0023】
また、上述のように、留め具A1には、第1テーパ部7及び第2テーパ部8が形成されているため、すっきりとしたシャープな印象をも与えることができ、女性用衣類で重要視される美感性をも損なわない。
【0024】
さらに、上述のように、留め具A1は挟持部を備えており、当該挟持部によりカップ吊部を上下方向から挟持することができる。よって、取り付けられたカップ吊部が第2係留部4から浮き上がったり、第2係留部4から外れたりすることを抑止し、肩ストラップとブラジャーとの取り付けを確実なものとすることが可能となる。
【0025】
ここで、例えば、テーパ角度が、左右方向(長手方向)に対して15°より小さい角度であると、留め具を傾斜させたときに、カップ吊部に対する突出部5の高さを実質的に低くするという上記作用が十分に発揮されないおそれがある。一方、テーパ角度が25°より大きいと、第1係留部2及び第2係留部4を大きく切り欠くことになり、よって、これらに肩ストラップ又はブラジャーを係留させたときの留め具の強度が不足してしまうおそれがある。そこで、本実施形態においては、上述のように、第1テーパ部7及び第2テーパ部8のテーパ角度は、左右方向(長手方向)に対して15〜25°としており、上記効果、すなわち肩ストラップをブラジャーに容易に取り付けるという効果が好適に発揮される。
【0026】
なお、ここでは、肩ストラップをブラジャーに取り付ける場合であるが、取り外す場合においても、上記と同様の作用効果を奏する。
【0027】
ちなみに、図3〜図68に示すように、本発明に係る留め具においては、図1に示した留め具A1の一端2a側の外縁は、上下方向に鉛直に延びていてもよく、内側に湾曲した緩やかな曲線を呈していてもよく、外側に湾曲した緩やかな曲線を呈していてもよく、さらに、第1係留部2の一端2a側の外縁が外側に凸の円弧状に延びると共にこれに連続する第2係留部4の外縁も外側に凸の円弧状に延びるようにして構成されていてもよい。また、図1に示した第1係留部2の長孔3の短径方向に沿った外縁は、上下方向に鉛直に延びていてもよい。また、図1に示した第1係留部2の長孔3の長径方向に沿った外縁の下側は、その中央部を頂部として上方に大きく凸状となっていてもよい。また、図1に示した第2係留部4における第1係留部2と対向する上縁4aは、下方に湾曲した緩やかな曲線を呈していてもよく、その中央部より一端2a側部分及び他端2a側部分のそれぞれが上方に凸状となるような波状を呈していてもよい。また、図1に示した第1係留部2は、2つの長孔を有するものでもよい。また、図1に示した留め具A1は、その長孔3の長手方向の長さが長くなるように構成されていてもよく、短くなるように構成されていてもよく、例えば、長孔の長手方向の長さが15mmでも10mmでもよい。さらに、本発明に係る留め具は、これらを組み合わせたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】(a)は本発明の一実施形態に係る留め具A1の正面図、(b)は留め具A1の平面図、(c)は留め具A1の底面図、(d)は留め具A1の右側面図、(e)は留め具A1の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図2】図1の留め具A1を説明するための図である。
【図3】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A2の正面図、(b)は留め具A2の平面図、(c)は留め具A2の底面図、(d)は留め具A2の右側面図、(e)は留め具A2の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図4】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A3の正面図、(b)は留め具A3の平面図、(c)は留め具A3の底面図、(d)は留め具A3の右側面図、(e)は留め具A3の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図5】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A4の正面図、(b)は留め具A4の平面図、(c)は留め具A4の底面図、(d)は留め具A4の右側面図、(e)は留め具A4の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図6】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A5の正面図、(b)は留め具A5の平面図、(c)は留め具A5の底面図、(d)は留め具A5の右側面図、(e)は留め具A5の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図7】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A6の正面図、(b)は留め具A6の平面図、(c)は留め具A6の底面図、(d)は留め具A6の右側面図、(e)は留め具A6の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図8】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A7の正面図、(b)は留め具A7の平面図、(c)は留め具A7の底面図、(d)は留め具A7の右側面図、(e)は留め具A7の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図9】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A8の正面図、(b)は留め具A8の平面図、(c)は留め具A8の底面図、(d)は留め具A8の右側面図、(e)は留め具A8の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図10】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A9の正面図、(b)は留め具A9の平面図、(c)は留め具A9の底面図、(d)は留め具A9の右側面図、(e)は留め具A9の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図11】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A10の正面図、(b)は留め具A10の平面図、(c)は留め具A10の底面図、(d)は留め具A10の右側面図、(e)は留め具A10の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図12】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A11の正面図、(b)は留め具A11の平面図、(c)は留め具A11の底面図、(d)は留め具A11の右側面図、(e)は留め具A11の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図13】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A12の正面図、(b)は留め具A12の平面図、(c)は留め具A12の底面図、(d)は留め具A12の右側面図、(e)は留め具A12の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図14】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A13の正面図、(b)は留め具A13の平面図、(c)は留め具A13の底面図、(d)は留め具A13の右側面図、(e)は留め具A13の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図15】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A14の正面図、(b)は留め具A14の平面図、(c)は留め具A14の底面図、(d)は留め具A14の右側面図、(e)は留め具A14の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図16】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A15の正面図、(b)は留め具A15の平面図、(c)は留め具A15の底面図、(d)は留め具A15の右側面図、(e)は留め具A15の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図17】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A16の正面図、(b)は留め具A16の平面図、(c)は留め具A16の底面図、(d)は留め具A16の右側面図、(e)は留め具A16の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図18】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