説明

1つのブロックで休日と平日を区別できるカレンダーボード

本発明は、1つのブロックで休日と平日を区別できるカレンダーボードに関し、本発明による1つのブロックで休日と平日を区別できるカレンダーボードは、磁性体が内臓され、前面に月表示欄と、月表示欄の下部に曜日を区切る曜日区画表と、前記曜日区画表の下部に位置し、上部の一側角に前記日付を付着する日付表示欄と、メモを記入するように空欄を有するメモ欄をそれぞれ備えた日付区画表が印刷されたボード本体と、前記ボード本体の日付表示欄に付着され、両面が2つのカラーで印刷され、31個を備えて平日を休日をそれぞれ表示するようにし、前記日付区画表にそれぞれ形成された前記メモ欄に比べて相対的に小さく形成された日付ブロックとを含んで構成されることを特徴とする。
これにより、本発明は、両面に同じ日付をそれぞれ異なるカラーで表示することで、休日と平日を容易に区別することができ、且つ、日付が記載された日付ブロックを磁石を用いて着脱可能にすることにより、マーカーペンを使用するという不便さを解消できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、1つのブロックで休日と平日を区別できるカレンダーボードに関し、より詳細には、メモが可能なボードに万年カレンダーを実現するために使用するブロックに関する。特に、ブロックに磁力を付与した後、ブロック本体の両面に同じ日付をそれぞれ異なるカラーで表示することで、1つのブロックで休日と平日を区別できるようにしたものに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、日付が表示された磁石を用いて万年カレンダーをボードに実現したものは、ゴム磁石を用いてゴム磁石の一面にのみ日付を表示するようにした後、ゴム磁石を一定の間隔で区切られたセクションの一角に月が変わる毎に位置を変更して付着するという方法で万年カレンダーを実現していた。
【0003】
しかし、このようなカレンダーは、磁石に表示される日付を黒色の1つのカラーだけで表示しているため、カレンダーの特徴である休日と平日を一目で確実に区別することが難しいという短所があった。このように休日と平日との区別が不明確であったため、万年カレンダーとしての経済的な価値が認められず、市場における販売有用性を確保することができなかった。
【0004】
このような問題点を解決するために、本出願人が出願した実用新案出願第2004−0029310号(考案の名称:カレンダー兼用の月間予定表機能を有するボード)と、実用新案登録第20−0373966号(考案の名称:月間予定表機能を有する机上用カレンダー)に開示された月計ボード及び机上用カレンダーは、日付ブロックを同じ日付に対して各々2つのカラーを用意して休日と平日を区別するようにした。
【0005】
この場合、未使用の日付ブロックを保管するための場所が必要となるという問題点があり、このように、日付の表示に使用されない日付ブロックを別に保管することになるので、紛失しやすいという問題点もあった。
【特許文献1】韓国実用新案登録第20−0373966号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、1つのブロックの両面をそれぞれ異なるカラーにして休日と平日を区別できるようにする、1つのブロックで休日と平日を区別することができるカレンダーボードを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、1つのブロックで休日と平日を区別できるカレンダーボードに関し、本発明による1つのブロックで休日と平日を区別できるカレンダーボードは、磁性体が内臓され、前面に月表示欄と、月表示欄の下部に曜日を区切る曜日区画表と、前記曜日区画表の下部に位置し、上部の一側角に前記日付を付着する日付表示欄と、メモを記入するように空欄を有するメモ欄をそれぞれ備えた日付区画表が印刷されたボード本体と、前記ボード本体の日付表示欄に取り付けられるもので、両面が2つのカラーで印刷され、31個を備えて平日を休日をそれぞれ表示するようにし、前記日付区画表にそれぞれ形成された前記メモ欄に比べて相対的に小さく形成された日付ブロックとを含んで構成されることを特徴とする。
【0008】
以下、上記のような構成を有する本発明による1つのブロックで休日と平日を区別することができるカレンダーボードを添付図を参照して詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明の一実施形態による構成を示す斜視図である。図2は、本発明に備えられた日付ブロックの一例を示す外観斜視図である。図3は、日付ブロックの分解斜視図である。図4は、日付ブロックの他の結合方式を示す分解斜視図である。図5は、日付ブロックのまた他の結合方式を示す分解斜視図である。図6は、本発明のまた他の使用例を示す斜視図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
