【課題】板状の横行体によって被覆可能な液晶表示装置を可及的に大型化することで遊技者を楽しませて興趣が低下するのを防止することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機に、遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域６０５と、遊技領域６０５の後端を区画可能な板状の遊技パネル６００と、遊技パネル６００の後側に遊技者側から視認可能となるように配置されると共に、左右方向の幅が遊技領域６０５の幅の半分よりも大きく遊技領域６０５の幅よりも小さい幅とされ、所定の演出画像を表示可能な液晶表示装置と、液晶表示装置と遊技パネル６００との間に配置され、正面視で液晶表示装置の前面と重ならない位置と、液晶表示装置の前面と重なる位置との間で左右方向へ夫々独立して移動可能とされると共に、所定配列の状態で液晶表示装置の前面全体を被覆可能とされた複数の板状の横行体２５１０とを具備させる。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域と、
該遊技領域の後端を区画可能な板状の遊技パネルと、
該遊技パネルの後側に遊技者側から視認可能となるように配置されると共に、左右方向の幅が前記遊技領域の幅の半分よりも大きく前記遊技領域の幅よりも小さい幅とされ、所定の演出画像を表示可能な演出表示手段と、
該演出表示手段と前記遊技パネルとの間に配置され、正面視で前記演出表示手段の前面と重ならない位置と、該演出表示手段の前面と重なる位置との間で左右方向へ夫々独立して移動可能とされると共に、所定配列の状態で該演出表示手段の前面全体を被覆可能とされた複数の板状の可動体と
を具備することを特徴とする遊技機。

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１】

【図１２】

【図１３】

【図１４】

【図１５】

【図１６】

【図１７】

【図１８】

【図１９】

【図２０】

【図２１】

【図２２】

【図２３】

【図２４】

【図２５】

【図２６】

【図２７】

【図２８】

【図２９】

【図３０】

【図３１】

【図３２】

【図３３】

【図３４】

【図３５】

【図３６】

【図３７】

【図３８】

【図３９】

【図４０】

【図４１】

【図４２】

【図４３】

【図４４】

【図４５】

【図４６】

【図４７】

【図４８】

【図４９】

【図５０】

【図５１】

【図５２】

【図５３】

【図５４】

【図５５】

【図５６】

【図５７】

【図５８】

【図５９】

【図６０】

【図６１】

【図６２】

【図６３】

【図６４】

【図６５】

【図６６】

【図６７】

【図６８】

【図６９】

【図７０】

【図７１】

【図７２】

【図７３】

【図７４】

【図７５】

【図７６】

【図７７】

【図７８】

【図７９】

【図８０】

【図８１】

【図８２】

【図８３】

【図８４】

【図８５】

【図８６】

【図８７】

【図８８】

【図８９】

【図９０】

【図９１】

【図９２】

【図９３】

【図９４】

【図９５】

【図９６】

【図９７】

【図９８】

【図９９】

【図１００】

【図１０１】

【図１０２】

【図１０３】

【図１０４】

【図１０５】

【図１０６】

【図１０７】

【図１０８】

【図１０９】

【公開番号】特開２０１３−７５２１６（Ｐ２０１３−７５２１６Ａ）
【公開日】平成２５年４月２５日（２０１３．４．２５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１３−１３７９８（Ｐ２０１３−１３７９８）
【出願日】平成２５年１月２８日（２０１３．１．２８）
【分割の表示】特願２００８−１７２０１３（Ｐ２００８−１７２０１３）の分割
【原出願日】平成２０年７月１日（２００８．７．１）
【出願人】（０００１４８９２２）株式会社大一商会 (3,262)
【Ｆターム（参考）】