説明

頭皮活性バンド

【課題】 各種マイナスイオンを発生する金属ピンを装着し頭皮の活性化をはかる健康器具を提供する。
【解決手段】 ピン支持体に金属ピンを植え込み、パイプを利用してその金属ピンの先端部にドラバイト、ゲルマニウム、磁石、チタン等を装着し、さらに伸縮性ベルトに取り外し自在の接着帯を設けたことを特徴とする頭皮活性バンド。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、バンドの支持体の金属ピンの先端にそれぞれ、ドラバイト、ゲルマニウム、磁石、チタンを装着した頭皮活性健康具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来は合成樹脂のピンで頭皮を刺激するものはあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
それには次のような問題があった。
(イ)両端に握手が付いて頭皮に当る部分に合成樹脂のピンが付いていた。使用すると頭皮が痛くなり使用感が悪かった。
(ロ)就寝中に頭に装着できる構造のものは無かった。
(ハ)ピンが合成樹脂であるために、金属元素、マイナスイオン化の働きを発生できるものではなかった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
支持体に金属ピンを植え込み、パイプを利用してそれぞれのピンの先端部にドラバイト、ゲルマニウム、磁石、チタンを任意に装着する。伸縮性ベルトに取り外し自在の接着帯を設けたことを特徴としうる頭皮活性バンドである。
【発明の効果】
【0005】
上述の構成により、ドラバイト、ゲルマニウム、磁石、チタンの金属元素が皮膚に接触し電子浸透圧が働き、マイナスイオン化して頭皮組織の下に浸透して毛細血管に達し、毛細血管を活性化する。就寝中に装着すれば、頭皮の健康及び発毛、育毛にも効果が期待できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下本発明の実施の形態について説明する。
(イ)ピン支持体▲1▼に金属ピン▲2▼、ゲルマニウム▲3▼、チタンピン▲4▼、磁石ピン▲5▼、ドラバイトピン▲6▼を装着する。
(ロ)ピン支持体▲1▼の両側に伸縮性ベルト▲8▼を接着する。
(ハ)伸縮性ベルト▲8▼の端に取り外し自在の接着帯▲9▼を設ける。ピンの種類によりパイプ▲7▼を利用する。
本発明は以上のような構成であるから、これを使用するときは気になる頭皮の部分に、ピン支持体▲1▼をかぶせるようにしてピンを頭皮に密着させ先端の接着帯▲9▼で固定する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の平面図
【図2】本発明の側面図
【図3】本発明の装着図
【符号の説明】
▲1▼ピン支持体
▲2▼金属ピン
▲3▼ゲルマニウムピン
▲4▼チタンピン
▲5▼磁石ピン
▲6▼ドラバイトピン
▲7▼ピン支持パイプ
▲8▼伸縮性ベルト
▲9▼接着帯

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ピン支持体に、金属ピンを植込み、その金属ピンの先端部分にドラバイト、ゲルマニウム、チタン、磁石などを装着し、伸縮性ベルトに取り外し自在の接着帯を設けてなる頭皮活性バンド。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2007−244828(P2007−244828A)
【公開日】平成19年9月27日(2007.9.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−111353(P2006−111353)
【出願日】平成18年3月15日(2006.3.15)
【出願人】(592047674)
【Fターム(参考)】