説明

通常布地は斜め地、ニット布80度右傾きで出来ていて、布帛布地も0.5度右傾きは撚糸現象で起る又皮やプラスチックス布も左右の傾き布地が傾き左裁断を傾き右裁断に反転する事で伸縮出来る布地と3方向伸張布地(3D.StretchableCLOTHS)の製造出来る方法の布地。

【課題】Tシャツ・ポロシャツ・Yシャツ・ベスト自動車座席において伸縮性運動3Dストレッチ可能な伸縮性布地を用いて斜め捩れ皴や水洗後のパッカリング斜歪等を解消しうる裁断方法を提供する。
【解決手段】2本の縄ロープのうち、1本目2は左撚縄ロープと2本目3は右撚縄ロープを合体繋目4を形成する。伸縮性吊り橋を形成する方法をTシャツ首回りで二重布地で外側撚れ7と内側撚れ8を二重吊り橋原理でB左方向に伸張とC右方向伸張すると中心点Aは伸縮性バランスを有するバインダーテープが出来上る。写真(g)の外側布7と内側布8は非対面布地である。G襟の裏側布11は伸縮性布地を用いる。さらに伸張状態で自動車座席を形成する方法でも3方向伸張性布地を用いる。Y型T型伸張は伸張ダーツ布削除部13とネヂレ空間継き足し補足部分Dの左右バイアス布により3方向の立体的伸張布地を裁断して縫合する。

【発明の詳細な説明】
〔発明の詳細な説明〕
【0001】
〔発明の属する技術の分野〕本発明は伸縮性を有する布地の裁断方法に関する。
【0002】
〔従来の技術〕従来、例えは米国特許6800059B2号や特願2000−400120号に開示されているように、ライクラ(Lycra)(エ・イ・デュポン・ド・ヌムール・アント・カンパニー(E.I.Du Pontde Nemours &.Co,)社製。商品名。)のようなポリウレタンセンイ図1〜(a)即ち高分子センイの伸縮性によりS字形及ひ逆S字形高分子で左ネヂレと右ネヂレ糸と他の撚れ糸と撚合せ図1〜(b)の伸縮出来る(Stretchable CLOTHS)布地(以下、ホリウレタンセンイ布地という。)や一般にナイロン&コットンのようなニット編物や布帛布地のバイアス部を伸縮性左バイアス対右バイアス地という布や一般に皮布、プラスチックス成形布の横巾伸縮性布という。縦横80度で織られた布が左バイアスと右バイアス交差が伸縮性を前提とした裁断方法が知られている。これらの方法によれば、縦横80度で織られた布を45〜55度裁断バイアス(斜め)布地裁断の難点は〔図2〕〜(e)の表布7は80°で2枚布の下裏側12100°度布地の目反対方向が発生し左方向100度バイアス捩れと右方向80度バイアス捩れで20度捩れで縫製された、ポリウレタンセンイのワイシャツは水洗い後、アイロンを掛けても捩れ皴は元にもどらない。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、従来の裁断方法では図5(a)〜(c)に示すように、(a)の自動車皮座席はしわ(皴)字は皮=しわと云う様に皴が出来るのが当り前、さらに、通常の布地その物が右80度ネヂレ織だから表地に皴を出ない様な伸縮性原理の方法の考えを本発明者が高分子を反転する方法で発明されたのである。反転法Stretchable CLOTHS、従来の方法通常布地は最初から80度や0.5度斜め欠陥布地や皮などは皴は直す事の出来ない物とされていた。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の発明者はまず80度で大量生産された斜め右バイアス布地を90度に直せるわけが無いと、昔フランス人ココシャネルが上衣の裾にナマリの錘りを入れたが布ネヂレを直す事が出来なかった、のは、まず糸の撚る方向で織られた布方向の一斜め方向に捩れて右斜に勝手に織り上る事に気付かなかった、つまりナマリの錘りやアイロン掛けでは直らないのは、ストレッチ出来る(Stretchable)原理とは3Dつまり3方向で形成されている本発明者のジィーンズパンツ意願2005−20075は2006年3月31日登録査定「3D Stretchable jeans pants 綾織相対性バイヤス理論の物品」の様に3Dストレッチ式Tシャツの発明の図1(g)の出来上り写真の様に3D立体的Tシャツ、A・B・Cストレッチ3方向の機能を有する。
【0005】
