説明

CE装置のGUIのスキニングサービスのインターネットへの委譲

インターネットサービスは、所定の好適な休日又は好適なイベントを反映するため、電子装置のユーザインタフェースの新たなスキンを提供する。本発明は、電子機器のユーザインタフェースをスキニングするのを可能にする方法であり、当該方法は、ユーザインタフェースの新たなスキンのコードをインストールするのを可能にするため、データネットワークにサービスを提供するステップを含み、新たなスキンは、新たなスキンを作動又は不作動にするためのカレンダーの制御下にある。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえばコンシューマエレクトロニクス(CE)機器、自動車用電子機器、医療又は他の専門的な電子機器といった電子機器のユーザインタフェース(UI)をスキニングする方法、及びかかる装置のスキンに関する。
【背景技術】
【0002】
ユーザインタフェース(UI)、特にグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の環境では、ユーザインタラクティブなソフトウェアアプリケーションの外観(ルックアンドフィール:look and feel)を変えることは、スキニング(skinning)と呼ばれる。この変化は、バックグランドテクスチャ、(たとえばタッチスクリーンを介した)ユーザ入力のボタンのビットマップ、カラー、フォント、サウンド等のような知覚可能なエレメントに関連する。スキンは、これらのエレメントの特定の組み合わせである。スキンは、典型的に、ユーザインタラクティブな機能それ自身に関連しない。
【0003】
スキニングは、UIをカスタマイズする、すなわち個人向けの仕様にUIを変えるのを可能にするために典型的に使用される。公知の例は、Winamp、PC指向のMP3ミュージックプレーヤにより表され、そのUIは、スキンを適用することでそれ自身を視覚的にカスタマイズされるのを可能にする。このWinampの機能は、市場において最もポピュラーなMP3となるのに役立つ。
【0004】
引用により本明細書に組み込まれる米国特許第6,687,745号は、ドロプレッツ(droplets)と呼ばれるダイナミックかつシンアプリケーションを開示している。ドロプレッツは、クライアントコンピュータ、これと接続するためのアプリケーションサーバ、及びコネクションがひとたび確立されるとクライアントコンピュータに要求される機能を伝達するために実行されるサーバのアプリケーションの動作環境を識別する情報を一般に含む。ドロプレッツは、アプリケーションサーバへのコネクションを確立するのに必要な情報のみを記憶し、したがって、クライアントコンピュータの最小量の記憶空間を必要とする。大量のドロプレッツは、他の同時に実行しているアプリケーションにとって利用可能なメモリを著しく低減することなしに同時に実行する場合がある。ひとたびドロプレッツのプレゼンテーションクライアントがローカルにインストールされると、クライアントコンピュータは、ドロプレッツイネーブルにされる。ドロプレッツイネーブルにされたアプリケーションは、スキンされる(skinned)場合がある。すなわち、特定のドロプレッツイネーブルにされたアプリケーションのユーザインタフェースのルックアンドフィールは、ネットワークで実行している他のアプリケーションからアプリケーションを区別する傾向にある美的に訴えるか、商業的に目立つ視覚的及び聴覚的な特性を含む。視覚的及び聴覚的な特性は、たとえば個別のカラー、テキストフォント、コントロールレイアウト、グラフィックス又は相対的なサイズ、及び制御の間隔を含む場合がある。スキンは、広告又は販売促進のメッセージ、映画、ビデオゲーム又はランドスケープからのシーンのような関心のある好みのアイテムを反映する場合がある。スキンは、ドロプレッツイネーブルにされたアプリケーションの符号化又はビジネスロジック(すなわち、C++、Java(登録商標)、visual basic、又は変更される必要のないアプリケーションを開発するために使用される他の符号化)における変化を変える必要なしにランタイムで選択及び適用される場合がある。したがって、スキンは、所与のドロプレッツイネーブルされたアプリケーションのユーザインタフェースが一方のアプリケーションから別のアプリケーションにカスタマイズされるのを許容する。すなわち、特定のウェブサイトにカスタマイズされるユーザインタフェースは、ドロプレッツイネーブルにされたアプリケーションのそれぞれの瞬間で所望のルックアンドフィールを与える商業的に(目立つ)又は美的に訴えるインタフェースとして機器構成される場合がある。スキンを選択するカスタマイゼーション及び/又は能力は、ドロプレッツアプリケーション開発者、ウェブサイトウェブマスター、又はエンドユーザの指示の元で供給される場合がある。
