説明

預託景品交換システム

【課題】パチンコホールなどの遊技場で賞品として提供される景品を市場に流通可能にし、コンピュータシステムにより管理することができる預託景品交換システムを提供する。
【解決手段】遊技場で獲得された遊技媒体の数に応じて提供される預託景品であって、貴金属のバー12及びICチップ14を有する貴金属タグカード10と、ICチップ14に記録された情報に基づいて当該情報を管理するデータベースを有するサーバーコンピュータと、サーバーコンピュータと双方向に電気通信可能な端末とを備え、ICチップ14の貴金属種別の記録情報及びデータベースの変動する貴金属バーの地金相場の価格情報に基づいて、貴金属タグカード10を預託景品として提供し、預託景品の地金相場の買取価格にプレミアムを上乗せして買い取ることにより預託流通可能とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコホールなどの遊技場で賞品として提供される景品を市場に流通可能にするためのコンピュータシステムにより管理する預託景品交換システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、パチンコホールなどの遊技場で賞品として遊技客に提供される特殊景品は、第三者の特殊景品買取所で換金可能になっているが、特殊景品自体の価格と交換金額との落差が大きいことから、防犯などの必要性が求められている。
【0003】
このような中で、特殊景品の偽造や不正による損害を防止し、セキュリティ性を高めるために、製造メーカー及び販売元を経由してパチンコホールにICカード或いは光カードを納入し、パチンコホールのカウンターに備えた発行手段により、遊技者が持参したパチンコ玉の数に応じた交換データを書き込んだICカード或いは光カードを特殊景品として発行し、パチンコホール内に備えられた自動現金支払機等の交換手段にて、そのデータが書き込まれたカードが投入されると現金や商品券等を払い出すものが提案されている(特許文献1)。
【0004】
さらにセキュリティ性を高めるために、随時読み出し書き込みが可能な記憶媒体を附帯した容器に収納された特殊景品を用いたシステムでは、システム管理法人の管理するメーンサーバーに接続され、景品製造施設、複数の景品販売業者が指定した場所並びに遊技場、景品買取施設に設置された、特殊景品に附帯した記憶媒体の情報読み出し書き込み装置で、記憶媒体に書き込まれた特殊景品の識別情報を読み出すことにより、特殊景品の偽造か否かの判定が可能となり、偽造特殊景品を用いた詐欺行為の防止を図るようになっている(特許文献2)。
【0005】
また、特殊景品を換金するシステム等における処理効率の向上と、信頼性及び不正防止に有効なデータ記憶ICチップ付きの特殊景品として、特殊景品にデータ記憶ICチップ及びアンテナを有するタグを付設し、このタグが特殊景品に固有な識別番号を含む固有識別データを記憶し、アンテナを介して外部とのデータ送受信を可能とするものも知られている(特許文献3)。
【0006】
さらに、パチンコホールなどの遊技場の景品在庫の負担を軽減し、遊技者が遊技媒体と交換した貴金属地金景品を携帯して持ち歩かずにすむ景品交換システムでは、遊技者が遊技媒体を貴金属地金景品と交換することを希望した場合に、遊技媒体の数量に応じた量の貴金属地金を買い付ける注文を電気通信回線を通じて貴金属商に送信すると共に、買い付けた貴金属地金を遊技者に引き渡す注文を電気通信回線を通じて貴金属商に送信するようになっている(特許文献4)。
【0007】
また、規格化された貴金属小塊が埋め込まれ、絵文字が表示された少なくとも一層からなるプラスチック板で、片面にホログラムが貼られ、両側表面が透明なオーバーシートで積層されたプラスチックカードも利用されている(特許文献5)。
【0008】
【特許文献1】特開平9−220343号公報
【特許文献2】特開2001−334058号公報
【特許文献3】特開2002−320761号公報
【特許文献4】特開2004−016490号公報
【特許文献5】特許第2905252号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、上記特許文献1〜4に示すような従来の特殊景品の例では、換金にしか使えないため、ギャンブル性が懸念され、健全な娯楽性への一層の転換を図ることが求められ、このような特殊景品を一般景品として市場に流通する金賞品を採用するなどの新賞品システムの導入が試みられてきているが、さらに改善の余地がある。
【0010】
また、特許文献5に示すような貴金属小塊を埋め込んだプラスチックカードなどでは、地金商で金地金などとして買い取られ得るが、パチンコホールなどの遊技場での賞品として市場に流通可能なものとし、コンピュータシステムにより管理するためには改善の余地がある。