〔発明の実施の形態〕以下、本発明の実施の形態は米国特許6800159B2号の特願2000−400120号を本発明者US.20020014300A1に開示図1〜gを図に基づいて説明する。図1(a)〜(f)は、伸縮部ポリウレタン高分子センイ1の土台又は骨組、を用いて(b)左縄ヨリ2と右縄ヨリ3となる縄ヨリ中央4で結び又は繋ぎ目を形成して左方向Bと右方向Cに伸張すると4はx方向にAはxで手前方向に、回転する、(c)図は高分子右ネヂレ5(d)図は高分子左ネヂレ6で図(c)は逆S型ネヂレ右方向の右高分子撚の回転撚図eを形成されている本発明の3D(立体)ストレッチャブルで図1〜(g)写真は伸縮性を果すことにある、センイの高分子又は粒子の伸縮方法。
【0006】
次に図1(a)は伸縮性高分子のポリウレタンセンイ1で(b)はその高分子の糸と利用して他の糸非伸縮性(コットン又はナイロン)第と撚り合せで左撚り合せ糸2と右撚合せ糸3を形成して中央部4の結び部又は繋ぎ合せてから左方向B、右方向Cに2と3を伸張ストレッチすると、繋き合せ部4はx方向に回転する。次にその伸張を中止するとその高分子センイは反転の逆回転xは反撥バネ運動で起る、図1〜(c)図の高分子左逆S字型は反撥運動5右捩(c)図で左捩(d)図運動で形成し図1(c)図の高分子左捩型は反撥運動の左捩(d)6運動で右捩と左捩で反転起る相対性伸縮ポリウレタン新発見で図1(e)〜xオートマチック(自動)縮も発見した。その原理の図1(g)〜7表外布地8内側布地のTシャツバインダーテープで説明すると、まずTシャツ首回りは3方向3D立体的、伸縮性が必要でありAを中心としてB左方、C右方向の3方向ストレッチ出来る布地理論が必要で、バインダーテープ内側8は反転布地7を使用し、中心(バインダー)Aと身頃中心線で合体布10は80度ネヂレ布が基点であり、バインダーテープ外側表布7はBの位置で内側布8右ネヂレ効果を作り出し次にCの位置で外側表7は内側布8で、左ネヂレ効果は本図1〜(b)左2ネヂレと右ネヂレ3の中央4の3方向3Dストレッチ効果である
【0007】
図2(a)〜(g)は2枚の裏側布(a)11と表側布(b)7の斜め地の目布地表と裏それぞれに11は裏布12左斜100度7表布地右斜め布地の欠陥斜め誤差は通常布の欠陥であるので、本発明はその欠陥地の目を逆利用の方法で反転原理で従来の不可能であったネヂレ皴を無くす布地の製造も可能となった(c)7〜8をイ、ロ、ハの手順でロは裏布とイ表布を重ねてBとCを伸張すると二重布ロは二重釣り橋の空中効果Aに発生する。さらにニット丸編ボデー(身頃)も前身と後身が約20度のポリウレタン布での伸縮性を平均にする方法は、ポロシャツ襟表7でG襟は裏側布地11を使用してもG襟は表側に出る事はめったにない、又袖部を裏側にする事によって反転伸縮が発生するのでボデー(身頃)ねぢれを少く出来る効果が発生し布地の部どまり分量も変らない効果的である最後に図2(e)に示すように、折り返された1枚の布地7〜11で、上前と下前を同時裁断で通常に裁断すると表布80°度で下布は100度裁断で形成されて2枚の布地はネヂレ現象の欠陥品がすべて布地の伸縮性を狂わす根元は撥り糸左ヨリ又は右ヨリ戻り反動から発生するので2ヶ折布地を両方使用のジーンズパンツを伸縮性中間点での目的で45度バイアス裁断した場合、バイアス伸上り分量を図3(g)ダーツ部V型13でダーツ分量削除として形成しD布加入されることにより、2枚の布地が伸張して伸張性を有する布地が可能となる。
【0008】
図3(a)〜(e)は布帛布地の短所は横織ネヂレ17表布歪織り上がる率、約0.5度が表側布16の布帛や皮布地で通常横巾伸張するが、縮性復元力は少ない斜めネヂレはクリーニング後に発生する短所を長所に変化させる方法で図3〜(d)のワイシャツ襟16布次に襟芯地16’の布帛芯と表布地(b)布地から裁断縦地裁断又は横地で(e)ベスト上襟16表地G襟裏側地14にする事によりG襟の裏返し布で裁断後縫い付けられる。又身頃斜めネヂレを少くするには袖布14を裏使用する。
【0009】
