説明

超音波及び低周波同時作動皮膚美容器及びその同時作動方法

【課題】 イオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器においてイオンの発生、低周波の発生、超音波の発生がそれぞれの動作にかかわらず、個別的及び同時に行なうことを可能とする。
【解決手段】 入力部を通して入力された信号をマイクロコントローラー100に伝達し、マイクロコントローラーの制御部を通して入力された信号を比較及び判断し、信号発生部に伝達し、信号発生部は入力信号に対応される該当信号を発生させ、発生部のイオン発生部500、低周波発生部600または超音波発生部400に伝達し、信号発生部から信号の入力を受けた発生部は、イオン、低周波または超音波を発生させ、発生部の動作は、出力部のディスプレー部及び信号音発生部を通して出力する皮膚美容器において、超音波発生の休止タイムにイオンを発生させ、低周波の発生は、イオン発生の休止タイムに発生させる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明はイオン、超音波及び低周波を同時に作動することができる皮膚美容器及びその同時作動方法に関する。より詳細には、この発明は、マイクロコントローラーを通してイオン発生部、超音波発生部及び低周波発生部を制御することで、それぞれの動作が作動する際、個別的な動作信号がお互いに重複されないように、個別的な入力信号に休止タイムを活用してそれぞれの機能が発生するようにしたイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器及び同時作動方法に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に人間の肌は、バリアゾーンによって外部の刺激及び物質から保護されている。すなわち、人間の肌においては水溶性物質は肌の中に滲み込むことが阻止される。そのため、いかに有効な成分が配合された化粧品や高い化粧品であるといっても有効成分が肌の深奥まで滲み込むことができず、満足な結果を得ることができない。
【0003】
上記の現象を解消するために、イオン導入法が提案されている。これは電気作動によって肌の深部の老廃物を除去し、化粧品の有効成分の浸透を進めるものである。イオン導入法は、約300年前から医療分野で皮膚内部への薬剤の浸透などに利用され、現在は皮膚科及び美容外科などでシミやシワ治療に用いられ良い効果をあげている。
【0004】
また、顔の肌が弾力を失わないように保護し、若くて美しい肌を維持することができる方法として化粧品を使う際にも利用されている。しかしなが、肌の表皮の角質層の下には厚いタンパク質の保護層によってバリアゾーンが形成され保護されている。このタンパク質の保護層によって肌は、表皮と真皮に分離されているため、バイオ物質などを添加することによって肌の保護効果を高めた化粧品を使っても真皮に積もった老廃物をとり除くことができず、また化粧品の栄養が真皮まで深く浸透することができず、肌保護の効果が非常に不十分であった。
【0005】
そこで、最近はガルヴァーニック(galvanic)イオン電流・遠赤外線または震動を利用したさまざまな皮膚美容器機が提案されている。
【0006】
ガルヴァーニックイオン電流は、時間が変化しても、流れる方向及び大きさが一定に維持される電流であり、これは化学的効果と加熱効果及び血管運動の刺激効果に非常に優れ、ガルヴァーニックイオン電流によって磁力線が発生するとともに熱の発生を伴う。
遠赤外線は、人体が一番多く吸収する周波数の波長を利用することで肌の老化を防止し、血液の循環を促進する作用を生じる。
震動は人体の神経を刺激し、筋肉の疲れをとる作用を生じる。
【0007】
【特許文献1】特開2005−245521号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、前記の従来の皮膚美容器機は、超音波・イオン及び低周波の発生を同時に発生することができない。そのため、肌の状態のそれぞれの特定の肌の管理が充分でなく、肌の美容効果も低い。さらに器機の動作状態を表示することができず、使用者においてわかりにくいのみならず、単純に超音波またはイオン発生による肌の管理機能のみしか行なえないので、機能が単純で使いにくい問題点などがある。
【0009】
この発明は、前記の従来技術の問題点に鑑みて創作提案されたものであり、イオン・超音波及び低周波の同時作動を可能とし、肌の美容効果を極大化することができるイオン・超音波及び低周波同時作動皮膚美容器を提供することを目的とする。
