A−33関連抗原およびそれらの薬理学的使用
【課題】ヒトを含む哺乳類における炎症性疾患診断と治療のための組成物と方法の提供
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【解決手段】哺乳動物における炎症疾患を診断するにおいて支援するための方法であって、該方法は、図11(配列番号9)のアミノ酸配列の全長と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドの発現レベルを、配列番号9のポリペプチド配列に結合するFab、Fab’、F(ab’)2、またはFv断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、デイアボディ、直鎖抗体、またはそれらから形成された多重特異性抗体を用いて、(a)該哺乳動物から得た組織細胞の試験サンプル中、および(b)同じ細胞型の既知の正常組織細胞のコントロールサンプル中で、検出する工程を包含し、ここで、該試験サンプルにおけるより高い発現レベルは、該哺乳動物における炎症疾患の存在を示す、
方法。
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【解決手段】哺乳動物における炎症疾患を診断するにおいて支援するための方法であって、該方法は、図11(配列番号9)のアミノ酸配列の全長と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドの発現レベルを、配列番号9のポリペプチド配列に結合するFab、Fab’、F(ab’)2、またはFv断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、デイアボディ、直鎖抗体、またはそれらから形成された多重特異性抗体を用いて、(a)該哺乳動物から得た組織細胞の試験サンプル中、および(b)同じ細胞型の既知の正常組織細胞のコントロールサンプル中で、検出する工程を包含し、ここで、該試験サンプルにおけるより高い発現レベルは、該哺乳動物における炎症疾患の存在を示す、
方法。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
哺乳動物における炎症疾患を診断するにおいて支援するための方法であって、該方法は、図11(配列番号9)のアミノ酸配列の全長と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドの発現レベルを、
配列番号9のポリペプチド配列に結合する、Fab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、またはFv断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、ダイアボディ、直鎖抗体、またはそれらから形成された多重特異性抗体からなる群より選択される抗体または抗体断片を用いて、
(a)該哺乳動物から得た組織細胞の試験サンプル中、および
(b)同じ細胞型の既知の正常組織細胞のコントロールサンプル中で、
検出する工程を包含し、ここで、
該試験サンプルにおけるより高い発現レベルは、該哺乳動物における炎症疾患の存在を示す、
方法。
【請求項2】
図11(配列番号9)のアミノ酸配列の全長と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドの発現レベルを検出するにおいて支援するための方法であって、該方法は
配列番号9のポリペプチド配列に結合する、Fab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、またはFv断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、ダイアボディ、直鎖抗体、またはそれらから形成された多重特異性抗体からなる群より選択される、抗体または抗体断片を用いて、
(a)該哺乳動物から得た組織細胞の試験サンプル中、および
(b)同じ細胞型の既知の正常組織細胞のコントロールサンプル中で、
検出する工程を包含し、ここで、
該試験サンプルにおけるより高い発現レベルは、該哺乳動物における炎症疾患の存在を示す、
方法。
【請求項3】
前記同一性のレベルが、少なくとも90%である、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
前記同一性のレベルが、少なくとも95%である、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記ポリペプチドは、図11(配列番号9)に示すアミノ酸配列を有する、請求項4に記載の方法。
【請求項1】
哺乳動物における炎症疾患を診断するにおいて支援するための方法であって、該方法は、図11(配列番号9)のアミノ酸配列の全長と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドの発現レベルを、
配列番号9のポリペプチド配列に結合する、Fab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、またはFv断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、ダイアボディ、直鎖抗体、またはそれらから形成された多重特異性抗体からなる群より選択される抗体または抗体断片を用いて、
(a)該哺乳動物から得た組織細胞の試験サンプル中、および
(b)同じ細胞型の既知の正常組織細胞のコントロールサンプル中で、
検出する工程を包含し、ここで、
該試験サンプルにおけるより高い発現レベルは、該哺乳動物における炎症疾患の存在を示す、
方法。
【請求項2】
図11(配列番号9)のアミノ酸配列の全長と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドの発現レベルを検出するにおいて支援するための方法であって、該方法は
配列番号9のポリペプチド配列に結合する、Fab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、またはFv断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、ダイアボディ、直鎖抗体、またはそれらから形成された多重特異性抗体からなる群より選択される、抗体または抗体断片を用いて、
(a)該哺乳動物から得た組織細胞の試験サンプル中、および
(b)同じ細胞型の既知の正常組織細胞のコントロールサンプル中で、
検出する工程を包含し、ここで、
該試験サンプルにおけるより高い発現レベルは、該哺乳動物における炎症疾患の存在を示す、
方法。
【請求項3】
前記同一性のレベルが、少なくとも90%である、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
前記同一性のレベルが、少なくとも95%である、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記ポリペプチドは、図11(配列番号9)に示すアミノ酸配列を有する、請求項4に記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【公開番号】特開2007−192834(P2007−192834A)
【公開日】平成19年8月2日(2007.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−56461(P2007−56461)
【出願日】平成19年3月6日(2007.3.6)
【分割の表示】特願2003−334209(P2003−334209)の分割
【原出願日】平成10年11月20日(1998.11.20)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年8月2日(2007.8.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年3月6日(2007.3.6)
【分割の表示】特願2003−334209(P2003−334209)の分割
【原出願日】平成10年11月20日(1998.11.20)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
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