腹筋鍛錬用トレーニングマシン
【課題】椅子に座った状態で上半身や下半身を捻るように回転させて腹筋を鍛錬するトレーニングマシンにおいて、油圧式負荷装置のように回転速度の変動によってトレーニング者に加わる負荷が変動することがなく、回転速度や周囲温度の変化等によっても常に一定した負荷を加えることのでき、しかもウェイト式負荷装置のように大型化することのない腹筋鍛錬用トレーニングマシンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンは、支持体１上に、該支持体１と固定された座部２と、該座部２に対して回転可能な肘掛け部３とを設け、肘掛け部３の回動運動によって肘掛け部３に負荷を加える磁気トルク装置１１を、肘掛け部３の回転軸１０に取り付けたものである。
【解決手段】本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンは、支持体１上に、該支持体１と固定された座部２と、該座部２に対して回転可能な肘掛け部３とを設け、肘掛け部３の回動運動によって肘掛け部３に負荷を加える磁気トルク装置１１を、肘掛け部３の回転軸１０に取り付けたものである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、椅子に座った状態で上半身或いは下半身を回転させることで腹筋を鍛錬する腹筋鍛錬用トレーニングマシンに関する。
【背景技術】
【０００２】
近年、スポーツジム等においては、全身の筋肉のそれぞれに対応して筋肉を鍛錬することのできる種々のトレーニングマシンが使用されている。腹筋鍛錬用のトレーニングマシンとしては、椅子に座った状態で上半身や下半身に捻り運動を加えて腹筋を鍛錬するトレーニングマシンが知られており、この種のトレーニングマシンとして回転板に取り付けた肘掛けと、回転椅子とを連動機構を介して逆回転するように連結し、連動機構に付加装置を連結した構造のトレーニングマシンが提案されている（特許文献１）。またトレーニングマシンに負荷を加える方法としては、油圧式の負荷装置によるもの（特許文献２）、ウェイト式の負荷装置によるもの（特許文献３）等が知られている。
【０００３】
【特許文献１】特開平１−３１３９２号公報
【特許文献２】特開２００６−２９６８６３号公報
【特許文献３】特開２００６−２４７１６８号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来よりトレーニングマシンの負荷装置として用いられている油圧式負荷装置を、椅子に座った状態で上半身又は下半身を回転させて腹筋を鍛錬するトレーニングマシンの負荷装置として用いた場合、上半身又は下半身を回転させる速度の違いによって油圧式負荷装置から装置に加わる負荷の大きさが変動するため、トレーニング者に均一な負荷を与えることができないという問題があった。一方、ウェイト式の負荷装置は、回転速度の違いによって装置に加わる負荷が変動することがないが、大きなウェイトとその荷重を伝えるための複雑な伝達機構が必要なため、装置全体が大型となるという問題があった。本発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、装置全体が大型化することがなく、回転速度が違っても装置に加わる負荷が一定な腹筋鍛錬用トレーニングマシンを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
即ち本発明は、
（１）支持体上に、該支持体と固定された座部と、該座部に対して回転可能な肘掛け部とを設け、肘掛け部の回動運動によって肘掛け部に負荷を加える磁気トルク装置を、肘掛け部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン、
（２）支持体上に、該支持体と固定された肘掛け部と、該肘掛け部に対して回転可能な座部とを設け、座部の回動運動によって座部に負荷を加える磁気トルク装置を、座部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン、
を要旨とするものである。
【発明の効果】
【０００６】
本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンは、上半身又は下半身に負荷を加える負荷装置として磁気トルク装置を用いたため、上半身又は下半身を回転させる速度が変動しても磁気トルク装置から生じるトルクは常に一定であり、トレーニング者に均一な負荷を与えることができる。しかも磁気トルク装置は小型であるとともに、磁気トルク装置のシャフトを肘掛け部又は座部の回転軸と直接連結して磁気トルク装置を取り付けるだけで良いため、ウェイト式負荷装置のように負荷伝達のための複雑な伝達機構が不要であり、装置全体が大型化することがなく装置全体をコンパクトにすることができる。また磁気トルク装置は周囲温度変化や運転による熱が発生しても磁気トルク装置で生じるトルクの変化は極めて少なく、温度変化に対して安定した負荷を与えることができる。また、電源等の外部エネルギーの供給が不要であるため省エネルギー化を図ることができ、しかも配線等が不要であるため取付が簡単であるとともに、機械的に非接触構造であるため摩耗がなく、保守も容易で半永久的に使用できる等の利点を有する優れたトレーニングマシンである。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