図1に示すように、本発明は、磁石を付着することができる材質で製造された、マーカーペンなどでメモ可能なボード110の前面上側に月を表示するための月表示欄111と、曜日及び日付を表示するための曜日表示欄112が垂直または水平に区切られており、前記曜日表示欄112の下側または右側に日付表示欄113が設けられ、前記日付表示欄113のいずれかの一角には磁力によって着脱する日付ブロック120が着脱できるようにしたものであって、前記日付ブロック120は、内部に収容空間102が形成できるようにブロック101の形態を有し、前記収容空間102にはボード110に付着される程度の大きさの磁力を有する磁石103を収容するようにし、また、ブロック101の両面にはそれぞれ異なるカラーで日付104を表示している。
【0011】
この時、ブロック101は、互いに噛み合って対応する2個の組み立てプレート(101a、101b)で構成され、収容空間102を確保するようにし、前記組み立てプレート(101a、101b)には同じ日付の形態で開口された開口部105を形成した後、収容空間102にはそれぞれ異なるカラーペーパ106を磁石103の左右に収容するように、ブロック101の両面に同じ日付をそれぞれ異なるカラーで表示している。
【0012】
この場合、ブロックの収容空間の確保のために、プラスチックで射出成型により製造し、確保する収容空間だけの隔壁101cを形成するようにする。さらに、組み立てプレートの射出成型時に1つの射出金型のみで製造できるようにするため、1つの組み立てプレート101aに互いに突部101dと凹部101eが対応するように形成することによって1つの金型で射出成型するようにした後、組み立てプレートの2個を対応するように組み立て可能にしたものである。
【0013】
また、組み立てプレート(101a、101b)が噛み合うときに任意的に分離されないように、組み立てプレートの凹部と突部の噛み合う部分に内向き顎と外向き顎を形成する。このような噛み合い手段は、公知の方式であり、この他にも様々な公知の方式を使用することができる。
【0014】
また、このような噛み合い方式は、1つの組み立てプレート101aの隔壁101cを長く形成した後、先端に段差を形成して段差部分にはねじ山を形成し、これと対応する組み立てプレート101bをねじ式で締めつけて噛み合うようにすることができる。
【0015】
このような噛み合い方式の変更は、本発明の目的を変更するわけではないので、噛み合い方式は、様々な公知の方式を使用することが可能である。
【0016】
なお、本発明では、多くの磁力線を発生させるためにネオジム(Neodymium)を用いており、ブロックを構成する組み立てプレートによって磁力線が遮蔽されることなく、強い付着性を保持することができる。
【0017】
また、前記ボード110の下端部には、ボード110の内側に畳まれる収納折畳みプレート116を形成し、また他の記念日を表示したり、多様な標識のためのブロックを同時に保管するようにし、使用上の便利性を図ることができる。
【0018】
ここで、前記ボード110の下端部に形成される収納折畳みプレート116の上端部には、ボード110の下端部の一側方から収納折畳みプレート116を挿入して結合するようにしたり、引いて解体することができる結合手段(116a、110a)がそれぞれ形成されており、このような結合手段(116a、110a)は、ヒンジ形態を有するようにしてボード110の内側に折り畳まれるようにする。
【0019】
従って、上記の構成を有する本発明のカレンダーボードは、ブロック101の前面と背面に形成される同じ日付をそれぞれ異なるカラーで表示することにより、1つのブロックで休日と平日を区別することがでる。さらに、このようなブロックを構成する組み立てプレート(101a、101b)に日付形態で開口された開口部105を形成した後、ブロック101の収容空間102にそれぞれ異なるカラーペーパ106を収容するようにすることで、カラーペーパ106の露出によって簡単に休日と平日をそれぞれ異なるカラーで表現可能となり、このようなブロックは、多様な形状に実現することが可能で、装飾性に優れたボードを提供することができる。
【0020】
また、収納折畳みプレート116をボード110の内側に折り畳んだ状態ではブロック101などを付着して保管し、メモするためのペンやイレザーなどを収納する際には、収納折畳みプレート116をボード110の下端部に広げて使用するようにしたもので、使用上の便利性を提供することができる。
【0021】
図7は、本発明の他の実施形態による日付ブロックを示す分解斜視図であり、図8は、本発明の他の実施形態による日付ブロックの使用状態図である。
【0022】
図示するように、本発明の他の実施形態による日付ブロック200は、等方性ゴム磁石210と、異方性ゴム磁石220と、これらのゴム磁石を接着させる接着手段240とから構成される両面数字の磁石である。
【0023】
前記等方性ゴム磁石210は、強い磁力や精密度を要しない単純付着用で、主に文房具用として使われる通常のものを利用する。このような等方性ゴム磁石は、フェライト粉末などの磁性粉末粒子をゴム材料と混合した後、プレス工程により製造する。
【0024】