A17の正面図、(b)は留め具A17の平面図、(c)は留め具A17の底面図、(d)は留め具A17の右側面図、(e)は留め具A17の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図19】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A18の正面図、(b)は留め具A18の平面図、(c)は留め具A18の底面図、(d)は留め具A18の右側面図、(e)は留め具A18の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図20】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A19の正面図、(b)は留め具A19の平面図、(c)は留め具A19の底面図、(d)は留め具A19の右側面図、(e)は留め具A19の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図21】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A20の正面図、(b)は留め具A20の平面図、(c)は留め具A20の底面図、(d)は留め具A20の右側面図、(e)は留め具A20の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図22】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A21の正面図、(b)は留め具A21の平面図、(c)は留め具A21の底面図、(d)は留め具A21の右側面図、(e)は留め具A21の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図23】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A22の正面図、(b)は留め具A22の平面図、(c)は留め具A22の底面図、(d)は留め具A22の右側面図、(e)は留め具A22の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図24】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A23の正面図、(b)は留め具A23の平面図、(c)は留め具A23の底面図、(d)は留め具A23の右側面図、(e)は留め具A23の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図25】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A24の正面図、(b)は留め具A24の平面図、(c)は留め具A24の底面図、(d)は留め具A24の右側面図、(e)は留め具A24の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図26】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A25の正面図、(b)は留め具A25の平面図、(c)は留め具A25の底面図、(d)は留め具A25の右側面図、(e)は留め具A25の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図27】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A26の正面図、(b)は留め具A26の平面図、(c)は留め具A26の底面図、(d)は留め具A26の右側面図、(e)は留め具A26の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図28】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A27の正面図、(b)は留め具A27の平面図、(c)は留め具A27の底面図、(d)は留め具A27の右側面図、(e)は留め具A27の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図29】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A28の正面図、(b)は留め具A28の平面図、(c)は留め具A28の底面図、(d)は留め具A28の右側面図、(e)は留め具A28の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図30】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A29の正面図、(b)は留め具A29の平面図、(c)は留め具A29の底面図、(d)は留め具A29の右側面図、(e)は留め具A29の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図31】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A30の正面図、(b)は留め具A30の平面図、(c)は留め具A30の底面図、(d)は留め具A30の右側面図、(e)は留め具A30の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図32】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A31の正面図、(b)は留め具A31の平面図、(c)は留め具A31の底面図、(d)は留め具A31の右側面図、(e)は留め具A31の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図33】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A32の正面図、(b)は留め具A32の平面図、(c)は留め具A32の底面図、(d)は留め具A32の右側面図、(e)は留め具A32の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図34】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A33の正面図、(b)は留め具A33の平面図、(c)は留め具A33の底面図、(d)は留め具A33の右側面図、(e)は留め具A33の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図35】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A34の正面図、(b)は留め具A34の平面図、(c)は留め具A34の底面図、(d)は留め具A34の右側面図、(e)は留め具A34の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図36】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A35の正面図、(b)は留め具A35の平面図、(c)は留め具A35の底面図、(d)は留め具A35の右側面図、(e)は留め具A35の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図37】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A36の正面図、(b)は留め具A36の平面図、(c)は留め具A36の底面図、(d)は留め具A36の右側面図、(e)は留め具A36の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図38】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A37の正面図、(b)は留め具A37の平面図、(c)は留め具A37の底面図、(d)は留め具A37の右側面図、(e)は留め具A37の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図39】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A38の正面図、(b)は留め具A38の平面図、(c)は留め具A38の底面図、(d)は留め具A38の右側面図、(e)は留め具A38の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図40】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A39の正面図、(b)は留め具A39の平面図、(c)は留め具A39の底面図、(d)は留め具A39の右側面図、(e)は留め具A39の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図41】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A40の正面図、(b)は留め具A40の平面図、(c)は留め具A40の底面図、(d)は留め具A