以下、本発明のトレーニングマシンの一実施例を図面に基づき説明する。
図１、図２は本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンの一実施例を示し、図中１は支持体で、支持体１には該支持体１と固定された座部２と、該座部２に対して回転可能に構成された肘掛け部３が設けられている。肘掛け部３には、背当て４、肘当て５、握り部６が設けられている。座部２の基部７には、前方に突出した支持棒８が設けられ、該支持棒８には、トレーニング者が両足の間に挟んで下半身の動きを制御するための支持体９が設けられ、トレーニング者が握り部６を握って肘掛け部３を左右に回転動させた際に、下半身の動きが制御され、容易に上半身を往復回転運動させてトレーニングを行うことができるように構成されている。
【０００８】
本発明のトレーニングマシンは、回転可能に構成された肘掛け部３の回転軸１０が、磁気トルク装置１１のシャフト１２と連結され、肘掛け部３を回転させると、磁気トルク装置１１で生じたトルクが肘掛け部３に伝達され、トレーニング者に負荷が加わるようになっている。肘掛け部３の回転軸１０の他端側は、軸受け１３に軸支されている。尚、図中、１４は足置きである。
【０００９】
磁気トルク装置１１としては、永久磁石、磁気遮蔽板、磁性材料からなるヒステリシス板とを有するもの、２つの永久磁石の間に磁性材料からなるヒステリシス板を配置した構造のもの等を用いることができる。磁気トルク装置１１は、シャフト１２に連結されたヒステリシス板が回転すると、ヒステリシス板を通過する永久磁石からの磁束が、ヒステリシス板の回転を妨げるように作用し、シャフト１２の回転を制御する方向に負荷が加わるように構成されている。磁気トルク装置１１は、肘掛け部３の回転によって生じるトルクが大きすぎると、トレーニング者が容易に肘掛け部３を回転させることが困難となり、また磁気トルク装置１１から生じるトルクが小さすぎるとトレーニング効果が乏しくなるため、磁気トルク装置１１としては、３〜７０Ｎｍのトルクを生じるものが好ましい。また磁気トルク装置１１は、トルク値を予め一定の値に設定できるトルク調整機構を有するものが好ましい。磁気トルク装置１１のトルク値は、磁気遮蔽板の位置を変えたり、対向する２つの永久磁石の磁極の位置を変化させる等により、ヒステリシス板に到達する磁束を調整することにより調整することができる。
【００１０】
次に、本発明のトレーニングマシンを用いてトレーニング者が腹筋の鍛錬を行う方法を、図３（Ａ）、（Ｂ）により説明する。
トレーニングを行う者は、本発明のトレーニングマシンの座部２に座り、肘掛け部３の握り部６、６をそれぞれ両手で握る。このとき、肘掛け部３の回転に伴ってトレーニング者の上半身を捻る回転がし易いように、トレーニング者の背を背当て４に付け、両上部を肘当て５に付けるように座ることが好ましい。トレーニング者は、例えばまず図３（Ａ）に示すように上半身を右方向に捻るように、肘掛け部３を右方向に回転させる。この肘掛け部３の右方向への回転によって磁気トルク装置１１には、肘掛け部３の右方向への回転運動を妨げるようとするトルクが生じるため、トレーニング者は肘掛け部３を右方向へ回転させるために、所定の力を必要とし、トレーニング者の腹筋に負荷を与えることができる。次いで、上半身を逆方向に捻るようにして肘掛け部３を左方向へ回転させると（図３（Ｂ））、磁気トルク装置１１には、肘掛け部３の左方向への回転を妨げるようにトルクが生じ、トレーニング者は肘掛け部３を左方向へ回転させるために、所定の力を必要とし、トレーニング者の腹筋に負荷を加えることができる。トレーニング者が座部２に座って肘掛け部３を右方向、左方向に回転させるという往復運動を繰り返し行うことにより、トレーニング者の腹筋を鍛錬することができる。
【００１１】
上記実施例は、支持体１に座部２を固定し、肘掛け部３を座部２に対して回転可能に構成した場合を示したが、本発明のトレーニングマシンは、肘掛け部３を支持体１に固定し、肘掛け部３に対して座部２を回転可能に構成し、座部２の回転軸に磁気トルク装置１１を設け、座部２を回動させることで座部２に磁気トルク装置１１からの負荷を加えるように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンの一例の正面図である。
【図２】本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンの側面図である。
【図３】本発明のトレーニングマシンにより腹筋鍛錬を行う状態を示す平面図である。
【符号の説明】
【００１３】
１ 支持体
２ 座部
３ 肘掛け部
１０ 回転軸
１１ 磁気トルク装置
【技術分野】
【０００１】
本発明は、椅子に座った状態で上半身或いは下半身を回転させることで腹筋を鍛錬する腹筋鍛錬用トレーニングマシンに関する。
【背景技術】
【０００２】