前記異方性ゴム磁石220は、ゴム磁石を圧出する過程で磁場を形成し、ゴム材料と混合されているフェライト粉末粒子に一定の方向性を与えて加工したもので、精密機械の部品としてモータ類、複写機、TVなどに用いられる通常のものを使用する。
【0025】
一般的に、前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220は、両面の磁力が異なり、磁性の強い面と弱い面とを有している。特に、等方性ゴム磁石210の場合には、磁性の強い一面と磁性の殆どない他面とを有している。このような通常のゴム磁石は、磁性の強い面が付着用として使用され、磁性の弱い面は、印刷物の表示用として使用される。また、磁性の強い面にUVなどでコーティング処理することで、取り付けるボードなどに着色するのを防止することもできる。
【0026】
本発明の前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220は、磁性の強い面を表示部230として使用するようにし、両面全ての付着力を増加させることに大きな特徴がある。そのために、本発明は、前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220を互いに接着して表示部230両面全ての付着力を増加させる。ここで、前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220の磁性の強い面をそれぞれ表示部230とし、磁性の弱い面を互いに接着することにより、表示部230両面全ての付着力が増し、両面全てを付着することができるようになる。
このように、前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220の各々の磁性の弱い面を接着する場合、ゴム磁石の極性が互いに同じ極性を持たないので、接着しやすくなる。これに対し、前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220の背面がそれぞれ磁性を持った状態で接着すると、ゴム磁石の極性が互いに同じ極性を有する部分が存在し、接着をしても反発し合う現象が発生し、製品の品質を低下させるとともに、美観を損なうという問題点がある。さらに、磁性の強い面を互いに接着させる場合、磁性の弱い面が表示部230となるので、付着力が低減する。本発明は、両面を使用する必要があることから、磁性の強い面が表示部230となるように、磁性の弱い面どうしを接着する。
【0027】
前記表示部230は、カラーで数字や文字が印刷されたステッカーであり、前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220に付着され、各々2つのカラーに分けられている。前記表示部230は、上記のボード110に使用されるもので、平日と休日を表示することができるように2つのカラーで同じ数字が印刷され、31個を備えて、月に関係なく平日と休日を表示することができる。
【0028】
また、2つ以上のカラーで区別する必要のなるゲーム、つまり将棋やyut(four-stick game:韓国の伝統ゲーム)などのゲームのコマとして使うこともできる。なお、一面に位置する表示部230は、一面に数字の他に文字、つまり漢字や英語単語などを表示し、他面に位置する表示部230は、国語と混用して表示するなど、子供の学習効果の向上のために利用することもできる。
【0029】
さらに、ゴム磁石(210、220)に配置された表示部230がボード110に付着され、ゴム磁石が直接ボード110に付着されることがないので、長時間付着してもボード110に着色するのを防止することができる。
前記接着手段240は、前記等方性ゴム磁石210と前記異方性ゴム磁石220の各々の磁性の弱い面を接着する役目をし、これらのゴム磁石(210、220)の磁性の強い面が表示及び付着されるようにする。この時、接着手段240としては、両面テープや接着剤などを使用する。
【0030】
図9は、本発明の他の実施形態による日付ブロックの好適な実施形態を示す分解斜視図である。図10は、本発明の他の実施形態による日付ブロックの好適な実施形態を示す使用状態図である。
【0031】
図9に示されているように、本発明において、前記日付ブロック200は、磁性体ではない一般ボード260にも付着できるように磁性体からなり、背面に一般ボード260に付着され、離型紙251を備えた接着部252を含む磁性板250をさらに有することが好ましい。前記接着部252は、前記磁性板250の背面に付着され、両面テープや接着剤を塗布して使用することができ、前記接着部252の背面は、前記接着部252の接着力が低下したり損傷するのを防止するために離型紙251を備えることができる。
【0032】
図11は、本発明による日付ブロックを組み立てるためのパッケージを示す斜視図である。
【0033】
図示するように、表示部230を備えた前記等方性ゴム磁石210と、前記異方性ゴム磁石220と、接着手段240が1つのパッケージ270として構成されており、使用者が両面数字の磁石を組み立てて使用する。このようなパッケージ270の形態は、子供の漢字、英語単語、磁石の性質、及び数字やカレンダーなどの学習のためにも利用することができる。
