説明

ジェネンテック・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】炎症性疾患および/または癌と関連する抗原の存在によって特徴付けられる障害を処置および診断する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、炎症性疾患および/または癌と関連する抗原の存在によって特徴付けられる障害を処置および診断する組成物および方法に関する。一局面において、本発明は、一般に免疫関連疾患(哺乳動物(ヒトを含む)における炎症性疾患を含む)の診断および処置に有用な組成物および方法に関する。本発明は、一部、哺乳動物における免疫応答に関与する化合物(ポリペプチドおよび抗体が挙げられる)の同定に基づいている。一局面において、本発明は、哺乳動物の炎症性障害を処置する方法に関し、ネイティブの配列STIgMAポリペプチド、PRO301ポリペプチド、PRO362ポリペプチドまたはPRO245ポリペプチドのアンタゴニストの治療的に有効量を、哺乳動物に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】Apo-2リガンドに結合可能なApo-2DcRと命名された新規なポリペプチドの提供。
【解決手段】TNFRファミリーとの類似性を示す、新規ポリペプチド、Apo-2DcRをコード化したcDNAクローンを同定し、Apo-2リガンド(Apo-2L)に結合することを見出した。異種ポリペプチド又はアミノ酸配列と融合したApo-2DcRポリペプチドを含んでなるキメラ分子、Apo-2DcRをコードしている核酸、及びApo-2DcRに対する抗体を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】タンパク質をポリオール及び金属により安定化させた組成物の提供。
【解決手段】組成物はタンパク質、ポリオール及び金属を含有し、タンパク質はポリオール及び金属により安定化されており、有機溶媒と接触した場合の変性から保護されている。ポリオールと金属とは共同して、ポリオール又は金属が別々に有する効果から予期されるよりも、より高いタンパク質立体構造と活性の相乗的保護性をもたらす。ポリオールは炭素に結合した二又はそれ以上のヒドロキシル基(-OH)を含む炭化水素であり、金属は二価である。 (もっと読む)


【課題】ヒトerbB2遺伝子産物(HER2とも称されるErbB2、又はc-ErbB-2)に結合する新規な化合物、及び新規な化合物を含有する製薬組成物を提供する。
【解決手段】ErbB2に結合する非天然発生アミノ酸配列からなる化合物である。化合物は、約5〜約50のアミノ酸残基の非自然発生アミノ酸配列からなるペプチドリガンドであり、更に免疫グロブリン定常領域配列としてCH3ドメイン、ヒンジ領域を含むペプチドリガンドからなる。 (もっと読む)


【課題】癌細胞の増殖を阻害又は予防する方法を提供する。
【解決手段】血管内皮性増殖因子(VEGF)と骨形態形成タンパク質1に関連する新規のポリペプチドである血管内皮性増殖因子−E(VEGF−E)のアンタゴニストを第二薬剤と組み合わせて投与する。第二薬剤は、化学療法剤、増殖阻害剤、細胞障害剤、血管新生抑制剤、放射線療法に用いられる薬剤、抗VEGF抗体、FGFアンタゴニスト、PDGFアンタゴニスト、又はErbB2、EGFR、ErbB3、ErbB4又はVEGFレセプターに結合する抗体である。また、さらに第三の治療剤として、化学療法剤、増殖阻害剤、細胞障害剤、血管新生抑制剤、放射線療法に用いられる薬剤、抗VEGF抗体、FGFアンタゴニスト、PDGFアンタゴニスト、又はErbB2、EGFR、ErbB3、ErbB4又はVEGFレセプターに結合する抗体を投与する。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチドを組み換え法により生産する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子の取得。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。 (もっと読む)


【課題】被験体における眼疾患を予防又は改善するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、被験体に補体経路阻害剤を投与することを含む。一実施形態において、阻害される補体経路は第二補体経路であり、この眼疾患は、網膜変性、糖尿病性網膜症、及び眼球血管形成からなる群から選択され、この補体経路阻害剤は、抗体、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣薬、又は小分子である。別の実施形態において、この補体経路阻害剤は、H因子又はその機能ペプチド、あるいは抗体又はその結合フラグメントである。 (もっと読む)


【課題】WSXレセプターに結合するか、及び/または活性化する分子の同定方法を提供する。
【解決手段】特定の細胞外ドメイン配列を含む細胞外ドメインを含む、WSXモチーフを有するレセプターに特異的に結合する抗体であって、2D7(ATCC番号HB-12249)、1G4(ATCC番号HB-12243)、1E11(ATCC番号HB-12248)、及び/または1C11(ATCC番号HB-12250)から選択される抗体の生物学的特徴を持つ抗体。 (もっと読む)


【課題】抗ErbB2抗体を用いる前立腺癌の処置を提供すること。
【解決手段】本願は、抗ErbB2抗体を用いる前立腺癌の処置を開示する。1つの実施形態において、この方法は、ヒトに、ErbB2を結合し、そしてErbBレセプターのリガンド活性化をブロックする、薬学的有効量の抗体を投与する工程を包含する。前立腺癌は、アンドロゲン非依存性前立腺癌であり得る。抗体は、モノクローナル抗体2C4の、ErbB2に対する結合をブロックし得る。または抗体は、マイトジェン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)のTGF−α活性化をブロックし得る。または抗体は、モノクローナル抗体2C4の生物学的特徴を有し得る。 (もっと読む)


【課題】急性損傷から長期変性までにわたる多くの神経性障害に対する主要な一因であるニューロンの死を予防しニューロンの生存を増加する手段を提供。ニューロンの死を予防しニューロンの生存を増加する手段を提供。
【解決手段】神経栄養因子(例えば、NGF)の投与にしばしば関連する有害な副作用(特に、痛覚過敏)が意外に全くない、アルテミンまたはアルテミンアゴニストの投与によって、損傷により誘導される病的変化から哺乳動物中のニューロンを保護する方法、および哺乳動物中の神経損傷を処置する方法。 (もっと読む)


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