【0010】
また、この発明のもう一つの目的は、マイクロコントローラーの制御部を通して個別的な動作信号ポートを使い、クリック休止タイムを利用してイオンの発生・低周波の発生・超音波の発生がそれぞれの動作にかかわらず、個別的な動作及び同時動作が可能なイオン・超音波及び低周波の同時作動皮膚美容器及びその同時作動方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
この発明のイオン・超音波及び低周波の同時作動皮膚美容器は超音波・低周波及びイオン動作の指示をを選択的に入力する入力部、入力部につながれ、入力部からの入力信号によって発生部の動作信号を発生及び制御するマイクロコントローラー、マイクロコントローラーから動作信号を受けて超音波・低周波及びイオンを発生させる発生部、入力部及び発生部につながれ、入力または発生動作の状態を出力する出力部を有することを特徴とする。
【0012】
入力部は、超音波動作キー・低周波動作キー及びイオン動作キーを含み、使用者によって選択的に操作され、入力信号が発生される。また、マイクロコントローラーは、入力部から入力された信号によって超音波発生部・イオン発生部及び低周波発生部の動作信号を発生させる信号発生部及び信号発生部を制御する制御部を含む。
【0013】
発生部は、イオンの発生部・低周波の発生部及び超音波の発生部を含み、低周波の発生部は、低周波パッドを含む。さらに、出力部は入力部から入力された信号及び発生部を通して発生される信号の対象を画面及び信号として出力するディスプレー部及び信号音の発生部を含む。
【0014】
この発明の皮膚美容器においては、イオン、超音波及び低周波の同時作動方法として入力部を通して入力された信号をマイクロコントローラーに伝達し、マイクロコントローラーの制御部を通して入力された信号を比較及び判断して信号発生部に伝達する。信号発生部は入力信号に対応する該当信号を発生させ、発生部のイオンの発生部、低周波発生部または超音波発生部に伝達し、信号発生部から信号の入力を受けた発生部はイオン、低周波または超音波を発生させ、発生部の動作は出力部のディスプレー部及び信号音の発生部を通じて出力させる。
【0015】
それに加えて、発生部の動作は、マイクロコントローラーの個別ポートを通して超音波、イオン及び低周波の発生部がそれぞれつながれ、発生部が動作されるタイムチャートを表示し、一つの発生部動作の休止タイムを通じて他の発生部を動作させ、重複されないように超音波、イオン及び低周波を発生させる。そして発生部の動作の一つの実施のケースとしてイオンは、超音波発生の休止タイムに発生させ、低周波は、イオン発生の休止タイムに発生させることでイオン、超音波及び低周波の同時作動を実現する。
【発明の効果】
【0016】
以上の構成よりなるこの発明によれば、イオン、超音波及び低周波機能の同時作動が可能となり、皮膚美容効果を極大化させることができる。一方、マイクロコントローラーの制御部を通して個別的な動作信号ポートを使用し、クリック休止タイムを利用してイオンの発生、低周波の発生、超音波の発生がそれぞれの動作にかかわらず、個別的に動作させたり、同時に動作させることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、この発明の超音波及び低周波同時作動皮膚美容器及びその同時作動方法の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0018】
図1はこの発明によるイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の概略的な構成及び動作をあらわしたチャート図である。図に現われたようにこの皮膚美容器は、電源供給部、入力部、マイクロコントローラー、発生部及び出力部を有する。
【0019】
具体的には入力部は、超音波動作キー及び低周波動作キー、イオン動作キーを有し、使用者が使いたいものを動作させるために選択的に操作キーを操作する時、入力信号を発生させてマイクロコントローラーに伝達する。なお、入力部はタッチスイッチ等、多様な形態にすることができる。
発生部は、イオンの発生部、低周波の発生部及び超音波の発生部を有する。そして出力部は、入力部から入力された信号及び発生部を通じて発生される信号を画面及び信号に出力するディスプレー部及び信号音の発生部を有する。
マイクロコントローラーは、入力部から入力されたそれぞれの信号によって超音波の発生部、イオンの発生部及び低周波の発生部の動作を制御するための、制御部及び信号発生部を有する。
【0020】