40の右側面図、(e)は留め具A40の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図42】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A41の正面図、(b)は留め具A41の平面図、(c)は留め具A41の底面図、(d)は留め具A41の右側面図、(e)は留め具A41の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図43】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A42の正面図、(b)は留め具A42の平面図、(c)は留め具A42の底面図、(d)は留め具A42の右側面図、(e)は留め具A42の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図44】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A43の正面図、(b)は留め具A43の平面図、(c)は留め具A43の底面図、(d)は留め具A43の右側面図、(e)は留め具A43の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図45】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A44の正面図、(b)は留め具A44の平面図、(c)は留め具A44の底面図、(d)は留め具A44の右側面図、(e)は留め具A44の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図46】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A45の正面図、(b)は留め具A45の平面図、(c)は留め具A45の底面図、(d)は留め具A45の右側面図、(e)は留め具A45の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図47】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A46の正面図、(b)は留め具A46の平面図、(c)は留め具A46の底面図、(d)は留め具A46の右側面図、(e)は留め具A46の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図48】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A47の正面図、(b)は留め具A47の平面図、(c)は留め具A47の底面図、(d)は留め具A47の右側面図、(e)は留め具A47の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図49】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A48の正面図、(b)は留め具A48の平面図、(c)は留め具A48の底面図、(d)は留め具A48の右側面図、(e)は留め具A48の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図50】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A49の正面図、(b)は留め具A49の平面図、(c)は留め具A49の底面図、(d)は留め具A49の右側面図、(e)は留め具A49の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図51】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A50の正面図、(b)は留め具A50の平面図、(c)は留め具A50の底面図、(d)は留め具A50の右側面図、(e)は留め具A50の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図52】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A51の正面図、(b)は留め具A51の平面図、(c)は留め具A51の底面図、(d)は留め具A51の右側面図、(e)は留め具A51の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図53】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A52の正面図、(b)は留め具A52の平面図、(c)は留め具A52の底面図、(d)は留め具A52の右側面図、(e)は留め具A52の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図54】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A53の正面図、(b)は留め具A53の平面図、(c)は留め具A53の底面図、(d)は留め具A53の右側面図、(e)は留め具A53の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図55】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A54の正面図、(b)は留め具A54の平面図、(c)は留め具A54の底面図、(d)は留め具A54の右側面図、(e)は留め具A54の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図56】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A55の正面図、(b)は留め具A55の平面図、(c)は留め具A55の底面図、(d)は留め具A55の右側面図、(e)は留め具A55の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図57】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A56の正面図、(b)は留め具A56の平面図、(c)は留め具A56の底面図、(d)は留め具A56の右側面図、(e)は留め具A56の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図58】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A57の正面図、(b)は留め具A57の平面図、(c)は留め具A57の底面図、(d)は留め具A57の右側面図、(e)は留め具A57の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図59】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A58の正面図、(b)は留め具A58の平面図、(c)は留め具A58の底面図、(d)は留め具A58の右側面図、(e)は留め具A58の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図60】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A59の正面図、(b)は留め具A59の平面図、(c)は留め具A59の底面図、(d)は留め具A59の右側面図、(e)は留め具A59の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図61】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A60の正面図、(b)は留め具A60の平面図、(c)は留め具A60の底面図、(d)は留め具A60の右側面図、(e)は留め具A60の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図62】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A61の正面図、(b)は留め具A61の平面図、(c)は留め具A61の底面図、(d)は留め具A61の右側面図、(e)は留め具A61の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図63】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A62の正面図、(b)は留め具A62の平面図、(c)は留め具A62の底面図、(d)は留め具A62の右側面図、(e)は留め具A62の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図64】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A63の正面図、(b)は留め具A63の平面図、(c)は留め具A63の底面図、(d)は留め具A63の右側面図、(e)は留め具A63の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