説明

育毛剤の塗布や頭皮マッサージに適する頭皮頭髪用ブラシ

【課題】 本発明は、2つのブラシ部を有し、ブラシ部をそれぞれ独立して使用することができ、指の微妙なタッチで頭皮頭髪にブリッスルを当てることができる頭皮頭髪用ブラシの提供を課題とする。
【解決手段】 ブラシ台の表面にブリッスルが設けられたブラシ部を2つ有し、その2つのブラシ部は結合されており、一方の手の指の腹側をブラシ部に対向させたときに、他方のブラシ部がその手の甲側に位置した状態でブラシをその手に保持できる手段を備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、育毛剤を頭髪に塗布したり頭皮をマッサージしたりするのに適した頭皮頭髪用ブラシに関する。
【背景技術】
【0002】
頭皮頭髪用ブラシでなく顔用のブラシであるが2つのブラシ部を有するものは存在する(例えば、特許文献1参照。)。また、頭髪用ブラシであって2つのブラシ部を有し、それらのブラシ部をそれぞれ独立して使用するものは存在する(例えば、特許文献2参照。)。
【特許文献1】特開2004−249061号公報
【特許文献2】意匠登録第673274号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、2つのブラシ部を有し、ブラシ部をそれぞれ独立して使用することができ、指の微妙なタッチで頭皮頭髪にブリッスルを当てることができる頭皮頭髪用ブラシの提供を課題とする。
【0004】
2つのブラシ部を有する頭皮頭髪用ブラシは2種類存在する。特許文献1のように2つの異なるブリッスルを設けた2つのブラシ部が隣接して設けられていてブリッスルが同じ方向を向いているブラシと、特許文献2のように背中合わせのブラシ部にそれぞれブリッスルが設けられていてブリッスルが反対方向を向いているブラシである。
【0005】
特許文献1のように2つの異なるブリッスルが設けられているブラシは、2つのブリッスルの長さや太さが異なっている。そのように異なるブリッスルが同じ側に隣接して設けられているブラシは、2つのブリッスルが隣接しているためにブラシ部を独立して使用することができない。それぞれのブリッスルを頭皮頭髪に使用するときに他方のブリッスルも同時に頭皮頭髪に当たって使用していないブリッスルが干渉するのである。そうすると、例えば短いブリッスルを使用しているときに他方の長いブリッスルが頭皮頭髪に当たることによって、当たり具合の調節がとれない。
【0006】
また、特許文献2のように背中合わせのブラシ台にそれぞれブリッスルが設けられていてブリッスルが反対方向を向いているブラシは、手のひらでしっかり握って使用するものであってブラシ部の裏面に指の腹側を宛がって使用するものではない。洗髪用のブラシであれば手のひらでしっかり握ってブリッスルを力強く頭皮に宛がって使用するので、このような構成のブラシが最適である。すなわち、洗髪時には頭皮頭髪にシャンプーや石鹸が付いているからブリッスルは滑らかに頭皮頭髪に当たるので問題はないのである。しかし、このようなブラシは育毛剤を塗布するためのブラシとしては適当でない。育毛剤はシャンプーや石鹸のように潤滑性を有しないから、ブリッスルを頭皮に力強く宛がうと摩擦によって頭皮を痛めてしまうのである。ブラシを手のひらでしっかり握って使用するときはブリッスルが頭皮に当たる強さを微妙に調節することができない。また、ブラシを手のひらで握って使用するときは細かな動きをとることができないので塗り残す虞もある。そこで、本発明は、ブラシ部を独立して使用できると共にブラシ部を指の腹側に宛がうことによってブリッスルが頭皮に当たる強さやブリッスルの動きを微妙に調節することができるブラシを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の請求項1は、ブラシ台の表面にブリッスルが設けられたブラシ部を2つ有し、その2つのブラシ部は結合されており、一方の手の指の腹側をブラシ部に対向させたときに、他方のブラシ部がその手の甲側に位置した状態でブラシをその手に保持できる手段を備えている構成である。
【0008】
請求項2は、両ブラシ部の間に指挿通部が設けられ、該指挿通部に指を挿通したときにその指の腹側が一方のブラシ部に対向し、他方のブラシ部が手の甲側に位置してブラシをその手に保持する要素が請求項1に付加された構成である。
【0009】
請求項3は、2つのブラシ部は重なっておらずそれらの境で結合され、その境に指挿通部が設けられている要素が請求項2に付加された構成である。
【0010】
請求項4は、2つのブラシ部のブリッスルが反対方向を向いている要素が請求項3に付加された構成である。
【0011】
請求項5は、ブラシが柔軟な材料で一体に形成されている要素が請求項1乃至請求項4のいずれか一項に付加された構成である。
