静電掃除器の静電発生集塵器
【課題】静電集塵の次のところを解決する課題とする、
従来の静電集塵刷毛は帯電量が少なく集塵力が弱い、特に湿度の高いところでは帯電量が少なく使用できない、この問題を解決することゝ静電集塵刷毛に付着した粉塵を屋外に出て叩いて取っていて、回収器はない現状です、この問題を解決する事を課題とする。
【解決手段】この発明の一実施形態を、図１、２、３，４，５、に示す様に、集塵静電発生器の一端に従来の掃除機に接続できるように接続口を設け、他端に空気吸入口を兼ねた静電集塵刷毛の挿入口を設ける、内部に掃除機の吸入力で回転するよう回転軸に回転を得る為のスクリュー翼と摩擦板複数固定し集塵静電発生器の中で回転できるよう設ける、静電集塵刷毛と摩擦板の材質は帯電列の遠くなる材質を使用し帯電量を大きくする。集塵静電発生器の静電集塵刷毛挿入口に静電集塵刷毛を挿入することにより静電集塵刷毛の付着した粉塵の回収と帯電が同時に出来る
従来の静電集塵刷毛は帯電量が少なく集塵力が弱い、特に湿度の高いところでは帯電量が少なく使用できない、この問題を解決することゝ静電集塵刷毛に付着した粉塵を屋外に出て叩いて取っていて、回収器はない現状です、この問題を解決する事を課題とする。
【解決手段】この発明の一実施形態を、図１、２、３，４，５、に示す様に、集塵静電発生器の一端に従来の掃除機に接続できるように接続口を設け、他端に空気吸入口を兼ねた静電集塵刷毛の挿入口を設ける、内部に掃除機の吸入力で回転するよう回転軸に回転を得る為のスクリュー翼と摩擦板複数固定し集塵静電発生器の中で回転できるよう設ける、静電集塵刷毛と摩擦板の材質は帯電列の遠くなる材質を使用し帯電量を大きくする。集塵静電発生器の静電集塵刷毛挿入口に静電集塵刷毛を挿入することにより静電集塵刷毛の付着した粉塵の回収と帯電が同時に出来る
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は静電気を利用した掃除器の集塵と静電気発生装置に係わる技術。
【背景技術】
【０００２】
従来の静電集塵刷毛は柄の先に帯電量の大きい合成樹脂繊維又は、羽毛等を固着させただけで、摩擦しないため帯電量が少しで吸塵力が弱く、粉塵を舞い上がらせてしまう、特に湿度の高い時期には帯電量が少なく吸塵性が悪い、付着した粉塵を収集する装置がないので、付着した粉塵は屋外に出て叩いて取っている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
以上の技術によれば、従来の静電集塵刷毛は摩擦しないので吸塵力が少なく、掃除のとき粉塵を舞い上がらせてしまう、またせっかく静電集塵刷毛に付着した粉塵も収集装置が無いため屋外に出て叩いて取り除いている。
前記の問題を解決するため次の課題を決める。
静電集塵刷毛の帯電量を大きくする様にする課題、
静電集塵刷毛に付着した粉塵を効率よく収集する課題
以上の問題を解決する事を課題とする。
【課題を解決しようとする手段】
【０００４】
以上の課題を解決するために、
第一発明は、従来の掃除機の吸引力を利用して摩擦板を回転させ、その回転で静電集塵刷毛を摩擦し静電集塵刷毛の帯電量を大きくする、静電集塵刷毛と摩擦板の材質は帯電列の離れた材質例えば摩擦板に正（＋）に帯電しやすいナイロン、ガラス等を使用し、静電集塵刷毛には負（−）に帯電しやすいアクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の繊維をすることにより帯電量が大きくなり吸塵力をより一層高めることが出来る。又この使用の仕方は逆でも良い。
第二発明は、第一発明の摩擦板を利用して、その回転で静電集塵刷毛に付着している粉塵を払い落とし掃除機の吸引力でその粉塵を掃除機に集塵させる。
【発明の効果】
【０００５】
第一発明は、集塵静電発生器の一端に従来の掃除機に接続できるように接続口を設け、他端に空気吸入口を兼ねた静電集塵刷毛の挿入口を設ける、内部に掃除機の吸入力で回転するよう回転軸に回転を得る為のスクリュー翼と摩擦板複数固定し集塵静電発生器の中で回転できるよう設ける、静電集塵刷毛と摩擦板の材質は帯電列の遠くなる材質を使用し帯電量を大きくする。集塵静電発生器の静電集塵刷毛挿入口に静電集塵刷毛を挿入することにより静電集塵刷毛の付着した粉塵の回収と帯電が同時に出来る、静電集塵刷毛の柄の部分は人が感電しないよう帯電列の中間の材料を使用する。
