説明

花瓶の補助具

【課題】 この発明は、花瓶に花を生ける時に茎や枝を井桁に組んで生ける手間を省く補助具である。又、花瓶の高さにも適用出来る様スライド式を用い、又、花瓶の大きさにも適用出来る様、何種類かの固定盤を用意する事により手軽に生け花を楽しむ事を提供する。
【解決手段】 金属又は樹脂でスライドの出来る固定盤を設け、又、孔のあいた大きさの違う固定盤を用いて花瓶にあった補助具で生け花を楽しむ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、花などを簡単に花瓶に生ける補助具である。
【背景技術】
【0002】
今迄は、花瓶の大きさに合わせて、花の枝や茎を井形に組み花を生けていた。
【先行技術文献】
特開2008−02917号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
花瓶に合わせて枝や茎で井桁に組むのは大変に難しく直ぐにバラバラに担ってしまう。
本発明は、以上の問題点を解決するための補助具である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
金属又は樹脂でスライドの出来る台を設け、その上下に花瓶に合う穴の開いた円盤を取り付け、その穴を利用して、花を生ける事により簡単に、花を生ける事が出来る。
【発明の効果】
【0005】
花の枝や茎を使わず、簡単に花を生けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の固定盤(a)本体斜視図
【図2】本発明の固定盤(b)本体斜視図
【図3】本発明の固定盤補助具
【図4】本発明の使用状態を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【実施例1】
【0007】
固定盤(2)に主軸丸棒(1)に丸棒押さえビス(3)で止める。
【実施例2】
【0008】
固定盤(7)に主軸パイプ(4)にパイプ押さえビス(5)で止める。
【実施例3】
【0009】
主軸パイプ(4)に主軸丸棒(1)を差込み、花瓶の高さにおおじて主軸押さえビス(6)で止める。
【実施例4】
【0010】
固定盤(2)固定盤(7)を使用し、固定孔(8)で花を生ける。
【実施例5】
【0011】
固定盤(9)固定盤取り付け孔(C)を利用し固定盤(2)の主軸パイプ押さえビス(3)で花瓶に合った補助具で止める。
【産業上の利用可能性】
【0012】
花瓶に花を生ける時に茎や枝を使わずに花を生ける事が出来る。
【符号の説明】
【0013】
(1)主軸丸棒、(2)固定盤(a)、(3)丸棒押さえビス及び固定盤、(C)取り付けようビス、(4)主軸パイプ、(5)パイプ押さえビス、(6)主軸(1)押さえビス、(7)固定盤(b)、(8)固定孔、(9)固定盤(c)取り付け孔、

【特許請求の範囲】
【請求項1】
固定盤(a)に花を生ける孔を設け、固定盤に主軸丸棒を(c)を使い取り付ける。
【請求項2】
固定盤に(b)に花を生ける孔を設け、固定盤に主軸パイプを(5)を使い取り付ける。
【請求項3】
固定盤(a)に固定盤(b)のパイプに差込み、花瓶の高さに合わせ(1)のビスを使い高さを決める。
【請求項4】
固定盤(C)を使い花瓶の大きさに合わせて、補助盤を使い分け丸棒押さえビスの中に回しながら取り付ける事により、茎や枝を使わずに花を生ける事ができる。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−200590(P2012−200590A)
【公開日】平成24年10月22日(2012.10.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−89585(P2011−89585)
【出願日】平成23年3月28日(2011.3.28)
【出願人】(509157742)