以下、この発明によるイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の全体的な動作の流れについて記述する。
使用者が選択的に、入力部の動作キーを操作する場合、入力された信号はマイクロプロセッサの制御部に伝えられ、制御部は入力された信号を判断して信号発生部を通してそれぞれの発生部を作動させるための信号を発生する。そして発生された信号は、イオンの発生部、低周波の発生部及び高周波の発生部の中で該当する発生部に信号を伝え、動作させる。
次に入力部を通じて入力された信号は、出力部のディスプレー部及び信号発生部を通じて動作状態を出力する。
【0021】
それぞれの発生部を通してあらわれるものは以下の通りである。
イオン発生器を通じたイオンの発生は、入力部である皮膚美容器の取っ手につながっているタッチ電極とイオン発生用金属導電体、すなわち、肌と接触される面と接触されたら導電され、直ちにイオンが発生する。
そして低周波の発生の場合、皮膚美容器の電源供給時に直ちに低周波供給用電源がセットアップされ、低周波の発生部作動のための準備状態になり、入力部の低周波動作キーを通して信号が入力されれば制御部を通して発生信号が伝えられ、低周波の供給用の電源の認可を受け低周波発生部を通して低周波を発生させる。
また、超音波の発生の場合、入力部の超音波動作キーが操作されればマイクロコントローラーの制御部を通して入力信号を検出し、信号発生部を通して超音波の発生部の発生ポートを動作させ超音波を発生させる。
そしてイオンの発生部、低周波の発生部及び超音波の発生部は、個別的に動作され、相互の動作と関係なく同時に動作させることができる。
【0022】
以下、図2〜図9のこの発明の皮膚美容器の電気回路図に基づいてイオン、低周波及び超音波発生部について詳しく述べる。
図2はこの発明によるイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の概略的な全体回路図である。図にあらわしたようにマイクロコントローラー100のAVR portに超音波駆動回路部400、イオン駆動回路部500、低周波駆動回路部600及び動作スイッチ回路部800がそれぞれつながれる。また低周波駆動回路部600には低周波パッド700がつながれて作動する。
【0023】
以下では、それぞれの回路の詳細図を通してマイクロコントローラーの個別ポートと各駆動部の連結関係及び作動について詳しく記述する。
まず、この発明による皮膚美容器のイオンの発生は、図3のイオンの接触部200、図4のイオンの超音波プローブecho probe300及び図6のイオン駆動回路部500にあらわしたように、電源の供給部から電源がマイクロコントローラー100から許可されればAVR port2 とAVR port3 にイオンパルスを発生するための信号を発生させる。そしてPNP TR-1にはプラス+電源が許可され、NPN TR-2にはマイナス−電源が許可される。そしてport2 とport3 の制御信号によってイオンが発生される。また、図6にあらわしたイオン駆動回路部で発生されたイオン信号は、図3にあらわしたイオン接触部の端子が人間の身体に接触し、図3にあらわしたイオン/超音波プローブが身体に接触すればイオン接触部200のN-FET-1 がONになり、イオンが身体接触部に伝達される。
【0024】
次にこの発明による皮膚美容器の超音波の発生は、図4のイオン超音波プローブ300、図5の超音波駆動回路部400及び図9の動作スイッチ回路部800にあらわしたように電源の供給部から電源がマイクロコントローラー100に認可され、入力部である図9の動作スイッチ回路部800からSW1 である超音波動作スイッチが押されれば図5の超音波駆動回路部400につながれたマイクロコントローラー100のport1 は、超音波発生のための信号を発生させ、発生された信号は図5の超音波駆動回路部400のNPN-TR1 をONにし、NPN TR-2とD1、L2、L3、C1、C2、C4、C5、R6の回路構成とそれぞれ素子の数値によって図2のイオン超音波プローブ300に付着した超音波素子を共振させて超音波が発生する。
【0025】
第三に、この発明による皮膚美容器の低周波発生は、図7の低周波駆動回路部600、図8の低周波パッド部700及び図9の動作スイッチ回路部800であらわしたように電源供給部から電源がマイクロコントローラーに認可され、動作スイッチ回路部800の低周波動作スイッチSW2 が押されれば図7の低周波駆動回路部600のport4 、port5 、port6 、port7 が低周波発生のための信号を発生させ、発生された信号は低周波駆動回路部600によって低周波が発生され、発生された低周波は図8にあらわした低周波パッド700に認可される。