近年、スポーツジム等においては、全身の筋肉のそれぞれに対応して筋肉を鍛錬することのできる種々のトレーニングマシンが使用されている。腹筋鍛錬用のトレーニングマシンとしては、椅子に座った状態で上半身や下半身に捻り運動を加えて腹筋を鍛錬するトレーニングマシンが知られており、この種のトレーニングマシンとして回転板に取り付けた肘掛けと、回転椅子とを連動機構を介して逆回転するように連結し、連動機構に付加装置を連結した構造のトレーニングマシンが提案されている（特許文献１）。またトレーニングマシンに負荷を加える方法としては、油圧式の負荷装置によるもの（特許文献２）、ウェイト式の負荷装置によるもの（特許文献３）等が知られている。
【０００３】
【特許文献１】特開平１−３１３９２号公報
【特許文献２】特開２００６−２９６８６３号公報
【特許文献３】特開２００６−２４７１６８号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来よりトレーニングマシンの負荷装置として用いられている油圧式負荷装置を、椅子に座った状態で上半身又は下半身を回転させて腹筋を鍛錬するトレーニングマシンの負荷装置として用いた場合、上半身又は下半身を回転させる速度の違いによって油圧式負荷装置から装置に加わる負荷の大きさが変動するため、トレーニング者に均一な負荷を与えることができないという問題があった。一方、ウェイト式の負荷装置は、回転速度の違いによって装置に加わる負荷が変動することがないが、大きなウェイトとその荷重を伝えるための複雑な伝達機構が必要なため、装置全体が大型となるという問題があった。本発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、装置全体が大型化することがなく、回転速度が違っても装置に加わる負荷が一定な腹筋鍛錬用トレーニングマシンを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
即ち本発明は、
（１）支持体上に、該支持体と固定された座部と、該座部に対して回転可能な肘掛け部とを設け、肘掛け部の回動運動によって肘掛け部に負荷を加える磁気トルク装置を、肘掛け部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン、
（２）支持体上に、該支持体と固定された肘掛け部と、該肘掛け部に対して回転可能な座部とを設け、座部の回動運動によって座部に負荷を加える磁気トルク装置を、座部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン、
を要旨とするものである。
【発明の効果】
【０００６】
本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンは、上半身又は下半身に負荷を加える負荷装置として磁気トルク装置を用いたため、上半身又は下半身を回転させる速度が変動しても磁気トルク装置から生じるトルクは常に一定であり、トレーニング者に均一な負荷を与えることができる。しかも磁気トルク装置は小型であるとともに、磁気トルク装置のシャフトを肘掛け部又は座部の回転軸と直接連結して磁気トルク装置を取り付けるだけで良いため、ウェイト式負荷装置のように負荷伝達のための複雑な伝達機構が不要であり、装置全体が大型化することがなく装置全体をコンパクトにすることができる。また磁気トルク装置は周囲温度変化や運転による熱が発生しても磁気トルク装置で生じるトルクの変化は極めて少なく、温度変化に対して安定した負荷を与えることができる。また、電源等の外部エネルギーの供給が不要であるため省エネルギー化を図ることができ、しかも配線等が不要であるため取付が簡単であるとともに、機械的に非接触構造であるため摩耗がなく、保守も容易で半永久的に使用できる等の利点を有する優れたトレーニングマシンである。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
以下、本発明のトレーニングマシンの一実施例を図面に基づき説明する。
図１、図２は本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンの一実施例を示し、図中１は支持体で、支持体１には該支持体１と固定された座部２と、該座部２に対して回転可能に構成された肘掛け部３が設けられている。肘掛け部３には、背当て４、肘当て５、握り部６が設けられている。座部２の基部７には、前方に突出した支持棒８が設けられ、該支持棒８には、トレーニング者が両足の間に挟んで下半身の動きを制御するための支持体９が設けられ、トレーニング者が握り部６を握って肘掛け部３を左右に回転動させた際に、下半身の動きが制御され、容易に上半身を往復回転運動させてトレーニングを行うことができるように構成されている。
【０００８】
本発明のトレーニングマシンは、回転可能に構成された肘掛け部３の回転軸１０が、磁気トルク装置１１のシャフト１２と連結され、肘掛け部３を回転させると、磁気トルク装置１１で生じたトルクが肘掛け部３に伝達され、トレーニング者に負荷が加わるようになっている。肘掛け部３の回転軸１０の他端側は、軸受け１３に軸支されている。尚、図中、１４は足置きである。
【０００９】