【0005】
引用により本明細書に盛り込まれる米国特許公開20020101444号は、スキンの作成を開示している。スキニングモデルは全てのツールを提供し、カスタムユーザインタフェースをつくることを必要とする。たとえばJscriptといったスクリプトファイルはスキンに含むことができる。スクリプトファイルは、典型的にテキストファイルであり、スキンの背後で精巧な機能をつくるために使用することができる。たとえば、スクリプトファイルの使用を通して、スキンは、ユーザがボタンをクリックしたときに反応することができる。また、スクリプトファイルは、たとえばWindows(登録商標) Media Playerといったアプリケーションで生じる変化にスキンが応答するのを可能にする。かかる応答は、たとえば再生しているメディアファイルの進展につれて変化する応答である。ユーザがボタンをクリックするか、キーを押すとき、それら入力への応答は、イベントハンドラーで生成することができる。イベントハンドラーは、イベントがトリガされたときは何時でも実行する単なるコードのセクションである。イベントは、たとえば、スキンが関連されるアプリケーションの使用と関連付けされる外部イベントを含む。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者は、新たなスキンをエンドユーザ装置に供給するデータネットワークのサービスを提供することを提案する。たとえば、ユーザは、装置のソフトウェアのデータパーティションをアップグレードすることができ、同時に、使用されるスキンを記述するデータファイルを変えることができる。(たとえばハロウィン、クリスマス、マルディグラスといった)特定の行事でのCE機器にとって利用可能な新たなスキンをつくることにより、サービス及び装置に注目が引き出され、唯一の犠牲は、新たなスキンを定義し、ソフトウェアアップグレードのインターネットサービスを介して利用可能にすることである。これは、マーケッティングキャンペインをイネーブルにする非常に費用対効果の高いやり方である。ソフトウェアアップグレードのインターネットサービスは、公知であり、たとえば引用により本明細書に盛り込まれる、以下に説明されるバックグランドアートを参照されたい。サービスへのスキニングを委譲することで、ユーザは、彼/彼女自身で装置をスキニングしなければならないことで悩まされず、これは、幾つかのプログラミングスキルを超えて、スキニングプロセスを実行する時間と努力を典型的に必要とする。
【0007】
したがって、本発明は、電子機器のUIをスキニングするのを可能にする方法に関する。本方法は、たとえばUIの新たなスキンのためのコードをインストールするのを可能にするためのインターネットといったデータネットワークにサービスを提供することを含む。コードをインストールすることで、サービス又はネットワークから接続解除した後に、新たなスキンは機器に内在される。本方法は、サービスに接続するとき新たなスキンのインストールを自動化するのを可能にするステップを含む。たとえば、サービスは、動作上の使用において機器の機能のソフトウェアアップグレードを提供し、アップグレードと共に新たなスキンを提供する。別の例として、サービスは、機器にダウンロードするためのコンテンツ情報を提供し、UIは、このコンテンツを表すためにスキニングされる。別の例では、たとえばパブリックホリデー、メジャースポーツイベントのような公的なイベントと関連付けされる装飾的な属性を含むために新たなスキンがつくられる。更に別の例として、たとえば誕生日、結婚式日等といった機器のユーザのプロファイルと関連付けされる装飾的な属性を含むために新たなスキンが作られる。サービスプロバイダは、たとえばサービスによるユーザの記録でプロファイルを取得する。好ましくは、次いで、新たなスキンは、好適なイベント又は個人的なイベントを適切に表すため新たなスキンを作動又は不作動するため、カレンダー又はタイマーの制御下にある。スキニング可能なUIをもつ電子機器は、サービスのヘッドエンド(スキンヘッド)に接続し、直接的にインストールされた新たなスキンを取得することができるように、それ自身ネットワークイネーブルにされる場合がある。ホームネットワークのような分散システムでは、それ自身がネットワークイネーブルにされない機器が存在する場合があるが、そのUIはスキニング可能である。たとえば、後者の例としてタッチスクリーンリモートコントロールを考える。このケースでは、ユーザは、たとえばシリアルケーブルを介してPCからリモートにスキンを転送することでインストールすることができる、新たなスキンをダウンロードするためのネットワークイネーブルPC又はセットトップボックスを介してサービスに接続する。更に別の例は、(ホーム)ネットワークにおけるサーバ装置からクライアント装置にUIの一部としてスキンがプッシュされる場合である(たとえば、UPnPリモートUI技術)。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明は、添付図面を参照して例示を通して更に詳細に説明される。