【0011】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、パチンコホールなどの遊技場で賞品として提供される景品を市場に流通可能にし、コンピュータシステムにより管理することができる預託景品交換システムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記課題を達成するために、本発明の預託景品交換システムのうち請求項1記載の発明は、遊技場で獲得された遊技媒体の数に応じて提供される預託景品であって、貴金属のバー及びICチップを有する貴金属タグカードと、ICチップに記録された情報に基づいて情報を管理するデータベースを有するサーバーコンピュータと、サーバーコンピュータと双方向に電気通信可能な端末とを備え、ICチップの貴金属種別の記録情報及びデータベースの変動する貴金属バーの地金相場の価格情報に基づいて、貴金属タグカードを預託景品として提供し、預託景品の地金相場の買取価格にプレミアムを上乗せして買い取ることにより預託流通可能とした構成を有している。
【0013】
また、請求項2記載の発明は、上記構成に加え、ICチップに設けられた製造者コードの記録情報に基づいて、預託景品を運用する複数の運用会社により預託景品を流通可能としたことを特徴とするものである。
さらに、請求項3記載の発明は、貴金属バーが、金、プラチナ、銀、パラジウム及びロジウムのいずれかであることを特徴とするものである。
【0014】
請求項4記載の発明は、遊技場がパチンコホールであり、遊技媒体がパチンコ玉及びメダルのいずれかであることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、プレミアムが預託景品の買取数に基づいて変更可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
本発明の預託景品交換システムでは、預託景品の貴金属タグカードが、貴金属バー及びICチップの記録情報を有しているので、貴金属種別の記録情報及び貴金属バーの地金相場の価格情報により、貴金属タグカードをリアルタイムで、例えばパチンコホールなどの遊技場で賞品として提供される預託景品を市場に流通可能にし、コンピュータシステムにより管理することができるという特有の効果を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明の預託景品交換システムは、遊技場で獲得された遊技媒体の数に応じて提供される預託景品であって、貴金属のバー12及びICチップ14を有する貴金属タグカード10と、ICチップ14に記録された情報に基づいて当該情報を管理するデータベースを有するサーバーコンピュータと、サーバーコンピュータと双方向に電気通信可能な端末とを備え、ICチップ14の貴金属種別の記録情報及びデータベースの変動する貴金属バーの地金相場の価格情報に基づいて、貴金属タグカード10を預託景品として提供し、預託景品の地金相場の買取価格にプレミアムを上乗せして買い取ることにより預託流通可能としたものである。
なお、符号は、後述の図1で示したものである。
【0017】
以下、図1から図6に基づき、実質的に同一又は対応する部材には同一符号を用いて本発明による預託景品交換システムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の実施形態に係る預託景品交換システムで使用する貴金属タグカードを示す図であり、(a)は0.5gの金小塊のゴールドタグカードを示し、(b)は2.0gの金小塊のゴールドタグカードを示す。
【0019】
図1を参照して、実施形態に係る貴金属タグカード10は、商品名を示す文字列2と、貴金属種別と重量とを示す文字列4と、カード発行会社を示す文字列6とが印刷された台紙3と、プラスチックカード8と、このプラスチックカード8の凹部9に埋め込まれた貴金属のバー、例えば、0.5gの金小塊であるゴールドバー12と、プラスチックカード8内部に収容されたICチップ14とを備え、台紙3がプラスチックカード8に嵌め込まれ、ゴールドバー12が見えるように窓が開けられており、この台紙3及びプラスチックカード8が透明なカバーケース16に脱着可能に納められている。
【0020】
ゴールドバー12には、例えば、GOLDの文字列、ロンドン金市場公認マークなどが刻印されており、このゴールドバー12自体でも地金商で金地金として金相場に応じた買取可能な価値を有している。
【0021】
さらに、割り印がゴールドバー12とプラスチックカード8とに跨って施されており、台紙3にブラックライトをあてると発光するようになっている。
したがって、本実施形態に係る貴金属タグカード10では、この貴金属タグカード10から貴金属を取り去り、偽貴金属を取り付けても偽造とわかるようになっている。
【0022】
貴金属としては、図2に示すように、金(Au)の他に、例えば、プラチナ(Pt)、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)などのように地金として市場に流通し、日々の相場が形成されているものが好ましい。
図2に示した金額は、貴金属の価値に概ね対応した価格であるが、カードの種別を示す呼び名として用いている。
なお、図2中の数字は、グラム(g)単位の重量を示す。
【0023】
ICチップ14は、接触式ICカード、密着型の非接触式ICカード、近接型の非接触式ICカード、近接型の非接触式ICタグ及びマイクロ波型の非接触式ICタグ等であり、ICチップに情報が記録されている。
【0024】
ICカードの場合、演算可能にCPU及びROMを有し、プログラムが内蔵され、認証機能を備えている。
【0025】