磁気トルク装置１１としては、永久磁石、磁気遮蔽板、磁性材料からなるヒステリシス板とを有するもの、２つの永久磁石の間に磁性材料からなるヒステリシス板を配置した構造のもの等を用いることができる。磁気トルク装置１１は、シャフト１２に連結されたヒステリシス板が回転すると、ヒステリシス板を通過する永久磁石からの磁束が、ヒステリシス板の回転を妨げるように作用し、シャフト１２の回転を制御する方向に負荷が加わるように構成されている。磁気トルク装置１１は、肘掛け部３の回転によって生じるトルクが大きすぎると、トレーニング者が容易に肘掛け部３を回転させることが困難となり、また磁気トルク装置１１から生じるトルクが小さすぎるとトレーニング効果が乏しくなるため、磁気トルク装置１１としては、３〜７０Ｎｍのトルクを生じるものが好ましい。また磁気トルク装置１１は、トルク値を予め一定の値に設定できるトルク調整機構を有するものが好ましい。磁気トルク装置１１のトルク値は、磁気遮蔽板の位置を変えたり、対向する２つの永久磁石の磁極の位置を変化させる等により、ヒステリシス板に到達する磁束を調整することにより調整することができる。
【００１０】
次に、本発明のトレーニングマシンを用いてトレーニング者が腹筋の鍛錬を行う方法を、図３（Ａ）、（Ｂ）により説明する。
トレーニングを行う者は、本発明のトレーニングマシンの座部２に座り、肘掛け部３の握り部６、６をそれぞれ両手で握る。このとき、肘掛け部３の回転に伴ってトレーニング者の上半身を捻る回転がし易いように、トレーニング者の背を背当て４に付け、両上部を肘当て５に付けるように座ることが好ましい。トレーニング者は、例えばまず図３（Ａ）に示すように上半身を右方向に捻るように、肘掛け部３を右方向に回転させる。この肘掛け部３の右方向への回転によって磁気トルク装置１１には、肘掛け部３の右方向への回転運動を妨げるようとするトルクが生じるため、トレーニング者は肘掛け部３を右方向へ回転させるために、所定の力を必要とし、トレーニング者の腹筋に負荷を与えることができる。次いで、上半身を逆方向に捻るようにして肘掛け部３を左方向へ回転させると（図３（Ｂ））、磁気トルク装置１１には、肘掛け部３の左方向への回転を妨げるようにトルクが生じ、トレーニング者は肘掛け部３を左方向へ回転させるために、所定の力を必要とし、トレーニング者の腹筋に負荷を加えることができる。トレーニング者が座部２に座って肘掛け部３を右方向、左方向に回転させるという往復運動を繰り返し行うことにより、トレーニング者の腹筋を鍛錬することができる。
【００１１】
上記実施例は、支持体１に座部２を固定し、肘掛け部３を座部２に対して回転可能に構成した場合を示したが、本発明のトレーニングマシンは、肘掛け部３を支持体１に固定し、肘掛け部３に対して座部２を回転可能に構成し、座部２の回転軸に磁気トルク装置１１を設け、座部２を回動させることで座部２に磁気トルク装置１１からの負荷を加えるように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンの一例の正面図である。
【図２】本発明の腹筋鍛錬用トレーニングマシンの側面図である。
【図３】本発明のトレーニングマシンにより腹筋鍛錬を行う状態を示す平面図である。
【符号の説明】
【００１３】
１ 支持体
２ 座部
３ 肘掛け部
１０ 回転軸
１１ 磁気トルク装置
【特許請求の範囲】
【請求項１】
支持体上に、該支持体と固定された座部と、該座部に対して回転可能な肘掛け部とを設け、肘掛け部の回動運動によって肘掛け部に負荷を加える磁気トルク装置を、肘掛け部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン。
【請求項２】
支持体上に、該支持体と固定された肘掛け部と、該肘掛け部に対して回転可能な座部とを設け、座部の回動運動によって座部に負荷を加える磁気トルク装置を、座部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン。
【請求項１】
支持体上に、該支持体と固定された座部と、該座部に対して回転可能な肘掛け部とを設け、肘掛け部の回動運動によって肘掛け部に負荷を加える磁気トルク装置を、肘掛け部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン。
【請求項２】
支持体上に、該支持体と固定された肘掛け部と、該肘掛け部に対して回転可能な座部とを設け、座部の回動運動によって座部に負荷を加える磁気トルク装置を、座部の回転軸に取り付けたことを特徴とする腹筋鍛錬用トレーニングマシン。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２００８−２８９７０１（Ｐ２００８−２８９７０１Ａ）
【公開日】平成２０年１２月４日（２００８．１２．４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−１３８９７９（Ｐ２００７−１３８９７９）
【出願日】平成１９年５月２５日（２００７．５．２５）
【出願人】（０００１０１３８５）アダマンド工業株式会社 (26)
【公開日】平成２０年１２月４日（２００８．１２．４）
【国際特許分類】
【出願日】平成１９年５月２５日（２００７．５．２５）
【出願人】（０００１０１３８５）アダマンド工業株式会社 (26)
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