図65】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A64の正面図、(b)は留め具A64の平面図、(c)は留め具A64の底面図、(d)は留め具A64の右側面図、(e)は留め具A64の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図66】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A65の正面図、(b)は留め具A65の平面図、(c)は留め具A65の底面図、(d)は留め具A65の右側面図、(e)は留め具A65の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図67】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A66の正面図、(b)は留め具A66の平面図、(c)は留め具A66の底面図、(d)は留め具A66の右側面図、(e)は留め具A66の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図68】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A67の正面図、(b)は留め具A67の平面図、(c)は留め具A67の底面図、(d)は留め具A67の右側面図、(e)は留め具A67の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【符号の説明】
【0029】
2…第1係留部、3…長孔、4…第2係留部、5…突出部、7…第1テーパ部、8…第2テーパ部、A1〜A67…留め具。
【技術分野】
【0001】
本発明は、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けるための留め具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ブラジャー等のカップ付き女性用衣類では、肩ストラップを着脱自在に取り付けるための留め具が採用されている。このような留め具としては、例えば、互いに隣接する2つの孔を有する枠状体を有し、その一部が切り欠かれて開口が形成され、一方の孔にストラップを挿通すると共に、他方の孔に開口を介してカップ付き女性用衣類を着脱自在に取り付けるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2000−303214号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記従来技術においては、カップ付き女性用衣類を着脱自在に取り付けるための開口は、広いと肩ストラップがカップ付き女性用衣類から外れてしまうおそれがあるため、比較的狭いものとされている。よって、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱し難いという問題があった。また、一般に、留め具は、そのサイズが小さく、片手で扱われることが多いため、上記従来技術では、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱することが困難な場合があった。
【0004】
そこで、本発明は、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱することができる留め具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明に係る留め具は、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けるための留め具であって、肩ストラップを係留するための長孔が形成された第1係留部と、第1係留部における長孔の長手方向の一端側に連結され、他端側に向けて曲がるように延び、カップ付き女性用衣類に係留する第2係留部と、第2係留部の先端に設けられ、第1係留部側に突出する突出部と、を備え、第1係留部の突出部に対向する領域には、第1係留部と突出部との間の隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部が設けられており、第2係留部の先端側には、第1テーパ部のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部が設けられていることを特徴とする。
【0006】
この本発明の留め具を用いて肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付ける場合、例えば、第1係留部の長孔に肩ストラップを挿通し、肩ストラップを第1係留部に係留させる。そして、カップ付き女性用衣類に設けられたカップ吊部に、第1係留部と突出部との間の隙間を介して、第1係留部における長孔の長手方向の一端側に連結され他端側に向けて曲がるように延びる第2係留部を挿入する。このとき、第2係留部の先端には、カップ吊部が第2係留部から抜け出ないように、第1係留部側に突出する突出部が設けられているため、留め具を傾斜させて第2係留部をカップ吊部に挿入する。これにより、第2係留部がカップ吊部に係留される、すなわち肩ストラップがカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けられることになる。
【0007】
ここで、第2係留部の先端側には第2テーパ部が設けられているため、上述のように留め具を傾斜して第2係留部をカップ吊部に係留する場合、突出部のカップ吊部に対する実質的な高さが低いものになり、よって、第2係留部をカップ吊部に容易に挿通することができる。さらに、この場合、第2テーパ部は、第1係留部の突出部に対向する領域に第1係留部と突出部との間の隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部と同じ角度で傾斜するテーパ角度であるため、カップ吊部は当該隙間を通り易くなり、第2係留部をカップ吊部に一層容易に挿通することが可能となる。従って、本発明の留め具によれば、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱することが可能となる。
【0008】
また、第1テーパ部及び第2テーパ部のテーパ角度は、係合部の長手方向に対し15〜25°であることが好ましい。
【0009】
また、係留されたカップ付き女性用衣類側に凸状に突出する挟持部を備えることが好ましい。この場合、カップ付き女性用衣類側に凸状に突出する挟持部により、係留された当該カップ付き女性用衣類を挟持することができ、よって、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に確実に取り付けることが可能となる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、「上」、「下」等の方向を示す語は、図面に示される状態に基づいており、便宜的なものである。
【0012】
まず、本発明の第1実施形態に係る留め具A1について説明する。この留め具A1は、例えば、ブラジャー等のカップ付き女性用衣類に肩ストラップを着脱自在に取り付けるための留め具として用いられるものである。換言すると、本物品は、ブラジャー等のカップ付き女性用衣類に肩ストラップを着脱自在に取り付けるための留め具である。なお、カップ付き女性用衣類としては、ブラジャーの他にブラスリップ、ブラキャミソール、ボディスーツ等のファンデーション衣類の他、水着やレオタード等の種々のカップ付き女性用衣類が挙げられる。
【0013】
留め具A1は、図1に示すように、例えば、厚さ1mmの板状の金属又は樹脂から成り、その外形が左右方向を長手方向とする略矩形形状を呈している。ここでは、留め具A1の外形は、幅17mm、高さ10.5mmとしている。図2(a)に示すように、この留め具A1は、その上部に肩ストラップを係留するための第1係留部2を備えている。
【0014】
第1係留部2には、左右方向(長手方向)を長径方向とする長孔3が形成され、この長孔3に肩ストラップを挿通することで、肩ストラップを係留する。具体的には、長孔3の長径方向に沿った外縁は左右方向に水平に延びると共に、長孔3の短径方向に沿った外縁はその下方が内側に傾斜するように斜めに延びており、四隅は滑らかな曲線のカーブ状を呈している。ここでは、長孔3の長手方向の長さは、13mmとしている。このような長孔3とすることで、当該長孔3に肩ストラップを好適に係留させる。この第1係留部2の左右方向の一端2aには、カップ付き女性用衣類に係留する第2係留部4が連結されている。
【0015】
第2係留部4は、第1係留部2の一端2aから他端2bに向けて曲がるように延びている。具体的には、第2係留部4は、第1係留部2の一端2aを基端として、当該一端2aから外側に凸の円弧状に下方に延びると共に、その下端で第1係留部2の他端2b側に向かって真っ直ぐ延びている。この第2係留部4の先端には、第1係留部2を内側に鉤状に屈曲するようにして第1係留部2側に突出する突出部5が設けられている。そして、このように、第1係留部2と第2係留部4とが連結することにより、第1係留部2と突出部5との間に隙間が形成され、また、留め具A1の一端2a側の外縁がその略中央で内側に凹状を呈している、具体的には、第1係留部2の一端2a側の外縁は上下方向に鉛直に延び、これに連続する第2係留部4の外縁は外側に凸の円弧状に延びており、これらの間は内側に凹状となっている。