【0034】
上記の本発明による日付ブロックの使用用途としてボードに使用される日付、曜日、記念日の表示のみを説明したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、冷蔵庫貼り付け用、各種の広告物、案内板、教育用文字板、コンピュータ、複写機、冷却ファンなど、適用範囲は広い。
【0035】
尚、本発明は、該当分野の通常の知識を有する者には自明なことであり、上述の実施例に限られるものではない。
【産業上の利用可能性】
【0036】
このように、本発明による日付ブロックにおいて、1つのブロックで同じ日付をブロックの両面にそれぞれ異なるカラーで表示することにより、1つのブロックで休日と平日を区別することができる。このようなブロックを簡単に製造することで、安価に経済性と市場の有用性を確保できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の一実施形態による構成を示す斜視図。
【図2】本発明に備えられた日付ブロックの一例を示す外観斜視図。
【図3】日付ブロックの分解斜視図。
【図4】日付ブロックの他の結合方式を示す分解斜視図。
【図5】日付ブロックのまた他の結合方式を示す分解斜視図。
【図6】本発明のまた他の使用例を示す斜視図。
【符号の説明】
【0038】
101・・・ブロック
102・・・収容空間
103・・・磁石
104・・・日付
105・・・開口部
106・・・カラーペーパ
101a、101b・・・組み立てプレート
101c・・・隔壁
101d・・・突部
101e・・・凹部
210・・・等方性ゴム磁石
220・・・異方性ゴム磁石
230・・・表示部
240・・・接着手段
250・・・磁性板
251・・・離型紙
252・・・接着部
260・・・一般ボード
270・・・パッケージ
200・・・日付ブロック

【特許請求の範囲】
【請求項1】
磁性体が内臓され、
前面に月表示欄と、月表示欄の下部に曜日を区画する曜日区画表と、前記曜日区画表の下部に位置し、上部の一側角に前記日付を付着する日付表示欄と、メモを記入するように空欄を有するメモ欄をそれぞれ備えた日付区画表が印刷されたボード本体と、
前記ボード本体の日付表示欄に取り付けるもので、両面が2つのカラーで印刷され、31個を備えて平日と休日をそれぞれ表示するようにし、前記日付区画表に設けられた前記メモ欄に比べて相対的に小さく形成された日付ブロックとを含んで構成されることを特徴とする1つのブロックで休日と平日を区別することができるカレンダーボード。
【請求項2】
前記日付ブロックは、
磁性の強い一面に数字または文字が印刷された表示部を備える等方性ゴム磁石と、
磁性の強い一面に数字または文字が印刷された表示部を備える異方性ゴム磁石と、
前記等方性ゴム磁石の磁性の弱い他面と、前記異方性ゴム磁石の磁性の弱い他面の間を接着する接着手段とを有する両面数字の磁石であることを特徴とする請求項1に記載の1つのブロックで休日と平日を区別することができるカレンダーボード。
【請求項3】
前記日付ブロックは、内部に収容空間が形成されるブロックの形態を有しており、前記収容空間には前記ブロックが前記ボードに付着される程度の磁力を有する磁石が収容され、ブロックの両面にはそれぞれ異なるカラーで同じ日付を表示することを特徴とする請求項1に記載の1つのブロックで休日と平日を区別することができるカレンダーボード。
【請求項4】
前記ブロックは、互いに噛み合って対応する2つの組み立てプレートからなり、前記組み立てプレートには同じ日付の形態で開口された開口部が形成され、収容空間は、それぞれ異なるカラーペーパを磁石の左右に収容されるようにすることを特徴とする請求項3に記載の1つのブロックで休日と平日を区別することができるカレンダーボード。
【請求項5】
前記磁石は、付着力の強いネオジム磁石であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の1つのブロックで休日と平日を区別することができるカレンダーボード。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2008−530625(P2008−530625A)
【公表日】平成20年8月7日(2008.8.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−556077(P2007−556077)
【出願日】平成18年2月17日(2006.2.17)
【国際出願番号】PCT/KR2006/000558
【国際公開番号】WO2006/101308
【国際公開日】平成18年9月28日(2006.9.28)
【出願人】(507276508)ザイム カンパニー リミテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】ZZAIM CO.,LTD.
【住所又は居所原語表記】149−2 Sachang−dong,Heungdeok−gu,Cheongju−city,Chungcheongbuk−do 361−831 KOREA