図1は、本発明におけるシステム100のブロック図である。システム100は、CE装置102を有し、この例ではタッチスクリーン機能をもつディスプレイモニタ104を有するプログラマブルリモートコントロール装置である。プログラマブルリモートコントロールは、たとえばWO039772から公知であり、更なる詳細は以下を参照されたい。装置102の実現は、たとえば米国特許第6,208,341号(代理人ドケットPHA23,470)、特にその図2に記載されている。更なる詳細は以下を参照されたい。装置102は、装置102をプログラム又は機器構成するため、データ通信の外部ソースに接続される。外部ソースは、装置がインタフェース110を通してインターネット108を介して接続することができるサーバ106を有する。インタフェース110は、サーバ106にリモート102を機能的に結合する直接的なインタフェースであるか、たとえばブラウザをもつPCを介して間接的なインタフェースである場合があり、PCはリモート102に転送される前にサーバ106から得られたコンフィギュレーションデータを一次的に記憶するためのリポジトリとして機能する。
【0009】
考慮されるシナリオでは、ユーザは、装置102の機能をアップグレードするために新たなソフトウェアを取得するためにサーバ106にアクセスする。ユーザは、たとえば電子メールを通して新たなソフトウェアの可用性が通知される。ユーザは、サービスによる初期の記録に応じて、彼/彼女の電子メールアドレスを提供する。通知に応じて、ユーザはダウンロードを明示的にトリガする。代替的に、ユーザは、新たなソフトウェアの存在に関して学習し、サービスのウェブサイト、又はユーザのCE機器若しくはPCは、ブート時間で新たなソフトウェアについて自動的にサービスをチェックする。アップグレードを取得するのと同時に、リモート102のUIの新たなスキンは、サーバ106から検索される。スキンは、リモート102の動作上の使用のためにメモリ112でインストールされる。たとえば、メモリ112でインストールされるスキンは、カレンダー、すなわち特定のイベントによる日、週及び月のテーブル又はスケジュールを含む。それぞれのイベントは、所定のスキンに対応する。たとえば、所定の時間期間は、国際サッカートーナメントに関連し、UIのバックグランドのカラーは所定の日をアクチベートするか、又はその部分は、その日の再生される試合に含まれるチームを表す。カレンダーは、それ自身のタイマーをスクリプトの一部として含むか、リモート102にあるタイマー114を介して制御される。ユーザは、サーバ106により供給されるサービスに加入するか、国、住居の地域又は市、家族の誕生日、結婚式の日、到来する卒業式の日等のような、サービスによる記録で個人のバックグランド情報を提供する場合がある。スキンにダウンロードされたスクリプトは、次いで、その適切な領域の適切な日で関連するスキンをリモート102のUIに提供するように、サービスにより個人向けにされる。
【0010】
リモートコントロール装置を参照して先に例示された内容は、たとえば適切なディスプレイ機能をもつPDA又はモバイルフォンに適用される。機器がネットワークイネーブルにされる場合、サーバ106により提供されたサービスは、サーバ106のアクセスを始動するユーザによりトリガされる代わりに、カレンダーの制御下でのスキニングを自動化する場合がある。
【0011】
サーバ106は、互いにバックエンドを構成する様々なサイトで複数のマシンにより実現される場合がある。すなわち、一方のマシンは記録サービスを実行し、別のマシンは、スキンの供給を実行する等である。
【0012】
以下の文献は、引用により本明細書に盛り込まれる。
1999年3月17日に提出された米国シリアル番号09/271,200号(代理人ドケットPHA23,607)。WO0039772号として公開されたJan van Eeによる“FULLY FUNCTIONAL REMORE CONTROL EDITOR AND EMULATOR”。この特許文献は、エンドユーザが装置の制御機能を編集又はプログラミングすることで装置をカスタマイズするのを可能にするプログラマビリティ機能を有するユニバーサルプログラマブルリモートコントロール装置に関する。プログラミングは、PCを介して達成することができる。PCのエディタを介して作成される制御のコンフィギュレーションは、装置にダウンロードされる。エミュレータソフトウェア及びリモートコントロールソフトウェアは、リモートハードウェアから抽出するソフトウェアレイヤの結果として同一とされる。エンドユーザのエミュレータは、製造業者でのソフトウェア開発段階の大部分が無料の副産物として得られる。