図4(a)〜(b)本発明の伸縮出来る布地の16裁断方法による自動車シート及び張布を張力を3方向に引力を掛ける方法で図4(a)は表布で左バイアス布(例えば13.75度)と右バイアス布(例えば50度)のバイアス交差布裁断を矢印方向ダーツ分量V型削り部伸張して縫付又は取り付けZに引込むD次に座席背もたれ16の裁断方法下も3方向に引力を掛ける方法で(例えば右バイアス52.5横織17糸と左横織糸17を13.5度左バイアス)のバイアス相対性布地13Vダーツを取分量を伸張させZ削り取る。図4(b)は左バイアス右バイアス交差裁断布地を表地と裏側に交互縫製してVダーツ取伸張布地Z削り取る3D立体3方向伸張するシート布地の裁断による縫製方法。
【0010】
図5(a)〜(c)は通常、従来の裁断で(a)多数のネヂレ皴の皮布シート自動車座席18や(b)ワイシャツ襟のネヂレ皴18、(c)はTシャツ襟バインダーテープネヂレ皴18も修正する事が出来ない欠陥皴の実物である。
【実施例】
【0011】
(実施例1)
本発明の裁断方法糸撚り伸縮出来る高分子センイの左撚右撚図1〜(a)1を用いて2〜3をB〜C伸張させて中央部4をx回転した後はx反転回転する原理でポリウレタン高分子を回転と反転回転でS型分子と逆S型分子運動でStretchable伸縮出来る左撚と右撚で他の糸と撚せる伸縮糸の製造法。
【0012】
(実施例2)
図1(f)〜(g)に示す本発明の方法で裁断したニット布地でA中心に左方向Bと右方向Cに伸張2〜3ストレッチが布地の縮む復元現象で製造されたTシャツ襟の復元の伸縮出来る布地。
【0013】
(実施例3)
図2(a)〜(e)に示す本発明の80度綾織り10歪織り上り部表布使用7ニット布を反転布裏11の綾織100度歪織り12を利用したG襟・バインダーテープ・袖部の伸縮出来る布地(Stretchable CLOTHS)。
【0014】
(実施例4)
同図2(g)に示す本発明のバイアス綾織10の3方向の立体伸張布Vダーツ13を削除し次に加入布Dで形成される表布用伸縮性裁断布地は図4(a)自動車シート左バイアスと右バイヤス布のVダーツをZでダーツ分量布削除して次に加入布Dで伸縮出来る布地の裁断とその縫製方法。
【発明の効果】
【0015】
本発明の裁断方法によれば、ニット、布帛布地、ポリウレタン布地、皮・プラスチック地の通常斜め布地(ニット80°斜編地、布帛0.5斜め織地・皮又はプラスチック斜め布地)の斜め撚りで出来るネヂレ皴やピリング現象が起きずニットTシャツ、ポロシャツ、ワイシャツ、ベスト、自動車シート等に逆返りネヂレ現象が起きないために左バイアス布と右バイアス布を交差を形成することができる裁断で縫製すると、ひっぱったり伸ばしたりしても元の形に戻る、復元力を有する布地が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】(a)〜(e)は、本発明の第1の伸縮方法の手順を模式的に説明する説明図であり、(f)〜(g)は左布右布斜め地を模式的に示す部分面説明図である
【図2】(a)〜(e)は本発明の第1の伸縮方法で表地とその裏側の裁断と、縫製方法の手順を模式的に示す説明図であり、(f)〜(g)は本発明の第2の裁断方法の手順を模式的に示す説明図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明の第1の伸縮方法で布帛地の表地(b)と裏側地(a)の斜め横織糸の手順を模式的に示す説明図であり(c)はb図を説明する斜地の写真布地であり(d)〜(e)はa〜cの布地を利用して第1の伸縮方法でワイシャツ・ベストを裁断と縫製方法の襟の手順を示す説明図である。
【図4】(a)〜(b)は本発明の第1と第2実施例の裁断手順を模式的に説明する説明図である。
【図5】(a)〜(c)は模式的に説明する説明図である
【符号の説明】
【0017】
1……伸縮性高分子センイ(ポリウレタン・センイ)
2……左側撚り合せ糸
3……右側撚り合せ糸
4……左側撚り合せ糸と反対側撚り糸を中央繋部
5……高分子逆S字型のネヂレ伸縮体部分(左)
6……高分子S字型のネヂレ伸縮体部分(右)
x……繋目左〜右糸4中央の伸縮空間
……繋目4の外側(向側)方向伸張ネヂレ
……繋目4の内側(手前側)方向伸縮戻りネヂレ
A……繋目4とxの伸縮空間の伸縮中間基点
B……左撚り糸2と右撚り糸3の左側伸縮空間
C……右撚り糸3と左撚り糸2の右側伸縮空間
7……表地……(ニット)表側布地(バインダー地にも使用)
8……バインダー地左バイアス裏側布地又は内側布地