第二発明は、第一発明の形態で静電集塵刷毛に付着した粉塵の回収が出来る。
【発明を実施する為の最良の形態】
【０００６】
この発明の一実施形態を、図１、図２、図３、図４、図５、に示す。
本体１の側面に接続口２と空気取り入れ口を兼ねた静電集塵刷毛４の挿入口３を設ける、本体１の内部に回転軸５にスクリュー翼６と摩擦板７を固着させスクリュー翼６と掃除機の吸引力で回転できるよう収納する、本体１の内部は吸入空気の流れ８の様に流れる様に仕切り９を設ける。特に静電集塵刷毛４と摩擦板６との材質は帯電列の離れた材質を使用する。
【実施形態の効果】
【０００７】
従来の掃除機の吸引力を利用する為、小型に故障の少ない静電集塵発生器が出来る、
静電集塵発生器の吸入口に静電集塵刷毛を挿入するだけで付着した粉塵が回収され、同時に静電集塵刷毛に帯電することが出来る、
静電集塵刷毛の帯電量が大きく出来るので吸塵が良い、湿度の高い時にも使用できる、
静電集塵刷毛に付着した粉塵は掃除機の中に回収されるので衛生的で健康に良い、
いちいち外に出て静電集塵刷毛に付着した粉塵を取り除く必要がない。
【他の実施形態】
【０００８】
従来の掃除機を使用しなくて専用の掃除機でも使用可能。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
【図１】この発明の一実施形態を示す斜図である。
【図２】この発明の一実施例の断面図である。
【図３】この発明のー実施例の回転体の断面図である。
【図４】この発明のー実施例の従来の掃除機に接続した斜図である。
【図５】この発明のー実施例の静電集塵刷毛の斜図である。
【符号の説明】
【００１０】
１ 本体 ２ 接続口
３ 挿入口 ４ 静電集塵刷毛
５ 回転軸 ６ スクリュー翼
７ 摩擦板 ８ 吸入空気の流れ仕切り
９ 仕切り １０ 従来の掃除機の接続ホース
【技術分野】
【０００１】
この発明は静電気を利用した掃除器の集塵と静電気発生装置に係わる技術。
【背景技術】
【０００２】
従来の静電集塵刷毛は柄の先に帯電量の大きい合成樹脂繊維又は、羽毛等を固着させただけで、摩擦しないため帯電量が少しで吸塵力が弱く、粉塵を舞い上がらせてしまう、特に湿度の高い時期には帯電量が少なく吸塵性が悪い、付着した粉塵を収集する装置がないので、付着した粉塵は屋外に出て叩いて取っている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
以上の技術によれば、従来の静電集塵刷毛は摩擦しないので吸塵力が少なく、掃除のとき粉塵を舞い上がらせてしまう、またせっかく静電集塵刷毛に付着した粉塵も収集装置が無いため屋外に出て叩いて取り除いている。
前記の問題を解決するため次の課題を決める。
静電集塵刷毛の帯電量を大きくする様にする課題、
静電集塵刷毛に付着した粉塵を効率よく収集する課題
以上の問題を解決する事を課題とする。
【課題を解決しようとする手段】
【０００４】
以上の課題を解決するために、
第一発明は、従来の掃除機の吸引力を利用して摩擦板を回転させ、その回転で静電集塵刷毛を摩擦し静電集塵刷毛の帯電量を大きくする、静電集塵刷毛と摩擦板の材質は帯電列の離れた材質例えば摩擦板に正（＋）に帯電しやすいナイロン、ガラス等を使用し、静電集塵刷毛には負（−）に帯電しやすいアクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の繊維をすることにより帯電量が大きくなり吸塵力をより一層高めることが出来る。又この使用の仕方は逆でも良い。
第二発明は、第一発明の摩擦板を利用して、その回転で静電集塵刷毛に付着している粉塵を払い落とし掃除機の吸引力でその粉塵を掃除機に集塵させる。
【発明の効果】
【０００５】