【0013】
米国特許第6,208,341(代理人ドケットPHA23,470)Jan van Eeによる“GUI OF REMOTE CONTROL FACILITATES USER−FRIENDLY EDITING OF MACROS”。この特許文献は、リモートのGUIでの認証ツールをもつマクロ作成/編集モードを有するホームシアターのリモート制御装置に関する。編集ツールの1つは、GUIでのステップのリストを視覚的に上下する選択されたマクロステップをユーザに移動させる。
【0014】
1999年5月13日に提出された米国シリアル番号09/311,28(代理人ドケットPHA23,501)。WO0017738号として公開されたJoost Keminkによる“INTERNET−BASED SERVICE FOR UPDATING A PROGRAMMABLE CONTROL DEVICE”。この特許文献は、プログラマブル制御装置を更新するために提供されるインターネットに基づいたサービスに関する。インターネットサイトは、グラフィックユーザインタフェース(GUI)としてプログラマブルコントロールにダウンロードすることができる、機器に依存した制御及び特徴オプション情報へのリンクを含む。ユーザインタフェースは、ターゲット機器を容易に特定するためにユーザのサイトで提供され、その後、ターゲット機器にとって利用可能なインタフェース及び制御情報を選択的にダウンロードする。インターネットサイトは、ユーザの制御可能な機器のインベントリに基づいてインタフェースを提供するシステムインテグレータ、有効であることが分かっているコンフィギュレーション及びマクロを共有する愛好家のような、コンフィギュレーション及びマクロの他のプロバイダへのリンクを含む。
【0015】
1998年9月25日に提出された米国シリアル番号09/160,940(代理人ドケットPHA23,500)。WO0017789号として公開されたAdrian Turner等による“COSTOMIZED UPGRATING OF INTERNET−ENABLED DEVICES BASED ON USER−PROFILE”。この特許文献は、コンシューマエレクトロニクスのネットワークイネーブルされた機器の特定のエンドユーザのユーザプロファイル、このタイプの機器の新たな技術的な特徴のデータベースを保持するサーバシステムに関する。ユーザプロファイルと新たな技術的な特徴の間に整合があり、ユーザがアップデート又はセールスオファーに関する情報を受けることを指示する場合、ユーザは、ネットワークを介して特徴を取得するためのオプションが通知される。
【0016】
1999年7月8日に提出された米国シリアル番号09/349,676(代理人ドケットPHA23,681)。WO0104806号として公開されたKristin Ondeckによる“AFTER−SALES CUSTOMIZATION SPECIFIED BY RETAILER ACTS AS INCENTIVE”。この特許文献は、商業活動を刺激するのを可能にするビジネスを行うマシンにより実現された方法に関する。カスタマーは、製造業者又は専用のサービスプロバイダに特定の小売業者からの商品の購入を通知する。通知に応じて、製造業者又はサービスプロバイダは、小売業者と関連される広告のバナーを一時的に追加することでカスタマーのポータル又はホームページをカスタマイズする。
【0017】
2000年4月6日に提出された米国シリアル番号09/544,666号(代理人ドケットUS000089)。WO0123994号として公開されたRik Sagarによる“HANDHELD RETRIEVES UI FROM SERVER CONTROL OF APPARATUS VIA SERVER”。この特許文献は、インターネットのサーバに識別子を送出するためのワイヤレスモデムをもつハンドヘルドリモートに関する。サーバは、識別子をURLと関連付けするためのルックアップテーブルを有する。URLは、インターネットの別のマシンのCGIプログラムを規定する。マシンは、CGIプログラムの実行を通して機器を制御する。
【0018】
2000年10月10日に提出された米国シリアル番号09/686,572号(代理人ドケットUS000183)。WO0231978として公開されたTom Dubil等による“CONTROL CODES FOR PROGRAMMABLE REMOTE SUPPLIED IN XML FORMAT”。この特許文献は、プログラマブルユニバーサルリモートでの使用のための利用可能な制御コードをつくるインターネットサービスに関する。リモートは、CE機器をIR又はRFコマンドを通して制御する。サーバは、リモートで適切にインストールされるため、受信機のセットトップボックス又はPC、若しくはリモート自身で処理されるXMLデータとして制御コードを供給する。
