説明

笑気テント

【課題】麻薬を用いないで、痛みに苦しむ患者さんの疼痛を除去する装置を提供する。
【解決手段】患者をテント内に入れ、笑気ガス80%、酸素ガス20%よりなる混合気体を、テント内に放流し、笑気の除痛作用により、術後の疼痛のコントロール、末期癌の疼痛緩和、苦しい神経痛、その他、あらゆる疼痛のコントロールを図るようにした。笑気ガス、酸素ガスの放流に関しては、流量計の誤差も計算に入れて、正確な設備設定を行うようにする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
一般臨床全体
【背景技術】
笑気に麻酔作用(除痛作用)があることは、医学の常識である。約20年前頃一般臨床で使用されていた酸素テントを、そっくり利用すればよい。
【発明の開示】
患者さんをテント内に入れ、笑気ガス80%・酸素ガス20%からなる混合気体をテント内に放流すればよい。笑気の除痛作用により、術後の疼痛のコントロール、末期癌の疼痛緩和、苦しい神経痛、その他、あらゆる疼痛のコントロールに利用する。
【発明が解決しようとする課題】
麻薬を使用しないで、あらゆる疼痛を除去すること。
【課題を解決するための手段】
以上述べたとうりの手段をとる。
【発明の効果】
一般常識を覆す除痛効果。
【発明を実施するための最良の形態】
笑気ガス、酸素ガスの放流に関しては、絶対の厳しいやり方が要求される。流量計の誤差も計算に入れて、正確な設備の設定を行い,流量計は責任者以外の者の手の届かない場所に置くこと。
【実施例】

【産業上の利用可能性】
このコンセプトが実現されたら、世界中の臨床に革命的変化をもたらすであろう。
【図面の簡単な説明】
図 略

【特許請求の範囲】
【請求項1】
笑気ガス80%、酸素ガス20%よりなる混合気体を、テント内で吸入して得られる除痛。

【公開番号】特開2012−20096(P2012−20096A)
【公開日】平成24年2月2日(2012.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−174851(P2010−174851)
【出願日】平成22年7月15日(2010.7.15)
【出願人】(508320974)