【0016】
また、第2係留部4において、第1係留部2と対向する上縁4aがその中央部を頂部として上方に凸状を呈している、換言すると、第1係留部2と対向する上縁4aが略への字状となっている。すなわち、第1係留部2と第2係留部4とは、留め具A1の中央部において近接している。この近接する第1係留部2と第2係留部4の凸状の部分とが、係留されたブラジャー側に凸状に突出する挟持部に相当する。
【0017】
ここで、本実施形態の留め具A1では、第1係留部2における突出部5に対向する領域に、隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部7が設けられている。具体的には、第1係留部2の下縁において、その中央部から他端2b側に向かって、上方に傾斜するように切り欠かれた第1テーパ部7が設けられている。
【0018】
さらに、本実施形態の留め具A1においては、第2係留部4の先端には、第1テーパ部7のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部8が設けられている。具体的には、第2係留部4の下縁において、中央部から先端側に向かって、上方に傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部8が設けられている。ここでの第1テーパ部7及び第2テーパ部8のテーパ角度は、左右方向(長手方向)に対して15〜25°としている。
【0019】
この留め具A1を用いて肩ストラップをブラジャーに着脱自在に取り付ける場合、まず、第1係留部2の長孔3に肩ストラップを挿通して肩ストラップを第1係留部に係留させ、留め具A1と肩ストラップとを固定する。続いて、ブラジャーに設けられた例えばカップ吊部に、第1係留部2と突出部5との間の隙間を介して、第2係留部4を挿入する。
【0020】
このとき、第2係留部4の先端には、カップ吊部が第2係留部から抜け出ないように、第1係留部2側に突出する突出部5が設けられている。そのため、突出部5の高さH1は、カップ吊部の挿通空間10の高さより大きくされている。よって、留め具A1を傾斜させて第2係留部4をカップ吊部に挿入することで、第2係留部がカップ吊部に係留される、すなわち肩ストラップがブラジャーに着脱自在に取り付けられることになる。
【0021】
ここで、図2(b)に示すように、留め具A1では、上述のように第2係留部4の先端に第2テーパ部8が設けられているため、留め具A1を傾斜させると(図中の矢印方向)、突出部5の高さは、挿通空間10に対して実質的に低い高さH2となり、よって、第2係留部4を挿通空間10に容易に挿通することができる。さらに、上述のように、第2テーパ部8が第1テーパ部7と同じ角度で傾斜するテーパ角度であるため、挿通空間10が隙間を通り易くなる。その結果、第2係留部4をカップ吊部に一層容易にスムーズに挿通することが可能となる。従って、本実施形態の留め具A1によれば、肩ストラップをブラジャーに容易に取り付けることが可能となる。
【0022】
さらに、肩ストラップ及びブラジャーのカップ吊部の構造は、種々の女性用衣類において共通する場合が多く、よって、この留め具A1は、従来のあらゆる留め具に適用することができ、非常に汎用性に優れている。
【0023】
また、上述のように、留め具A1には、第1テーパ部7及び第2テーパ部8が形成されているため、すっきりとしたシャープな印象をも与えることができ、女性用衣類で重要視される美感性をも損なわない。
【0024】
さらに、上述のように、留め具A1は挟持部を備えており、当該挟持部によりカップ吊部を上下方向から挟持することができる。よって、取り付けられたカップ吊部が第2係留部4から浮き上がったり、第2係留部4から外れたりすることを抑止し、肩ストラップとブラジャーとの取り付けを確実なものとすることが可能となる。
【0025】
ここで、例えば、テーパ角度が、左右方向(長手方向)に対して15°より小さい角度であると、留め具を傾斜させたときに、カップ吊部に対する突出部5の高さを実質的に低くするという上記作用が十分に発揮されないおそれがある。一方、テーパ角度が25°より大きいと、第1係留部2及び第2係留部4を大きく切り欠くことになり、よって、これらに肩ストラップ又はブラジャーを係留させたときの留め具の強度が不足してしまうおそれがある。そこで、本実施形態においては、上述のように、第1テーパ部7及び第2テーパ部8のテーパ角度は、左右方向(長手方向)に対して15〜25°としており、上記効果、すなわち肩ストラップをブラジャーに容易に取り付けるという効果が好適に発揮される。
【0026】
なお、ここでは、肩ストラップをブラジャーに取り付ける場合であるが、取り外す場合においても、上記と同様の作用効果を奏する。
【0027】
ちなみに、図3〜図68に示すように、本発明に係る留め具においては、図1に示した留め具A1の一端2a側の外縁は、上下方向に鉛直に延びていてもよく、内側に湾曲した緩やかな曲線を呈していてもよく、外側に湾曲した緩やかな曲線を呈していてもよく、さらに、第1係留部2の一端2a側の外縁が外側に凸の円弧状に延びると共にこれに連続する第2係留部4の外縁も外側に凸の円弧状に延びるようにして構成されていてもよい。また、図1に示した第1係留部2の長孔3の短径方向に沿った外縁は、上下方向に鉛直に延びていてもよい。また、図1に示した第1係留部2の長孔3の長径方向に沿った外縁の下側は、その中央部を頂部として上方に大きく凸状となっていてもよい。また、図1に示した第2係留部4における第1係留部2と対向する上縁4aは、下方に湾曲した緩やかな曲線を呈していてもよく、その中央部より一端2a側部分及び他端2a側部分のそれぞれが上方に凸状となるような波状を呈していてもよい。また、図1に示した第1係留部2は、2つの長孔を有するものでもよい。また、図1に示した留め具A1は、その長孔3の長手方向の長さが長くなるように構成されていてもよく、短くなるように構成されていてもよく、例えば、長孔の長手方向の長さが15mmでも10mmでもよい。さらに、本発明に係る留め具は、これらを組み合わせたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】(a)は本発明の一実施形態に係る留め具A1の正面図、(b)は留め具A1の平面図、(c)は留め具A1の底面図、(d)は留め具A1の右側面図、(e)は留め具A1の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図2】図1の留め具A1を説明するための図である。
【図3】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A2の正面図、(b)は留め具A2の平面図、(c)は留め具A2の底面図、(d)は留め具A2の右側面図、(e)は留め具A2の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図4】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A3の正面図、(b)は留め具A3の平面図、(c)は留め具A3の底面図、(d)は留め具A3の右側面図、(e)は留め具A3の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図5】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A4の正面図、(b)は留め具A4の平面図、(c)は留め具A4の底面図、(d)は留め具A4の右側面図、(e)は留め具A4の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図6】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A5の正面図、(b)は留め具A5の平面図、(c)は留め具A5の底面図、(d)は留め具A5の右側面図、(e)は留め具A5の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図7】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A6の正面図、(b)は留め具A6の平面図、(c)は留め具A6の底面図、(d)は留め具A6の右側面図、(e)は留め具A6の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図8】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A7の正面図、(b)は留め具A7の平面図、(c)は留め具A7の底面図、(d)は留め具A7の右側面図、(e)は留め具A7の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図9】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