【0012】
請求項6は、ブラシ台の表面にブリッスルが設けられたブラシ部を2つ有し、その2つのブラシ部は結合され且つ2つのブラシ部は重なっておらず、2つのブラシ部のブリッスルは反対方向を向いており、使用時に指の腹側を対向させる各ブラシ部の裏面にはブラシを指で保持するための手段が設けられている構成である。
【発明の効果】
【0013】
請求項1は、ブラシ台の表面にブリッスルが設けられたブラシ部を2つ有し、その2つのブラシ部は結合されており、一方の手の指の腹側をブラシ部に対向させたときに、他方のブラシ部がその手の甲側に位置した状態でブラシをその手に保持できる手段を備えている。したがって、ブラシの使用時に一方のブラシ部は指の腹側と対向し他方のブラシ部は手の甲側にあるから、一方のブラシ部を他方のブラシ部から独立して使用することができる。独立して使用できることにより、使用しているブラシ部のブリッスルは他方のブリッスルの干渉を受けることがない。しかも、このようにそれぞれのブラシ部を独立して使用できると共に、一方の指の腹側をそのブラシ部に対向させて使用するので、指の感覚を利用して微妙な力や動きを伴うブラッシングができる。
【0014】
請求項2は、両ブラシ部の間に指挿通部が設けられ、該指挿通部に指を挿通したときにその指の腹側が一方のブラシ部に対向し、他方のブラシ部が手の甲側に位置してブラシをその手に保持する構成である。指挿通部を設けるだけの構成で、一方のブラシ部に指の腹側を対向させると他方のブラシ部が手の甲側に位置してブラシを保持できるので、簡単な構成でブラシをさらに保持しやすくなる。
【0015】
請求項3は、2つのブラシ部は重なっておらずそれらの境で結合され、その境に指挿通部が設けられている。2つのブラシ部の境に設けられた指挿通部に指を挿通すると、挿通された指は一方のブラシ部の裏面側に延びてその指の腹側がその裏面に対向する。そして、他方のブラシ部は手の甲側に位置する。2つのブラシ部が重なっていないのでそれらのブラシ部は離れており、使用していないブリッスルはブラッシングしている場所から離れるので、使用時に頭髪が使用していないブリッスルに絡みつくことがない。好ましくは指挿通部に挿通された指が指挿通部にいくらか圧迫されるように指挿通部を構成すればブラシは容易に外れることがなく確実にブラシを保持できる。
【0016】
請求項4は、2つのブラシ部のブリッスルが反対方向を向いている構成である。したがって、手の甲側にあるブラシ部のブリッスルが外側を向くので手の甲に当たることがない。
【0017】
請求項5は、ブラシが柔軟な材料で一体に形成されている構成である。柔軟な材料で形成されているから肌当たりが良く、頭皮にフィットするように変形しやすく効率的にブラッシングできる。
【0018】
請求項6は、ブラシ台の表面にブリッスルが設けられたブラシ部を2つ有し、その2つのブラシ部は結合され且つ2つのブラシ部は重なっておらず、2つのブラシ部のブリッスルは反対方向を向いており、使用時に指の腹側を対向させる各ブラシ部の裏面にはブラシを指で保持するための手段が設けられている構成である。したがって、使用時に使用しているブラシ部の裏面に指の腹側が対向しているので、指の感覚を利用して微妙な力や動きを伴うブラッシングができる。また、2つのブラシ部が重なっていないのでそれらのブラシ部は離れており、ブラシ部を独立して使用できる。また、使用していないブリッスルはブラッシングしている場所から離れるので、使用時に頭髪が使用していないブリッスルに絡みつくことがない。さらに、それぞれのブリッスルは反対方向を向いているので、使用しているときに他方のブリッスルの干渉を受けることがない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
次に、本発明の実施形態について説明する。ブラシ1はシリコーン樹脂などの柔軟性を有する材料で全体を一体に形成することが好ましいがそれに限定されるものではない。ブラシ1は2つのブラシ部2,3を有する。ブラシ部2は主に育毛剤を塗布するためのものであってブラシ台4の表面5にブリッスル6が設けられている。ブリッスル6は柔軟性を有する材料で形成され、形状は四角錐で細く先端がやや尖っている。この四角錐の底辺の一辺は約2mmであり高さは約6mmである。したがって、ブリッスル6は細く先端が尖っているので毛と毛の間に容易に入り込んで育毛剤を隅々まで満遍なく行き渡らせる。また、その尖った先端が頭皮に当たるとその鋭さで頭皮を心地よく刺激することができる。さらに、ブリッスル6は細く形成されているので使用中にブラシを強めに押すと容易に曲がって頭皮とブラシ台4の表面5との間隔を狭める。これにより頭髪が圧迫されブリッスル6と頭髪との接触圧力が大きくなり、育毛剤を頭髪に十分に塗り込むことができる。ブラシ部1の両ブラシ台2,3を含めた長さ方向の全長は約150mmであり、吊り下げ孔17を除いた幅方向の長さは約90mmであるが、本発明がこの数値に限定されないことは勿論である。ブラシ1の全体形状は図2に示すように正面視で小判形であって、形状や大きさは手を開いた形状及び大きさに近いが、本発明がこの形状又は大きさに限定されるものではない。