また、低周波発生のための瞬間高圧HVを発生させるためには、PWM 方式を利用して電源を昇圧させる。PWM 方式を利用して電源を昇圧させるためにAVR CPU で動作信号を送る際、port4 とport6 を交番し、port5 とport7 の信号を交番して発生される。
【0026】
図10はこの発明によるイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の動作概念をあらわしたものである。
図にあらわしたように超音波、イオン及び低周波の発生には、時間による差があり、これは超音波、イオン及び低周波発生部がマイクロコントローラーの個別ポートを通じてそれぞれつながれ、制御部によって一つの発生部の短い休止タイムの間に他の発生部が駆動するようにした。
具体的にこの発明が作動する一つの実施例として図にあらわしたように超音波の休止タイムの間にイオンを発生され、イオンの休止タイムの間に低周波を発生される。このように作動されることによって休止タイムが非常に短く、使用者がこれをほとんど感じることができず、同時に動作することのように感じ、イオン、超音波及び低周波の発生が相互に重複することが防止され、同時作動が可能になる。
以上のように動作することによって使用者の使いたい目的によって選択キーを操作する場合、超音波、イオン及び低周波が重複されないように発生され、短い休止タイムで使用者の操作により超音波、イオン及び低周波が同時作動されるように感じる。
【0027】
以下ではこの発明によるイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の同時作動方法についてより詳しく記述する。
使用者が入力部の動作キーを選択的に操作して入力された操作信号は、マイクロコントローラーで比較・判断され、信号発生部から発生部に伝達するための該当信号を発生させる。そして信号発生部で発生された信号は、発生部のイオン発生部、低周波発生部または超音波発生部に該当の信号を伝達し、信号が伝達された発生部はイオン、低周波または超音波を発生させる。またこの時発生部の動作は、出力部を通じてディスプレー部及び信号音の発生部を通じて出力される。そして使用者が入力部を通じてどんな動作信号を入力したのか確認するため、入力部の動作キーに選択された信号は、出力部のディスプレー部及び信号音発生部を通じて出力される。この時、発生部を通じて動作の状態と入力部を通じて入力された信号は、出力部を通して同時またはそれぞれ発生させることができる。
次に使用者が入力部の動作キーを二つ以上選択した場合、イオン発生部、低周波発生部または超音波発生部で動作されるタイムは、マイクロコントローラーにフィードバックされ、一つの発生部の休止タイムの間に、他の一つの発生部が動作されるように信号を発生させ、重複されないように超音波、イオン及び低周波を発生させることでイオン、超音波及び低周波同時作動方法が可能になる。
以上で説明したこの発明は、前述した実施例及び添付された図面によって限定されるものではなく、この発明の技術的想定を脱しない限りさまざまな置き換え、変形及び変更が可能であるということは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】この発明によるイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の概略的な構成及び動作をあらわしたフローチャート。
【図2】この発明によるイオン・超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の概略的な全体回路図。
【図3】図2にあらわした全体回路図の中でイオン接触部を概略的にあらわした回路図。
【図4】図2にあらわした全体回路図の中でイオン及び超音波プローブ(Echo Probe)に対する回路図。
【図5】図2にあらわした全体回路図の中で超音波駆動部に対する回路図。
【図6】図2にあらわした全体回路図の中でイオン駆動部に対する回路図。
【図7】図2にあらわした全体回路図の中で低周波駆動部に対する回路図。
【図8】図2にあらわした全体回路図の中で低周波パッド部に対する回路図。
【図9】図2にあらわした全体回路図の中で動作スイッチに対する回路図。
【図10】この発明によるイオン・超音波及び低周波同時作動皮膚美容器の動作概念を概略的にあらわした説明図。
【符号の説明】
【0029】
100 マイクロコントローラー
200 イオン接触部