A8の正面図、(b)は留め具A8の平面図、(c)は留め具A8の底面図、(d)は留め具A8の右側面図、(e)は留め具A8の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図10】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A9の正面図、(b)は留め具A9の平面図、(c)は留め具A9の底面図、(d)は留め具A9の右側面図、(e)は留め具A9の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図11】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A10の正面図、(b)は留め具A10の平面図、(c)は留め具A10の底面図、(d)は留め具A10の右側面図、(e)は留め具A10の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図12】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A11の正面図、(b)は留め具A11の平面図、(c)は留め具A11の底面図、(d)は留め具A11の右側面図、(e)は留め具A11の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図13】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A12の正面図、(b)は留め具A12の平面図、(c)は留め具A12の底面図、(d)は留め具A12の右側面図、(e)は留め具A12の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図14】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A13の正面図、(b)は留め具A13の平面図、(c)は留め具A13の底面図、(d)は留め具A13の右側面図、(e)は留め具A13の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図15】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A14の正面図、(b)は留め具A14の平面図、(c)は留め具A14の底面図、(d)は留め具A14の右側面図、(e)は留め具A14の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図16】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A15の正面図、(b)は留め具A15の平面図、(c)は留め具A15の底面図、(d)は留め具A15の右側面図、(e)は留め具A15の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図17】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A16の正面図、(b)は留め具A16の平面図、(c)は留め具A16の底面図、(d)は留め具A16の右側面図、(e)は留め具A16の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図18】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A17の正面図、(b)は留め具A17の平面図、(c)は留め具A17の底面図、(d)は留め具A17の右側面図、(e)は留め具A17の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図19】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A18の正面図、(b)は留め具A18の平面図、(c)は留め具A18の底面図、(d)は留め具A18の右側面図、(e)は留め具A18の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図20】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A19の正面図、(b)は留め具A19の平面図、(c)は留め具A19の底面図、(d)は留め具A19の右側面図、(e)は留め具A19の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図21】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A20の正面図、(b)は留め具A20の平面図、(c)は留め具A20の底面図、(d)は留め具A20の右側面図、(e)は留め具A20の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図22】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A21の正面図、(b)は留め具A21の平面図、(c)は留め具A21の底面図、(d)は留め具A21の右側面図、(e)は留め具A21の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図23】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A22の正面図、(b)は留め具A22の平面図、(c)は留め具A22の底面図、(d)は留め具A22の右側面図、(e)は留め具A22の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図24】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A23の正面図、(b)は留め具A23の平面図、(c)は留め具A23の底面図、(d)は留め具A23の右側面図、(e)は留め具A23の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図25】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A24の正面図、(b)は留め具A24の平面図、(c)は留め具A24の底面図、(d)は留め具A24の右側面図、(e)は留め具A24の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図26】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A25の正面図、(b)は留め具A25の平面図、(c)は留め具A25の底面図、(d)は留め具A25の右側面図、(e)は留め具A25の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図27】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A26の正面図、(b)は留め具A26の平面図、(c)は留め具A26の底面図、(d)は留め具A26の右側面図、(e)は留め具A26の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図28】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A27の正面図、(b)は留め具A27の平面図、(c)は留め具A27の底面図、(d)は留め具A27の右側面図、(e)は留め具A27の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図29】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A28の正面図、(b)は留め具A28の平面図、(c)は留め具A28の底面図、(d)は留め具A28の右側面図、(e)は留め具A28の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図30】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A29の正面図、(b)は留め具A29の平面図、(c)は留め具A29の底面図、(d)は留め具A29の右側面図、(e)は留め具A29の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図31】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A30の正面図、(b)は留め具A30の平面図、(c)は留め具A30の底面図、(d)は留め具A30の右側面図、(e)は留め具A30の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図32】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A31の正面図、(b)は留め具A31の平面図、(c)は留め具A31の底面図、(d)は留