また、ICタグの場合は、例えば、図3に示すように、64ビットのユニークIDが、貴金属タグカード10のICチップ14に、一枚一枚製造時に振られており、先頭8ビットが16進数の規格コードであり、次の8ビットが製造者コードで、残りの48ビットに景品管理番号、貴金属種別及びステータスコードの情報が記録可能になっている。
【0026】
図3に示した例では、製造者コードとしてGTm1又はAbC5としているが、これは社名のGTm1会社又は社名のAbC5会社を便宜上示したものであり、実際には、これら社名に対応した二進数のコードが記録されている。さらに、社名とした例を挙げたが、会社の営業店舗名であってもよい。
景品管理番号、貴金属種別及びステータスコードについても便宜上の表現であり、実際はこれらに対応した二進数のコードが振られている。
【0027】
製造者コードは8ビットであるので、256社又は256店舗に対応して表現できる。 またステータスコードは、貴金属タグカード10の発行済みを「1」、検品済みを「2」、買取済みを「3」としている。
さらに図3のAuは金、Ptはプラチナ、Agは銀、Pdはパラジウム、Rhはロジウムを示し、数字はグラム単位の重量を示す。
【0028】
図4はICタグを管理するサーバーコンピュータのデータベースを示す概略図である。
図4を参照して、サーバーコンピュータのデータベース20には、ICタグを管理かつ識別する、製造コード、景品管理番号、貴金属種別、ステータスコードの他に、貴金属種別に対応した地金相場の買取価格が常時リアルタイムで書き込まれ、貴金属タグカードの発行年月日及び買取年月日が記録されるようになっている。
さらに、貴金属タグカード10の発行に際して、加工の手間や流通コストなどの上乗せ分としてプレミアムを設定できるようになっており、適宜調節可能である。
【0029】
次に、このような貴金属タグカード10を用いた預託景品交換システムについて説明する。
図5は本実施形態に係る預託景品交換システムを示す概略概念図である。
図1及び図5を参照して、本実施形態に係る預託景品交換システムは、ICチップ14にICタグを内蔵する貴金属タグカード10と、ICタグを管理するデータベース20を備えるサーバーコンピュータと、カード発行会社、遊技場及び取扱店で備えている端末(図示せず)とを備え、サーバーコンピュータと端末とが双方向の電気通信可能になっている。
【0030】
本実施形態に係る預託景品交換システムは、先ず、貴金属賞品作製22により製造された貴金属タグカード10に、規格コード及び貴金属種別を記録する。
次に、データベース(図4を参照)の製造コード、管理番号、貴金属種別に対応したコードを、貴金属タグカード10のICタグに製造者コード、景品管理番号及び貴金属種別に各コードを記録し、さらにステータスコードに発行済みを示すコードを記録することにより、カード発行会社が新規発行としてサーバーコンピュータのデータベース20にシステム登録24をする。
【0031】
次いで、運用会社は、システム登録された貴金属タグカード10をリーダ/ライト(図示せず)にセットし、ステータスコードが発行済みか否かをチェックし、発行済みであれば、ステータスコードを検品済みに設定し、出荷状態26になる。
この出荷状態となった貴金属タグカード10は、次のようにして、問屋及び遊技場に預託する景品として流通する。
【0032】
先ず、各運用会社は、データベース20を有するコンピュータで管理可能な貴金属タグカード10を各問屋28に預託する。この預託の際に保証金を受け取るようにしてもよい。
【0033】
次に、各問屋28はマージンを乗せてパチンコホールなどの各遊技場に卸す。
【0034】
次いで、各遊技場は遊技客に変動相場に基づいた変動価格で、例えばパチンコ玉やメダルその他のこれらに類する物の遊技媒体とレート交換30する。このとき遊技場に備えた端末に変動相場に基づいた変動価格を表示し、各遊技場独自のレートで交換する。
なお、遊技場には端末を備えていなくてもよく、変動価格のみを例えば、日又は時間単位で電話連絡を受け、レート交換するようにしてもよい。
【0035】
このようにして、預託景品の貴金属タグカード10が遊技客32に提供される。
そして、遊技客32は、貴金属タグカード10を取扱店で変動価格にプレミアム価格を上乗せした価格で売却し、取扱店が買取34をする。
【0036】
このプレミアム価格は、預託景品の買取数に応じて変更してもよい。つまり、買取数が多いときは、プレミアム価格を大きく設定してもよく、また、取扱店での利用回数が多いときにも、適宜、プレミアム価格を大きくするように設定してもよい。
【0037】
運用会社は、買い取った貴金属タグカード10の検品が適正ならば、ステータスコードを検品済みのコードに書き換え、サーバコンピュータのデータベース20に登録し、再利用可能にする。
【0038】
運用会社の取扱店は、次のようにして遊技客から貴金属タグカード10を買い取る。
図6は取扱店での本実施形態に係る預託景品交換システムの処理を示すフローチャートである。
図6を参照して、先ず、取扱店は、貴金属タグカード10をリーダ(ステップS1)にセットし、ICタグの製造者コード、景品管理番号及びステータスコードのいずれか、或いはこれらの組み合わせを読み取り、サーバーコンピュータのデータベース20と比較することにより真贋を判断する(ステップS2)。
【0039】