【0020】
図5に示すように、ブラシ台4は板状であって平面状に形成されておらず表面側に凸状であり、ブラシ台4を横方向に横切る線で切った断面の表面5の線が凸の弧状をなしている。したがって、裏面7は凹面である。ブラシ台4の裏面7には横方向に延びる指掛けバンド8が設けられている。指掛けバンド8は使用中に指を安定させるためのものである。指掛けバンド8に代えてブラシ台4の裏面7に1又は複数の突起を設け、この突起を指で挟むようにして掛けてもよい。また、指掛けバンド8に代えて袋状の指入れ部を設けてもよい。あるいは、このような指掛けバンド8や突起などの指掛け部を設けなくてもよい。ブラシ台4は平面状に形成してもよい。
【0021】
ブラシ部3は主に頭皮をマッサージするためのものであって、ブラシ部2と同じ外形に形成されブラシ台9の表面10にブリッスル11が設けられている。ブリッスル11は柔軟性を有する材料で形成され、形状は円柱状でブリッスル6よりも太く先端が丸みを帯びている。ブリッスル11の直径は約3.5mmで高さは約6mmであるがこの数値に限定されない。ブリッスル11は太く形成されているので使用中に曲がりにくく、しかも先端が丸みを帯びているので頭皮のマッサージに適した構造となっている。
【0022】
ブラシ台4と同様にブラシ台9は板状であって平面状に形成されておらず表面側に凸の弧状であり、ブラシ台9を横方向に横切る線で切った断面の表面10の線が凸の弧状をなしている。したがって、裏面12は凹面である。ブラシ台9の裏面12には横方向に延びる指掛けバンド13が設けられている。この指掛けバンド13は、ブラシ台4の場合と同じように突起や袋状指入れに代えてもよく、これらの指掛け部や指入れ部を設けなくてもよい。ブラシ台9は平面状に形成してもよい。
【0023】
両ブラシ部2,3はそれらの両端同士が結合部18,18により結合されている。そして、それぞれのブリッスル6,11が反対方向を向くように結合されている。両ブラシ部2,3の境にはその境に沿って延びる指挿通部14が設けられている。指挿通部14に挿通された指が指挿通部14にやや圧迫されるように指挿通部14を構成することが好ましいが、指が緩めであっても差し支えない。指を圧迫状態で挿通することによりブラシ1を確実に保持できる。指挿通部14のサイズによって圧迫の度合いを設定できる。指挿通部14の高さは約15mmであり、5〜30mmとすることが好ましく人の指の太さの0.5〜1.5倍程度が好ましい。また、指挿通部14の幅は約80mmであり、30〜120mmとすることが好ましい。2本の指を挿通したときに緩めであれば3本の指を挿通し、3本の指を挿通したときに緩めであれば4本の指を挿通してきつめにする。また、1つの指挿通部に複数の指を挿通する構成に代えて、指ごとに複数の指挿通部を設けてもよい。この場合、挿通部の幅は指1本分の幅よりやや小さめが好ましい。
【0024】
図1又は図5に示すように、ブラシ台4は表面5側すなわち下側に凸の弧状をなしているので、ブラシ台4の端縁15も表面5側に凸の弧状をなしている。また、他方のブラシ台9は表面10側すなわち上側に凸の弧状をなしているので、ブラシ台9の端縁16も表面10側に凸の弧状をなしている。これにより指挿通部14を構成するブラシ台4の端縁15は他方のブラシ台9の端縁16よりも下方に位置するから、端縁15と端縁16は上下方向に関し間隔が開くことになる。したがって、例えばブラシ台4の側から指挿通部14に指を挿通するときに、指挿通部14は指の厚み方向に間隔が開いているので指を入れ易いのである。さらに、指挿通部14はその中央で最も間隔が開いており、指を挿通するときに指の中で最も長く中央にある中指がその間隔の最も開いた指挿通部14の中央に挿通されるので、指を挿通する作業を円滑に行うことができる。このように、2つのブラシ台4,9を弧状に形成することによりそれぞれの端縁15,16が反対方向にずれて間隔を設けることができるが、他の構造によっても間隔をあけることができる。例えば、2つのブラシ台4,9は平面状に形成しても、結合部18,18をブラシ台4,9に対して垂直方向又は斜め方向に延びるように形成すればブラシ台4,9の高さが異なるので、指挿通部14は上下方向に間隔があくのである。なお、本実施形態では、端縁15,16はブラシ1の長さ方向に関しても間隔があいており、その最大間隔は約7mmであるが3〜20mmであることが好ましい。また、両端縁15,16間に間隔がなくてもよく、例えば切れ目を設けてもよい。ブラシ1の側部には吊り下げ孔17が設けられている。この吊り下げ孔17はブラシ部2,3の境に設けられているのでブラシの使用時に邪魔にならない。