め具A31の右側面図、(e)は留め具A31の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図33】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A32の正面図、(b)は留め具A32の平面図、(c)は留め具A32の底面図、(d)は留め具A32の右側面図、(e)は留め具A32の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図34】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A33の正面図、(b)は留め具A33の平面図、(c)は留め具A33の底面図、(d)は留め具A33の右側面図、(e)は留め具A33の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図35】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A34の正面図、(b)は留め具A34の平面図、(c)は留め具A34の底面図、(d)は留め具A34の右側面図、(e)は留め具A34の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図36】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A35の正面図、(b)は留め具A35の平面図、(c)は留め具A35の底面図、(d)は留め具A35の右側面図、(e)は留め具A35の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図37】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A36の正面図、(b)は留め具A36の平面図、(c)は留め具A36の底面図、(d)は留め具A36の右側面図、(e)は留め具A36の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図38】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A37の正面図、(b)は留め具A37の平面図、(c)は留め具A37の底面図、(d)は留め具A37の右側面図、(e)は留め具A37の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図39】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A38の正面図、(b)は留め具A38の平面図、(c)は留め具A38の底面図、(d)は留め具A38の右側面図、(e)は留め具A38の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図40】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A39の正面図、(b)は留め具A39の平面図、(c)は留め具A39の底面図、(d)は留め具A39の右側面図、(e)は留め具A39の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図41】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A40の正面図、(b)は留め具A40の平面図、(c)は留め具A40の底面図、(d)は留め具A40の右側面図、(e)は留め具A40の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図42】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A41の正面図、(b)は留め具A41の平面図、(c)は留め具A41の底面図、(d)は留め具A41の右側面図、(e)は留め具A41の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図43】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A42の正面図、(b)は留め具A42の平面図、(c)は留め具A42の底面図、(d)は留め具A42の右側面図、(e)は留め具A42の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図44】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A43の正面図、(b)は留め具A43の平面図、(c)は留め具A43の底面図、(d)は留め具A43の右側面図、(e)は留め具A43の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図45】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A44の正面図、(b)は留め具A44の平面図、(c)は留め具A44の底面図、(d)は留め具A44の右側面図、(e)は留め具A44の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図46】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A45の正面図、(b)は留め具A45の平面図、(c)は留め具A45の底面図、(d)は留め具A45の右側面図、(e)は留め具A45の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図47】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A46の正面図、(b)は留め具A46の平面図、(c)は留め具A46の底面図、(d)は留め具A46の右側面図、(e)は留め具A46の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図48】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A47の正面図、(b)は留め具A47の平面図、(c)は留め具A47の底面図、(d)は留め具A47の右側面図、(e)は留め具A47の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図49】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A48の正面図、(b)は留め具A48の平面図、(c)は留め具A48の底面図、(d)は留め具A48の右側面図、(e)は留め具A48の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図50】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A49の正面図、(b)は留め具A49の平面図、(c)は留め具A49の底面図、(d)は留め具A49の右側面図、(e)は留め具A49の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図51】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A50の正面図、(b)は留め具A50の平面図、(c)は留め具A50の底面図、(d)は留め具A50の右側面図、(e)は留め具A50の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図52】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A51の正面図、(b)は留め具A51の平面図、(c)は留め具A51の底面図、(d)は留め具A51の右側面図、(e)は留め具A51の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図53】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A52の正面図、(b)は留め具A52の平面図、(c)は留め具A52の底面図、(d)は留め具A52の右側面図、(e)は留め具A52の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図54】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A53の正面図、(b)は留め具A53の平面図、(c)は留め具A53の底面図、(d)は留め具A53の右側面図、(e)は留め具A53の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図55】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A54の正面図、(b)は留め具A54の平面図、(c)は留め具A54の底面図、(d)は留め具A54の右側面図、(e)は留め具A54の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