この真贋の判断処理は、例えば、景品管理番号が一致するか否かで判断してもよいし、製造者コード、景品管理番号及びステータスコードのすべてが一致するときのみ「真」であると判断し、いずれか一つでも不一致ならば「贋」と判断してもよく、適宜の判断処理で行う。
【0040】
次に、「真」であると判断した場合、ステータスコードを買取済みのコードに書き換え(ステップS3)、カード枚数及びレート計算を行う(ステップS4)。このとき、サーバーコンピュータのデータベース20のリアルタイムの買取価格とプレミアムに基づいて計算し、買取年月日を記録する。
【0041】
そして、買取金額をディスプレイに表示する(ステップS7)。
【0042】
また、「贋」であると判断した場合、割印印刷のチェック及びブラックライトによる検査処理をする(ステップS5)。貴金属タグカード10内のプラスチックカード8と貴金属バー12に跨る割り印が不適な場合や貴金属タグカード10内の台紙3の発行が不適な場合のように外見上、不審な物は蛍光X線装置による成分分析にかける。
【0043】
そして、外見上の不適合がない場合、再入力の有無を確認後、再度リーダによる読み取り処理を行う(ステップS1)。
【0044】
再入力をしない場合は、エラーメッセージと共に、「真」であるとした場合の買取価格をディスプレイに表示する(ステップS7)。
【0045】
なお、ICタグが「贋」とでていても、割印印刷のチェック及びブラックライトによる外見検査がクリアされれば買取を行い、蛍光X線装置による成分分析に回す。
【0046】
このような構成の本実施形態に係る預託景品交換システムでは、預託景品の貴金属タグカードが、貴金属バー及びICチップの記録情報を有しているので、貴金属種別の記録情報及び貴金属バーの地金相場の価格情報により、貴金属タグカードをリアルタイムで預託景品として市場に流通可能にし、サーバーコンピュータシステムにより管理することができる。
【産業上の利用可能性】
【0047】
以上のように、本発明に係る預託景品交換システムは、一般景品として市場に流通する賞品として極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【0048】
【図1】本発明の実施形態に係る預託景品交換システムで使用する貴金属タグカードを示す図であり、(a)は0.5gの金小塊のゴールドタグカードを示し、(b)は2.0gの金小塊のゴールドタグカードを示す。
【図2】本実施形態に係る貴金属タグカードのカード種別を示す図である。
【図3】本実施形態に係るICタグの識別コードの種類を示す図である。
【図4】本実施形態に係るICタグを管理するサーバーコンピュータのデータベースを示す概略図である。
【図5】本実施形態に係る預託景品交換システムを示す概略概念図である。
【図6】取扱店での本実施形態に係る預託景品交換システムの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0049】
2、4、6 文字列
3 台紙
8 プラスチックカード
9 凹部
10 貴金属タグカード
12 ゴールドバー
14 ICチップ
16 カバーケース
20 データベース
22 賞品作製
24 システム登録
26 出荷状態
28 問屋
30 レート交換
32 遊技客
34 買取

【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技場で獲得された遊技媒体の数に応じて提供される預託景品であって、貴金属のバー及びICチップを有する貴金属タグカードと、
上記ICチップに記録された情報に基づいて当該情報を管理するデータベースを有するサーバーコンピュータと、
このサーバーコンピュータと双方向に電気通信可能な端末とを備え、
上記ICチップの貴金属種別の記録情報及び上記データベースの変動する上記貴金属バーの地金相場の価格情報に基づいて、上記貴金属タグカードを預託景品として提供し、当該預託景品の上記地金相場の買取価格にプレミアムを上乗せして買い取ることにより預託流通可能とした預託景品交換システム。
【請求項2】
前記ICチップに設けられた製造者コードの記録情報に基づいて、前記預託景品を運用する複数の運用会社により前記預託景品を流通可能としたことを特徴とする請求項1記載の預託景品交換システム。
【請求項3】
前記貴金属バーが、金、プラチナ、銀、パラジウム及びロジウムのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の預託景品交換システム。
【請求項4】
前記遊技場がパチンコホールであり、前記遊技媒体がパチンコ玉及びメダルのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の預託景品交換システム。
【請求項5】
前記プレミアムが前記預託景品の買取数に基づいて変更可能であることを特徴とする請求項1記載の預託景品交換システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2007−202692(P2007−202692A)
【公開日】平成19年8月16日(2007.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−23341(P2006−23341)
【出願日】平成18年1月31日(2006.1.31)
【出願人】(506035832)株式会社 G.T.ミッション (4)
【Fターム(参考)】