説明

皮を剥かないピーラーセット

【課題】入れ歯や、歯に自信の無い人でも、容易に皮ごと食べられるようにした、皮を剥かないピーラーセットを提供する。
【解決手段】取っ手1に、丸い刃数枚2と、丸い板数枚3と安全ガード4を付けた、皮を剥かないピーラーと、取っ手1に、2枚の挟む板2と、スプリング3で固定した果物を挟む用具の、皮を剥かないピーラーセットを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、リンゴ、梨、桃など、一番美味しくて栄養のある皮の部分を、1〜2mm位中に切れ目を入れることで、食べやすくする用具である。
【背景技術】
【0002】
従来、皮を剥かない用具は無かった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは、次のような欠点があった。
従来、皮が付いていると、食べづらいので、皮を剥いて食べるのが普通であった。
美味しくて栄養のある皮の部分を捨てていた。
本発明は、以上のような欠点を無くす為に、なされたものである。
【課題を解決する為の手段】
【0005】
(皮を剥かないピーラー)、取っ手(1)に、丸い刃(2)を、数枚取り付ける。
刃よりも小さめの丸い板(3)を、同じ間隔で取り付ける、安全の為ガード(4)を取り付ける。
(果物を挟む用具)、取っ手(5)に2枚の挟む板(6)を取り付け、スプリング(7)で固定し、2枚の板が開閉する。
本発明は、以上の構成よりなる、皮を剥かないピーラーセットである。
【発明の効果】
【0006】
入れ歯や、歯に自信が無い人でも、容易に皮ごと食べられる。
栄養価が高い、美味しい部分を食べやすくする。ゴミが少なくなる。
健康効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明のピーラーの図である。
【図2】 本発明の果物を挟む用具である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
取っ手(1)に丸い刃数枚(2)を、丸い板数枚(3)と、安全ガード(4)を付けた皮を剥かないピーラーと、取っ手(5)に、2枚の挟む板(6)と、スプリング(7)で固定した、安全の為の果物を挟む用具のセットである。
これを使用するときは、図2の果物を挟む用具で、リンゴなどを挟み、図1の皮を剥かないピーラーで、皮の部分を細かく十文字に、切れ目をいれれば良い。
【符号の説明】
【0009】
1.取っ手
2.丸い刃
3.丸い板
4.安全ガード
5.取っ手
6.2枚の挟む板
7.スプリング

【特許請求の範囲】
【請求項1】
取っ手(1)に、丸い刃数枚(2)と、丸い板数枚(3)と安全ガード(4)を付けた、皮を剥かないピーラー(1〜2mm、中に切れ目を入れられる)。
取っ手(5)に、2枚の挟む板(6)と、スプリング(7)で固定した、安全のための果物を挟む用具、皮を剥かないピーラーセット。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2013−94642(P2013−94642A)
【公開日】平成25年5月20日(2013.5.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−253242(P2011−253242)
【出願日】平成23年11月1日(2011.11.1)
【出願人】(510322959)
【Fターム(参考)】