【0025】
図4は、育毛剤の塗布に適したブリッスル6を使用するときのブラシ1の使用状態を示している。指を指挿通部14に挿通するときは、手のひらとブリッスル6を同じ方向に向けて、指を他方のブラシ台9の裏面12側から指挿通部14に挿通しブラシ台4の裏面7側に指の付け根まで一杯に挿通する。そのとき、指は指掛けバンド8の中を通す。そして、ブリッスル6を頭皮頭髪に宛がって育毛剤を塗布する。ブリッスル6は手のひらの位置にあるのではなく指の腹側の位置にあるから、指の感覚を利用して微妙な力や動きを伴うブラッシングができる。また、指は各関節で自由に曲がるから、ブラシ1を柔軟性を有する材料で形成したときは、頭皮の形状に合わせて指を曲げながら満遍なくブラッシングをすることができる。仮に、ブリッスル6が手のひらの位置にあると、手のひらは指の関節の根元で曲がるが指のようには自由に曲がらないから満遍なくブラッシングすることができないのである。
【0026】
なお、本発明は前述した構成に基づいて種々の態様をとることが可能である。例えば、ブラシ部2,3を異なる材質のもので形成して結合してもよく、個々のブラシ部2,3の大きさ、形状、硬さあるいは色彩を異なるものにしてもよい。ブラシ部2,3をその結合部18で折り畳み自在とし、指掛けバンドなどで止めるようにしてもよい。また、ブラシ部2,3を結合分離自在として個々に使えるようにしてもよい。また、ブリッスル6,11はブラシ台4,9と一体でなく植毛などで設けてもよい。ブリッスル6,11の形状は実施形態と異なる形状でもよい。ブラシ台が3以上あってもよい。本発明を洗髪用、洗顔用、体の洗浄用あるいは髪をとかすヘアブラシとして用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の正面図
【図3】本発明の側面図
【図4】本発明の使用状態を示す正面図
【図5】ブラシ部を指掛けバンドのある部分で切った端面図
【符号の説明】
【0028】
1 ブラシ
2 ブラシ部
3 ブラシ部
4 ブラシ台
5 ブラシ台の表面
6 ブリッスル
7 ブラシ台の裏面
8 指掛けバンド
9 ブラシ台
10 ブラシ台の表面
11 ブリッスル
12 ブラシ台の裏面
13 指掛けバンド
14 指挿通部
15 端縁
16 端縁
17 吊り下げ孔
18 結合部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ブラシ台の表面にブリッスルが設けられたブラシ部を2つ有し、その2つのブラシ部は結合されており、一方の手の指の腹側をブラシ部に対向させたときに、他方のブラシ部がその手の甲側に位置した状態でブラシをその手に保持できる手段を備えていることを特徴とする頭皮頭髪用ブラシ。
【請求項2】
両ブラシ部の間に指挿通部が設けられ、該指挿通部に指を挿通したときにその指の腹側が一方のブラシ部に対向し、他方のブラシ部が手の甲側に位置してブラシをその手に保持する請求項1記載の頭皮頭髪用ブラシ。
【請求項3】
2つのブラシ部は重なっておらずそれらの境で結合され、その境に指挿通部が設けられている請求項2記載の頭皮頭髪用ブラシ。
【請求項4】
2つのブラシ部のブリッスルは反対方向を向いている請求項3記載の頭皮頭髪用ブラシ。
【請求項5】
ブラシは柔軟な材料で一体に形成されている請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載の頭皮頭髪用ブラシ。
【請求項6】
ブラシ台の表面にブリッスルが設けられたブラシ部を2つ有し、その2つのブラシ部は結合され且つ2つのブラシ部は重なっておらず、2つのブラシ部のブリッスルは反対方向を向いており、使用時に指の腹側を対向させる各ブラシ部の裏面にはブラシを指で保持するための手段が設けられていることを特徴とする頭皮頭髪用ブラシ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate


【公開番号】特開2009−189640(P2009−189640A)
【公開日】平成21年8月27日(2009.8.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−34784(P2008−34784)
【出願日】平成20年2月15日(2008.2.15)
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用申請有り 発行者名 貝印株式会社 刊行物名 「New Line−up 2008」と題されたパンフレット 発行年月日 平成19年12月13日
【出願人】(000001454)株式会社貝印刃物開発センター (123)
【Fターム(参考)】