300 イオン超音波プローブ
400 超音波駆動回路部
500 イオン駆動回路部
600 低周波駆動回路部
700 低周波パッド
800 動作スイッチ回路部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
超音波及び低周波、イオンの動作が選択的に入力され、入力信号を発生する入力部、入力部につながれ、入力部の入力信号によって発生部の動作信号を発生及び制御するマイクロコントローラー、マイクロコントローラーから動作信号を受け超音波、低周波及びイオンを発生させる発生部、入力部及び発生部につながれ、入力または発生動作の状態を出力する出力部を有することを特徴とするイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器。
【請求項2】
入力部は、超音波動作キー、低周波動作キー及びイオン動作キーを有し、使用者によって選択的に操作されて入力信号を発生する請求項1記載のイオン、超音波及び低周波の同時作動皮膚美容器。
【請求項3】
マイクロコントローラーは、入力部から入力された信号によって超音波発生部、イオン発生部及び低周波発生部の動作信号を発生させる信号発生部及び信号発生部を制御する制御部を有す請求項1又は2記載のイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器。
【請求項4】
発生部は、イオン発生部、低周波発生部及び超音波発生部を有する請求項1から3の何れかに記載のイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器。
【請求項5】
低周波発生器は、低周波パッドを有する請求項1から4の何れかに記載のイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器。
【請求項6】
出力部は、入力部から入力された信号及び発生部を通して発生される信号の対象を画面及び信号として出力するディスプレー部及び信号音の発生部を有する請求項1から5の何れかに記載のイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器。
【請求項7】
イオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器を利用したイオン、超音波及び低周波同時作動方法として入力部を通して入力された信号をマイクロコントローラーに伝達し、マイクロコントローラーの制御部を通して入力された信号を比較及び判断し、信号発生部に伝達し、信号発生部は入力信号に対応される該当信号を発生させ、発生部のイオン発生部、低周波発生部または超音波発生部に伝達し、信号発生部から信号の入力を受けた発生部は、イオン、低周波または超音波を発生させ、発生部の動作は、出力部のディスプレー部及び信号音発生部を通して出力する請求項1から6の何れかに記載のイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器。
【請求項8】
発生部の動作は、マイクロコントローラーの個別ポートを通して超音波、イオン及び低周波が動作されるタイムチャートを表示し、一つの発生部動作の休止タイムを通じて他の発生部を動作させ、重複されないように超音波、イオン及び低周波を発生させる請求項7記載のイオン、超音波及び低周波同時作動皮膚美容器。
【請求項9】
入力部を通して入力された信号をマイクロコントローラーに伝達し、マイクロコントローラーの制御部を通して入力された信号を比較及び判断し、信号発生部に伝達し、信号発生部は入力信号に対応される該当信号を発生させ、発生部のイオン発生部、低周波発生部または超音波発生部に伝達し、信号発生部から信号の入力を受けた発生部は、イオン、低周波または超音波を発生させ、発生部の動作は、出力部のディスプレー部及び信号音発生部を通して出力する皮膚美容器において、超音波発生の休止タイムにイオンを発生させ、低周波の発生は、イオン発生の休止タイムに発生させることを特徴とするイオン、超音波及び低周波同時作動方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate


【公開番号】特開2008−126061(P2008−126061A)
【公開日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−286813(P2007−286813)
【出願日】平成19年11月2日(2007.11.2)
【出願人】(507363082)
【Fターム(参考)】