9……布地の中心直線が基点とする(又は中央縫い目)
10……地の目綾右平均80度右バイアス(表側布)
11……裏地(下地)……裏側布地反転した裏(ニット)
イ……Tシャツ第のバインダーテープ表側布
ロ……Tシャツ第のバインダーテープ内側布(芯地)
ハ……Tシャツ第のバインダーテープ非対面組合せ(表と裏)
ニ……Tシャツ第のポリウレタン布で左バイアスと右バイアス交差布
12……地の目綾左平均100度左バイアス(裏側布)
13……ダーツ量布地の伸上り部分をダーツの削除部
D……継ぎ足し布地のネヂレ部量空間継ぎ足し補足部分
14……布帛布地裏側反転布地 左側
15……布帛布地裏側175度横織斜め部 左側
16……表布帛布地 16’は表布帛芯地部 右側
17……表布帛布地 0.5度横織斜め部 右側
18……従来の布地で製造されたネヂレ布の欠陥製品の説明、(a)は自動車シートのネヂレ皴(b)はワイシャツ襟のネヂレ皴、(c)はTシャツバインダー襟のネヂレ皴、ポリウレタン布ネヂレ大きい
Z……ダーツV型13ダーツ引力の受取り部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
伸縮性布地を製造する方法であって、図1(a)のポリウレタン高分子糸1の分子を図1(c)の図の様に逆S型とS型を区別の発明は伸張分子が5捩高分子左糸で次に縮分子6捩高分子右糸が起す捩れ撚運動を(ストレッチャブルクロス)と云う。その左と右捩れのゼンマイ式方式で伸縮運動の布地を製造するにあたって、通常の右バイアス捩れ織布地を欠陥品とせずに、伸縮性を有する布地を裁断する方法であって〔図2〕(e)の1枚の2ヶ折り布地の表地中心線9の80度で編10(織られ)た裏側11は100度斜編(織)を図2(c)〜(d)襟部を表7布地でG襟部12を裏利用11の反転作用する内側布面が互いに対面裏と裏としない重ね合わされる工程、とからなることを特徴とするストレッチ出来る撚糸で編上げ又は布帛布地で織上げられた図3(a)17左バイアス(b)15右バイアス布地の伸縮を活用で裁断することを特徴とする伸縮性を有する布地の製造方法と伸縮高分子センイを核とした伸縮理論を通常布地も共通した方法伸縮性工程、とからなることを特徴とする裁断方法。
【請求項2】
通常の右斜め捩れ表地で左バイアスと右バイアス布地をその表側の面が互いに対面(2枚合せ)する必要性布地は皮布やジィーンズ布地があげられる場合布地の縦方向を重要裁断方向であるが、ジィーンズ綾布地は50度〜60度斜め方向バイアス右綾布地の目である図4(a)の様に自動車シート布帛又は皮布地の横織糸皮布(伸びの少ない方向)17を形成して伸縮方向糸9布中心線から約50度〜約13.75度又は52.5度〜13.5度の相対性バイアス裁断でダーツ分量13削除部を引込布Dでネヂレ量Z引込む伸張性布地の自動車シートを形成する工程の裁断方法。
さらにジィーンズパンツ右綾織(右バイアス)を9布中心で図2表地右バイアス(f)の裁断後(g)13のV型ダーツ分のV型削除13ダーツで尻部布の伸縮性、伸張性ヒップアップ機能性の3方向の3Dストレッチャブル(伸縮性を有する)布地をD加入で裁断出来る工程、とからなることを特徴とする、3方向伸張力を有する裁断方法
【請求項3】
通常の布地の右斜め織り又は編地、ニットは平均80度捩れ編、布帛布地も横織糸平均0.5度撚れる、原因は片方撚り(主に右)で起る欠陥を反転で又は反体運動で請求項1〜2は裁断されている布地をTシャツ・ワイシャツ・上衣・パンツ・自動車シート用に図1(g)の実物写真(Tシャツ)を裁断で縫い合せることを特徴とする請求項1〜2いずれかに記載の裁断方法、布地を用いた布地の縫製方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate


【公開番号】特開2007−277787(P2007−277787A)
【公開日】平成19年10月25日(2007.10.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−138267(P2006−138267)
【出願日】平成18年4月6日(2006.4.6)
【出願人】(596036566)
【Fターム(参考)】