胸の谷間の汗取りパッド

【課題】夏の暑い時期などに、胸の谷間に流れる汗を解消するために前もってブラジャーに装着させておくパッドを提供する。
【解決手段】ブラジャーのカップとカップのつなぎ目にパッドを前もって装着しておき、胸の谷間を流れる汗を吸い取り、爽快に過ごせる様にする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は前もって胸の谷間に装着しておけば、汗をかいた時胸の谷間を流れる汗を受けて吸い取る事が出来る物である。
【背景技術】
【０００２】
従来胸の谷間には汗が集まって流れやすく、そのつどハンカチなどを入れて汗を拭いていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
女性は胸の谷間に汗が流れやすいが、人前で服の中にハンカチなどを入れて拭くことはしにくい。また服に汗じみが目立ち見苦しかった。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
胸の谷間を流れる汗を、前もってブラジャーに装着させておいたパッドで吸い取る。
【発明の効果】
【０００５】
本発明により、胸の谷間を流れる汗は拭き取りにくかったと言う不都合を解決して、服に汗じみを付けることなく爽快に過ごせる。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の使用例である。
【図３】本発明の断面図である。
【図４】本発明の布の場合の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下本発明を実施するための形態について説明する。
（イ）コットンや紙（５）や不織布（６）などの生地からなるパッド（１）を、ブラジャー（２）のカップのつなぎ目（３）の内側と外側に裏紙（４）をはがして粘着面（７）を貼りつける。
（ロ）タオル地やガーゼの生地（８）で洗濯の出来るパッドの折り返し部分（９）でブラジャーのつなぎ目（３）を挟んでマジックテープ（１０）で止める。
【産業上の利用可能性】
【０００８】
女性の夏の生活を快適に過ごすためのものであるので、広く毎日利用される。
【符号の説明】
【０００９】
１パッド本体
２ブラジャー
３カップのつなぎ目
４裏紙
５コットンや紙
６不織布
７粘着面
８タオル地やガーゼ
９折り返し部分
１０マジックテープ
１１カーブ

【特許請求の範囲】
【請求項１】
前もってブラジャーのカップとカップの間に装着した使い捨てパッドで胸の谷間を流れる汗を吸う物。ブラジャーの谷間に沿ってカーブを付けたパッド。
【請求項２】
前もってブラジャーのカップとカップの間に装着した布製のパッドで胸の谷間を流れる汗を吸う物。洗濯して何回でも使用出来る物。

【図１】