説明

管渠等沈下測定小型マンホール設置工

【課題】管渠測定管で一定の期間毎に測定を実施しどの程度の沈下なのか容易に分かるように出来る、計測用小型マンホールを提供する。
【解決手段】小型マンホール蓋、受け枠とコンクリート製ズレ止付き小型マンホール蓋受台。

【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
上下水道管渠等の埋設工事完成後、自然による沈下が測定により勾配が簡単に管理ができ又、既設下水道管等も危険な箇所があればいつでも簡単に勾配測定が安く、早く調べられる。
【課題を解決するための手段】
下水道の汚物等の詰まりの箇所の早期発見になる。
【発明の効果】
マンホール間の勾配が一様に取れているか、どの程度のたわみが簡単に測定可能
であり経費削減になる。
【図面の簡単な説明】
埋戻し前に管渠の真上に硬質塩ビ管100φ等を置きゴミ、砕石等が入らないように内蓋をして設置した管を保護するように上から小型測定マンホール蓋をかぶせる。舗装完了後撤去しなくても車両通行の妨げにはならない。必要がない場合は引抜き、砂等で埋戻し仕上げる。
【図1】小型マンホール、コンクリート受け台
【図2】小型マンホール設置状況
【発明を実施するための形態】
自分が図面作成〜他社専門会社に依頼
【実施例】
工事名 :下水道築造工事(区−6−167号線)
工事場所:越谷市西大袋土地区画整理事業地内
マンホール設置後マンホール間に布設した下水道管の高さが埋戻した後でも管理が簡単に出来ました。
【産業上の利用可能性】
あってしかるべきで今までにこの管理体制が無かった事がおかしい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
小型マンホール蓋、受枠
【請求項2】
小型マンホール蓋受台(コンクリート製ズレ止付き)

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2013−57227(P2013−57227A)
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−211548(P2011−211548)
【出願日】平成23年9月6日(2011.9.6)
【出願人】(511234404)
【Fターム(参考)】