図56】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A55の正面図、(b)は留め具A55の平面図、(c)は留め具A55の底面図、(d)は留め具A55の右側面図、(e)は留め具A55の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図57】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A56の正面図、(b)は留め具A56の平面図、(c)は留め具A56の底面図、(d)は留め具A56の右側面図、(e)は留め具A56の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図58】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A57の正面図、(b)は留め具A57の平面図、(c)は留め具A57の底面図、(d)は留め具A57の右側面図、(e)は留め具A57の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図59】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A58の正面図、(b)は留め具A58の平面図、(c)は留め具A58の底面図、(d)は留め具A58の右側面図、(e)は留め具A58の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図60】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A59の正面図、(b)は留め具A59の平面図、(c)は留め具A59の底面図、(d)は留め具A59の右側面図、(e)は留め具A59の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図61】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A60の正面図、(b)は留め具A60の平面図、(c)は留め具A60の底面図、(d)は留め具A60の右側面図、(e)は留め具A60の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図62】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A61の正面図、(b)は留め具A61の平面図、(c)は留め具A61の底面図、(d)は留め具A61の右側面図、(e)は留め具A61の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図63】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A62の正面図、(b)は留め具A62の平面図、(c)は留め具A62の底面図、(d)は留め具A62の右側面図、(e)は留め具A62の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図64】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A63の正面図、(b)は留め具A63の平面図、(c)は留め具A63の底面図、(d)は留め具A63の右側面図、(e)は留め具A63の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図65】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A64の正面図、(b)は留め具A64の平面図、(c)は留め具A64の底面図、(d)は留め具A64の右側面図、(e)は留め具A64の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図66】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A65の正面図、(b)は留め具A65の平面図、(c)は留め具A65の底面図、(d)は留め具A65の右側面図、(e)は留め具A65の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。実線で表した部分が部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示す線である。
【図67】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A66の正面図、(b)は留め具A66の平面図、(c)は留め具A66の底面図、(d)は留め具A66の右側面図、(e)は留め具A66の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【図68】(a)は本発明の他の実施形態に係る留め具A67の正面図、(b)は留め具A67の平面図、(c)は留め具A67の底面図、(d)は留め具A67の右側面図、(e)は留め具A67の左側面図、(f)は(a)中のA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る留め具の背面図は、本実施形態に係る留め具の正面図と対称に表れる。
【符号の説明】
【0029】
2…第1係留部、3…長孔、4…第2係留部、5…突出部、7…第1テーパ部、8…第2テーパ部、A1〜A67…留め具。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けるための留め具であって、
前記肩ストラップを係留するための長孔が形成された第1係留部と、
前記第1係留部における前記長孔の長手方向の一端側に連結され、他端側に向けて曲がるように延び、前記カップ付き女性用衣類に係留する第2係留部と、
前記第2係留部の先端に設けられ、前記第1係留部側に突出する突出部と、
を備え、
前記第1係留部の前記突出部に対向する領域には、前記第1係留部と前記突出部との間の隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部が設けられており、
前記第2係留部の先端側には、前記第1テーパ部のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部が設けられていることを特徴とする留め具。
【請求項2】
前記第1テーパ部及び前記第2テーパ部のテーパ角度は、前記長手方向に対して15〜25°であることを特徴とする請求項1記載の留め具。
【請求項3】
係留された前記カップ付き女性用衣類側に凸状に突出する挟持部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の留め具。
【請求項1】
肩ストラップをカップ付き女性用衣類に着脱自在に取り付けるための留め具であって、
前記肩ストラップを係留するための長孔が形成された第1係留部と、
前記第1係留部における前記長孔の長手方向の一端側に連結され、他端側に向けて曲がるように延び、前記カップ付き女性用衣類に係留する第2係留部と、
前記第2係留部の先端に設けられ、前記第1係留部側に突出する突出部と、
を備え、
前記第1係留部の前記突出部に対向する領域には、前記第1係留部と前記突出部との間の隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部が設けられており、
前記第2係留部の先端側には、前記第1テーパ部のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部が設けられていることを特徴とする留め具。
【請求項2】
前記第1テーパ部及び前記第2テーパ部のテーパ角度は、前記長手方向に対して15〜25°であることを特徴とする請求項1記載の留め具。
【請求項3】
係留された前記カップ付き女性用衣類側に凸状に突出する挟持部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の留め具。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【公開番号】特開2007−303003(P2007−303003A)
【公開日】平成19年11月22日(2007.11.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−129547(P2006−129547)
【出願日】平成18年5月8日(2006.5.8)
【出願人】(306033379)株式会社ワコール (116)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年11月22日(2007.11.22)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年5月8日(2006.5.8)
【出願人】(306033379)株式会社ワコール (116)
【Fターム(参考)】
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