第一発明は、集塵静電発生器の一端に従来の掃除機に接続できるように接続口を設け、他端に空気吸入口を兼ねた静電集塵刷毛の挿入口を設ける、内部に掃除機の吸入力で回転するよう回転軸に回転を得る為のスクリュー翼と摩擦板複数固定し集塵静電発生器の中で回転できるよう設ける、静電集塵刷毛と摩擦板の材質は帯電列の遠くなる材質を使用し帯電量を大きくする。集塵静電発生器の静電集塵刷毛挿入口に静電集塵刷毛を挿入することにより静電集塵刷毛の付着した粉塵の回収と帯電が同時に出来る、静電集塵刷毛の柄の部分は人が感電しないよう帯電列の中間の材料を使用する。
第二発明は、第一発明の形態で静電集塵刷毛に付着した粉塵の回収が出来る。
【発明を実施する為の最良の形態】
【０００６】
この発明の一実施形態を、図１、図２、図３、図４、図５、に示す。
本体１の側面に接続口２と空気取り入れ口を兼ねた静電集塵刷毛４の挿入口３を設ける、本体１の内部に回転軸５にスクリュー翼６と摩擦板７を固着させスクリュー翼６と掃除機の吸引力で回転できるよう収納する、本体１の内部は吸入空気の流れ８の様に流れる様に仕切り９を設ける。特に静電集塵刷毛４と摩擦板６との材質は帯電列の離れた材質を使用する。
【実施形態の効果】
【０００７】
従来の掃除機の吸引力を利用する為、小型に故障の少ない静電集塵発生器が出来る、
静電集塵発生器の吸入口に静電集塵刷毛を挿入するだけで付着した粉塵が回収され、同時に静電集塵刷毛に帯電することが出来る、
静電集塵刷毛の帯電量が大きく出来るので吸塵が良い、湿度の高い時にも使用できる、
静電集塵刷毛に付着した粉塵は掃除機の中に回収されるので衛生的で健康に良い、
いちいち外に出て静電集塵刷毛に付着した粉塵を取り除く必要がない。
【他の実施形態】
【０００８】
従来の掃除機を使用しなくて専用の掃除機でも使用可能。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
【図１】この発明の一実施形態を示す斜図である。
【図２】この発明の一実施例の断面図である。
【図３】この発明のー実施例の回転体の断面図である。
【図４】この発明のー実施例の従来の掃除機に接続した斜図である。
【図５】この発明のー実施例の静電集塵刷毛の斜図である。
【符号の説明】
【００１０】
１ 本体 ２ 接続口
３ 挿入口 ４ 静電集塵刷毛
５ 回転軸 ６ スクリュー翼
７ 摩擦板 ８ 吸入空気の流れ仕切り
９ 仕切り １０ 従来の掃除機の接続ホース
【特許請求の範囲】
【請求項１】
従来の掃除機の吸入口に接続し、その吸引力で摩擦板を回転させ、静電集塵刷毛を摩擦する事により静電集塵刷毛に静電気を帯電させることを特徴とした静電発生集塵器。
【請求項２】
従来の掃除機の吸入口に接続し、その吸引力で摩擦板を回転させ、その回転で静電集塵刷毛の粉塵を払い落とし粉塵を掃除機の中に集塵することを特徴とした静電発生集塵器。
【請求項１】
従来の掃除機の吸入口に接続し、その吸引力で摩擦板を回転させ、静電集塵刷毛を摩擦する事により静電集塵刷毛に静電気を帯電させることを特徴とした静電発生集塵器。
【請求項２】
従来の掃除機の吸入口に接続し、その吸引力で摩擦板を回転させ、その回転で静電集塵刷毛の粉塵を払い落とし粉塵を掃除機の中に集塵することを特徴とした静電発生集塵器。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２００７−１５２０５３（Ｐ２００７−１５２０５３Ａ）
【公開日】平成１９年６月２１日（２００７．６．２１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−３８０７５０（Ｐ２００５−３８０７５０）
【出願日】平成１７年１２月５日（２００５．１２．５）
【出願人】（５９６１１３３２８）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年６月２１日（２００７．６．２１）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１２月５日（２００５．１２．５）
【出願人】（５９６１１３３２８）
【Ｆターム（参考）】
[ Back to top ]