【0019】
2000年3月6日に提出された米国シリアル番号09/519,546号(代理人ドケットUS000014)。WO0154406号として公開されたErik Ekkel等による“PERSONALIZING CE EQUIPMENT CONFIGURATION AT SERVER VIA WEB−ENABLED DEVICE”。この特許文献は、インターネットのアプリケーションサーバに機器構成を委譲することで、消費者によるコンシューマエレクトロニクス(CE)機器の機器構成を容易にすることに関する。消費者は、PC又はセットトップボックス又はデジタルセルフォンのようなインターネットイネーブル装置の適切なユーザインタフェースを通して、彼/彼女の好みを特定の対話的なウェブページに入力する。アプリケーションサーバは、入力された好みに基づいて制御データを発生し、CE機器自身又はインターネットイネーブル装置に制御データをダウンロードする。
【0020】
2000年9月1日に提出された米国シリアル番号09/653,784号(代理人ドケットUS000220)。WO0154292号として公開されたErik Ekkel等による“STB CONNECTS REMOTE TO WEB SITE FOR CUSTOMIZED CODE DOWNLOADS”。この特許文献は、プログラマブルリモートと共に市販されるセットトップボックス(STB)に関する。リモートは、インターネットの特定のサーバにSTBを接続するための専用のボタンを有する。消費者は、彼/彼女がSTBに付属するリモートと同じリモートを通して制御可能となるのを望む、彼/彼女の他のコンシューマ機器をサーバに通知することができる。サーバは、関連する制御コードを表すSTBデータにダウンロードする。STBは、これらのコードをもつリモートをプログラムするための手段が提供される。その代わり、サーバはこのコンシューマ機器に関する詳細かつ正確な情報を得る。信頼できる消費者のベースがヘルプデスク動作をストリーミングするために構築される。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明におけるシステムのブロック図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子機器のユーザインタフェースをスキニングするのを可能にする方法であって、
当該方法は、前記ユーザインタフェースの新たなスキンのコードをインストールするのを可能にするため、データネットワークにサービスを提供するステップを含む、
ことを特徴とする方法。
【請求項2】
前記サービスに接続するとき、前記スキンの提供を自動化するのを可能にするステップを含む、
請求項1記載の方法。
【請求項3】
前記新たなスキンは、好適なイベントと関連される装飾的な属性を含むためにつくられる、
請求項1記載の方法。
【請求項4】
前記新たなスキンは、前記新たなスキンを作動又は不作動にするためのカレンダーの制御下にある、
請求項3記載の方法。
【請求項5】
前記新たなスキンは、前記機器のユーザのプロファイルに関連される装飾的な属性を含むためにつくられる、
請求項1記載の方法。
【請求項6】
前記新たなスキンは、前記新たなスキンを作動又は不作動にするためのカレンダーの制御下にある、
請求項5記載の方法。
【請求項7】
前記機器は、ディスプレイモニタを含む、
請求項1記載の方法。
【請求項8】
前記機器は、前記ディスプレイモニタを収容するハンドヘルド電子装置を有する、
請求項7記載の方法。
【請求項9】
ユーザインタフェースを有する電子装置、カレンダーの制御下でスキンを作動又は不作動にするためのタイマーを有するスキンを有する電子装置での使用。

【図1】
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【公表番号】特表2007−520817(P2007−520817A)
【公表日】平成19年7月26日(2007.7.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−550470(P2006−550470)
【出願日】平成17年1月27日(2005.1.27)
【国際出願番号】PCT/IB2005/050359
【国際公開番号】WO2005/073849
【国際公開日】平成17年8月11日(2005.8.11)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】